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タイトルアングロサクソン論について
記事No108
投稿日: 2007/03/07(Wed) 10:44
投稿者一有料読者
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太田様の国際情勢分析とアングロサクソン論、興味深く読ませていただいております。私のバックグラウンドは理系なのですが、漠然と感じていたイギリスと欧州の違い(イギリスでは19世紀にはほとんど純粋数学で見るべき成果が無かった(欧州では非常に盛んであったにもかかわらず)こと、統計学はイギリスが研究の中心であるがフランスではまったく流行らないこと、等)なども、太田様のコ
ラムを読んで納得がいきました。

PS 学士会会報(No.863)に法政大学の長部氏によるフランス情勢分析が掲載されていました。こういった文章は往々にして、フランスびいきの人によるひいきの引き倒し的なものが多いのですが、これは太田様の欧州観にも通ずる冷静なもので、読ませられました。