太田述正コラム#10404(2019.3.1)
<皆さんとディスカッション(続x3998)>

<太田>(ツイッターより)

 「米朝首脳会談…物別れ…」
http://news.livedoor.com/article/detail/16089419/
 首脳会談「決裂」のおかげで、米朝とも現状凍結というか現状放置が堂々と続けられるわけだ。
 北朝鮮は経済制裁が効いてるフリの核保有国であり続け、米国にとっては米本土への北の核脅威がない状態が続く、という麗しきウィンウィン関係!
 悪党共め。

<太田>

 関連記事だ。
 トランプの方が未練たっぷり。↓

 Trump: I took Kim at his word over Otto Warmbier’s torture–President says he believes North Korean leader knew nothing about treatment of US student・・・
https://www.theguardian.com/us-news/2019/feb/28/trump-i-took-kim-at-his-word-over-otto-warmbiers-torture

 BBCはトランプが敗者だとした。↓

 Trump-Kim summit: US president emerges the ‘biggest loser’・・・
https://www.bbc.com/news/av/world-47407139/trump-kim-summit-us-president-emerges-the-biggest-loser

 ワシントンポストもほぼ同じ結論。↓

 Trump got played by Kim Jong Un — again・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/global-opinions/trump-got-played-by-kim-jong-un–again/2019/02/28/784a3228-3b8f-11e9-a2cd-307b06d0257b_story.html?utm_term=.be0011240ea3

 にもかかわらず、同紙、対北経済制裁は効いているとのスタンス。
 (じゃ、金正恩が手ぶらで帰るワケないじゃん。)↓

 Why Kim Jong Un wants relief from ‘maximum pressure’ sanctions・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2019/02/28/why-kim-jong-un-wants-relief-maximum-pressure-sanctions/?utm_term=.79ca64e5f648

 朝鮮日報がそう言いたい気持ちは分かるが・・。↓

 「金正恩委員長は平壌で「手ぶら帰国」をどう説明するのか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/01/2019030180036.html

<太田>(ツイッターより)

 蘭政府、Air France-KLMの株式を、保有0%から隠密裏に14%へと仏政府の14.3%に匹敵する水準まで購入。
 Air Franceが上げた損失、Air FranceによるKLM干渉、に対する不満が背景にあるらしい。
https://www.bbc.com/news/world-europe-47386140
 ルノー-日産と同じ構図だな。EU加盟国同士でうまくいかないんじゃ、日仏間では絶望的。

<太田>

 US(皆さん)・・・杉山構想協力者リストに、牧野伸顕と大川周明を加えてください。
 その参考に、「ディビット・バーガミニ『天皇の陰謀』を読む」シリーズでの未定稿(未完結)の全てをお送りしておきます。
 <以下、省略。(太田)>

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 おめでとう!↓

 「全盲の女子高校生が東大に推薦合格 周囲に勇気・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%85%A8%E7%9B%B2%E3%81%AE%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9F%E3%81%8C%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%90%88%E6%A0%BC-%E5%91%A8%E5%9B%B2%E3%81%AB%E5%8B%87%E6%B0%97/ar-BBUe5ur?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp

 なるほど。↓

 「将来を失った新井浩文 役者の復帰が歌手より困難な理由・・・」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/247196

 バンプスの意味が分からず、そのウィキを見ても依然分からない私。↓

 「広がる「#KuToo」 パンプス反対署名、1万人超える・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190228/k00/00m/040/164000c

 最寄りの公園ができたら、そこで毎日、20分過ごすことにしよ。↓

 Spending Just 20 Minutes in a Park Makes You Happier. Here’s What Else Being Outside Can Do for Your Health・・・
http://time.com/5539942/green-space-health-wellness/

 北朝鮮に一票。↓

 「三・一運動をけなす北朝鮮「外勢依存で独立を試み失敗」–専門家「北の見解も理解せずに共同行事推進した韓国政府の失策」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/01/2019030180011.html

 後一声。米国自体が人種主義で詐欺なんだよ。↓

 Trump’s a racist conman – and that’s the brand America bought・・・
https://www.theguardian.com/commentisfree/2019/feb/28/donald-trump-michael-cohen-racist-conman-america

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <はれー。↓>
 「こんなものまでビジネスに・・・日本に「白髪抜き専門店」が出現・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1676169?page=1
 <なるほど。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「値切ることを好む中国人に対し、日本人はポイントを好むようだ」と伝える記事を掲載し、「日本人は値切るのではなく、ポイントでお得に買い物をしている」と伝えている。
 記事は、日本ではポイント制度が広く普及していて、あらゆる支払いに対して「ポイント」が付くと紹介。そのポイント市場は急拡大していて、すでに1兆円(約600億元)を超える規模となっており、2022年までには2兆円規模を超えると予想されていると紹介。また、日本のポイント制度は約30年前に大手家電量販店が集客のために行ったサービスがヒットし、日本全国に広がっていったと紹介している。
 さらに、近年の日本は超低金利社会となっていて、銀行に1年預金しても利息は微々たるものだが、100万円分買い物した際に付与されるポイントは還元率にもよるが、数万円分も付く場合があるとし、「日本人は値切らなくても、ポイントをもらってお得に買い物をしている」と強調した。他にも、日本では値下げした商品を再び値上げすることは非常に困難なため、「ポイント」を付与するという形でお得感を出していると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1676188?page=1
 <ホンダ頌。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、市場で高い評価を得ているホンダ・フィットを模倣するメーカーが現れないのはなぜかという主題で疑問を投げかける記事を掲載し、すぐに模倣品が登場する中国だが「中国メーカーではホンダのエンジンを模倣できないからだ」と主張した。
 中国ではある車種の人気が高まると、非常に似たデザインの車がすぐに別のメーカーから発売される。記事は、近年の中国ではSUVの人気が高く、非常に多くのメーカーが似たようなSUVを販売していると指摘する一方、ホンダ・フィットに対する中国人の評判は非常に良いが、フィットを模倣して販売する中国メーカーが現れないことに疑問を抱く中国人は多いことを伝えた。
 その理由として、「ホンダのエンジンはとても中国メーカーには真似できないからではないか」と分析。しかもフィットは中国で7-10万元(約115-165万円)ほどで販売されているが、車内空間は広く、燃費も良く、馬力もあってコストパフォーマンスが非常に良いと強調。中国メーカーがフィットを模倣した車を販売しないのは、フィットの競争力にはとても敵わないからではないかと考察した。」
http://news.searchina.net/id/1676172?page=1
 <最も核心的な日本へ行けキャンペーン。よく書けている。↓>
 「・・・中国メディアの一点資訊はこのほど、日本を旅行で訪れる中国人が増加の一途をたどっていることを指摘しつつ、中国人が訪日したがる理由について考察する記事を掲載した。
 近年の中国経済の成長は目を見張るものがあり、国内総生産では中国はすでに日本を大きく上回っている。記事は、「もし海外を訪れずに中国国内だけで暮らし続ければ、中国経済の成長のなかで『中国はすでに日本をあらゆる面で超越した』と勘違いし続けてしまうだろう」と主張。そして、実際に日本を訪れることで、「中国はまだ日本に追いついていないことを知るのだ」と論じた。
 続けて、中国が日本に追いついていないのは、具体的に言えば民度などの「ソフト面」であるとし、「日本人の礼儀正しさ」や「街の清潔さ」、「社会全体の秩序」、「ルールや規則を自律的に守る人びとの民度」といった点であると主張した。
 中国国内で近年、訪日旅行が人気となっているのは事実だが、それは「日本を訪れて初めて、日本との差がどれだけあるのか知ることができるためだ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1676214?page=1
 <中古品を買いに行けと日本へ行けキャンペーン。↓>
 「どうして日本では、中古品市場がこんなに盛んなの? そこには、大きな秘密があった・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1676189?page=1
 <社会的弱者への配慮で日本を見倣えキャンペーン。↓>
 「中国メディアの捜狐・・・記事は、中国国内では2018年末の時点で2億5000万人の高齢者、そして、8700万人の障がい者が暮らしており、3億人を超える社会的弱者が存在すると紹介する一方、こうした人びとは日常の暮らしの中で多大なる不便を強いられているのが現状であると紹介した。
 さらに、欧米の先進国では社会的弱者に様々な福祉が提供され、公共交通機関や公共施設でも配慮ある設計となっていると紹介。たとえば日本では障がいを持つ人は手当や補助金が支給されたり、税金の控除が受けられたりするとした他、やはり公共施設や街中でも障がいを持つ人びとへの配慮が見られると紹介した。
 一方で記事は、中国では障がいがある人を街中で見る機会は非常に少ないと伝え、これは中国の社会に配慮がないために外出したくてもできないからだと主張。銀行やレストラン、映画館、書店、商業施設に到るまで、あらゆる施設がバリアフリーではないため、障がい者がこうした施設を訪れることはできないとしたほか、中国国内の障がい者用トイレは「壊れて使えないのも珍しくない」と強調した。
 続けて、2008年の北京五輪のために準備された施設などは障害者も使いやすいが、「五輪が終わるとバリアフリーの概念はすっかり忘れられてしまった」と主張。日本や欧米に比べると「社会的弱者への配慮」という点で「中国は圧倒的に劣っている」のは認めざるを得ない現実であり、中国にとって身近な国の1つである日本には「50年は遅れをとっている」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1676218?page=1
 <メルシー。↓>
 「5万人もの中国人が東京国立博物館に詰め掛けたのは一体なぜ?・・・中国メディアの快資迅・・・」
http://news.searchina.net/id/1676192?page=1
 <ハイブリッド日本車を買えとご託宣。↓>
 「日系メーカーのハイブリッド車を買ってみた・・・感想は「非常に満足」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1676190?page=1
 <日本へ行って働けキャンペーン。よく書けている。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事の中国人筆者は日本には充実した社会保障があることを理由に日本への出稼ぎを決めたようだ。中国人が日本に出稼ぎに行くにはまず「労務公司」と呼ばれる仲介業者を探すことから始まり、評判や会社の規模などを参考に働き口を決めることになるのだという。働き口探しに失敗すると来日後に苦労することになると強調している。
 続けて、「パスポート」や「ビザ」の取得が必要であること、また仲介業者によって異なるが、筆者の場合には仲介手数料や保証金合わせて4万元(約65万円)を支払ったと紹介。また、4カ月間にわたって日本語や日本での生活の訓練を受ける必要があり、中国で学校を卒業してから「最も疲れた期間であったが、最も充実した期間でもあった」と伝えた。
 記事では日本での仕事の様子については触れられていなかったが、日本の生活環境が非常にすばらしかったことを伝えている。例えば、日本は水道水を直接飲用水として用いることが出来ることを紹介。中国のミネラルウォーターの安全基準は18項目であるのに対して、日本の水道水は51項目もあり、日本の水道水の水質はミネラルウォーター以上なのではないかと主張したほか、日本の経済水準はやはり中国以上であり、「さまざまな制度が完備されていて、人びとの貧富の格差も小さい」と強調した。
 近年の経済発展により、日中の経済格差は縮小していると言われているが、中国国内の貧富の差は拡大の一途をたどっているのが現状で、記事の中国人筆者は「中国の国内総生産は日本を大幅に上回っているが、社会や一人ひとりの暮らしを比較してみると中国はまだ日本には追いついていない」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1676193?page=1
 <使い回し記事。↓>
 「日本はいかにして「ロボット」分野で世界のトップに立ったのか・・・中国メディアの中国経済網・・・」
http://news.searchina.net/id/1676175?page=1
 <定番だがよく書けている。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本で入院するというのはどのような体験なのか」を紹介する記事を掲載した。非常に快適で、中国とは全く違うと伝えている。
 中国では、多くの病人が大病院に集中するため、病室のベッドが足らず、廊下までベッドを出して入院させる病院もあり、お世辞にも良い環境とは言えない。また、看護師は治療に関わること以外はせず、食事など入院患者の生活に関わる世話をすることはない。そのため中国では誰かが付きそうことが求められ、それができなければ、付き添いを雇わなければならないのが現状だ。
 記事は日本の病院は入院環境が非常に良いと紹介。日本では患者の世話はすべて看護師がしてくれ、家族の付き添いが求められるのは手術時だけだと伝えた。それも、万が一の時にすぐに対応できるように、手術室の外で待っているだけである。面会時間以外は、家族でも来ることはできないほどだと大きな違いを紹介している。
 さらに、看護師が非常に優しく、配慮が細かいと称賛。毎朝担当の看護師が微笑みながら「今日はお世話になります」とあいさつに来てくれて、看護師はベルが鳴るのを待つのではなく何度も見に来てくれて、ベッドの角度は良いか、点滴中にはトイレに行きたくないか聞いてくれると紹介、中国ではありえないサービスを伝えている。
 先進的で衛生的な設備、また細やかな気配りのしてくれる看護師は、中国人の入院患者を感動させているようだ。この記事に対して、日本の病院を称賛する声が多く寄せられ、同時に「一人っ子が多い中国では付き添いを雇わなければならない」、「中国では何でも金を取るし、しかも高い」、「入院中に看護師を見ることはあまりない」など、中国の病院の現状を嘆くコメントが目立った。」
http://news.searchina.net/id/1676176?page=1
 <定番。↓>
 「生卵は「ハードルが高すぎる」・・・日本人は生で食べて大丈夫なの?・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1676177?page=1
 <同じく。↓>
 「日本の住宅は「ヒューマニズムが溢れている!」 わが国は日本の水準に到達していない・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1676198?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「注目に値する日本の幼児教育・・・だから日本の子は自立している・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1676207?page=1
 <ほぼ定番。↓>
 「日本の社会は、「期限切れ」の食品をどう扱っているのか・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1676211?page=1
 <高級ガス抜き記事?↓>
 「・・・中国メディアの鳳凰網は、「日本人はなぜこれほど秩序にこだわるのか?」と疑問を抱き、それは「日本人の心の中に『人様に迷惑をかけてはならない』という執念」が宿っているからだと紹介した。
 記事はまず、「日本人は小さい頃から『人様に迷惑をかけるな』と言われながら育つ」とし、「人様に迷惑をかけない」は日本人の共通の価値観だと指摘した。そのためか、日本語には「見て見ぬふり」「長い物には巻かれろ」「藪をつついて蛇を出す」「仕方がない」など社会や他人に迷惑を掛けないための慣用句が非常に多い。
 だが、記事は「人は全く他人に迷惑をかけずに生きていけるのか?」と疑問を呈す。「人は泣いてばかりの赤ちゃんの頃から迷惑をかけっぱなしではないか。子どもの頃のいたずらや反抗期。親になってからも子どもの事で回りに迷惑をかける。誰かの世話にならずに一生を終える人などいるはずがない」と日本人の価値観に懐疑的な見方を示した。
 「電車の中でベビーカーを使うのは迷惑」「公共の場で赤ちゃんが泣くのは迷惑」「赤ちゃん連れで出かけるな」――。この「人様に迷惑をかけない」という価値観が、少しも寛容でない社会を作り出した。日本人は「人様に迷惑をかけるかどうか」が行動の基準。自分がやりたいことでも、人様の迷惑になるならやらないという日本人は多い。反対に、他人に迷惑をかけられることも許せない。記事は「日本社会は息苦しくないのか」と指摘する。
 「会社に迷惑がかかるから、仕事を休めない」という言葉も良く聞く。だが、記事は「多くの日本人に言ってあげたい。『大丈夫。あなたがいなくても仕事は回るから。辛かったら気兼ねなく休んで』」と呼び掛ける。
 インドでは、「人様に迷惑をかけながら生きていくのだから、他人のことも許してあげなさい」と教育されるそうだ。「他人を助けられる人になる」「どうすれば他人の助けになるか」という考え方を叩き込まれるという。記事は「日本人の価値観は苦痛でしかない。だが、インドの価値観は安心感を覚える」と比較し、日本的な教育方針は本当に正しいのかと疑問を投げかけている。」
http://news.searchina.net/id/1676181?page=1
 <これもだ。↓>
 「今日頭条はこのほど「日本の社会で生活する高齢者の姿」を紹介する記事を掲載した。
 日中では文化や習慣に大きな相違があるとはいえ、「無縁社会で暮らす日本の高齢者の姿は、中国人からすると心が痛む」という。中国では親や祖父母への孝行が道徳的に重んじられていて、「経済面も含め、子が老いた親の世話をすることは当然とされているので、もし怠るなら法的にも社会的にも制裁を受けることになる」ためだという。
 さらに、中国では遅くとも60歳には退職し、高齢者は退職金と家族からの世話を期待できるので、孫の世話や趣味に打ち込むなど悠々自適な生活を送り、人に囲まれた余生を過ごすという理想の形があると主張した。
 一方、家族や血筋といった絆を重視する中国人の社会から見ると、日本は「無縁社会」に見えるという。つまり、様々な絆が失われている社会だということだ。記事は社会の3つの縁である「血縁、地縁、社縁」が日本では希薄化していて、「家族や親類、また地域との絆が徐々に希薄化していることに加え、終身雇用がなくなったことで社会との絆がなくなり、社会との接点がなくなった人の無縁死という現象が起きている」と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1676187?page=1
 <朝鮮日報の記者諸君、ひいては韓国民の諸君、熟読するんだよ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「韓国が経済発展することができた理由」という主題の記事を掲載し、中国に比べて国土が圧倒的に小さく、資源も恵まれていない韓国が漢江の奇跡を成し遂げ、先進国に成長できた理由を考察する記事を掲載した。
 記事はまず、アジアで経済が発展している国と言えば、必ず名前が挙がるのが「日本、シンガポール、韓国」であるとし、特に韓国は1960年代後半から1970年代後半にかけて急激な成長を見せたと伝え、「その発展ぶりは奇跡的だった」と論じた。
 続けて、韓国が経済発展を実現できた理由について、軍人であった朴正熙氏が1961年の軍事クーデターで国家再建最高会議の議長に就任し、米国や日本からの経済援助を受けることが出来るように働きかけたり、国内企業の活性化を図るなどして、国内の産業の整備を進めたことが基盤となったと指摘。」
http://news.searchina.net/id/1676208?page=1
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太田述正コラム#10405(2019.3.1)
<ディビット・バーガミニ『天皇の陰謀』を読む(その2)>

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