太田述正コラム#9830(2018.5.18)
<皆さんとディスカッション(続x3711)>

<太田>(ツイッターより)

 「サイレン鳴ってもお構いなし、消防車に道を譲らない韓国人…車道を走る車よりも、歩行者が協力しないケースが多<い。>…
 消防車の車列の間にちゃっかり入って走る車もあ<る。>…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/16/2018051603168.html
 人民網等とは違って、毎回は日本人を引き合いに出せない朝鮮日報。
 とまれ、韓国は面白い。

<u9S5qoS9>

 ケツの穴の毛まで抜かれる<(コラム#9828)>=在韓米軍撤退?

<太田>(ツイッターより)

 米国でも僕と同じ論調が。↓
 北朝鮮は、核開発に成功したとの自信に加え、トランプの「取引」をしたがるといった弱さを見抜いたからこそ、平和攻勢を仕掛けてきており、何がなんでも米朝会談をやりたいトランプに、報道官を通じ、リビア方式など考えたこともない、と言わせることに既に成功、と。
https://edition.cnn.com/2018/05/16/opinions/kim-wants-a-donald-trump-john-bolton-breakup-rothkopf/index.html
 本件に関する、トランプの弱さの最大のものは、軍事力行使オプションが、韓国の反対もあり、採用できない点なんだけどね。しかも、私に言わせりゃ、中共と北朝鮮は一体だと・・いや、更に韓国まで一体とさえ・・言えるんだから、トランプの立場は、ものすごーく弱いのよねえ。

<太田>

 関連記事だ。

 追い詰められたトランプ、猫なで声。↓

 「米大統領、体制保証を示唆 北朝鮮の非核化見返りに・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051801001202.html
 <彼、結構話題になってんのよねえ。↓>
 「米朝交渉、CIA高官が暗躍 国務長官の右腕、対話に道・・・
 アンドリュー・キム氏。・・・韓国のソウル高校出身<の>・・・韓国系米国人で、25年余り中央情報局(CIA)諜報員として東京などで勤務。最近までCIAソウル支局長を務めた。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL5C4Q6DL5CUHBI00T.html?iref=comtop_list_gold_n01
 South Korea asks: Who is that mystery man with Pompeo and Kim?・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/south-korea-asks-who-is-thatmystery-man-with-pompeo-and-kim/2018/05/17/0d4281b4-58f6-11e8-8b92-45fdd7aaef3c_story.html?utm_term=.950a80fb8a0d
 <まっこと、一心同体だわ。↓>
 「中国、米に譲歩求める 外務省報道官、北朝鮮を「激励、支持すべき」・・・」
http://www.sankei.com/world/news/180517/wor1805170040-n1.html
 <で、北朝鮮、悠々と、日本型経済体制継受着手。
 (中共の天皇制継受と北朝鮮のこれと、どっちがうまく行くかだが、恐らくは・・。)↓>
 N.Korean Officials ‘to Learn from China’s Market Opening’・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/05/17/2018051701367.html
 <既に北朝鮮は勝利した、という声まで。
 (習ちゃん、もう、対北経済制裁の「フリ」、止めてたのね。)↓>
 ・・・There are reports that China is already easing up on its sanctions enforcement, allowing more laborers and goods to flow over North Korea’s northern border. The mood in South Korea has changed significantly, making the threat of military action less credible.
 “You just can’t turn the maximum-pressure switch back on unless you can persuade the South Koreans and the Chinese to do that,” said former State Department non-proliferation official Joseph DeThomas. “By the end of last year, time was on our side, and what Kim has done is that he’s flipped us. Time is no longer on our side.”・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/maximum-pressure-on-north-korea-is-gone-and-it-isnt-coming-back/2018/05/17/e52f7ac6-5a10-11e8-b656-a5f8c2a9295d_story.html?noredirect=on&utm_term=.2c44ed2205a1

<太田>(ツイッターより)

西城秀樹逝去。
彼は僕の7学年下だが、僕と同学年の沢田研二らと並ぶ、米国臭プンプンのものが増えつつあった日本の流行歌群に僕がついていけなくなるきっかけを与えた有名歌手達の一人だ。
 彼の大ヒット曲のYMCAは、原曲とは違って、キリスト教宣教歌としか思えず、嫌悪感さえ抱いた記憶がある。
 合掌。

<太田>

 関連記事だ。

 「・・・振り付けも含めて大ヒットした「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」(昭和54年)で、舞台と客席が一体になる歌を出現させた。それまでは、歌は聴くもの、考えるものだった。・・・」
http://www.sankei.com/entertainments/news/180517/ent1805170023-n1.html
 <TV見てたら、YMCA歌ってる時に米国旗柄のシャツを纏ってることがあったんだね。↓>
 「西城さん、原爆への思い 絶頂期に出演したアニメ映画・・・
 原爆が題材のアニメ映画「黒い雨にうたれて」(1984年公開)で、主要人物の声優を務めた。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL5K5JYBL5KPTIL01J.html?iref=comtop_list_nat_n03
 <関連じゃあないけど、倍賞千恵子より先に逝っちゃった星由里子。ご冥福を。↓>
 「訃報–星由里子さん74歳=女優・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180518/k00/00m/060/144000c

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 藤井-船江戦観戦中。勝てば七段昇格。↓
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv313007423?ref=top&zroute=index&kind=top_onair&row=2

 そうや、そうや。↓

 「財務省の対応「ナンセンス」 セクハラ問題、専門家指摘・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%8C%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%8D-%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%81%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E6%8C%87%E6%91%98/ar-AAxoTvJ?li=AA570j&ocid=ientp#page=2

 再び世界的大ニュースに。↓

 Japanese train departs 25 seconds early – again・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-44149791
 <珍しい、米主要メディアの人民網的記事。関心あるむきはぜひ読むべし。↓>
 Once again, a Japanese train leaves an ‘inexcusable’ 25 seconds early. Why can’t we have the same problems?・・・
https://www.washingtonpost.com/news/world/wp/2018/05/17/once-again-a-japanese-train-leaves-inexcusable-25-seconds-early-why-cant-we-have-the-same-problems/?utm_term=.f04da35a89ea

 大変なPRになっている関西学院大学。日大の方は、致命的ダメージ?↓

 「アメフト関学会見が「有能すぎ」 小野Dの意外な過去・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14729410/

 異母兄斉彬の言動の表面しか理解できなかった久光。
 なお、このコラムの西南戦争観はほぼ間違い。↓

 「・・・<島津>久光は、政府の開化政策をことごとく否定する建言書を太政大臣・三条実美と右大臣・岩倉具視に提出し、大久保の罷免まで要求します。・・・
 島津久光が復古的な提言の採用をしつこく要求し、板垣提案の「内閣・省卿分離論」(参議と省の長官職の分離)にも同調して、三条の弾劾(罷免)上奏に及びます。
 10月27日、政府は久光と板垣を更迭し<ます。>」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/history/20180509-OYT8T50040.html?from=ytop_os2

 米中通商交渉は今が旬。↓

 <2篇とも、そーゆー、見方もありうるのかねえ、ちゅう感想。↓>
 China, Signaling Thaw With U.S. Over Trade, Approves Toshiba Microchip Deal・・・
https://www.nytimes.com/2018/05/17/business/dealbook/toshiba-bain-china-trade.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=first-column-region&region=top-news&WT.nav=top-news
 Did China Just Bribe Trump to Undermine National Security?・・・
 President Trump announced this week that he was working with President Xi of China to help save ZTE.・・・
https://www.nytimes.com/2018/05/17/opinion/trump-china-bribe-national-security.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fopinion&action=click&contentCollection=opinion&region=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=1&pgtype=sectionfront

 ドゥテルテ、フィリピンを中共の朝貢国にする、と(事実上)宣言。
 頭えーわー。↓

 Duterte・・・said the more “you remain meek and humble” with the likes of Xi, the more you stand to gain.・・・
http://www.taipeitimes.com/News/world/archives/2018/05/17/2003693247

 ここまでしなきゃ、イスラム教徒の原理主義化は食い止められんわさ。↓

 Former inmates of China’s Muslim ‘reeducation’ camps tell of brainwashing, torture・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/former-inmates-of-chinas-muslim-re-education-camps-tell-of-brainwashing-torture/2018/05/16/32b330e8-5850-11e8-8b92-45fdd7aaef3c_story.html?noredirect=on&utm_term=.3b080de13bc8

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日本へ行けキャンペーン。↓>
 「携程が日本市場進出 Trip.comブランド戦略・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0517/c94476-9461264.html
 <だそうです。↓>
 「中日経済貿易協力の活力がみなぎる 李総理訪日が契機・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0517/c94476-9461102.html
 <日中交流人士モノ。↓>
 「世界最高齢のプログラマー若宮正子さんが西安高新ソフトウェアパーク訪問・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0517/c94473-9461089.html
 「中日韓メディアシンポジウム メディアの融合的発展と革新的協力・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0516/c94473-9460826.html
 <ここからは、サーチナより。
 少し前の記事の使いまわしだが・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・海外では日本料理のほうが「高級感がある」と認知されていることについて怒りを示す記事を掲載した。
 中国人の多くは「日本料理に比べて中国料理のほうが圧倒的に歴史があり、広大な国土で採れるあらゆる食材を調理する技法でも、日本料理には決して決して引けを取らない」と自負している。しかし、海外では中華料理店よりも日本料理店のほうが高級で、ブランドという点でも上というイメージに中国人としては納得いかないと論じた。・・・
 記事が独自に分析するところによると、海外で日本料理店が多い理由は、「食事を重んじており、食べることを追究している」という点で違いがあると指摘している。また、「料理が非常に精巧で食材にこだわっており、接客サービスも中華料理店とは天地の差がある」と考察した。それゆえ海外は料理の味よりも、「日本人の細かな気配りのあるおもてなし」という気質的な部分で日本料理を高く評価しているようだと主張し、中国人としては納得いかない気持ちになると伝えた。・・・
 記事は、「中国人が賑やかに食事をしていて、海外で中国人観光客のテーブルが特別騒がしくて目立ってしまう」ことがあることを認めつつも、中国人としては「眺めて美しい料理より、人を魅了する味の料理のほうが価値がある」として、やはり自国の料理を愛してやまない気持ちを吐露している。」
http://news.searchina.net/id/1659556?page=1
 <定番化しつつある客観記事。↓>
 「徐福が日本人の祖先だという説って本当? 信ぴょう性はある?・・・」
http://news.searchina.net/id/1659580?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 日本へ行けキャンペーン。中身は略す。↓>
 「この夏、日本の「匠」を感じる旅に出てみよう・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1659526?page=1
 <日本に倣えキャンペーン。話題は定番だが、情熱的。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・日本の幼稚園で提供される食事から日本と中国の教育の差が見えると論じる記事を掲載した。
 中国でも就学前に子どもを幼稚園に通わせ、基本的な生活習慣や他の子どもとの協調性を学ばせようと考える家庭が多い。しかし、一人っ子の家庭が多く、共働きが一般的な中国では祖父母が子どもの世話をするゆえ過保護になる傾向がある。それゆえ子どもの自立心を育むのが難しいと感じている親も少なくないようだ。
 幼稚園で子どもにどのような食事が与えられるかは、子の健康な成長を考える親にとっては重要なことだが、記事は中国人の親が日本の幼稚園で提供されている食事を見ると「質素で一見した感じでは馴染めない」という印象を受けると紹介。
 写真で紹介されている日本の幼稚園の食事は「卵スープ、少量の野菜と肉のおかず、ご飯、牛乳」といった献立で、日本人からするとごく普通の内容と量に感じられる。しかし、中国人の親からすると日本の給食と比べて「中国の食事の安全性や質は問題だが、栄養価の面では中国の給食のほうが良いのではないか」と感じるようだ。
 しかし、「日本は子どもが食べられる量を研究しており、中国人にはこんな少しと思える量でも、実際にはちょうど良い分量」であると伝え、食べ物の浪費を防ぎつつ、料理にかかる時間を無駄にしていないと指摘した。また、食事の時間に子どもたちに「マスク、白衣、帽子を着用させて衛生習慣を養い、出たゴミを分別して捨てることも身に着けさせている」と説明。それゆえ一見質素な食事に見えても、日本の幼稚園の食事は「子どもが基本的な生活習慣を身に着け、自立するために役立つ教育の一環」となっていることを知ると、「中国人の親は日本と中国の教育にはまだ大きな距離が存在している」と認識し、言葉を失ってしまうのだと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1659529?page=1
 <日本に倣えキャンペーン。話題、新しいのでは?↓>
 「・・・中国メディアの快資訊はこのほど、日本と中国の教育をめぐる環境は大きく違っていることを強調し、中国が日本に学ぶべきことについて考察する記事を掲載した。
 学校で何かを学ぶのは将来に就く仕事のためというのは日本と中国で共通していると言えるが、記事は「日本では一流大学に進学することだけが人生で成功するための唯一の道ではない」と指摘。たとえば大学に進学せずとも、専門的な「技術」や「知識」を習得するための学校もあり、その例として高等専門学校を挙げた。
 記事は高等専門学校を特殊な存在であるとし、高等専門学校では普通の学校と違って極めて専門性の高い知識を得ることができると紹介。しかも、この学校の大半は国立もしくは公立であることから、日本は「国が専門技術を持つ優れた人材を育成しているのだ」と強調した。
 また、日本では技能があれば就職先は確保できるとし、中国のように必ずしも学歴が優先されることはないと指摘。それゆえ名の知れた大学に入らずとも、技能があれば就職先が確保できるのが日本だと伝え、中国も学歴最優先の風潮はやめるべきだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1659542?page=1
 <同じく。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「どうして日本の建設現場では、朝から『広場ダンス』を踊るのか」とする記事を掲載した。
 記事は、日本の建設現場で毎日行われている朝礼の内容と、朝礼が持つ意味について説明。「建設現場の事務所前にある比較的広い場所が、工事現場にいるすべての従業員が一堂に集まって行うミーティングの場所になる。毎日午前7時半から8時まで、現場の最高指揮部門がすべての工事参加企業や作業員に対して、当日の施工内容や注意事項を詳細に説明するのだ」とした。
 そして、説明内容には「その日施工を行う内容、種類、参加人数、機械の配備、場内の通路、危険エリア、注意事項などが含まれており、これらの注意事項はすべて『朝礼ボード』に標示されるのだ。そうすることで、工事に参加する人1人1人が当日の全体的な施工状況を一目で把握することができるのだ」と伝えている。
 また、建設現場における朝礼では単に作業状況や注意事項の報告だけでなく、作業員どうしの相互理解を含める場も用意されていると紹介。例えば、ペアやグループを組んでの相互あいさつ、準備運動の協力、服装・装備やメンタルのチェックなどを行うとした。そして、最後には全員でラジオ体操という「広場ダンス」を実施することを挙げ「簡単な措置ではあるが、作業員どうしの相互理解を増進するとともに、全員参加の意識を高めるのだ」と解説した。」
http://news.searchina.net/id/1659549?page=1
 <日本に行って出産をキャンペーン。定番化しつつあるかも。↓>
 「日本で子どもを産むということは「神級」にVIPな体験だ・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1659579?page=1
 <中らずと雖も遠からず。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「日本人が長寿なのは、良好な生活習慣と健康に対する高い重視と不可分である」とする記事を掲載した。特に、温泉に入る習慣があること、小さい頃から健康診断を受ける制度があることをポイントとして挙げている。
 記事はまず、日本経済を長きにわたり支えてきた年功序列制度が、国民の健康にも寄与してきたと指摘。「日本国民の収入は平均的だ。日本企業は年功序列、終身雇用制度を採用してきたので、クビにならない限り定年まで働き続けることが保証される。そして、大きなミスがない限り、定年までに管理職に就き、多くの退職金をもらうことができる。それゆえ、多くのサラリーマンは定年後に経済的な心配なく悠々自適の生活ができるのだ。それは健康管理にまで気を配る余裕を生む。そして、日本の医療レベルの高さも加わって、長寿の人が多くなっているのだ」と説明した。
 また、社会環境に加えてライフスタイルも日本人の長寿を支えているとした。「日本では温泉や入浴が体の調子を整える手段に留まらず、精神的なニーズを満たす手段にもなっているのだ。摂氏40度程度のお湯にゆっくり浸かるのが多くの日本人の習慣であり、入浴によって疲労やストレスが和らぐのだ」としている。
 さらに、日本人の食事についても言及。「食べる量は少ないが、食材の量は多く、栄養バランスが良く取れている。また、薄味で食材の味を大切にするほか、季節に合った食材を用いることを旨としている」と紹介した。このほか「日本では健康診断が重視されていて、就学前診断から大学卒業まで毎年行われる。会社に入ってからも最低年1回の診断があり、定年後も年金制度により診断が受けられるのだ」と説明した。」
http://news.searchina.net/id/1659584?page=1
 <客観記事。ほう、そうなの。↓>
 「中国を席巻する日本の「抹茶」、中国産の「緑茶の粉末」と値段が全然違う理由・・・」
http://news.searchina.net/id/1659582?page=1
 <客観記事。ちゃうぞ。日本は自分で経済成長を止めたんだよ。↓>
 「中国メディアの快資訊は・・・「失われた20年」という言葉は日本が自ら主張しているものであり、・・・日本はバブル崩壊後に経済成長を失ったのは事実であり、1987年からの30年間で中国の国内総生産が約34倍になったにも関わらず、日本は2倍にすら伸びていないと紹介。30年前の日本経済は中国の7倍もあったのに、今では中国の半分以下にとどまっていると強調した。
 日本経済の成長が停滞する一方で、各産業において日本企業は技術的に大きな成長を遂げたのも事実だと主張。つまり、「日本は技術力を向上させることができたが、市場を獲得することができなかった」ということだと指摘し、市場が獲得できなかった背後には日本の人口減少といった構造的問題もあるが、中国との関係が良好ではなく、中国市場の成長を取り込めなかったことも理由の1つという意見があると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1659583?page=1
 <最近、中日韓「提携」チックな記事が散見されるようになったな。↓>
 「日本人、中国人、韓国人が心を通い合わせ、共同発展の道を探った「伝統食品」とは?・・・みそ・・・中国メディア・新華網・・・」
http://news.searchina.net/id/1659606?page=1
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太田述正コラム#9831(2018.5.18)
<眞壁仁『徳川後期の学問と政治』を読む(その71)>

→非公開