太田述正コラム#10454(2019.3.26)
<皆さんとディスカッション(続x4023)>

<太田>(ツイッターより)

 「…ポーランドと日本は軍同士が情報分野でつながり続け、第二次世界大戦でも水面下でつながっていました…」
https://news.infoseek.co.jp/article/00fujisoc1903230001/
 そう。このルートで、杉山元らは、1945年に入ってすぐ、ソ連の対日参戦とその時期(8月)について情報を得てたんだわさ。
 スターリンをそう仕向けたのも杉山らだぜ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 「一流」の表現者は、能力高いのアル。↓

 「追跡!伝説のセクシー女優「大塚咲」いまはアーティスト活動を・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/16209930/

 そいつは残念。↓

 「「離脱」企業続出…Tポイントに何が起こったか・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190322-OYT8T50001

 意図は分かるが、どっかズレてるな。↓

 「・・・どんな不満であれ、表に出してデモをすることが日常化している<韓国>社会と、すべての不満を内にとどめて抑える<日本>社会。この2つの社会を足して二で割れば理想的な社会になるのだろうと考えながら東京に戻った。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/26/2019032680058.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 先生も生徒もエライ!↓>
 「日本の水質環境保護の経験、湖南省で応用中・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0325/c95952-9560322.html
 <ついに日本が行き先1位に?↓>
 「メーデー連休観光客のべ1億5千万人 日本・タイが人気・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0325/c94476-9560310.html
 <よろしく、よろしく。↓>
 「本土では伸び悩む日本のコンビニの活路はどこに?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0322/c94689-9559341.html
 <ここからは、サーチナより。
 中共人民は本土に戻らないからだとさ。↓>
 「どうして日本人観光客は香港に長期間滞在できるのに、中国人は7日しか滞在できないの?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1677058?page=1
 <これが事実だとすりゃ、インドも見どころがあって、後一声、ということになるんだが・・。↓>
 「・・・「インド人は面白いことに、中国をおとしめつつ中国の発展モデルから学んでいる」・・・
 しかしインドは、中国の成功した発展モデルを模倣しようとしてもうまくいかず、謙虚に中国から学ぶ姿勢もなく、見よう見まねのため、「虎を画きて狗(いぬ)に類す」だと記事は主張。「高貴なインドは、これからも首(こうべ)を垂れることはできないだろう」と、皮肉交じりに中国に教えを請おうとしないインドを批判・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1677063?page=1
 <知らんかったわー。↓>
 「日本が万引き犯を未然に検知するシステムを開発、「あの映画」<・・万引き家族・・>の世界が現実に・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1677068?page=1
 <和傘の話は知らんかったわー。↓>
 「この2つのモノを見れば、日本人がいかに桜を愛しているかが分かる!・・・中国メディア・東方網・・・
 桜の花びら型の和傘・・・<、と、>2020年東京五輪の聖火リレーで用いられるトーチ」・・・」
http://news.searchina.net/id/1677090?page=1
 <ウム、よろちい。↓>
 「中国にはない幼稚園の「卒園式」、節目を大切にする日本人の姿・・・今日頭条・・・
 記事は結論として、日本の卒園式は豪華絢爛ではないが厳かで、大人がよく子どもの成長を見守っていると称賛した。・・・
http://news.searchina.net/id/1677069?page=1
 <同じく。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は・・・23日のJ2リーグ第5節で横浜FCの三浦選手が約2年ぶりに先発出場を果たして後半9分に退くまでプレーし、自身が持つ最年長出場記録を52歳と25日にまで伸ばしたことに言及。「正直、これはとても信じられないことだ。世界のサッカー界を見渡しても、ここまでたどり着くことは難しい。何しろ52歳で現役のプロ選手を続け、しかも、55分間も試合に出場したのだ」と評している。
 一方で、中国のサッカー界では選手たちが30代で現役生活を終えると、往々にして生活習慣に注意が行き届かなくなり、引退から数年ですっかり太ってしまうと指摘。「三浦がなおも良いコンディションを保てているの一番の理由は、高度な自律性にあるのだ」とし、決して52歳まで現役を続けて欲しいとは言わないが、中国選手も三浦選手のように厳しく自らを律することは是非学んで欲しいとの希望を示した。」
http://news.searchina.net/id/1677080?page=1
 <ハイ、引き続き頑張るのだよ。↓>
 「先進国・日本と発展途上国・中国の差を感じずにはいられない、3つの点<・・年収、清潔さ、農業の発達・・>・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1677070?page=1
 <広義の定番。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は・・・大阪にある黒門市場を例にとり、日本の商店街は非常にきれいに整っており、各店舗の陳列も乱れていないと説明。「黒門市場は各種の新鮮な食品が販売され、観光客が多く訪れる賑やかなスポットであり、品物の美しさもさることながら商品陳列が非常に整っていて、清潔感があるのだ」と伝えている。
 そのうえで「日本では市場や商店街に限らず、あらゆる場所が清潔で整っているのだ。日本人は典型的な完璧主義者であり、何事においても秩序を守ることにこだわる。それは世界的に有名なのだ。そのもっとも典型的な事例が、トイレの清潔さに対する追求だろう」とした。
 記事は最後に、秩序を保とうとすること、足並みを揃えること、誠実さや完璧さへの追求といった日本人の特徴について、中国人も多かれ少なかれ学ぶべきだと結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1677073?page=1
 <定番。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐は・・・日本の駅弁について知ると「中国で販売されている弁当は食べる気がしなくなる」と吐露する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1677071?page=1
 <チョイ違うんだけどね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「残業をするほど高い評価を受ける日本の文化は、果たして本当に良いものなのだろうか」と問いかける記事を掲載した。
 記事は、過労死という言葉は世界にインパクトを与えるものとなったとしつつも、過剰労働は世界各地で見られる現象であり、「中国もこの時代の流れに突入している」と主張した。
 続けて、日本で過剰労働が最も顕著だったのは高度経済成長期であるとし、なりふり構わず「仕事をすればするほど価値がある」という概念が社会全体に浸透し、企業の利益とも合致したと指摘。確かに企業側は利益を上げるために、見合った地位や名誉を与えて成功者を目指すよう社員を激励したが、一方で「疲労によって健康が蝕まれていき、死因が過労と診断される件数が年々増加していった」と論じた。
 さらに、2015年には過労死と判断された件数は1456件に達し、日本人の1人当たり年間累計労働時間は2000時間と、世界で最も多い国となっていると指摘。そのうち、残業時間が顕著に多いことは「日本の職場における残業をさせる圧力」の大きさを物語っていると主張。その他、日本経済の低迷により、「より熾烈な競争下にあることや、通信手段の進歩によって職場以外の場所でも連絡が可能になったこと」は、もともと日本人の「仕事狂」を更に加速させたとしている。」
http://news.searchina.net/id/1677074?page=1
 <さあ、どーなる?↓>
 「・・・中国メディアの澎湃新聞は・・・<日本の>「元号は慣例的に中国古典(漢籍)を出典としてきたが、今回は安倍晋三首相ら保守派の意向により、初めて日本古典から選ばれるかもしれない」と指摘。13日の参院予算委員会で、新元号の考案を委嘱する学者について「国文学、漢文学、日本史学、東洋史学などについての学識を有する人の中から委嘱する」と内閣官房の参事官が述べたことも紹介した。
 その上で記事は、「日本古典の中にはしばしば中国古典から一節を抜粋した文章がみられる」と指摘。その例として「奈良時代に編纂された日本最古の漢詩集『懐風藻』は、中国の古典詩文集『文選』を出典とするものが多いと見なされている」と述べ、今回の新元号は、「日中双方の古典からの“二重出典”という状況になる可能性がある」との見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1677093
 <かなり前の記事の使い回し。↓>
 「清潔さで知られる日本、昔は「街がごみだらけだった」とは驚き・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1677095?page=1