太田述正コラム#10701(2019.7.27)
<皆さんとディスカッション(続x4146)>

<太田>(ツイッターより)

 「北朝鮮、シンガポール首脳会談以降に核兵器12個生産…」
https://japanese.joins.com/article/965/255965.html?servcode=A00&sectcode=A00&cloc=jp|main|breakingnews
 「2018年の北朝鮮GDPは4.1%減、21年ぶりの大幅マイナス…」
https://blogos.com/article/393881/
 南北ともムッチャ頑張っとるね。
 全ては日本を「独立」させるための習ちゃんのお計らい、と妄想すりゃあ、実に楽しい毎日ではある。

<PWdsQtI/>

 間違えました。『リング』誌が選出するPFPがオフィシャルなものと言っていいと思います。↓

 「『リング』誌は、アメリカ合衆国で1922年の創刊当初からボクシングのみを扱う月刊専門誌『ザ・リング』(The Ring) [1]の別称で、毎月、ボクサーのランキングを独自の基準で選定している。ボクシング界では最も歴史と権威ある雑誌とされ、「ボクシングの聖書」(The Bible of Boxing) とも呼ばれている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3
 また、井上の1位が時間の問題なのは他の王者と比べて彼が「若い」からです。

<太田>

 日韓問題から。↓

 <日本の記事から。
 いつそんな批判したんだっけ? とにかく、許可するつもりなさそうね。↓>
 「・・・世耕経産大臣は現在、当初問題視していた運用ではなく、根拠法がないことを批判していて、韓国側にとってハードルが上がっている。・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/16836367
 <過去の経緯がよく分かる。↓>
 「・・・欧米を中心に一九八〇年代から、軍事転用可能な物資を危険国に流出させない国際的な輸出管理の合意がある。『核』『化学・生物』『ミサイル』『通常兵器』の四つの枠組み。韓国はこのうち、日本の後押しで九六年に『ミサイル』を除く三つでメンバーとなったが、『ミサイル』に入ったのは二〇〇一年。これを受け日本は〇四年、韓国をホワイト国にした・・・
 当時の韓国政府は『ここ(輸出管理の国際枠組み)に入ることは先進国の証し。どうしたら入れるのか教えてほしい』と頼んできた。私はソウルに何度も足を運んで輸出管理を教え、韓国側も真摯(しんし)に学んだ・・・
 米国が韓国の輸出管理を不安視していたから。それでも日本は各国を説得した。日本は『緊密な意見交換をする』という前提で韓国をホワイト国にしたが、この三年間、韓国は意見交換を拒否している・・・
 『不適切な事案』とは一般論だが、ある物資に『すぐに持ってこい』と急な発注が入ったり、不自然に大量発注が入ったりする事例がある・・・
 指定を外れても国際経済に与える影響は小さい・・・
 <ここは違うだろ。日本政府は、あえて、韓国を挑発したんだわさ。↓>
 『元徴用工問題などで信頼関係が損なわれた』という背景説明は余分。本質論から外れ、『対抗措置』と報じられる悪い流れができてしまった。・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201907/CK2019072702000134.html
 <ちゃうちゃう。↓>
 「・・・ソウル大学日本研究所の南基正教授・・・は今回の日本による韓国への輸出規制強化は、「強制労働問題だけでなく、朝鮮半島平和プロセスから外された日本がその存在感を刻印するためのもの」で、「日本を通さずして南北和解はないというメッセージ、今後の南北関係のブレイカー的役割をするという意思表明である」とした。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_13032/
 <何の参考にもならない記事。↓>
 「韓国での日本製品不買運動、若者層が積極的・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57128
 <ここからは、韓国メディアより。なお、これは韓国日報の記事。
 私の見方は、ご承知のように、習ちゃんの日本「独立」化戦略の一環、というもの。↓>
 「・・・韓国の外交界では、ロシアと中国が、揺れる日米韓協力の「弱点」は韓国だと判断し、大胆な行動に出たとみている。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_732362/
 <北朝鮮、念のいった解説をしたもんだ。↓>
 「米国は完全に除外して韓国非難した北…文大統領を狙い「平壌発の警告、無視やめよ」・・・」
https://japanese.joins.com/article/967/255967.html?servcode=500&sectcode=510&cloc=jp|main|breakingnews
 <日本とのGSOMIAの意義を余りにも具体的に書いた朝鮮日報。でも、この情報、どうやって入手?↓>
 「「2発とも600キロ」 また修正発表した合参…GSOMIAで日本から情報提供–「東海のレーダー死角地帯のせいで逃してしまった」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/27/2019072780007.html
 <こんな時に、こんな希望的観測記事を載せるなっての。↓>
 「SKマテリアルズ「エッチングガスを年内に国産化」–年末新製品出し来年量産–半導体メーカー供給先多角化で日本による輸出規制危機の克服に期待・・・」http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/27/2019072780013.html
 <ほぼ同じく。↓>
 「日本はどうやってレアアース紛争で勝利したのか・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190727/1801579/1/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%81%A7%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B
 <かわいそうに。↓>
 「「日本製品は使いません」 高校生も不買運動参加=韓国・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190726002300882?section=japan-relationship/index
 <大人がこんな調子じゃあ、しょうがないが・・。↓>
 「韓国人の8割「日本製品の購入はばかられる」=世論調査・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190726001400882?section=japan-relationship/index
 <左派系韓国紙も「正しい」報道をすることあるのね。↓>
 「・・・日本経済の報復について“過度な恐怖心”を助長してはいけない」との社説を掲載したのは、左派系のハンギョレ新聞。「長期的には国レベルのR&Dによる“脱日本戦略”を展開することは非常に重要だろう。しかし、一部で提起する『日本経済報復によって韓国経済が崩れる』など、恐怖心を助長するのは当を得ていないだけでなく、百害あって一利なしだ」と訴えた。
 さらに「日本関連の資金が流出する可能性を取り上げ、危機感をあおる一部の報道には明確な根拠がない。資金が一気に引き揚げられるという前提自体が現実的でない上、資金の比重もそれほど高くない。国内銀行が借りた日本関連資金は全体外貨負債の6.6%水準だ」などと言及。「むやみに恐れる必要はない。今の状況をありのまま客観的に把握することが重要だ」などと呼び掛けた。」
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_732420/
 <こいつらは確信犯。↓>
 「フジテレビソウル支局に押し掛けたのは金正恩称賛団体・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/26/2019072680011.html
 <文政権自体が、親北反日であることは、本件だけからでも明らか。↓>
 「「日本スパイ」容疑晴れた脱北エリート…「履き古した草履を捨てるよう」・・・
  日本側に提供された文書は北朝鮮関連の国内メディアの報道や専門家の分析などにイ博士が運営する北朝鮮の戦略情報サービスセンターの独自の情報や解説などを加えたものがほとんどだった。特に文書ごとにセンターの英字名称を付けて「NKSIS情勢分析レポート-日本」と明記した。軍事機密を内密に持ち出し日本からお金を受け取り売り渡した文書であれば、提供機関名を明らかにするのはナンセンスだ。統一部から管理・監督を受ける同センターは日本側に情報提供や諮問を行い送金された金額は「情報サービス」などと出所を明らかにしてある。
対北朝鮮情報に関し韓国と日本は2016年11月に締結した軍事情報保護協定(GSOMIA)に基づき緊密な協力関係を維持してきた。協定が明かしている軍事秘密は「当事国が生産または保有している国家安全保障利益上の保護が必要な防衛に関連するすべての情報」だ。韓国の場合、軍事2級秘密と3級秘密が交換できる情報レベルだ。国家安全保障に非常に重要で閲覧も極めて制限される1級秘密を除くすべての情報が交換対象だということだ。
日本側との情報を交わした韓国の情報当局の関係者や日本側の武官、情報要員は問題視せず、唯一脱北者出身のイ博士にだけ拘束起訴という措置を取ったことについて情報関係者の間でも納得がいかないという言葉が出ている。スパイ行為をしたことで検察が控訴状で名前を挙げた日本の永島透武官は、事件が表面化した後も勤務し、6月に任期を終えて出国した。
裁判の過程で「証拠」として提示された検察側の資料により国家情報院が脱北関係者の継続的な査察と尾行を行った事実も明らかになった。国家情報院はイ博士が2017年3月14日に永島武官に会うためにソウル市内のある食堂に入る姿を密かに撮影した。また、2015年5月には他の日本側の関係者に会う姿を撮影した。イ博士側は「少なくとも4年前から継続的に私の監視と尾行が行われたということを国家情報院が自ら認めたもの」とした。国家情報院側は「日本側の関係者を監視しただけ」と釈明している。」
https://japanese.joins.com/article/968/255968.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|main|breakingnews
 <どこの国でも官僚は寡黙でなくっちゃあダメよ。↓>
 「WTO理事会の韓国代表が帰国 日本の主張と協議に応じない姿勢を批判・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/26/2019072680216.html
 <ここで、習ちゃん登場。
 韓国に対し、冷たい冷たい視線。↓>
 「米国に「消火」の意思なし 日韓外交戦は延焼・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0726/c94474-9600875.html
 「韓国世論調査「日本製品の不買運動」参加者が6割超・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0726/c94476-9600776.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 朗報。↓

 「京アニ支援口座に6億円=サーバーは焼失免れる・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/16836367/

 日本のことはこんな話題しか関心がない、米主要メディア。↓

 Japan’s Leader Wants to Empower Women. Just Not in His Party. Japan’s Leader Wants to Empower Women. Just Not in His Party.・・・
https://www.nytimes.com/2019/07/26/opinion/japan-women-abe-election.html

 「お酒とコーヒーはやはり体に悪い!?「適量」は想像以上に少ない・・・」
https://diamond.jp/articles/-/209999?utm_campaign=doleditor

 そりゃ、知らなんだ。↓

 「中韓の「途上国優遇」見直しを 米大統領、WTOに要求・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%B8%AD%E9%9F%93%E3%81%AE%E3%80%8C%E9%80%94%E4%B8%8A%E5%9B%BD%E5%84%AA%E9%81%87%E3%80%8D%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%82%92-%E7%B1%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%80%81wto%E3%81%AB%E8%A6%81%E6%B1%82/ar-AAEVg9i?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp

 神聖ローマ帝国カール5世ってこんな人だったのね。↓

 <食べるのもしゃべるのも困難に生まれついた。↓>
 ・・・In an age that equated physical appearance with kingship, he was unprepossessing: a mouth-breather whose extreme prognathism rendered his mouth always open, making it difficult for him to eat or speak. He credited his success to providence, and it was luck that made him heir to four previously separate states (Austria, Hungary and Bohemia; the Netherlands; Castile; and Navarre, Aragón, with all its Mediterranean holdings — Naples, Sicily and Sardinia). A man of intense piety — he heard Mass every day, went on retreat every Easter and retired to a monastery after his abdic¬ation — he had a Messianic vision, believing that he was divinely appointed. “My reputation,” he wrote in 1552, “is the same as the service of God”.
 <いかに勤務に精励したかがよく分かる。↓>
 But he was also diligent and conscientious. As well as personally leading military campaigns, he was an energetic and capable administrator who signed more than 100,000 documents and was on top of the minute details of his empire. In 1536, for example, he learnt that a Spaniard in Nicaragua had raped and killed a local woman and the provincial governor had only fined him five pesos. Charles ordered a review of the case.
 <一杯病気を抱え続けたにもかかわらず、大変な努力家だった。↓>
 For one who found speaking difficult, he learnt many languages so that he could address his troops in their own tongues — giving rise to the anecdote that Charles spoke Spanish to God, Italian to friends, French to lovers, and German to enemies. He was also courageous and resilient, remaining immobile as bullets rained down on him, and in the face of frequent illnesses — asthma, ulcers, haemorrhoids and 17 attacks of gout. It is hardly surprising that he suffered a complete physical and psychological breakdown in 1552 and, “weary of this world”, chose to retire in favour of his ultimately disappointing heir, Philip II, four years later.
 <その彼の欠点だが、正直、大したことないね。↓>
 Yet Charles was also capable of great cruelty. He confined his mother to a windowless room, banished his sister’s lover, and wreaked severe retribution on those who insulted him. He impregnated his wife, Isabella of Portugal, at least nine times, but was not around to comfort her when their infant sons died, when she miscarried at eight months, or when three other children were stillborn. He had at least four illegitimate children, two with teenage servants.・・・
https://www.ft.com/content/2a2da724-a4ac-11e9-a282-2df48f366f7d

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 だそうですx2。↓>
 「『日本青書2019』 中日関係は回復を加速・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0726/c94474-9600691.html
 「無印とイケアが王座から陥落しつつあるのはなぜ?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0726/c94476-9600750.html
 <ここからは、サーチナより。
 最近じゃ珍しい、ズレまくってる記事だな。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は、日本社会にはこれまで多くの人が「静かで平和で安全」というイメージを抱いてきたが、近ごろでは京都アニメーションの放火事件を始めとしてしばしば凶悪な事件が発生していると紹介。日本社会をよく観察すると、凶悪事件を生むきっかけとなりうる日本社会の内面的なリスクが見えてくるとし、その要因を3つ挙げている。
 1つめは、社会のリズムが加速し続け、社会における競争がますます激しくなる中で、人びとが多くの精力や時間を自分自身の生存や発展に注がざるを得なくなり、社会におけるつながりにまで手が回らなくなってしまっていることで、いわゆる「無人情化社会」現象が生じているとした。
 2つめは、伝統文化的な保守性により、過激な思考や行動を取りやすい傾向を挙げた。日本の伝統文化には保守主義、過激主義の思想があり、失敗や挫折を経験すると日本人の中でも特に社会競争力に乏しい人は極端な行動に出てしまうとし、その結果、自分の利益にならないうえに他人までも傷つけ、社会に甚大な損害を与えることになると論じている。
 さらに、3つめとして、経済回復や新たな発展の力に乏しく、若い世代が未来への希望を見いだせていない点に言及。日本政府は様々な手段を講じてバブル崩壊前の繁栄を実現しようと試みるも効果は限定的であり、単に数字上だけで「実感のない経済回復、経済成長」という現状に陥っていると伝えた。
 記事はそのうえで、日本社会は頻発する過激な事件の中から教訓を得る必要があると同時に、世界の社会も同様に日本の状況に学び、特に社会の弱者に対する配慮や関心を強め、社会の「孤児」を可能な限り減らすか撲滅するよう取り組むべきだとしている。」
http://news.searchina.net/id/1681056?page=1
 <ちゃう。日本の場合、人間主義が根底にあるんよ。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は、交通ルールをよく守り、ゴミ分別を厳格に行い、他人に礼儀正しく、列を作って並び、人にできるだけ迷惑をかけないようにするというこれらの特質は「日本人ならではの特性」として知られていると指摘。しかし、実際には日本人固有の特性ではなく、社会が成熟すれば自然と身につくものであると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1681060?page=1
 <そうそう。↓>
 「タイの空港で読書をしていた日本の小学生、中国人は日本の子どもたちから学ぶべき・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1681062?page=1
 <同じく。↓>
 「青少年は日本の漫画やアニメから「重要な価値観」を学ぶことができる・・・中国メディアの一点資迅・・・」
http://news.searchina.net/id/1681064?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「3億キロ以上も離れた小惑星に着陸するなんて! 日本の宇宙開発技術はすごい・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1681081
 <記事の内容はバラ色じゃないけどね。↓>
 「日本旅行中にドクターヘリで搬送、「日本人のイメージがぐっと良くなった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1681065?page=1
 <まあね。↓>
 「日本人は「装いにこだわる民族」だ、だから猛暑でもスーツを着る・・・中国メディアの斉魯壱点・・・」
http://news.searchina.net/id/1681067?page=1
 <これは、面白い観察。↓>
 「中国メディア・東方網・・・記事は、「日本人というのは本当に不思議だ。ラーメン屋では1人ずつ仕切りのあるカウンターが発明される一方で、見知らぬ人どうしが近い距離で交流を楽しむ賑やかな屋台があるのだから」と評している。」

http://news.searchina.net/id/1681078?page=1
 <大国小国とは関係ないだろが。↓>
 「日本はまったく小国ではない! それはパスポートが世界最強であることからもわかる・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1681079?page=1
 <取らぬ狸の皮算用。↓>
 「中国は10年後にFIFAランクで日本を逆転できると中国メディア、その自信はどこから?・・・」
http://news.searchina.net/id/1681082?page=1
 <定番。↓>
 「中国人消費者が再び「日系車を選び始めた」のはなぜか・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1681058?page=1
 <取り上げられている話は全て定番。↓>
 「中国で聞いていた噂は本当だった「実際に訪日して、噂が真実だと知った」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1681083?page=1
——————————————————————————-

 一人題名のない音楽会です。

 宮川泰作曲のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ・モチーフ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88
を用いて、1984年に羽田健太郎が編曲ないし作曲した、交響曲宇宙戦艦ヤマト(注)をお送りします。

(注)「第1楽章は有名なメインテーマと「イスカンダルのテーマ」を用いたソナタ形式、次楽章は羽田も作曲家として参加した『完結編』の音楽が取り入れられ、第3楽章にはヴォカリーズを起用、そして「大いなる愛」をテーマに独奏ヴァイオリンと独奏ピアノによるドッペルコンチェルトとして発展させた終楽章で幕を閉じます」
https://columbia.jp/yamato/

第一楽章 誕生 Birth
第二楽章 闘い 〈スケルツォ〉  Battle〈Scherzo〉
第三楽章 祈り 〈アダージョ〉  Prayer〈Adagio〉
第四楽章 明日への希望 〈ドッペルコンチェルト〉  Hope for Tomorrow〈Double Concerto〉
https://www.youtube.com/watch?v=mM-u2t0QQtw
——————————————————————————-

<太田>

 昼、またもや、NHK・4Kの映画に捕まってしまい、映画『第三の男』を全鑑賞してしまった。
 (モノクロ映画を「4K」放送で取り上げる意味が分からないが・・。)
 余りにも有名な映画だが、ひょっとして、私は見たことがなかったのかもしれない。
 映画評論で取り上げてもいいんだが、ちょっと古すぎるか?
———————————————————-

太田述正コラム#10702(2019.7.27)
<三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を読む(その88)>

→非公開