太田述正コラム#10290(2019.1.3)
<皆さんとディスカッション(続x3941)>

<太田>(ツイッターより)

 「紅白歌合戦の視聴率…関東では…2.1…関西では…0.9ポイント増…」
https://mainichi.jp/articles/20190102/k00/00m/040/019000c
 「日本人2人がバングラデシュの即席麺CM出演…「友好の懸け橋に」…バングラデシュで暮らす日本人は、わずか848人…」
https://mainichi.jp/articles/20181227/k00/00m/030/055000c
 ふうむ、今年の年末年始はまことにもってのどかでござるねー。

 「感情が政権と一体化、近代に失敗しすぎた日本…」
https://www.asahi.com/articles/ASLDP3WDFLDPUCVL00R.html?iref=comtop_8_07
 ここで展開されている(世界と日本の)近代論、及び、日本の戦時論、を、それぞれ批判してみよ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 逆上してるな。もう笑っちゃうしかないね。↓

 「韓国「日本の哨戒機が脅威与える飛行」 日本の対応批判・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASM126307M12UHBI01K.html?iref=comtop_8_03
 「レーダー照射問題 「日本は事実歪曲をやめ謝罪を」=韓国国防部・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/02/2019010280171.html
 「レーダー照射:韓国国防部「日本は謝罪を」、安倍氏発言にも遺憾表明–安倍首相、TVインタビューで「韓国のレーダー照射は危険な行為」–韓国国防部「低空の威嚇飛行は危険な行為」と反論・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/02/2019010280173.html

 クジラ・イルカの次はこれで来るか、という予感。
 リベラルキリスト教徒は恐ろしい。↓

 「繁殖された犬・猫・ウサギ、ペットショップで販売禁止に カリフォルニア州が2019年から・・・」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/29/pet_a_23629620/

 日本の料理屋の紹介。↓

 Deep-fried prawn heads: greasy gimmick or the perfect bar snack? ・・・
https://www.theguardian.com/food/2019/jan/02/deep-fried-prawn-heads-greasy-gimmick-perfect-bar-snack

 アジア復興を見届けて死にたいもんだが・・。↓

 「衰えない肉体、寿命150歳 遠のく「死」問われる「生」・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39521970Y8A221C1SHA000/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <そうかそうか。↓>
 「・・・中国メディアの一点資迅は・・・日本と中国、両国の生活を知る中国人が振り返り「日本から中国へ帰国する決断をしたことを後悔している」と告白する記事を掲載した。
 この中国人は日本で生活していた時は頻繁には中国に帰れないので、初めての休暇で里帰りした際は、「仕事をせずに、家族や友人と過ごすことができて何より幸せを感じた」と語っている。それで、日本からの帰国を決意した時も「家族や友人と離れて暮らす日本の生活よりも、中国の生活の方が幸せだ」と考えていたという。
 しかし、中国に帰国し改めて突き付けられた現実は、「自分は『富二代(親が成功して莫大な財産を持つ富裕層の2代目)』ではないし、特別な人間関係のコネもないため、中国で成功するのは難しい」というものだったという。そして、中国の家族や友人の日常生活は非常に忙しいもので、「自分がかつて休暇で過ごした中国での1カ月は、滅多に帰れない自分のために特別なもてなしをしてくれていた」という事に気づかされたという。
 そして、改めて日本と中国の「仕事と生活環境」を冷静に比較したところ、「求職、給料、休暇、生活環境、物価、商品の質、受けられるサービスの質、治安」などの点で日本の生活の方が優れていると感じ、「中国に帰国したことを後悔している」と語った。
 もちろん、帰国したすべての中国人が同じように感じるわけでは無いだろう。しかし、この中国人が就いた職場が、「日本では仕事内容や労働条件が明確だったのに、中国では人脈を持っていることや上司にうまく取り入ることが求められ、帰宅しても仕事先からの連絡を受けなければならない」という状況が、後悔の念をより増加させたようだ。」
http://news.searchina.net/id/1673982?page=1
 <鐘一つ。↓>
 「世界がもし1つの会社だったら、日本や中国はそれぞれどんな役職にいる?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1673997?page=1
 <へー。↓>
 「・・・
 記事は、「統計によれば、18/19シーズンは200人あまりの日本人選手が海外でプレーしている。そのうち、スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランスの欧州5大リーグに所属する選手は14人で、アジアトップだった。昌子がフランス1部に移籍することで、その数は15人に到達することになる」と紹介。一方で、中国人選手ではFW張玉寧選手がオランダ1部のハーグに所属するのみで、しかも出場機会がなかなか得られない状況であると指摘。「中国と日本のサッカーにおける差は火を見るよりも明らかだ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1674007?page=1
 <定番。↓>
 「災害が起きても取り乱さない日本人、なぜ落ち着いて行動できるのか不思議!・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1674025?page=1
 <これもだ。↓>
 「日本ではマナー違反になってしまう「中国人の習慣」とは一体?・・・中国メディアの快資迅・・・」
http://news.searchina.net/id/1674026?page=1
 <定番中の定番だが、繰り返し繰り返し、人間主義の人民への刷り込みに務めている習ちゃんの執念に改めて思いをはせていただきたいな。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐はこのほど、日本人の「勤労」や「サービス」、そして、「信頼」に関する意識や精神を学ぶだけでも日本に留学する価値があると論じる記事を掲載した。
 記事は、日本はアジアの先進国であり、中国人にとって日本の先進的な技術や経験を学ぶことは大きな価値があると指摘しつつも、「知識しか学ばないのであれば、その留学は成功とは言えない」とし、重要なのは日本人の精神や意識を学ぶことだと主張。日本が成功を収めることができた要因を学び取り、自らを高めることこそ留学の本質であると強調した。
 続けて、日本留学で学ぶべき「日本人の精神や意識」について、まず1つ目に勤労意識を挙げ、日本人は普段の仕事のなかで遅刻をすることはほとんどないと指摘。すべてのスケジュールが時間どおりに行われ、仕事が終わらなければ残業も厭わないとし、これは日本人の勤労精神を示す事例であると論じた。
 続けて、日本で学ぶべき精神の2つ目として「サービス精神」を挙げた。たとえば新幹線には「すべての座席にトイレやゴミ箱の位置が明示してある」と伝え、これは利用客の立場になって物事を考え、利用客の立場でサービスを提供できている証であることを指摘。また、買い物をする時もやはり気配りのあるサービスを受けることができると紹介し、こうしたサービスは日本の付加価値になっていると論じた。
 また3つ目として「信頼」や「信用」を大切にする精神を挙げ、日本では何をするにしても「他人を警戒する必要がない」と指摘。落し物をしても手元に返ってくる可能性が高いことは、日本人が自分自身の信頼や信用を大切にしていて、ネコババする人がいないためであることを強調し、日本に留学するならばこうした日本人の精神や意識も学んでこそ「留学が成功した」と言えると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1674039?page=1
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<猫魔人>

 太田さん、HHさん、明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
 <会場への略図付きの>当日の日程表が完成しましたのでこのメールに添付します。
 ご確認ください。

<太田>

 頌春。
 関西オフ会、よろしくお願いします。
 そう言えば、会場、駅から直行できたんですね。
 出席予定者に、適当な時期にメールで送ってあげてください。
 出席予定者に、幹事の連絡先を教えてあげることを兼ねていますので・・。
 HHさんには、私が作成するオフ会「講演」原稿を、当日の2~3日前に、出席予定者へメール送付するのをお願いします。

<太田>

 山本さん、昨年も大変お世話になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
 かなり戻したようですが、大丈夫かなあ?↓

 「円が急上昇、9カ月ぶりに一時104円台に アップル業績予想の下げで・・・」
http://news.livedoor.com/topics/detail/15823546/
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太田述正コラム#10291(2019.1.3)
<謝幼田『抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか』を読む(その23)>

→非公開