太田述正コラム#15399(2025.12.28)
<皆さんとディスカッション(続x6459)/映画評論530:トライブアウエイ・ドールズ>
<TA>(Facebookより)
大学を卒業して最初にもらった仕事は民主党からだった。
当時は自民党の汚職や金権腐敗がが取り沙汰され、政権交代を図ろうという機運が高まっていた。
大学の先生が民主党よりだったということもあり、民主党との関係ができて、とある 防衛庁 OB が立候補するということで その事務所で雇ってもらうことになった。
⇒このあたりの事情をもっと聞かせて欲しかったね。(太田)
その人が当選できないということは関わって ひと月もしないうちに分かった。
⇒民主党(当時)に私に支援団体をつける気が、約束・・私は立候補の条件にしていた・・に反して全くなかったことが、その時点で、君に分かったはずがないが?(太田)
半年ぐらいの選挙活動 だったが、その目的が当選から、選挙活動をやり遂げるというのに変わった。
⇒民主党が私に支援団体をつけないことがはっきりしてからは、確かにそうだが・・。(太田)
というのは 僕は岐阜に住んでいて、事務所は東京に構えるということで上京した。
最初 その事務所は マンションの一室を使うのだが そこに住んでいいという話だった。
給料も20万円くれるということで 応諾したのだが、東京に上京したかしない頃、その話を変えられた。
まず マンションには自分が寝泊まりすることもあるので そこに住むという話はやめにしたい。さらに 給料も 15万円にされた。
もうそこで働くということで決まっていたし、他に就職先を探せる状況でもなかったので 受け入れざるを得なかったが、その話を持って この人が当選することは期待できないなと感じざるを得なかった。
⇒常勤スタッフ2名等の雇用は、その人選も含め、(君自身が示唆しているように、)民主党が行ったものであり、雇用条件も(選挙費用を出した)党が決めたものであって、私は全く関与していない。(太田)
その後もう一人 その事務所で女性を雇うことになったが、その人には一緒に働くようになった時 早々、この人は当選しないんで 最後までやり遂げるかどうかということが1つのテーマ なんです。と話したことを覚えている。
⇒繰り返すが、その時点で、民主党に私に支援団体をつける気がなかったことが分かっていなかった以上、そんなことを君が話せるわけがない。
なお、民主党は、最初から、メインスタッフ、と、サブスタッフ、への給与の額も予定しており、一人採用した後で、メインスタッフとして、年長でかつよりふさわしい人物(女性)を採用できたので、君はサブスタッフに回されたということでは?(太田)
この候補者と話していると目をそらされることがちょくちょくあり、なんだか 風格にかけるのだ。穏やかな人ではあったのだが。
おまけに自分が働いてもらう分身となってもらうような秘書にさえ、労働力を買いたたこう とし、賃金を値切り 始める 始末で、秘書の雇用 すらしっかり守れないのに、どうして国民が守れるのだと言いたくなるところだった。
⇒だから、私じゃなく、全て民主党の判断なんだが・・。(太田)
彼の主目的は当選ではないことはなんとなくわかっていた。
知名度向上や、思想の頒布、著書の出版などをもうこれはほとんど 趣味の域に達しているが、国家のために働くという気概を感じさせるものではなかった。
訪問先で、この人たちは何とでも食っていけるからとの僕たち秘書のことを軽視していた、自分が当選しなくてもいいんです みたいなことを投票依頼先に話していて、立候補する人がそんなことを言ってはいけないと 諭されている場面 に何度か遭遇した。
⇒当選そのものが目的ではない、ということと、当選しなくてもよい、ということは全く違うが、その違いが分からない人が多い、ということのようだ。
私が何を目的としていたかを恐らく君は理解していないと踏んで、その理解に資すると思い、昨年の八幡市での市民講座に誘ったが、来なかったのは残念。(太田)
さっさとやめてしまえばよかったのだが、乗りかかった船 という 惰性で続けてしまった。
2ヶ月ぐらい 真面目に働いていたら給料20万に戻してくれたが、一度失った信頼感 不信感というのは残っていた。
⇒すぐ思い出せないが、メインスタッフの給与も同時に上げた可能性もあり、いずれにせよ、試用期間が終わった的な、民主党の、内規に基づく措置だったのでは?(太田)
出張手当も出ず、残業手当も出ず、交通費も出ず、そんなものだと思っていたので不満もなかったが、まあ 考えてみれば不利な条件を飲まされたなと思う。
⇒繰り返すが、私は、常勤スタッフの雇用(条件)に一切かかわっていない。
(臨時スタッフの雇用等についても、全て、恐ろしく有能だったメインスタッフに一任していたが、これは別の話だ。)
それどころか、私自身、常勤スタッフ二人はどうしてこんな条件で働いているんだろうか、半ばボランティアでやってくれているのかしら、と、首を傾げていた。(太田)
とにかく 知名度を高めないといけない、ということで 僕は自分の友達を何人か紹介した。
ある it 企業に勤めている友人と3人で会食すると、
「自分のお金で留学するのが馬鹿らしい」と発言した。
公費で留学経験がある人で、それを聞いた友人が、「あんなこと言う人に俺 投票したくないわ」と率直に意見を聞かせてくれた。
どっちもその通りだなあと思った。
⇒留学は費用に見合う成果などまず得られない、だから、と、そういうことを言っただけのはずだが、前段を無視されてしまったようで・・。(太田)
働いているとだんだんやさぐれていく自分の気持ちを感じていた。
不謹慎な行為にも及ぶことがあり、同僚の女性に助けられた。
⇒彼女は、同僚ではなく君の上司だったわけだが、当時から、私ともども君のことを大変心配していた。(太田)
全国を行脚するという貴重な機会には恵まれたが、どこか 覇気のない 候補者で、演説 も 鬼気迫るものがない。
エネルギーが伝わってこないのだ。
雇用状況も不完全で、車を運転していると 人員不足で寝不足で信号待ちで眠りこけてしまうことなどもあった。
結果は最初の予感通り 見事に 落選した。
それで僕は 失業、職をうしない 他の職を自分で探さなければいけなくなった。
かなり 世の中に絶望を覚え、自殺願望を抱いたことを覚えている。
⇒メインスタッフ(女性)は私の世話で、また、君(男性)は自分の力で、どちらも一流どころに(再)就職したわけだが、君がその後いつ発病したのかは知らないけれど、仮に職場にも原因があったとしても、それは、半年しかいなかった私のところではなく、何年もいた(再)就職先だった、と見るのが常識的だろう。(太田)
それが大学を出て最初に来た仕事だった。
⇒君に、自分の人生に輝いた瞬間があった、ということに気付いてもらうきっかけになろうかと思って、以上をここに転載し、私のコメントを付した。
すぐには理解できないだろうが、将来、理解してもらえることを一方的に期待しつつ・・。(太田)
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<モンゴルの軛症候群を持ち出さにゃあ、小泉さん。↓>
「なぜプーチンは“攻めずにいられない”のか?ウクライナ侵攻を正当化する“歪んだ被害者意識”とは・・・
ロシアの軍事思想は、先制攻撃を非常に重視しているように思えます。考えられる理由の1つとして、歴史的にロシアが経験した大きな戦争では相手が優勢であった場合が多いことがあります。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cde452843cde7684783549d3555bd4802d3c5b63
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
こんなんが国際ニュースに。↓
Two dead in 50-vehicle pile up on Japan highway・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c157e9dddwwo
全て、意義があった。↓
「・・・岩畔豪雄著「昭和陸軍 謀略秘史」より 「米国国防計画の全貌は私と同じく渡米した新庄主計大佐の異常な努力によって略々明らかにすることができた。製鋼能力 日米の比率1対20、石油産出量 1対数百・・・」 国力の差は明らかだった。・・・新庄健吉・・・の分析ではあらゆる面で、日本はアメリカに大きく後れを取っていたのだ。 岩畔はこの分析結果を日本に持ち帰り、陸軍参謀本部に報告したとされる。しかし「日本は国力でアメリカに到底勝てない」という健吉の分析も、開戦に向けて動き出していた日本を止めることはできなかった。・・・
遺品から、天皇陛下が健吉に贈った「銀時計」が出てきた。陸軍経理学校高等科を首席で卒業した際に贈られたものだ。 その後入学した東京帝国大学の成績表にも「優」の文字ばかり。陸軍経理学校の同期で健吉の盟友・川島四郎は、健吉についてこう綴っている。 健吉の盟友・川島四郎の手記 「天稟と努力を併せた英才」 「自分の正しい信念の前には、いわゆる千万人といえども我行かんの気概があって、常に進んで難局に当り、相手が上官であろうと誰であろうと、堂々と論陣を張って折衝し、正に快刀乱麻を絶つの観があった」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a970b1147df3890623e84df57991c3cdb357ff
日・文カルト問題。↓
なし。
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
カリョーの言動の収録し忘れ分。↓>
「国防部「日本の攻撃的な宇宙政策は極めて危険」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1226/c94474-20407209.html
「国防部「日本右翼勢力を黙認してはならない」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1226/c94474-20407301.html
<次に、中央日報より。
カリョーのお仕事。↓>
「「日本旅行の代わりにここ」…「愛国観光」を強調する中国の思惑・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/342684
<ここからは、レコードチャイナより。
一応、総体継受、進捗中?↓>
「日本のスーパーに置かれていたこれ何?・・・中国SNSの小紅書・・・で反響・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b967109-s25-c60-d0190.html
--映画評論530:トライブアウエイ・ドールズ--
今回の『ドライブアウェイ・ドールズ』(・・・Drive-Away Dolls)は、2024年の<米>コメディ映画<で、>コーエン兄弟の弟イーサン・コーエン初の単独監督作品<であり、>出演はマーガレット・クアリーとジェラルディン・ヴィスワナサンなど<であるところ、米国>縦断の旅に出た女性2人組の珍道中を描いた」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA
もので、まあまあ。
クアリー(Margaret Qualley。1994年~)は、「ロンドンの王立演劇学校で演技を学び、それからニューヨーク大学に通」った、美人の米女優・モデル」、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC
ヴィスワナサン(1995年~)は、インド系とスイス・ドイツ系の両親の下にイギリスで生まれたらしい、そして、大学中退らしい、やはり美人の豪州の女優。
https://en.wikipedia.org/wiki/Geraldine_Viswanathan
——————————–
太田述正コラム#15400(2025.12.28)
<笠谷和比古『論争 大坂の陣』を読む(その20)>
→非公開