太田述正コラム#9838(2018.5.22)
<皆さんとディスカッション(続x3715)>

<太田>(ツイッターより)

 「…頭足類・・タコやイカ・・は地球外生物の影響から生まれた…とする説を科学者グループが発表<した。
 例えば、>…タコ<は、人間を上回る>…3万3000ものタンパク質コード遺伝子を持つ…」
http://news.livedoor.com/article/detail/14745926/
 ボカァ信じるぞー。
 少なくとも、タコをタコ(馬鹿)にしちゃダメみたいだわねえ。

 「反則タックル問題で日大内部から“反旗”…教職員組合が理事長と学長宛て声明文…」
http://news.livedoor.com/article/detail/14747224/
 「あす記者会見へ アメフト反則行為の日大選手…」
http://news.livedoor.com/article/detail/14746938/
 厳しすぎる言い方かもしれないが、鼠達が船が沈没するのが不可避となった状況下で一斉に逃げ出しただけに見えるな。

 「安倍晋三首相が2015年2月に加計学園獣医学部新設の計画を学園理事長から直接、聞いていたとする愛媛県の文書が国会に提出され、野党は「昨年1月20日に計画を知ったとの首相答弁は虚偽だった」と一斉に反発した。
 首相の国会答弁の信ぴょう性が疑われる事態となり、与党幹部からも首相に説明を求める声が上がった。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8a%a0%e8%a8%88%e6%96%87%e6%9b%b8%e3%80%8c%e7%96%91%e5%bf%b5%e6%ae%8b%e3%82%89%e3%81%ac%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%ab%e3%80%8d%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%80%81%e8%aa%ac%e6%98%8e%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b%e5%a3%b0/ar-AAxBJnO?ocid=iehp
 反則タックル問題と違って、モリ・カケ問題じゃあ、日大職員達(自民党議員達)からも、反則行為をやらされた学生(官僚)からも、日大と違って自民党は沈没必至と思ってないのか、内部告発者が出ないねえ。
 こうして、日本文明は滅んでいくわけだよ。

<太田>

 関連記事だ。

 そういう次元の問題じゃないだろー。↓

 「安倍首相、15年の加計理事長との面会否定・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180522/k00/00e/010/194000c

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 栗城史多(くりき・のぶかず)という名前がいい意味で永久に歴史に残ることになり、彼は人生を全うしたことになるね。↓

 Japanese climber dies on eighth Everest attempt・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-44194072
 He lost his fingers trying to climb Everest. On his eighth attempt, he lost his life.・・・
https://www.washingtonpost.com/news/early-lead/wp/2018/05/21/he-lost-his-fingers-trying-to-climb-everest-on-his-eighth-attempt-he-lost-his-life/?noredirect=on&utm_term=.bf4cbce9134b

 本人が全然分かっちゃないじゃん。太田コラム、読みなさい!↓

 「森喜朗元首相・・・「官僚や議員の質が落ちた理由が分かるかい?」・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/180522/plt1805220007-n1.html

 プロ将棋界、今が絶頂期だな。↓

 「将棋–藤井七段に追い風 八段昇段規定に「タイトル2期獲得」追加へ・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180522/spn/00m/200/003000c

 私も「芸術映画」は敬遠だよ。
 (この記事、後でもう一度取り上げる。)↓

 「・・・実際には、是枝監督と聞いて中国の観客が思い浮かべるのは「芸術映画の監督」というイメージだ。今年4月初め、中国全国芸術映画放映聯盟は、是枝監督にとって初めてのサスペンスとなった「三度目の殺人」(2017年)を中国の映画館で上映したものの、その興行収入は400万元(約7000万円)にも達しなかった。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0521/c94689-9462441.html
 <でも、このFTの名文映画評を読むと、やっぱ、見に行きたくなっちゃうね。↓>
 Nicking the prize“Shoplifters”, a touching tale of outsiders, wins at Cannes・・・
https://www.economist.com/prospero/2018/05/21/shoplifters-a-touching-tale-of-outsiders-wins-at-cannes?cid1=cust/ddnew/email/n/n/20180521n/owned/n/n/ddnew/n/n/n/nap/Daily_Dispatch/email&etear=dailydispatch&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=Daily_Dispatch&utm_term=20180521

 そちとら盗っと猛々しいが、こちとらも、今や、かつての「武士に二言はない」「義理固い」日本人じゃなくなっちゃったのよ。↓

 「・・・金総書記が拉致を認めたことで日本政府の姿勢は硬化し、拉致生存者5人は、一時帰国したまま北朝鮮に戻らなかった。13歳で新潟から拉致された橫田めぐみさんの遺骨が、日本政府に渡された後「偽物」と認定され、騒ぎが大きくなったためだ。
 北朝鮮外務省の中では「本物が偽物か分からない骨をなぜ日本に送ったのか」と批判の声がでた。これに対し、日本担当の外交官は、「めぐみさんに関する記録がすでになかった。しかたなく病院関係者が、遺体を埋めたあたりを発掘して見つけた骨を送った」と説明したという。「偽物と知って送った訳ではない」という説明だった。
 「その後100億ドルの話は立ち消えになり、拉致ばかりが問題視されることになった」と太氏は書いている。
 そして金総書記も「日本の連中は信じられない。むしろアメリカの奴らの方がいい」と語り、日本との関係改善を放棄した・・・。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%84%b1%e5%8c%97%e5%85%83%e5%85%ac%e4%bd%bf%e3%81%8c%e6%98%8e%e3%81%8b%e3%81%99%ef%bd%a2%e6%97%a5%e6%9c%9d%e5%b9%b3%e5%a3%8c%e5%ae%a3%e8%a8%80%ef%bd%a3%e3%81%ae%e8%88%9e%e5%8f%b0%e8%a3%8f-%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%81%af100%e5%84%84%e3%83%89%e3%83%ab%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e6%8b%89%e8%87%b4%e3%82%92%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%81%9f/ar-AAxBzwz?ocid=iehp#page=2

 トランプらしくないねえ。
 変えるんなら、米西海岸防衛軍だろが。↓

 「トランプ米政権が在日米軍や在韓米軍などを傘下に置く太平洋軍の名称変更を検討していることが・・・分かった。新名称は「インド太平洋軍」となる可能性がある。・・・」
http://www.sankei.com/world/news/180522/wor1805220006-n1.html

 頑張り続ける朝鮮日報。↓

 <人民網化。↓>
 「李相花「今は思いっきりレゴできる」「小平奈緒とUSJに行く約束」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/21/2018052100844.html
 <文政権批判。↓>
 「崔順実被告が獄中手記「社会主義の粛清以上の報復受けている」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/21/2018052102942.html

 週4~5日、一回30分程度の運動が必要だと。↓

 ・・・Exercising for 30 minutes two to three days per week was found to keep the middle-sized arteries, which supply the head and neck, from aging. But the larger arteries, which send blood to the chest and abdomen, benefit from the same amount of exercise four to five days per week. ・・・
http://www.newsweek.com/how-much-exercise-will-keep-your-heart-healthy-scientists-may-have-answer-936178

 チンプンカンプン。↓

 「アインシュタインの誤りを、10万人のゲームプレイヤーたちが証明・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14747715/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 スゲエ褒め方。↓>
 「・・・是枝監督は、小津安二郎監督の作品のような日本映画の温かみある伝統を引き継ぎながら、台湾地区の侯孝賢監督の影響も強く受け、中国を始めとする東洋の美学も盛り込んでいる。そして、そのテーマだけでなく他の面においても、完璧とも言えるほどの完成度で現代の日本の生活感あふれるシーンを切り取り、こうした映画作品を業界のトップクラスへと高めたといえるだろう。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0521/c94689-9462441.html 前掲
 <速報記事もあるよ。↓>
 「カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の新作「万引き家族」が最高賞受賞・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0521/c206603-9462267.html
 <日中交流人士モノ。↓>
 「四川大地震からちょうど10年 被災地の北川県を日本の救援隊隊員が再訪・・・
 隊員は、地震発生後、一番初めに被災地入りした外国の救援隊で、1949年以降、中国で救助活動に携わった初めての国際救援隊でもあった。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0521/c94473-9462431.html
 <ここからは、全て、今日頭条記事以外の引用。一昨日もそうだったが、こういう「事態」は3回目。サーチナが記事選定のやり方を変えたか?
 習ちゃん、今度はセブンイレブンに肩入れ。↓>
 「中国メディアの快資訊は、タイのセブンイレブンについて紹介する記事を掲載した。タイではセブンイレブンの店舗数が非常に多く、そのビジネスモデルは最も成功しているとして、記事はその秘訣を分析した。
 その理由として記事は、「タイ人の食堂となっていること」を挙げた。自炊をあまりしない人が多いため、安くておいしいセブンイレブンの食べ物が人気だという。2つ目の理由は、「野良イヌが多いこと」だ。イヌに対する接し方から顧客に対する接し方が分かると多くの人が考えているため、セブンイレブンはイヌに優しいという。
 3つ目の理由は、「科学技術」だ。バンコクにオープンしたスマート・セブンイレブンはAIロボットの買い物案内や、自動支払い、スマホでのレンジ温めなど、最先端技術を取り入れているという。4つ目は、「人情味のある営業方法」だ。切手のようなスタンプシールを集めると、買い物ができたり景品と交換できたりするサービスが人気だという。
 5つ目は、「第二の故郷になっている」ことだ。統計によると、タイ人は平均1日2回以上セブンイレブンに行っており、自宅に帰るより頻度が高いとも言えると紹介。しかも、暑いタイにおいてエアコンの効いているセブンイレブンは心地良いのだという。6つ目は、「現地化に成功した」ことだ。限定商品があるほか、日常生活の需要を満たしているのだという。
 7つ目は、「外国人にとって最初の窓口となっている」ことだ。セブンイレブンに行けば外国人もタイの飲食や習慣、文化が分かるという。8つ目は、「サービスの良さ」だ。最近ではトイレもあり、支払い方法も豊富でますます便利になっているという。記事は最後に、セブンイレブンのタイにおける成功の秘訣を一言で表すと「人情味」だと分析。セブンイレブンに行けば人情味とは何かを知ることができ、中国では学べないことが学べると結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1659762?page=1
 <サンキュー。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・、各国の機内食を比べる記事を掲載した。日本とアラブ首長国連邦の航空会社が提供している機内食が特にすばらしいと称賛している。・・・」
http://news.searchina.net/id/1659763?page=1
 <また、新しい話題を見つけたね。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・日本人の民度の高さを称賛する記事を掲載した。ある警備員のとっさの対応が中国で話題になっているという。
 記事は、まず日本と中国との間には、変わらない歴史問題が横たわっていることを指摘したうえで、それでも「日本人の民度は確かに高い」と感想を述べている。
 記事は最近、日本のツイッター上で、カルガモの親子の写真が掲載されたと紹介。母親のカルガモに連れられて、4羽の小さなカルガモの子どもがついて歩いているが、車の往来のある道路を渡る必要があったようだ。
 記事によると、なかなか渡れないカルガモ親子に気が付いた近くの警備員が、車を止めてカルガモ親子が安全に渡れるように助けてあげていたとう。ほっこりとさせてくれる話だが、記事は、この警備員が手を上げて車を止め、頭を下げながらカルガモ一家を渡らせてあげている写真を載せている。」
http://news.searchina.net/id/1659770
 <細やかな取材ご苦労さん。↓>
 「中国メディア・捜狐は・・・日本の飲食店で見られる「人びとから称賛される細かい工夫」を紹介する記事を掲載した。
 最初に紹介したのは、牛丼チェーン店などの飲食店で供される味噌汁のお椀に対する工夫だ。「手に持ってみると、何とも言えない持ちやすさを感じる。これはお椀をデザインする際に、底の部分に向かって径を少し小さくしていくことでお椀が手にフィットするように考えられているからなのだ。この工夫によって、客は楽にお椀を持つことができるのである」とした。
 次に挙げたのは食券購入、食べ終わった食器の返却などに代表される半セルフ式サービス。「中国人にはあまり慣れていないが、日本ではこういったサービス形式は一般的だ。牛丼などのファストフード店やラーメン店では店員が注文を取らずに、客が券売機でお金を投入して自分で食券を買う。中には、注文、料理の受け取り、食器の片づけすべてをセルフで行う必要のある飲食店さえある」と説明している。
 さらには「定食」の概念についても言及。「日本の飲食文化において、触れないわけにはいかない文化だ。定食はごはん、主菜、漬物、味噌汁がセットになったもので、高級な場所になればおかずが増えたりデザートがついてきたりするが、変わらないのは1人分ということ。日本は食べ物を大切にする国であり、定食の存在により、客が必要以上の料理を注文してムダが生じるのを防いでいるのだ」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1659765?page=1
 <使い古しの材料も入っているが、上と同じ。↓>
 「中国メディア・捜狐は・・・電車やバスなどの交通機関にも、世界から称賛される日本のデザインの細やかさ、配慮を数多く感じることができるとする記事を掲載した。
 記事がまず紹介したのは、LCC(低価格航空会社)専用ターミナルとして作られた成田空港第3ターミナルのデザインだ。「空港に入った瞬間、そのはっきりとした誘導性を感じることができる。地面は青と赤の陸上競技トラック用素材が用いられていて、青いコースをたどっていくと迷うことなく安全検査ゾーンに到達することができ、赤いコースをたどっていくと逆にバスなどの乗り場に行けるのだ。そして、コース上には向かっている場所、そこまでの距離なども図と文字で記されている」とした。
 続いて取り上げたのは、電車の自動券売機だ。「乗客がきっぷを購入するのにかかる時間を短縮するため、券売機の設計者は運賃選択、確認、入金という3ステップでチケットが買える仕組みを作った。また、ボタン一つで小児運賃のきっぷに切り替えて購入することもできるのだ」とし、その便利さを紹介している。
 さらに、日本では女性専用車両のほかに、夏場には空調の設定温度が異なる車両を設けていることを指摘。「高齢者や子ども、寒さが苦手な人たちは、弱冷房車を選んで乗ることができるのだ」と説明した。
 また、路線バスでは車内の運賃箱に両替機が付帯していることに着目。中国では「バスに乗って小銭がないと、他の乗客が投じる運賃を集めて両替をするという面倒な事になる」としたうえで、日本では紙幣をコインに両替することができるので心配する必要がないとしている。
 記事はこのほか、特急列車や新幹線などのボックスシートを簡単に回転させることができる点についても言及。紹介した工夫の数々は、いずれも利用者の利便性という出発点から考えられ、形になったものであると説明した。」
http://news.searchina.net/id/1659772?page=1
 <そんなこと言われても・・。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・旅行先として日本がもてはやされているが、中国国内の旅行を悪く言うのは許されない、とする記事を掲載した。訪日経験者が日本をあまりに称賛するので中国国内の旅行離れを加速させているのだという。
 記事はまず、中国人に日本がいかに人気かを伝えた。近年桜の時期に訪日する人が目立ち、今年は60万人ほどの中国人が日本を訪れたようだ。日本で桜を見た人は、日本中どこでも入場券がなくても桜を見ることができ、中国で見るよりもずっときれいだったと周囲に話しているという。記事は、日本の観光業は成熟しているため、海外からの旅行者は日本らしさを感じながら安心して旅行を満喫できると分析した。
 これは同時に、中国国内の観光業に打撃を与えているという。記事は、せっかく伸びていた中国国内の旅行者が減っていると指摘。これはぼったくりや悪質なガイドなど悪い評判のためでもある、と認めながらも、「だからと言って日本を持ち上げ、中国の観光地を全面否定するのは間違っている」と訴え、観光資源の多さなど、中国の観光地の良さも見直してほしいとしている。」
http://news.searchina.net/id/1659767?page=1
 <うんうん、分かる分かる。↓>
 「 中国メディア・東方網は・・・「日本のアニメのアテレコと、中国のアテレコを比べると、まだまだ差が大きい」とする記事を掲載した。
 記事はまず、「日本のアニメを世界に伝えるうえで、一番難しいのは『ドラゴンボール』のアテレコだろう。叫び声や息の荒さ、絶望的な痛みを表現しなければならないからだ」とした。また、外国語へのアテレコのみならず、担当している日本の声優の高齢化も今後同作品に大きな難題になり得ることも指摘。「孫悟空もベジータもフリーザも、声優がみんな歳を重ねている。声優たちにはぜひとも健康であってほしい」と臨んだ。
 そのうえで、中国のアテレコについて言及。「中国のアテレコは成熟していない、改善する必要があると感じる人がいるのは理解できる。自分もそう思っていた」とした。一方で「しかし、2年ほど中国のアニメに触れてきて、中国の声優たちも日本の声優たちと同じように良心をもってやっていることに気付いた。日本の声優体系やその教育環境は中国よりもさらに専門化していることは間違いない。ただ、中国の声優たちもがんばってアテレコしている。それを『変な感じ。やっぱり日本のアテレコがいい』と一言で否定してしまうのは、どうかと思う」としている。
 記事は「日本語のアテレコがよりしっくりくるように感じるのは、日本語の雰囲気がよりアニメに、そして、アニメのセリフにマッチしているように感じるからだ。中国の声優はそれを一生懸命再現しようとしている。もし、その表現に恥ずかしさを覚えるのであれば、それは中国語版のディレクターの問題だ」と指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1659713?page=1
 <定番だが、よくまとまっている。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「新しい品種、技術、経験 日本農業の急速な発展にはこんな要点がある」とする記事を掲載した。
 記事は、「わが国は強大な農業大国だが、世界に名立たる農業製品を数多く生んでいるのは、国土の狭い日本だ。日本の作物は特徴が非常に際立っているほか、色もきれいで粒ぞろいである。どうして日本ではこんなに素晴らしい農作物ができるのか」としたうえで、3つの要素を紹介している。
 まず1点目は、品質重視を旨とする管理の細やかさを挙げた。「日本人は物事に対して細かい部分までしっかりとやる性格を持っている。完璧なものが追求されるゆえに、日本人が作るものは人びとを喜ばせるのだ日本では政府が栽培に補助をするとともに、大々的に市場を育てている」と説明した。
 2点目は、作物の分業制度が細かく確立されていること。「日本社会は専業化レベルが非常に高く、それぞれが明確な職責を担っている。各地域ごとに得意とする作物があり、それぞれ非常に先進な技術と管理モデルを持っていて、それぞれの作物の専門家なのだ」としている。
 そして3点目は、機械化、工業化レベルの高さを挙げている。「日本の農業が中国と異なるのは、ほぼすべての農家に刈り取り機があること。そして、栽培に必要な農具もほとんどが機械化されているのだ」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1659724?page=1
 <単なる定番。↓>
 「信用を大切にする日本人、それは偽札がないことからも分かるだろう・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1659730?page=1
 <私もさすがに全部訪れてるな。↓>
 「中国人観光客が大好きな日本の古都・奈良には、5つの「日本一」がある!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1659738?page=1
 <フムフム。↓>
 「 中国メディアの快資訊は・・・「今後、わが国は日本産のコメに対する輸入制限を緩和するのか」と題する記事を掲載し、日中のコメ事情について紹介している。・・・」
http://news.searchina.net/id/1659775?page=1
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太田述正コラム#9839(2018.5.22)
<眞壁仁『徳川後期の学問と政治』を読む(その75)>

→非公開