太田述正コラム#9862(2018.6.3)
<皆さんとディスカッション(続x3727)>

<太田>(ツイッターより)

 「生物の記憶はRNAを移植すれば「移し替え」できる アメフラシを用いた実験で明らかに…」
http://www.sankei.com/wired/news/180601/wir1806010001-n1.html
 この前の小脳の話でも驚いたが、もう到底ついていけないわ。これ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9C%E6%A0%B8%E9%85%B8
読んだら益々分からなくなった。
 個人とは、いや、多細胞生物の個とは一体何ぞや、なんてね。

 「「車載向け市場」で日本勢が世界を席巻する日…
 自動車産業<と>…エレクトロニクスがほぼそろい踏みになったことで、全軍総攻撃の体制が整ってきた。…
 世界に先行する省エネ技術を最大武器に、日本製造業復活の舞台は整ったのである。」
http://news.livedoor.com/article/detail/14804864/
 エライ景気のいい話だな。
 ニッコリ。

<太田>

 残念ながら、というか、当然ながら、この話↑、民用車だけにあてはまるみたいね。↓

 「陸自の新型装甲車が白紙に コマツ開発、防弾性能満たさず・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%99%b8%e8%87%aa%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%a3%85%e7%94%b2%e8%bb%8a%e3%81%8c%e7%99%bd%e7%b4%99%e3%81%ab-%e3%82%b3%e3%83%9e%e3%83%84%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%80%81%e9%98%b2%e5%bc%be%e6%80%a7%e8%83%bd%e6%ba%80%e3%81%9f%e3%81%95%e3%81%9a/ar-AAy8eGB?ocid=iehp

<komuro>

 先日オーディオ仲間の友人が、私が組み立てた新しいスピーカーを導入したので、「今まで使っていたスピーカーを太田さんに譲ってもいいかな」「OK」ということで、友人のお古を貰えることになりました。
 このスピーカーは私が参加しているオーディオ同好会の主催者が製作したあと、友人の手に渡り十数年使ってきたものです。

・イーディオ GBL-01
http://www.aedio.co.jp/catalog/newcatalog2000.htm
このページの上から3番目の写真の黒いスピーカーです。
 <「スピーカ・システム GBL-01 Hi-end (Scan-Speak製最高級ユニット仕様Revelatorコンビ 26万円/ペア、ツィータを世界最高峰のソフトドームDynaudio T330Dに変更した場合 31万円/ペア)
 ユニウェーブ・スピーカ・システム(キット)で培った経験とイーディオのコンセプト、世界中からすばらしい製品と技術でその名、グローバルにふさわしいスピーカ・システムです。
 エンクロージャは大型スピーカの製作で定評のある名古屋のタテマツ音工製、ネットワークはインダクタはカナダ(Solen)、抵抗・コンデンサはUS、ユニットはデンマーク・・・の世界に誇る最高級ブランドのスピーカーユニット・メーカーScan-Speak(スキャンスピーク)・・・製の最高級品です。
 GBL-01はウーファには現在15cm以下のミッドバスでこれ以上はないと言われるScan-SpeakのRevelatorウーファ15W8530K00(6万円/ペア)とイーディオのツィータ推薦機種(Scan-SpeakのD2905-9700、同9900、Dynaudio T330D)のうちの二機種を選定してスピーカ・システムとしました。
 小型(高さ356mmx幅206mmx奥行き250mm)のウレタン化粧加工の箱に収めたスピーカ・システムです。」>
 大きさは 幅21cm x 高さ36cm x 奥行き30cm で、写真にはありませんがスピーカーの上にむき出しのコイル・コンデンサ・抵抗が乗っかっていて、あまり見栄えは良くありません。
 スピーカーの音色はピアノ部屋の黒いスピーカーとほぼ一緒で、音は良いけど新鮮味は無いです。
 PC部屋に向いてると思いますが、使って<み>ませんか?
 もし太田さんが使わない場合は、オフ会常連メンバーに譲っても良いと考えています。
 以上、よろしくお願いいたします。

<太田>

 使いますー。
 KumamotoアンプとDaliスピーカーの組み合わせ、全く不満はありませんがね・・。
 音質が素晴らしいこともさることながら、Maranzアンプの時と違って、端子の接触不良で苦しむことが一切なくなったのが、不思議と言えば不思議で、大変助かっています。

<komuro>

 スピーカーが高級品になると解像度が高くなり、今まで聴き取りにくかった音がハッキリしてきます。
 私がそれを感じたのは古いジャズ音源で、シンバルをブラシで擦った音が「サーッ」というノイズだったのが、「あ~、金属を擦っている」と気が付いたときです。
 もっと高級品になると、録音会場の広さや空気感まで感じたりしますが、お値段もそれなりです。
 次に友人宅に行くのが 6/8(金)なので、太田宅に荷物が届くのがその2日後になる予定です。
 設置は次のオフ会のときに行うので、暫くお待ちください。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 毎日サン、文章力で勝負するんじゃなく、まともな調査報道にもっと精を出してくりゃれ。↓

 「首相と副総理はなぜ笑う・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180602/ddm/005/070/086000c

 ちょっとがっかり。↓

 「加計補助金の凍結、県が一時検討 不信感、謝罪受け14億円支出・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8a%a0%e8%a8%88%e8%a3%9c%e5%8a%a9%e9%87%91%e3%81%ae%e5%87%8d%e7%b5%90%e3%80%81%e7%9c%8c%e3%81%8c%e4%b8%80%e6%99%82%e6%a4%9c%e8%a8%8e-%e4%b8%8d%e4%bf%a1%e6%84%9f%e3%80%81%e8%ac%9d%e7%bd%aa%e5%8f%97%e3%81%9114%e5%84%84%e5%86%86%e6%94%af%e5%87%ba/ar-AAy8tFN?ocid=ientp

 タックルのタイミングが一瞬遅かった宮川選手。
 この期に及んで、火事場のバカ力・・判断力を含む・・が出せなかった一方で、爾後の対応は見事だった。(泣いた+「告発」した。)
 よって、アメフト、というか、他人を出し抜く部類のスポーツ、以外の道での活路を、モチ日大以外で、見出すべきだし見出しうること間違いなしだ。太鼓判押すでー。↓

 「タックルの瞬間、怒鳴った主審 反則フラッグ投げつけた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14807302/

 いや、単に、内田のオッサンは、人柄、熱意、能力、のどれをとっても日大にはもったいないような逸材だから、彼を完全に切り捨てることの経営上の痛手の方が、大学の「名誉回復」のメリットよりも大きいってことだよ。↓

 「日大・内田氏“大甘辞任”とドンの打算 保身図る田中理事長の指示だった?・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14806490/

 そりゃそうかもしれんが、何円分優待されたのか、分からんじゃん。↓

 「株主優待をもらった人は、課税対象になる? ・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/%e6%a0%aa%e4%b8%bb%e5%84%aa%e5%be%85%e3%82%92%e3%82%82%e3%82%89%e3%81%a3%e3%81%9f%e4%ba%ba%e3%81%af%e3%80%81%e8%aa%b2%e7%a8%8e%e5%af%be%e8%b1%a1%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%ef%bc%9f/ar-AAy8SgR?ocid=iehp#page=2

 同じことじゃん。↓

 「・・・マチス米国務・・・長官は、在韓米軍についての話し合いは米国と韓国との間で行われるべきもので、北朝鮮との交渉とは別個で異なるものだと強調し、「(在韓米軍の)問題は北朝鮮との話し合いでは議題に取り上げられない」と述べた。
 しかし同長官は、「もちろん外交上で進展があり、脅威が緩和され、実証可能な信頼回復のための措置を確立できるなら、その後に、(米韓の間で)議題に上るだろう」と付け加えた。」
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3176970/

 会談に応じたってことは、そもそも、トランプが白旗を掲げたってことなんだわさ。↓

 ‘Speed dating’: Critics worry Trump is already handing propaganda victories to North Korea・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/speed-dating-critics-worry-trump-is-already-handing-propaganda-victories-to-north-korea/2018/06/02/802008dc-6684-11e8-99d2-0d678ec08c2f_story.html?utm_term=.74c4197196b1

 習ちゃん、全然、経済制裁なんてしてこなかったってことだよな。↓

 「「平壌、大規模ビル建設進む」・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180602-OYT1T50009.html?from=ytop_ylist

 朝鮮日報、人民網化努力ご苦労さん。頭下がるねー。↓

 「履歴書を書いて平社員として入社したトヨタ創業者の4代目・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/01/2018060101706.html
 「もし陶工が朝鮮に残っていたら・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/01/2018060101703.html

 ナチス時代の12年間は、輝かしいドイツ史の中での鳥の糞程度の例外に過ぎない、とドイツの極右政党党首言明。
 (第一次世界大戦は置いといて、30年戦争は、もっと長かったし、被害は人口比でナチス時代を上回るでー。)↓

 Far-Right German Leader Dismisses Nazi Era as “Speck of Bird Poop” in Country’s History・・・
https://slate.com/news-and-politics/2018/06/far-right-german-leader-dismisses-nazi-era-as-speck-of-bird-poop-in-countrys-history.html

 ガム噛みながらだとウォーキングの効果が上がるんだって。↓

 Chewing Gum While Walking Boosts Effects of Exercise・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/06/01/2018060101435.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <うなっちゃうぐらいの出来ばえの食レポだわ。新手の日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条に・・・日本で食べたふぐの「焼き白子」が極上の旨さであったことを紹介する、中国人グルメライターの文章が掲載された。
 文章はまず、「焼き白子とは、フグやタラの精巣を使った料理であり、フグの方が格段に旨いと同時に格段に高価である。炙ることによって白子の外側がパリッとする一方で、噛んだ瞬間に中のエキスが口の中にほとばしる。ブタの脳みそのようであるが、もっとみずみずしいのだ」とした。
 そして、焼き白子を食べたいのであれば「フグの消費量が日本全体の6割を占め、生きたフグを捌いて料理するために非常に新鮮である」という大阪で食べることを推奨。心斎橋などがとくに有名だが、他の場所も悪くないと説明している。
 また、実際に焼き白子を食べた時の感動を紹介。「ある年の初冬、京都の小さな店でフグを食べた。皮、刺身、天ぷらなどに続き、小皿に乗った塩焼の白子が目の前に運ばれてきた。蘇東坡はフグの白子を好み、その旨さから『西施乳』と名付けたという。私は全身全霊をかけてその焼き白子にしゃぶりついたのだが、その時同行者が『何を食べてるの、フグの白子? うわあ気持ち悪い』などと言ってきた」とした。
 そのうえで、「気持ち悪いだと? 白子のおいしさは食べてみなければわかるまい。白子を食べるというのは至高無上の快楽であり、まずそのつややかな口当たりが舌先がやられ、その衝撃が脳天にまで達する。そして、フォアグラよりもなおも繊細かつ濃密な味わいやって来るのだ。これはもう、食べてない人にはわからない!」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1660536?page=1
 <定番の日本に住めキャンペーン。↓>
 「中国人が「日本で暮らしたい」と願う理由、日本で暮らす魅力とは・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1660537?page=1
 <ここまでヤマハ褒めてどーすんのよ。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど「トヨタが買うほどのエンジンを作れるヤマハは、どうして自動車本体の生産を手掛けないのか」とする記事を掲載した。
 記事は、「ヤマハという企業は、製造業における異色の存在。バイク、ピアノ、音響、家具、ボート、そして、自動車エンジンと、非常に多くの物の製造を手掛けているのだ。AE86エンジンもヤマハが生産したものであり、ボルボにエンジンを提供したこともある。そして、トヨタとエンジン分野での協力を続けているのだ」と説明した。
 そのうえで、「ヤマハには絶対に自動車を生産する実力があるはずなのに、これまで一台たりとて量産車の生産に至ったことがない。その理由はどこにあるのか」と疑問を提起している。
 疑問に対して記事は、「20世紀のヤマハとホンダとのバイク分野における激しい競争にさかのぼる必要がある。両者とも痛みを伴う結果となり、ホンダは自動車分野での発展を始め、ヤマハはトヨタのパートナーとなった。その影響があって、エンジン開発での協力はすれども、自らの手で量産タイプの自動車を製造して発売する方向には進まなかったのだ」と解説した。
 記事は一方で、「ヤマハは量産車こそ製造しないが、コンセプトカーなどの特別な自動車を製造する。彼らは利益のためではなく、純粋に愛好心から自動車を作っている。そこからは、ヤマハが自動車生産の実力を持っているだけでなく、様々な自動車を思いのままに作り出せる技術力さえ持っているということが分かるである」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1660538?page=1
 <だそうでやんす。↓>
 「・・・中国メディアの新浪は1日、イニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍することにより、ワールドカップ後はさらに多くのスター選手が日本に移籍するかもしれないと伝え、近い将来、アジアサッカーの地位を強固にするのはJリーグになるかもしれないと論じている。
 記事は、イニエスタ選手の背番号といえば「8」であり、これはイニエスタ選手を象徴する数字でもあると指摘。Jリーグではシーズン中の背番号変更は認められていなかったとしながらも、イニエスタ選手のJリーグに対する影響力を考慮し、こうした規則を変更してまで、イニエスタ選手に背番号を用意した経緯があることを紹介。「日本人といえば厳格に規則を守るイメージがあったのに、これだけ柔軟な対応ができることに驚きを感じた」と伝えた。
 さらに、Jリーグでは外国人枠の撤廃に向けた検討も始まっていると伝え、「Jリーグ発足当時、多くの外国人スター選手が日本でプレーしていたのを中国人も覚えている」と紹介。また、過去には一部の外国人選手が日本に帰化したうえで日本代表になった事例もあることを伝え、中国ではこうした日本の動きに「功を焦りすぎ」という指摘も見られたが、日本は実際に外国人選手から学び、実力を高め続けてきたと指摘。
 一方の中国プロリーグでは外国人枠の縮小を進め、移籍金に関して制限を設けるなど外国人に学ぶための扉を閉じ始めているのが現状だと指摘。近い将来、アジアのプロサッカーリーグの頂点を極めるのはJリーグになる可能性は非常に高いと伝え、中国サッカーと日本サッカーの実力差もさらに開く可能性があることを指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1660539?page=1
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太田述正コラム#9863(2018.6.3)
<『西郷南州遺訓 附 手抄言志録遺文』を読む(その4)>

→非公開

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