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タイトル軍事愛好家の諸君へ
記事No596
投稿日: 2007/06/09(Sat) 22:57
投稿者太田 述正
 コラムを書いていたので、最新時点での諸君の投稿にはまだ目を通していませんが、私が「コラム#1800(未公開)のポイント」でも記したように、本日になって、諸君の投稿の中に品位にかけるものが散見されるようになりました。
 そこで、諸君に頭を冷やし、反省していただくために、拙著の日英防衛力比較に係る、本掲示板及びブログの掲示板への投稿を、明日の2400まで、約25時間、一切禁じることにします。
 この間、かかる投稿があった場合は、削除するのであしからず。

タイトルRe: 軍事愛好家の諸君へ
記事No599
投稿日: 2007/06/10(Sun) 09:17
投稿者太田 述正
 JSFさんも「匿名希望の名無し」さんも、「トドメの一発」で瀕死の自傷行為を起こし、その上友軍誤爆すらやらかした「通りすがりの逸般人」さんに、(「通りすがりの逸般人」さんの主張を無理矢理ねじまげてまでして)救いの手を差し伸べられる。
 まことに美しい戦友愛ですな。
 一応、感動した、と申し上げておきましょう。
 しかし、こんな場合に救いの手を差し伸べるというのはいかがなものでしょうか。
 「通りすがりの逸般人」さんは、人身攻撃をするというルール違反を犯した上に、完全な誤りを述べたのですから。
 
 ところで、「匿名希望の名無し」さん。

>ヘリコプターに搭載できるロケット兵器に戦車の装甲を打ち抜ける徹甲弾は存在しない」という意見

は、あなたの意見でもあるの?
 それなら、その意見を裏付ける典拠を示してください。
 また、このことと関連しますが、JSFさん。

>ガゼル<の>はSNEBロケット弾ポッド

だとして、そのロケット弾ポッドから、(私のいう一般用語としての)徹甲弾、就中戦車(1999〜2000年に世界で就役していたMBT)の種類によってはその装甲を打ち抜けるもの、を当時発射できたのですかできなかったのですか。典拠つきでお答え下さい。

 これはそもそも、JSFさんを含む皆さんに、私が以前から繰り返し課題として提示してきたことです。
 もし答えられるのなら、なぜ今まで答えなかったのですか。
 また、今でも答えられないのなら、(「匿名希望の名無し」さんもそうですが、)「通りすがりの逸般人」さんに救いの手を差し伸べたことにすらならないのではないですか。
 いずれにせよ、時間のムダのようなことは止めてください。

 ついでに、JSFさんも自慢癖、人身攻撃癖があるようですが、どちらもみっともないから慎まれた方がよろしいでしょう。言葉狩りの癖もね。
 それにしても、私がお示しした英文は、まだ読めてないの?
 英語文献がきちんと読みこなせる、一般の人に分かりやすい言葉で説明できる、求められれば速やかに典拠を提示できる、という能力はいずれも、軍事装備の専門家たることを志しておられるのなら、最低限必要な能力ですよ。

 最後に、蛇足ながら、

>予算次第ですぐにでも武装へリ化することが可能

 とか何とかおっしゃるけれど、武装ヘリとしての運用構想をつくり、その運用構想に基づき、武装化された実機もしくはシミュレーターを使って訓練を行う、というところまで行かなければ、絵に描いた餅にもなっていません。「予算次第で」なんてことを言い出したら何でもありになっちゃうよ。

タイトルRe^2: 軍事愛好家の諸君へ
記事No609
投稿日: 2007/06/11(Mon) 00:48
投稿者匿名希望の名無し
>(「通りすがりの逸般人」さんの主張を無理矢理ねじまげてまでして)

あくまで対戦車攻撃力の話であるため、「戦車以外(コンクリートなど)に有効な徹甲弾があるかどうか」といったことは関係がないためそう推測しただけです。
話が横道にそれないための配慮であり、それは太田氏のためにもなると思います。
特にどちらかに対して救いの手を差し伸べたつもりはありません。


>>ヘリコプターに搭載できるロケット兵器に戦車の装甲を打ち抜ける徹甲弾は存在しない」という意見
>
>は、あなたの意見でもあるの?

いいえ、私はそういった意見は述べていません。
あくまで話が横道に逸れないための配慮としての書き込みです。
誤解を与えてしまったのなら申し訳なく思います。

JSF氏や通りすがりの逸般人氏の意見がどうであれ、私の主張は以下のとおりです。
『「戦車に対して有効なロケット弾が存在し、当時の英軍のガゼルがそれを使用できた」と仮定したとしても、「太田氏自身が対戦車ヘリコプターではないと認めたガゼル」を他とほぼ同列に扱い、(おおよそであっても)「日本の対戦車攻撃力は英国の4分の3にしかならない」と主張するのは誤解を生むのではないか』
このような主張ですので、太田氏の言っておられる「典拠を示さなければならない人物」に私は含まれていません。
タイトル「Re^20: 「YesかNoで」」の私の書き込みが、今のところそれに関する私の最後の書き込みとなっていますので、返信が頂けないのであれば私にはどうしようもありません。

タイトル典拠について(分かりづらかったためタイトルを変更)
記事No635
投稿日: 2007/06/11(Mon) 13:27
投稿者匿名希望の名無し
なんだか典拠云々でもめているようですね。
投稿すべき場所を間違っているかもしれませんが、私は返信を待つ身であり、他の話題が長引いては困るので少しコメントを。

太田氏、現状ではガゼルが「戦車に有効なロケット弾が使えたかどうか」はどちらも(厳密には)証明されていないので、この状況だと
『「対戦車ミサイルが使えず、戦車に有効なロケット弾も使えたかどうかわからないガゼル」をカウントし、(仮定があるとはいえ)「日本の対戦車攻撃力は英国の4分の3にしかならない」と太田氏が主張している』
(ミリバラが手元に無い などがあるとはいえ)このようなことになってしまいます。
太田氏は「4分の3」という推測ではなく、断言をしてしまっているんです。
可能性を考慮して推測するのは(全てにおいてではないが)よしとしても、可能性をもとに断言するのは不味いのではないでしょうか。

(「可能性として**の方が一般的に高いだろ」などの意見もあるでしょうが、客観的に意見を出したかったため念のため避けました。)

タイトルRe^3: 軍事愛好家の諸君へ
記事No639
投稿日: 2007/06/11(Mon) 15:02
投稿者774
太田 述正さんへ
インターネットは情報が半永久的に残ります。
しかもちょっと有名なBlogなどで記事にされただけで、数万人が閲覧することになります。
間違いは素直に認めないと、後で大変なことになりますよ。

タイトルRe^4: 軍事愛好家の諸君へ
記事No641
投稿日: 2007/06/11(Mon) 15:10
投稿者太田 述正
 だから、いつでも「論駁」される用意があると繰り返し言っているでしょう。
 頼むからあなた、「論駁」してよ。

タイトルRe^5: 軍事愛好家の諸君へ
記事No650
投稿日: 2007/06/11(Mon) 19:18
投稿者1945年の大日本帝国のようだ
>  だから、いつでも「論駁」される用意があると繰り返し言っているでしょう。
>  頼むからあなた、「論駁」してよ。

 まるで1945年8月の大日本帝国を見ているような気分だ。
 負け方を知らない国家の断末魔が太田述正にダブって見える。

タイトルRe^6: 軍事愛好家の諸君へ
記事No653
投稿日: 2007/06/11(Mon) 20:01
投稿者太田 述正
>  まるで1945年8月の大日本帝国を見ているような気分だ。
>  負け方を知らない国家の断末魔が太田述正にダブって見える。

 私には、諸君を見ていると、ひたすらバンザイ玉砕攻撃を繰り返した帝国陸軍の末期を思い出す。

タイトルRe^7: 軍事愛好家の諸君へ
記事No656
投稿日: 2007/06/11(Mon) 20:09
投稿者バカの手先   <ssuzuki@ipc-tokai.or.jp>
>  私には、諸君を見ていると、ひたすらバンザイ玉砕攻撃を繰り返した帝国陸軍の末期を思い出す。

 議論において根拠のある反論で答えるのではなく、ひたすら相手を貶めようとする行為を、「印象操作」と呼びます。
 これはディベートにおいて、どちら側でもない第三者の観客には「自分の不利を相手の悪口でごまかそうとする、つまらない人間だ」という悪い印象しか与えません。
 太田さまもご立派な経歴と肩書きをお持ちなのですから、そのような自分を貶めるような行為はおやめになって、きちんと第三者に参照可能な資料と論理をもって議論をなさってください。

タイトルRe^8: 軍事愛好家の諸君へ
記事No659
投稿日: 2007/06/11(Mon) 20:26
投稿者太田 述正
 どうも、皆さん余りにも愉快な方々ばかりなので、私も少しはしゃぎすぎたかもしれませんね。
 無礼講ということで、お許しのほどを。

タイトルRe^6: 軍事愛好家の諸君へ
記事No654
投稿日: 2007/06/11(Mon) 20:02
投稿者極東の名無し三等兵
>  まるで1945年8月の大日本帝国を見ているような気分だ。
>  負け方を知らない国家の断末魔が太田述正にダブって見える。

議論に勝つも負けるも無いと思いますが……
「言い負かす」なんて言葉もありますが、片方が仮に間違っていたとしても、折れなければ議論は永遠に続くわけで。

要は、いかにして真実に近付くか。
第三者から見た場合、どちらがよりもっともらしいかだと思います。

タイトルRe^7: 軍事愛好家の諸君へ
記事No692
投稿日: 2007/06/12(Tue) 21:05
投稿者1945年の大日本帝国のようだ
> >  まるで1945年8月の大日本帝国を見ているような気分だ。
> >  負け方を知らない国家の断末魔が太田述正にダブって見える。
>
> 議論に勝つも負けるも無いと思いますが……
> 「言い負かす」なんて言葉もありますが、片方が仮に間違っていたとしても、折れなければ議論は永遠に続くわけで。
>
> 要は、いかにして真実に近付くか。
> 第三者から見た場合、どちらがよりもっともらしいかだと思います。

 訂正します。大田氏は自分の間違いを認められない人ですね。
 大田氏は戦略の間違いを認められずに自滅したドイツの独裁者に思えてきます。
 「私には分かるのだ」とか、今にも言い出しそうで怖いですw
 いや、それに似たようなことをもう言っていましたね。他のツリーでw

タイトルRe^8: 軍事愛好家の諸君へ
記事No694
投稿日: 2007/06/12(Tue) 21:55
投稿者太田 述正
ここは、文学サイトではありません。
 お引取りください。

タイトルRe^9: 軍事愛好家の諸君へ
記事No697
投稿日: 2007/06/12(Tue) 22:31
投稿者1945年の大日本帝国のようだ
> ここは、文学サイトではありません。
>  お引取りください。

 おや、それは失敬。
 ここは文学サイトではなく責任回避に最適な官僚答弁をお勉強するサイトですものね。
 もう2度と来ませんのでご安心ください。