太田述正コラム#10350(2019.2.2)
<皆さんとディスカッション(続x3971)>

<太田>(ツイッターより)

 「…安倍家の“ゴッドマザー”である母・洋子さんからの助言もあり、韓国に対しては…施政方針演説で…“ガン無視作戦”が決まった…」
http://news.livedoor.com/article/detail/15954770/
 案外、これホントの話かもな。
 ちゅうか、そもそも、安倍チャンのストラテジストは、経産出身の政務秘書官なんかじゃなく、洋子さんなのかもよ。

 「韓国も核を持とう…
 依然として北朝鮮の中・短距離核兵器の射程に収められている日本としては、そのままでいるべき理由は万に一つもない。「米国さえ安全ならそれで終わりなのか。自分たちも生き延びよう」と、本格的に核を持とうと図るだろう。…
 トランプ大統領としては「北朝鮮の核を眠らせて日本の核を起こし」、中国をけん制するという、多目的な策を練ることもあり得る。…
 その中にいる肝心の<韓国>は、危機意識も、問題意識もなく「太平の御代」を楽しんでいる。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180130.html
 韓国を日本に変えても成り立つじゃん。
 弥生性を放棄した日韓に頭を抱えてるであろう習ちゃん。

<豊丘時竹>(2019.2.1)http://toyotoki11.hatenablog.com/entry/2019/02/01/091400

 –トップの家族が海外移住する国–

 ・・・日本の首相の家族は海外移住する必要がないというのは、私たちはなんという幸せな国に生きているのだろうか。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12291

<太田>

 関連記事だ。↓

 「文大統領娘一家の海外移住、「国民は知らなくてもよい」とでも?・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180132.html
 「「文大統領娘一家の海外移住、『国民は知らなくてもよい』とでも?」記事への韓国読者コメント・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180131.html

<東京大学体力テスト研究事務局>

 ・・・東京大学体力テスト研究の事務局です。
 この度は、当方が実施する「東京大学体力テスト研究」におけるアンケート調査にご回答いただき、心より御礼申し上げます。
 調査協力へのお礼として、太田様が東京大学教養学部1年次に体育授業の一環で計測した体力テスト結果をまとめた「体力偏差値表」を本メールへの添付にてお送りします。
 当時を思い起こしていただくとともに、今後の健康づくりにご活用いただけますと幸甚です。・・・
 活動量調査の解析報告書を昨年中にお届ける予定でお伝えしておりましたが、大変申し訳ありませんが未だお届けできておりません。
 調査にご協力いただける方が予想より多く(約2200人)、調査期間を延長しております。
 解析報告書には各参加者の皆さまの結果と同性・同年代の本学ご出身者の平均値を比較してお返しするため、結果のご報告が遅くなっております。
 2月上旬には報告書をメールまたは郵送でお返しできるよう鋭意準備を進めております。
 今しばらく、お時間を頂戴できますと幸いです。・・・

[添付文書からの抜粋]
 実施時期:1967年4月頃

      偏差値  記録   平均
・垂直とび  39   49cm   56.0cm
・反復横とび 19   29回/秒 38.8回/秒
・腕立て伏せ 43   24回   28.8回
・踏み台昇降 55   193拍  202拍
・総合    39 

<太田>

 「思い起こし」たわー。
 いやはや、へろへろでひどいもんですねえ。
 この結果、(ありがたいことですが、)体育じゃあ、特別コースに入れられました。
 「反復横とび」に関しては、私の生来の運動神経のなさを表している部分がありますが、全般的には、中二か三の時に結核を発症し、投薬治療を続けたけれど、ガリガリに痩せ、高校時代も全く運動をしなかった、ということが背景にあります。
 当時に比べれば、その後、随分元気になったものです。

<太田>

 太田ブログがリニューアルされてから、(恐らくだが、)昨日、最高のアクセス数(?)で2,500近くまで行った。
 それに次ぐのが1月24日。
 一体、どうしてなのか、さっぱり分からず。
 なお、まぐまぐ購読者数は全く変わっていない。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 本名を入れた記事の少なさよ。↓

 「自宅で派遣型マッサージ店の三十代女性従業員に乱暴したとして、警視庁捜査一課は一日、強制性交の疑いで俳優の新井浩文(本名・朴慶培(パクキョンベ))容疑者(40)=東京都世田谷区太子堂三、写真=を逮捕した。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019020202000132.html
 <勉強になるだー。↓>
 「・・・出張マッサージ店は風俗店ではなく、性的なサービスはなかった。新井容疑者も昨年3月の初回利用時に「本番行為禁止」とした旨の念書に署名押印している。・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190202/spn/00m/200/005000c
http://news.livedoor.com/article/detail/15962685/

 なおみちゃんフィーバー健在。↓

 「大坂なおみ 父親の姓ではなく、「大坂」を名乗る理由・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%BF-%E7%88%B6%E8%A6%AA%E3%81%AE%E5%A7%93%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%80%81%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%80%8D%E3%82%92%E5%90%8D%E4%B9%97%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1/ar-BBT1ZHU?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp
 「大坂なおみ、テニス界に久々のスーパースター誕生・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40657970Q9A130C1000000/
 「データを徹底分析 全豪優勝・大坂なおみ、世界一の理由は「リターン」だ ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tennis/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E5%88%86%E6%9E%90-%E5%85%A8%E8%B1%AA%E5%84%AA%E5%8B%9D%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%9D%82%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%A0/ar-BBT2bbL

 文明の衝突的観点が皆無だね。↓

 「日産、実質“国有化”シナリオ…自主独立は幻想、ルノーと日仏政府から逃れられない・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%80%81%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E2%80%9C%E5%9B%BD%E6%9C%89%E5%8C%96%E2%80%9D%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA%E2%80%A6%E8%87%AA%E4%B8%BB%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E3%81%AF%E5%B9%BB%E6%83%B3%E3%80%81%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%81%A8%E6%97%A5%E4%BB%8F%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84/ar-BBT1eNz?ocid=spartanntp#page=2

 出口なし?↓

 「眞子さまはまるで「人質」、秋篠宮さま「小室文書」への怒り・・・」
https://blogos.com/article/354984/

 中共からの観光客の大衆化の現れか。↓

 「インバウンド統計リポート–1人あたり支出 1位豪州、中国抜く・・・」
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/inbound-report/
 
 繰り返すが、全ては当時の陸軍次官、杉山元の差し金なんだからね。↓

 「・・・軍用機に搭乗し、爆撃を指示したのは関東軍作戦主任参謀、石原莞爾である。・・・<柳条湖事件後の1931年>10月8日、満州南西の古都、錦州(現中国遼寧省錦州市)の上空に、12機の軍用機が飛来した。・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190202/0001.html

 一昔前のこんな対談発見。
 帝国海軍なんかじゃなく帝国陸軍に注目しなさい!↓

 「われわれはなぜ「大和」を活かし切れなかったのか・・・」
https://ironna.jp/article/1961

 癌はまだまだやっかいだ。↓

 「東てる美、抗がん剤治療を中断していた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/15961745/
 「「アフラック」CM出演の山下弘子さんが25歳で死去 夫がブログで報告・・・」https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180325-OHT1T50094.html

 ブレグジットをひかえ、涎たらたらの英BBC。↓

 EU-Japan trade: Five things about the world’s biggest deal・・・
https://www.bbc.com/news/business-47086737

 日本フェチのBBCがまたもやダークサイドをおとりあげ。↓

 Japan abused child: Apology over death of Mia Kurihara・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-47095081
 World Cup 2022 hosts Qatar won their first ever Asian Cup with a 3-1 victory over four-time winners Japan.・・・
https://www.bbc.com/sport/football/47092164

 NYタイムス日本特派員はなおみと同じく母親が日本人。
 でも、なおみと違って「活躍」できないだろな。↓
https://www.nytimes.com/2019/02/01/reader-center/motoko-rich-behind-the-byline.html

 このご時世に、まだそんなことを・・。↓

 Hostility toward spiritual traditions may be hampering empirical inquiry.・・・
 <原始仏教を持ち上げるのはよろしい。↓>
 Meditation, for example, is a Buddhist technique created to reduce suffering and enhance ethical behavior. Research from my own and others’ labs confirms that it does just that, even when meditation is taught and performed in a completely secular context, leading research participants to exhibit greater compassion in the face of suffering and to forgo vengeance in the face of insult.
 <宗教儀式を持ち上げたらダメ。↓>
 Another religious tool is ritual, often characterized by the rigid following of repetitive actions or by engagement with others in synchronous movement or song. Here, too, an emerging body of research shows that ritualistic actions, even when stripped from a religious context, produce effects on the mind ranging from increased self-control to greater feelings of affiliation and empathy.・・・
https://www.nytimes.com/2019/02/01/opinion/sunday/science-religion.html

 朝鮮亜文明の呪い・・日本文明を捨てたこと+漢人文明の儒教文化を継受したことでフィクション抑圧がなされたこと・・は恐ろしい。↓

 「日本の推理小説が韓国で大人気・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180123.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 いやさ、毛沢東が中国共産党内で権力を掌握した時点がそうなんだからね。↓>
 「程永華駐日大使「中日関係は新たな歴史的出発点に立っている」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0201/c94474-9543444.html
 <日中交流人士モノ2篇。↓>
 「岩崎春香さん「私が今中国にいる理由」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0201/c94473-9543532.html
 「渡部宏美さん「協力隊の活動を終えて」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0201/c94473-9543533.html
 「多様な中国文化を日本の人々へ 東京で西蔵タンカ展・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0201/c94473-9543373.html
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「誰でも自由にサッカーができる日本、これが日本代表の強さの秘訣だ・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1675269?page=1
 <定番ということに。↓>
 「日本サッカーがこんなに強くなったのは「匠の精神」があるからだ!・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1675276?page=1
 <これもだ。↓>
 「日本旅行をするのに、この3つの点をわきまえておかないと本当に恥ずかしい思いをすることになる・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1675271?page=1
 <こいつぁ新しい。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は・・・中国の体制では選手は何よりも試合の成績が大切だ<とし、>中国では選手どころか、多くのコーチの部屋も非常に乱雑だ<が>、日本の卓球協会は部屋の使い方を選手の品性を育む一環として捉えており、こういう部分がしっかりできてこそ、試合でより良い成績が得られると考えているのである・・・と解説した。
 また、日本では低年齢の選手に未来の一流選手としての期待をかけつつも、勉学にしっかりと励むことが現時点ではさらに重要だとの認識を持っていると指摘。「日本代表に選ばれたジュニア選手たちは、試合がないときは学校に通い、午後の放課後や夜にトレーニングを行うのだ。そうすることで、選手たちの総合的な素養を身に着けることができるのだが、これは中国のスポーツ界では非常にまれだ」とし、今後中国においても選手個人の品性や素養をもっと重視し、その育成にも力を入れることに期待を寄せた。そして、この点では本当に日本に学ぶ必要があると結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1675293?page=1
 <こういう角度からのは意外に新しい?↓>
 「・・・たい肥やわらを多用する日本の農業は、中国人からすれば「高い科学技術を持つ<日本」というイメージに反するものかもしれないが、実際は持続可能な農業という意味で非常に有効だ。中国では目先の生産量にとらわれ、化学肥料を大量に使用するケースが多くみられる。その結果、土地は痩せてしまい、消費者は安全性に劣る農作物を口にすることになっている。
 結論として・・・今日頭条・・・記事は、日本の農家は中国と同じように小規模経営が多いとしながらも、農家は1つの作物の栽培にエネルギーを費やし、量産の代わりに質の高さで成功していると分析。中国では量産ばかり追及して食の安全が軽視されており、食品安全の問題が頻繁に起きている。」
http://news.searchina.net/id/1675289?page=1 
 <ほーそーだったんだ。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事はまず、「世界で最も混雑する地下鉄の駅」というと、多くの中国人はパリを思い浮かべると紹介。実際パリは世界に先駆けて地下鉄を建設した、歴史ある駅であることは知られており、乗降者数でも上位にある。日本地下鉄協会によると、パリ万博の開催に合わせてパリ駅が開業したのは1900年だ。日本も上野ー浅草間の地下鉄が1927年に開業しているが、パリのほうが早く開業していることになる。ちなみに、中国の北京では1969年、上海では1993年の開業で、ずっと遅いといえるだろう。
 このように、地下鉄というとパリというイメージが強いものの、記事は「世界的に最も混む地下鉄の駅は日本にある」と紹介。それは「新宿駅」で、「1日に400万人が利用し、出入口は約200もある」と伝えている。記事は、新宿に地下鉄が建設されてから、新宿周辺は経済が発展し、自然と日本中から人が集まったと紹介した。
 新宿駅の利用者数は際立って多いとはいえ、実際のところ、2018年に発表された世界の駅の乗降客数ランキングによると、1位の新宿駅をはじめとして上位23位まで日本の駅が占めており、24位にようやくパリがランクインしている。」
http://news.searchina.net/id/1675292?page=1
 <そーかねえ。↓>
 「日本とドイツ、どちらも世界一流の工業国だが実際どちらのほうがスゴいのか・・・
 中国メディア・東方網・・・記事は、付加価値の規模ではドイツよりも日本が勝っている一方で、日本よりも歴史的な蓄積の大きいドイツは技術レベルでリードしているほか、優秀なエンジニアを育てる教育面、さらには鉱産資源を含む自然資源といった点で日本を上回ると紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1675270?page=1
 <すべてがネタ?↓>
 「日本の大学教授がはじき出した「アイドルと付き合える確率」、中国ネットでは意外な反応・・・中国版ツイッター・微博・・・」
http://news.searchina.net/id/1675288?page=1
 <相当部分がネタ?↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は「人々の考え方には違いがある」と指摘。記事が挙げたテーマは、「自国の歴史、互いに対する感情、国家の実力、米国との関係」など様々だが、それに対する日中韓の考え方がどのように異なるか独自の主張をしている。
 例えば、歴史認識について「日本人は中国の文化の継承者であると認めるが、韓国人は自分達の文化が中国に伝わったとし、中国文化の創始者だと自負している」と指摘。また、国家の実力については「日本人はなぜ自分たちはいつも1番になれないのか」と不服に思っていると主張する一方、「中国人はいつ1番になれるのか」と期待していると主張。また、韓国人は「なぜ日中はいつも韓国の前を行くのか」と不満を抱いていると主張した。
 さらに、強国となるための戦略については「日本人は米国も合算すれば、日本は最強」だと考えると主張、「中国人は売国奴さえ国内にいなければ、中国は最強」だと考えると主張する一方、「韓国人は歴史を改ざんすれば、韓国が最強になれる」と考えていると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1675294?page=1
 <人間主義だと分かってるくせにー。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本人が喧嘩をしている姿を見ないのはなぜか」と驚きを示す記事を掲載した。
 記事は、中国人のなかには日本人に対して偏ったイメージを抱き、「日本人は恐ろしく厳格で、馬鹿野郎と大声で怒鳴り散らす人びと」と思っている人も少なくないと指摘。ゆえに、実際に日本を訪れる中国人観光客は、日本人が「すみません」という言葉を頻繁に使っていることに衝撃を受けるという。また、日本で長く暮らす中国人が、「日本人が街中で喧嘩をしている姿はほとんど見たことがない」と語るように、日本人は「満員電車のなかでぶつかっても、互いにすみませんと頭を下げ、決して喧嘩に発展することはない」と主張した。
 こうした日本人の姿は中国人の抱くイメージと異なるばかりか、人目を気にせず自己主張をはっきりとする中国人の気質と大きな違いがあるゆえに、逆に「なぜ日本人は怒っても良いことを、怒らないのか」と不思議に感じるようだ。
 記事は、「日本人が喧嘩をしない理由」について独自に分析している。そして、日本人が公共の場所で喧嘩はおろか、周囲に迷惑をかける行為すら取らないのは、素質が高いのではなく「世間」という巨大な抑止力が働いているからだと指摘。日本人が気にする「世間の目」というものがあって、「学校や職場、また、近所といった個人の生活範囲に作り上げられる人間関係から疎外されることを非常に恐れている」と説明した。ゆえに、日本人の社会では「空気を読む」、「村八分」といった、中国には無い感覚があって、中国人と異なる反応を取ることがあるとしている。
 一方、世間の目が抑止力となることはマナー向上につながるという良い面もあるが、「世間から感じるストレス」も決して小さくないと指摘。ゆえに日本人を過大評価したり、逆にさげすむ必要はなく、先ず理解を深めることの重要性を訴えている。」
http://news.searchina.net/id/1675290?page=1

 サーチナが取り上げてないのはどーゆーわけじゃ?↓

 「 中国で公安や司法を取り仕切る共産党部門の公式SNSに、任天堂の人気ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」そっくりの動画が登場し、波紋を呼んでいる。・・・
 ゲームとほぼ同じ効果音が使われ、マリオ似のキャラクターがキノコを食べて大きくなるとトラやハエを退治。「トラもハエもたたけ」は習近平(シーチンピン)国家主席が、党や政府の高官を大トラ、一般党員をハエに例え、反腐敗の号令として掲げたスローガンだ。さらに車を暴走させた男に死刑判決を言い渡したり、「知的財産権」「破産案件」などと書かれたコインを集めたりし、次々と問題をクリアしていくようなつくりになっている。
 ネット上には「これは著作権侵害だろう」「あまりにばつが悪い」などの否定的意見が寄せられた。中には「我が国の裁判所は、著作権侵害とは何かを実例をもって教えてくれている」と皮肉めいたコメントもある。」
http://news.livedoor.com/article/detail/15964250/
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 一人題名のない音楽会です。
 近藤由貴の3回目です。
 今回は、ショパン特集にしました。(※は私が弾いたことがない曲です。)

子犬のワルツ(Minute Waltz)
https://www.youtube.com/watch?v=wLKBf_J5gWw
華麗なる大円舞曲 Op.18
https://www.youtube.com/watch?v=C2nJcBBNpco
バラード第1潘
https://www.youtube.com/watch?v=460cGzvfFTw
即興曲第1番
https://www.youtube.com/watch?v=3eu-TU5-yZ8
マズルカ Op.33-4
https://www.youtube.com/watch?v=4r_stSrGLxo
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ ※(まだ楽譜を入手し得ていない!)
https://www.youtube.com/watch?v=aQZ8Usnqh4U
https://www.youtube.com/watch?v=tngHkX9HV-c
ノクターン第2番
https://www.youtube.com/watch?v=6mE7XgXpzDA
ノクターン遺作 嬰ハ短調←今回の諸曲中、彼女の解釈がしっくりこない唯一の演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=8gXo-kWyYKE
木枯らし・エチュード(Winter Wind。Etude Op.25-11) ※(私の技量では弾くのが容易ではない。)
https://www.youtube.com/watch?v=yPFk_kByqiI
別れの曲・エチュード(Etude Op.10-3)
https://www.youtube.com/watch?v=GVG1CJ3aKZM
エチュード第10番 ←使われてるのは彼女の最高の写真だろう。 ※(高い技量が求められそうなわりには名曲だと思わない。)
https://www.youtube.com/watch?v=XKiJ1Gfa4aQ
蝶々・エチュード(Etude Op.25-9)  ※(私の技量では弾くのが容易ではない。)
https://www.youtube.com/watch?v=wUZG4zB1mZo
3つのエコセーズ ※(楽譜を持っていない。)←髪の毛が邪魔そうで気になる。
https://www.youtube.com/watch?v=ucC18Ds6XY0
ピアノ協奏曲第1番 ←タダなんで文句は言えないがフルオーケストラ付きでないのが残念な名演奏。しかし、演奏者が全員女性達であることは示唆的。女性達の中から、ショパンクラスの作曲家が生まれること、いや、演奏しているこの1曲に匹敵する名曲が生まれることすら永久にないだろうと思いながら鑑賞したもんだ。
https://www.youtube.com/watch?v=xY0orXITQlI
https://www.youtube.com/watch?v=_NJ3oa2m1XU
 
(続く) 
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太田述正コラム#10351(2019.2.2)
<丸山眞男『政治の世界 他十篇』を読む(その11)/2019.1.27関西オフ会次第(続x5)>

→非公開