太田述正コラム#10192(2018.11.15)
<皆さんとディスカッション(続x3892)>

<太田>(ツイッターより)

 「…中国はロシアの友人のように振る舞っているが、実際は自分の利益しか眼中にない…中国によるロシアへの直接投資は、カザフスタンへの投資よりさえも少ない…いずれ極東地域は中国の支配下に置かれる…」
https://www.sankei.com/premium/news/181115/prm1811150004-n1.html
 モンゴルの軛症候群なんだけど、例外的に、妄想じゃなく、正夢だな。

<太田>

 USさんと連日、やりとりをしながら、八幡市レク原稿書きと(前回に使用したもの等をベースにした、YSYさんやUSさん作成の)パワーポイント資料の修正依頼をしている・・このやりとりだけを紹介しても、一般読者にはワケが分からない部分が多いであろうこともあり、本日は、その具体的な紹介はしないでおく・・んだけど、そのパワーポイント資料を見ても、当時、私が何を言いたかったのかちゃんと思い出せない場合がしばしばある。
 例えば、アングロサクソンのところに、「個人」って出てくるんだけど、あ、そうだ、個人主義≒資本主義、ということが言いたかったんじゃないのかな、と、やっとのことで、先程気付いた。
 本日、後で、レク原稿案に、それを書き加えておくつもりだ。
 このところ、日本の話題、とりわけ、大東亜戦争の話題、に自分の関心が向いてるもんだから、それ以外の話に自分が「疎く」なってることを痛感させられるね。
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 本日、昼過ぎに、一昨日、ジャストシステムのアウトレット品セールで買った、ロジクールのマウス(MXMASTER2S MX2100SMT ミッドナイトディール)が届き、使えるようになりました。
 (アマゾンあたりで、よりも安価だったので、買うことにしたもの。)
 前に書いたように、これまで使っていたロジクールの無線マウスが、時々機能しなくなるため、X299パソコンには有線マウスも常時繋いでおき、機能しなくなったらすぐにそちらに切り替え、しばらくしたら、(通常機能が回復しているところの)ロジクールの無線マウスに再度切り替える、という難儀な作業環境にあったのを打開したい、と思ったのですが、どうやら、うまくいっているようです。
 先般買ったプリンターとほぼ同じ価格という高価なマウスではあるのですが、このマウス、エルゴノミクス的に素晴らしく、一旦使い始めると、その他のマウスじゃあ満足できなくなります。
 プラスチック製のすべすべのマウスパッドの上では、使い勝手が更に良くなるので、その組み合わせで使っているのですが、通常のマウスでは、その上では一層使い勝手が悪くなる、という点でも困っていた次第。
 ただ、「最新式」という触れ込みだったけれど、これまで使っていたロジクールのマウスと、外見的には色が違うだけで完全に同じであり、届いた時には(今度のでも同じ機能障害が起きるんじゃないかと)ガックリきたけれど、結果オーライでした。
 しかし、こうなると、どうして、これまで使っていたマウスが時々機能停止するようになったのか、ワケが分かりませんね。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 我らが五倫担当相、世界に華々しくデビュー。↓

 He’s supposed to shape Japan’s cybersecurity. He just admitted he doesn’t use computers.・・・
 <トランプもパソコン使えないみたいよ。↓>
 Some other high-profile figures around the world also lack familiarity with technology: President Trump is reported as not using a computer, though he frequently tweets from his phone.
https://www.washingtonpost.com/world/2018/11/14/hes-supposed-shape-japans-cybersecurity-he-just-admitted-he-doesnt-use-computers/?utm_term=.009dbcf33899

 本件の今後の成り行きは文字通り不透明だな。↓

 「・・・三菱重工は今年春、グループ会社の韓国現地法人を精算した。・・・
 「重工さんは判決後の差し押さえリスクを考えて、今のうちに韓国国内に置いておく資産を極力減らそうと考えているのではないか」
 訴訟対象となっている他の企業幹部にはそう映っている。」
http://news.livedoor.com/article/detail/15594593/
 「TWICE–「嫌韓」乗り越え紅白出場決定=2年連続・・・」
 TWICEにはミナ、サナ、モモの日本人メンバー3人がいるため、比較的現地の反感が少なかったようだ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/14/2018111403325.html 
 「徴用工問題で日本共産党が韓国側に寄り添う背景・・・
 朝鮮総連の前々身である朝連(在日本朝鮮人連盟)・・・はその潤沢な資金で、戦後、合法政党として再出発した日本共産党を支え<たが、その>・・・最大の財源になったのは帰還していく強制労働者の未払い賃金等であった。1946年末までに朝鮮中央労働部長名で強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。その請求額は4366万円に達し、朝連はかなりの金額を企業から徴収し、それらのほとんどは強制連行者の手には渡らず朝連の活動資金にまわされた。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15597771/

 当然、そうなるわな。↓

 「内田前監督「懲戒解雇は無効」、日大側を提訴・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20181114-OYT1T50117.html?from=ytop_ylist

 こんな、必ずしも生産的じゃあない努力をビール会社にさせないためにも、消費税を一律化しつつ、酒税の撤廃を。↓

 「「吟醸」「うまみ」「9%」第3のビール次々・・・」
https://mainichi.jp/articles/20181115/ddm/008/020/139000c

 あんまし取り上げてない日本の主要メディアも問題だが、このまま政府がだんまりを続けたら、同様の事例における他の諸国政府の対応に比し、やはり属国は違うってことに・・。↓

 US hotel in Japan refuses Cuba ambassador・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-46207147

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中友好の証だからって・・。↓>
 「日本生まれのパンダのシャンシャンが独り立ちへ・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/1113/c94476-9517903.html
 <ここからは、サーチナより。
 なるへーそ(毛沢東)。↓>
 「中国メディアの快資訊は・・・中国人は日本や韓国に比べて「性格」や「気質」、さらには「教養」といった点で難があると主張し、この内面性の違いが行動や振る舞いの違いにつながり、ひいては日本人と中国人を「一目で見分けられる」ようになるのだと伝えている。
 記事の中国人筆者は、2001年に米国に留学していたそうだが、中国人学生と日本や韓国、香港やマカオから来ていた学生は「一目瞭然で見分けがついた」と紹介している。なぜなら中国人の学生は「外見にあまりこだわらず、服装や髪型が適当」だったからだと主張し、これは中国人が内面性を重んじてこなかったため、その場にふさわしい格好ができないのだと論じた。
 続けて、中国人学生は学業は努力するが、内面性や教養といった点で過小評価されてしまうのは非常にもったいないと指摘し、就職の面接などでも面接官に良い印象を与えることができるほど「内面性や教養」は大切なものだと強調。逆に内面性や教養のなさで第一印象が悪くなると、それを挽回するのは大きな努力が必要になると強調した。
 中国では教育といえば、あくまでも学業のことを指し、テストの成績だけが過度に重要視される傾向がある。記事は、「中国人は知識を詰め込むことに重きを置くあまり、得た知識を使う能力である知恵や、芸術の意味を理解する能力を子どもに教えていない」と指摘し、こうした教養の有無が「日本人と中国人を一目で見分けられる」ほどの違いを生み出しているのだと主張している。」
http://news.searchina.net/id/1671133
 <ムヒーヒ(島津斉彬/杉山元)。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・「もし中国、日本、韓国が1つの国になったら、どんなことになるか」とする記事を掲載した。
 記事は、韓国のあるSNSサイト上に「もし中国、日本、韓国が1つの国になったら、どんなことが起きるのか」という質問が出され、たちまち注目を集めたと紹介。大部分の人が「3カ国には大きな溝があり、そもそもこんなテーマは成り立たない」という見解を示すなか、一部ではポジティブにシミュレーションする人も出始めたとした。
 そして、あるネットユーザーが「聞くといささかクレイジーな質問ではあるが、仮にこのテーマが成り立つとすれば、新しい国はスーパー超大国となって米国やロシアをはるかに上回る力を持つ」と予測したことを伝えている。
 このユーザーはまず、国土面積が1000万キロメートルを超えてロシアに次ぐ世界第2位の広さになるほか、人口も16億3000万人で世界人口の21.5%を占めるようになると紹介した。また、北京、上海、東京、広州、深セン、ソウルなどの巨大都市を非常に多く抱える国なるとした。
 さらに、経済面ではGDPが米国を抜いて世界1位の経済大国になるほか、電子、自動車、船舶、機械、生産などで圧倒的な差をもって世界をリードする超工業大国になると指摘。輸出入の規模も莫大で、世界最大の交通の中枢にもなると予測している。
 また、軍事的にも日本の技術や中国の膨大な兵力が合わさり、米国の3倍の規模を持つ世界最大の軍事力になると紹介。「総じて、経済、軍事、政治権力において世界で最強クラスになる」とした。」
http://news.searchina.net/id/1671144
 <よしよし(習ちゃん)。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は、「統計によれば、日本のバイク免許試験は平均15回受けてようやく合格できるとのことで、2011年の平均は29回だったという」とし、日本のバイク免許試験の厳しさを紹介している。記事が示した受験回数は、教習所での教習や実技試験を経ずに、運転免許試験場で実技科目の一発試験を受けた場合の統計のようだ。
 また、運転免許試験の学科試験は中国の試験と同様で交通標識や運転ルールなどの知識が問われるとする一方で、重点はあくまでも技能試験、すなわち路上での試験であると説明。普通二輪免許の技能試験会場のコース図を掲載し、信号、クランク、S時クランク、8の字スラローム、平均台などの関門が設置されていることを紹介した。
 そして、これらの関門が待ち構える試験には制限時間があり、この時間内に完了できなかった場合は一律不合格になるほか、少しでも体や車体に障害物が接触したり、ラインを踏み越えてしまったり、エンストしたりすればやはり不合格になると伝えた。このほか、人工呼吸や心肺蘇生術、AEDの使い方といった緊急処置についても学んでおかなければならないとしている。
 記事は、日本でのバイク免許試験が中国に比べると非常に厳しいことについて「みんなのバイク運転技術が向上することで、交通事故の発生を減らすことができるのだ」とメリットを紹介。「中国の試験もいつか日本のように厳しくなる日が来るだろうか」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1671213
 <定番。↓>
 「中国で「伝説」になっている日本人の民度、どうしてこんなに高いのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1671151
 <へーそうなっちゃってんだ。↓>
 「世界の高速鉄道の長さランキング・・・中国が1位、日本は何位?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1671158
 <何とか新しい材料を見つけたようで・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本で恥ずかしい思いをしないように、日本の店で会計する際に「優雅な客と見られる方法」をレクチャーする記事を掲載した。
 記事はまず、日本人は行列を作るのが好きだが、行列を作る時や会計時に「優雅な雰囲気」を出していると紹介。外国人ならば許されるとはいえ、日本で恥ずかしい思いをしないためにも、日本のマナーを知って「優雅な客」になろうと読者に呼びかけた。
 では、どうすれば日本で「優雅」に振舞えるのだろうか。記事はまず、日本の店では会計で列を作ることが多いのでそれをよく意識し、うっかり横入りしてしまわないように注意を促している。店によっては、列ができた時のために足元にテープで線が引いてあることもあるので、その線に沿って並ぶと他の客の妨げにならないと紹介した。
 また、レストランでは入り口に名前と人数を記載する店があり、書いた後は呼ばれるまで他の客の邪魔にならないように気を使って待つこともレクチャーしている。中国と違い日本人は、食事代を割り勘にすることに慣れているので、店員に言えば別会計にしてくれることが多いとも紹介している。
 また、「優雅に支払いする」ための方法も紹介。日本は現金払いが主流で、モバイル決算が定着している中国とは違うため、「会計の前にお金を準備しておくこと」も意識しなければならない。消費税があるため、小銭が必要な場合も多く、中国人にとって現金で払うのは手間取ることが予想される。さらには、会計では中国にはない「トレー」を使うことや、おつりを店員が客と一緒に確認する習慣があることも紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1671181
 <これもだ。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐はこのほど、「なぜ日本人だけが礼儀正しいとして、世界から評価されているのか」と問いかける記事を掲載した。
 <次の段落の内容は間違いに近いが・・。↓>
 記事は、日本人の礼儀正しさは「日本人の根底に流れる武士道」によるものだとし、日本人は「権威や目上の人に対しての絶対的な服従」という概念から、細かく厳格な礼儀作法の規則が存在し、ほぼ単一民族であることからその精神が日本人全体で共有できていると主張。これが日本人の礼儀正しさを形成しているのではないかと論じた。
 続けて、仕事や留学のため日本で生活する中国人は、「お辞儀という行動だけでも、その角度によって表す意味合いが異なる」ことに戸惑いを感じ、日本人の礼儀は細かくて厳格である一方、形骸化していると感じると紹介。
 逆に、中国人が考える「礼儀」とは「恩義を重んじ、心からの感情に動かされて行う」ものであり、それゆえ親しくなれば家族のようにして手厚いもてなしをするが、そこまでの関係性がない相手に対しては冷たいと取れる態度でもそれは失礼にはならないと指摘、日本と中国では礼儀に対する考え方や範囲が大きく違っているのだと強調した。
 中国人は相手によって礼儀を尽くすかどうかを判断するのに対し、日本人は誰に対しても一定の礼儀をもって対応することが大切とされる。」
http://news.searchina.net/id/1671182
 <これもまたそうだ。↓>
 「・・・中国メディアの一点資訊は・・・「なぜ日本の白米はこんなに美味しいのだろう」と疑問を投げかけ、日中の白米の味の違いに注目する記事を掲載した。
 日本料理は中国でも人気があるが、日本を訪れた中国人は「日本ではどの店に入っても外れがない」と感じるほど、外食のクオリティーが高く、標準化されているように感じられるらしい。記事は、日本でどのような料理を食べても「毎回叫びたくなるほど美味しいと感じるのは白米だ」と指摘した。
 続けて、日本では老舗料理店から街の小さな小料理店に至るまで、何処に行っても感動的に美味しい白米を食べることができると紹介し、日本と中国の白米の美味しさに大きな違いがある理由について分析した。
 記事は、「白米の味、粘り気、硬さは、米のでんぷんに含まれるたんぱく質のバランスによって変わってくる」とし、米の品種が味の違いに大きく関係していると説明した。そして、日本では1970年代頃から米の国内生産が過剰気味になってきたために、農家は「生産量ではなく、味の追求」を始め、さらには用途を考慮して「寿司に適した米、炒飯に適した米」の品種改良を研究するようになったと指摘。日本のコシヒカリは中国でも知名度が高いが、ほど良い粘り気とうまみがあり「冷めても美味しい」として、日本で多く栽培されている品種であると紹介した。
 また、こうして開発された米の品種は「専門の検査機関によって品質の検査と管理される」ので、各農家がブランド米を生産販売する際、一定の品質を証明することができ、最適な価格で販売することが可能になっていると説明した。」
http://news.searchina.net/id/1671225
 <これもまあそう。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐は・・・「曖昧さは日本人の哲学である」と論じる記事を掲載し、日本語でどのように「曖昧」が使用されていて、人の想像力をかきたてるものとなっているのかを紹介している。
 中国のテレビドラマや映画などでは、一般的に誰が善人で悪人かがはっきり分かる構成になっていることが好まれるが、記事は「日本人の生活では何事も曖昧であることが多い」とし、それはテレビドラマの表現でも同様だと紹介。日本では視聴者が「想像力を膨らませ、その後の展開の可能性を想像する」ことができるよう、あえて「曖昧」な部分を残して表現されていると伝えた。
 続けて、日本人は何事においても「露骨な表現」を嫌う傾向にあると紹介。他人とのコミュニケーションでも、あえて曖昧な表現を使用しつつ、その前後の文脈や表現を通じて相手に「真意を推察させる」表現を好むのが日本人であることを指摘し、こうした点からも日本人の曖昧さが見て取れると強調した。」
http://news.searchina.net/id/1671203
 <この内容の記事は前にもあったような・・。↓>
 「・・・中国メディアの一点資訊・・・記事は、日本は中国人旅行客がもたらす経済効果は極めて大きいため、基本的に中国人旅行客を歓迎しているとしながらも、時に態度の悪い中国人旅行客のせいで「摩擦が生じてしまっている」と紹介。その一例が「ビュッフェ」であるとし、日本のビュッフェはどこも美味しく、量も豊富であるため中国人には人気だが、皿に乗り切らないほど大量の料理を取り、食べきれずに残すなど大量の料理を無駄にする光景があちこちで見られると紹介した。
 続けて、一部の中国人は「お金を払ったのだから、どれだけ皿に乗せようと客の自由であり、皿に乗せた料理を食べ切ろうが残そうが、それも客の自由」と考えているようだが、これは明らかにマナー違反であることを強調。さらに、レストラン内で大声で話すなど、他の客に迷惑を掛けている中国人も多いと指摘し、その結果として日本人の中国人に対する印象が悪くなっていると分析し、「自分たちで自分たちの顔に泥を塗る」行為は避けなければならないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1671186
 <ほぼ新しい材料で、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・京都にある「日本で一番わがままな観光スポット」を紹介する記事を掲載した。記事が「わがまま」と評したのは、かの有名な二条城である。
 記事は、「日本で最も古の香りを持った都市はどこか。それは京都だ。中国の西安や北京と同様に崇高な歴史的な地位を持っている。この街には至るところに古跡があり、歴史ある寺社が非常に多い。一方で、各観光スポットの閉館時間がやや早く、たいがい午後5時には閉まってしまう。中でもある『古い城』は午後4時には閉まり、しばしば観光客が残念そうに帰っていく。この『古い城』は二条城であり、清水寺や金閣寺と同様に京都を代表するスポットなのである」と紹介した。
 そして、世界文化遺産に指定されている二条城は1603年に、江戸幕府の開祖である徳川家康によって建造が始められたとしたほか、内部には非常に特色のある絵画や彫刻芸術が残されており、徳川幕府の権力を象徴する存在であると説明。その建築の多くが日本の古代建築の特徴である木造建築であるほか、外壁の石壁は東西の長さ約500メートル、南北の長さ約400メートルに及ぶと伝えている。
 そのうえで「秋の日の閉館1時間前ごろの二条城が美しい。この時間の光線が最も柔らかく、黄色い太陽の光が庭を照らすことでより幻想的に見える。そして、京都は空気の質が良く、秋の日は青く晴れた日が多く、日差しもたっぷり注ぐ。二条城を闊歩していると、爽やかな風が迎えてくれる。静かな環境で、心も軽くなる」とその魅力を紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1671189
 <そうなのかねえ。↓>
 「中国メディアの捜狐・・・記事は、日本のアニメは多くの中国人に人気が高いコンテンツであるものの、徐々に日本のアニメに「冷めてしまう」人もいると主張。その理由はさまざまで、ティーンエイジャーや青年、中年の中国人がどのような過程を経て日本のアニメから離れていくのかを分析している。
 続けて、ティーンエイジャーは思考の幅が狭く、周りの友達が見ているアニメと自分の好きなアニメが異なっていたら徐々にアニメから離れていくと主張。さらに、日本アニメを好む若年層の傾向は「問題から目を背ける」というものだが、自身が抱える問題が解決されれば、アニメという手段は必要なくなるのだと主張した。
 また記事は、日本アニメから離れていく中国人青年について、「すでに社会に出ているゆえ、アニメでは得られない満足感を社会から得られたり、アニメの世界に矛盾や違和感を感じるとアニメから離れていく」と分析。さらに、中年については、ある程度の資産があるため、アニメなどの安価な娯楽から徐々に離れていくと分析した。
 他にも記事は、日本のアニメ自体、その他のコンテンツの出現によって人気が落ちてきているとしたほか、日本以外の国のアニメ製作技術の向上なども日本のアニメ人気の低下に拍車をかけていると主張。」
http://news.searchina.net/id/1671223
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太田述正コラム#10193(2018.11.15)
<木村光彦『日本統治下の朝鮮』を読む(その15)>

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