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日本属国論

839 太田述正 2018/06/12(火) 12:53:00 ID:7MB+lQ/M
 なるほど。

 容疑者は、彼の父母が別々にコメントを出したこと、父と母の容疑者評がまるで異なること、を始め、なかなかユニークな家庭に育ったようですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/14848395/ ←母親コメント
https://news.infoseek.co.jp/article/20180610_yol_oyt1t50048/ ←父親コメント
http://news.livedoor.com/article/detail/14846788/
https://brandnew-s.com/2018/06/11/kojimachichi/

 「小島容疑者は昨年2〜4月ごろ、大学ノートや紙切れに自身の思いなどを記した。紙切れに「人生においてやり残したこと 冬の雪山での自殺」<(●)>とあり、大学ノートには「私は暴力がいけないことだというのは分かっている。しかし私は自分自身の正義<(注)>の方を優先したい」と書いていた。 」<(〇)>
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddm/041/040/200000c

(注)「母親は「どちらかといえば正義感があり優しかった一朗が極悪非道な、一生かけても償えない罪を犯したことに未だに困惑しています。・・・」として現実を受け止められない思いをつづっています。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472941000.html
と、母親まで容疑者と同じ「正義」という言葉を使っているが、「優しかった」ことについては、彼の父親や同級生に対する言動
http://news.livedoor.com/article/detail/14846788 前掲
からするとその反対が正しそうなので、母親の言うことは信用できないものの、容疑者の心情を代弁はしているのだろう。

 「負傷した女性をかばって犠牲になった兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん(38)を知る人々は「正義感が強く、誰とでも仲良くなれる好青年だった」と振り返り、突然の死を惜しんだ。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201806/CK2018061202000117.html

 つまり、主観的正義と客観的正義が「戦った」形ですね。
 片田珠美は、犯行の「最後の一押しになったのは、今年1月の家出のきっかけ、あるいは家出してから遭遇した出来事のように思われる。そのあたりを今後の捜査でくわしく調べるべきだろう。」
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23652.html ※
と言っていますが、私は、今回の犯行は、楢山節考(●)的自殺を罪と罰(〇)的殺人で果たした、拡大自殺(※)であって、その計画は、少なくとも、「昨年2〜4月ごろ」には固まっていて、その後、今年1月までに場所と方法を決定することができ、今、決行に及んだ、と見ています。
 この半年間は、躊躇期間、ということではないでしょうか。
 以上、容疑者の「主観的正義」の中身に踏み込むのは、今回は避けました。

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