太田述正コラム#15493(2026.2.14)
<皆さんとディスカッション(続x6507)/映画評論578:バレリーナ:The World of John Wick>
<L4NwUUD.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
中革連あまりに見事な焼け野原になっちゃって、野田さん徳川慶喜なのかと思いたくなってしまう。
高市麻生コンビは党内窓際族から一年経たずに清和会を復活させた上に乗っ取った格好になっちゃったね。
高市氏、どうも故安倍氏とは異なる信条を持ってるらしいという政治記者もいて、このまま岸カルトの姫でいくのか何かしらの本性を現すのか。
何をやるにせよ自民党左派を屈服させるには壺・裏金系議員を復活させグリップする必要があったのだろうね。
中共の台湾「有事」演出や対日「攻勢」は狙い通り進んでいると言えるのだろうか。
⇒本来、この部分だけを私への質問と受け止め、ここに転載すりゃいいわけなんだが・・。
で、調べるのが面倒なんで、2002~2003年の3度の訪中のいつの誰だったか特定しないけど、訪中の都度先方の日本専門家達を訪問して話を交わしたところ、そのうちの1人から、私の『防衛庁再生宣言』も読んでて、「君の言ってるようなことは、我々は全部知ってるよ」と、確か日本語で言われちまったことがある。
ことほどさように連中の日本研究のレベルは、国家を挙げて研究してるっぽく、日本自身の日本研究のレベルに比してむしろずっと高いや、と、驚嘆した記憶がある。
だから、情けない言い訳ながら、中共当局の対日政策の真意を、私ごとき約一名をもってしては、完全に解明することなんぞ、およそ不可能ってこと。(太田)
どのみち日本政治に人なしなんだから、そこにある駒でいい局面を作らせるしかないのだろうけど。
<QDb/OX.2>(同上)
<L4NwUUD.クンは>高市氏への過大評価が過ぎる・・・と思ったけど、同じ様に思ってた安倍晋三が悪い意味で有能だった事を思うと否定も仕切れない。
⇒これも、無理やり私への質問と受け止めるが、今にして思えば、安倍チャンは利用価値があると中共当局が考え、彼の政権の長期化と自民党でのボス化の実現を図った可能性があるね。
(そう言えば、民主党・野田政権を潰して安倍政権誕生をもたらしたの、尖閣国有化に無理筋なのに激しく反発して見せたところの、中共だったよな。
さしずめ野田さんは、生前、のみならず死後まで、秀吉、に手玉に取られ続けたトロ過ぎ家康・・これ、次回の東京オフ会「講演」原稿のテーマだ・・、兼、(L4NwUUD.クン言うところの、全て分かってて悪役を演じた、家康のトビがタカを生んだ的子孫である、)慶喜、クラスの、日本史上、いや、世界史上、最高の切られ役政治家、かも、と、言いたいけど、今回も全然分かってなさそうだし、そもそも、今回の主役はサナエ女史だったわけだし、それじゃあ褒め過ぎになっちまうな。)
だとすりゃあ、全く違った意味で安倍チャンに入れ込んだところの、日本の現宗主国米国(アホ)、就中トラ、を、次の宗主国中共(お利巧さん)、が、絶妙に巧みに使いこなしたってことになるが・・。(太田)
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<それだって、中間的な問題。根源的問題は戦後日本の軍事放棄。↓>
「「高市さんのみならず安倍さん、岸田さん…」中道・小川新代表が歴代総理の名前あげ指摘 人口減、高齢化などの構造問題「本気で向き合わず」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b6e187205b72f0c33ef475b93d6de7c54cdb6d
<さあ、サナエ女史、こりゃやらない選択肢ないでしょ。↓>
「中道・小川新代表 自衛隊明記「あり得ないことだとは思っていない」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e48f9b23fdd28d9d32bff6866266b2744873efb
<昨日言ったことを繰り返すが、こんな党に所属してきた小川君、と、そんな小川君らを育んだ東大法に最大限の軽蔑を。(非難を、じゃないからね。非難されるべきは岸カルト。)↓>
「中道の小川代表に早くも懸念? 改憲発言に地方議員「考えられない」・・・」https://digital.asahi.com/articles/ASV2F3F2QV2FOXIE01TM.html?oai=ASV2F4R2CV2FUQIP027M&ref=yahoo_rltd
<より端的に言えば、岸カルトの共犯でしかなかった戦後日本「リベラル」がゴミ箱に投げ入れられたってこと。↓>
「そりゃボロ負けするわ…中道改革連合が若者にソッポを向かれた納得の理由・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f913d8ec963a17859c9013f2a842acc6c01424f
「「高市首相をいじめる攻撃的なおじさん集団」社会学者が見たリベラルな若者ほど”立民離れ”起こした根本原因・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4d4a91337696feeb2c7e5c2297e25ed4f008cd1
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
めでたい。↓
「金メダルの戸塚優斗 表彰式で涙が止まらず 過去2度五輪の悔しさ晴らす・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/30580991/
<ちなみに、いつも通り、NYタイムスはメダル総計で、ガーディアンは金メダル数で、各国順位付けをしているが、日本は、現在、前者では4位、後者では9位だ。>
日・文カルト問題。↓
<文カルト克服中?↓>
「処理水を「毒物」と言っていた李在明大統領が日本産水産物の輸入を突然再開?【寄稿】–国内政治用に悪用された–非科学的なデマによる扇動の代償・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/02/12/2026021280091.html
「【コラム】高市首相の「強い日本」が呼ぶ変化=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/344841
<ご愛顧に感謝。↓>
「「ニッカフロンティア」 韓国で販売…ポップアップ行事でハイボールクラスなど開催・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/344848
戦後日本よりも、そして独立直後のインドよりもひどい、バングラデシュの親の七光り政治。↓
Can Bangladesh’s new leader bring change after election landslide?・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cn0ex5d4g6xo
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
急にサナエ女史に暖かくなった習ちゃん。↓>
「【人民網時評】日本に必要なのは「政治的計算」ではなく「大いなる知恵」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2026/0213/c94474-20426138.html
「日本が中国漁船を拿捕、中国外交部「関連協定の厳守と公正な法執行を日本に望む」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2026/0213/c94474-20426245.html
<ここからは、レコードチャイナより。
サナエ女史、どうすんの?↓>
「・・・靖国神社参拝を中国国営新華社通信傘下のSNS「牛弾琴」が取り上げた。高市首相は「その環境を整えるために努力」と話したが、「牛弾琴」は「望ましい『環境』は永遠に整わず」と指摘。「日本の進む道は『歴史を直視するか、忘却するか』によって左右される」と主張した。
高市首相は8日夜のフジテレビ番組で、・・・靖国神社参拝について問われると、「その環境を整えるために努力しています」と回答。2013年に当時の安倍晋三首相が参拝した際に米側が「失望」を表明した例に触れ、「まず同盟国には理解を得る。そして周辺諸国にも理解を得る。お互いにその国のために亡くなった方々に敬意を捧げあえる、そういう環境をつくるのが私の目標です」と応じた。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%AB%98%E5%B8%82%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%8F%82%E6%8B%9D-%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84-%E7%92%B0%E5%A2%83-%E3%81%AF%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AB%E6%95%B4%E3%82%8F%E3%81%9A-%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%96%B6%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2sns/ar-AA1WgIfw?ocid=hpmsn&cvid=e85c96e631b746619c286c947760e5e1&ei=10
<総体継受、進捗中。↓>
「中国のSNS・小紅書(RED)に12日、「雪玉を作ったら通報された」との投稿があり、反響を呼んだ。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b970731-s25-c30-d0052.html
<太田>
–私に聞かれた場合の答え–
この記事、答えの部分が紹介されていないが、私が答えるなら、これも戦後日本の軍事放棄がその戦犯だ。
ソ連の崩壊はソ連(ロシア)圏の秩序維持のための軍事力維持ができなくなったからであり、米国のトラ化は旧ソ連圏を含む世界の秩序維持のための軍事力維持ができくなったからであり、どちらも、杉山構想の成就を意味するが、露米単独に代わって、日本が中心になって国連に代わる世界の秩序維持の軍事力創設を行っていなければならなかったのに、肝心の日本がこの役割を勝手に放棄しちまったために、世界の秩序が乱れに乱れちまったのさ。↓
「国際政治を描いた新書が「圧倒的に読みやすい」と話題に プーチン、習近平、トランプ…「力こそ正義」はなぜよみがえったのか?・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d56e4ffda267af42fc16ca3cddd905ebe901879f
一人題名のない音楽会です。
17日が私の77歳の誕生日(喜寿)なので、3日早いけれど、ハッピーバースデイ・トゥー・ユーの編曲集を、少し長時間になるけれど、一挙に掲げさせていただきました。
ちなみに、「「喜寿」は77歳のことを指し、またその長寿を祝う風習を表します。中国から伝わった「還暦」や「古希」と異なり、室町時代末期に日本で生まれたと言われる習わしです。もともと喜寿のお祝いは、数え年で77歳を迎える年におこなわれていました。ところが現代では、満年齢で77歳になる年に祝う家庭が増えてきています。」
https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/lifestyle/detail/000766.html
Nahre Sol編曲・ピアノ Happy Birthday in the Styles of 10 Classical Composers (COMPILATION) 18.26分
https://www.youtube.com/watch?v=ToO7OXDiV04
Marcos Gama編曲・ピアノ How to play “Happy Birthday” Like Beethoven, Chopin, Brahms, Bach and Mozart Piano by Nicole Pesce 5.22分
https://www.youtube.com/watch?v=OaZveHbxAYs
Cateen編曲・ピアノ Happy Birthday To Everyone (12の調によるバースデー変奏曲) 5.05分
https://www.youtube.com/watch?v=L-HgpAf-XRk&list=RDL-HgpAf-XRk&start_radio=1
Nicole Pesce編曲・ピアノ Happy Birthday, by Beethoven? Bach? Mozart? 5.22分
https://www.youtube.com/watch?v=S75gYhODS0M
Cyprien Katsaris編曲・ピアノ Three Variations on Happy Birthday 6.00分
https://www.youtube.com/watch?v=v26G0pX86Po&list=RDv26G0pX86Po&start_radio=1
Edoardo Brotto編曲・ピアノ Happy Birthday in the style of Chopin 3.25分
https://www.youtube.com/watch?v=fihmHmMSgak&list=RDfihmHmMSgak&start_radio=1
Jonny May編曲・ピアノ Happy Birthday! – Jazzy Piano Arrangement 2.29分
https://www.youtube.com/watch?v=4sZmPHJPvZE&list=RD4sZmPHJPvZE&start_radio=1
Peter Heidrich編曲 Happy Birthday Variations 弦楽団:Verbier Stars 7.40分
https://www.youtube.com/watch?v=rTNdOfwDXKk&list=RDrTNdOfwDXKk&start_radio=1
Misha Rachlevsky再編曲 Happy Birthday 指揮:Rachlevsky 弦楽交響楽団:Russian String Orchestran 7.56分
https://www.youtube.com/watch?v=k1oqWKAp1N8&list=RDk1oqWKAp1N8&start_radio=1
?編曲 Happy Birthday / Tango 指揮:? 室内楽団:Russian Chamber Orchestra 0.59分
https://www.youtube.com/watch?v=3aUScpb1fjM&list=RD3aUScpb1fjM&start_radio=1
Stravinsky編曲 ‘Happy Birthday’ ‘Greeting Prelude’ 指揮? オケ:? 1.09分
https://www.youtube.com/watch?v=OJAEepA0nPk&list=RD4sZmPHJPvZE&index=2
--映画評論578:バレリーナ:The World of John Wick--
今回の「『バレリーナ:The World of John Wick』(・・・From the World of John Wick: Ballerina)は、2025年に公開された<米>アクション映画。『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品<で、>『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場した舞踊家・暗殺者の“バレリーナ”を主人公に描く。レン・ワイズマン監督、アナ・デ・アルマス主演<であり、>時系列は『ジョン・ウィック:パラベラム』と『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の間となる。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A:The_World_of_John_Wick
ってんだが、タイトルこそ聞き覚えはあるものの、ジョン・ウィックものをこれまで鑑たことがない私としては、????ってなもの。
で、まあまあ。
アルマス(Ana Celia de Armas Caso。1988年~)は、キューバのハバナ生まれでキューバ国立演劇学校を「卒業論文を発表する数ヶ月前に、4年間の教育課程を全うすることなく演劇学校を辞めた。キューバの学生は卒業後3年間の社会奉仕活動を義務付けられており、これを終えない限りは出国することが禁じられているためである。自主退学の後、アナは18歳のときにスペイン人の母方の祖父母を頼りにスペイン国籍を取得し、俳優としてのキャリアを求めてマドリードに移住した」[キューバとスペインの三重国籍者で]現在はニューヨーク在住の女優で、マリリン・モンローを演じた美形(※)だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9
https://en.wikipedia.org/wiki/Ana_de_Armas ←[]内。写真※
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太田述正コラム#15494(2025.2.14)
<高橋陽介『シン・関ヶ原』を読む(その46)>
→非公開