太田述正コラム#11355(2020.6.18)
<皆さんとディスカッション(続x4473)>

<i1ml8zIU>

≫前から言ってるけど、もっとスゴイことやってくれてるよ。↓
 「中国軍との衝突で「計20人殺害された」とインド軍 ・・・」
https://www.sankei.com/world/news/200617/wor2006170005-n1.html ≪(コラム#11353。太田)

 不甲斐ない日本の為に亡くなった皆様のご冥福をお祈りします。

<太田>

 関連記事だ。
 被害が出過ぎちゃって当惑してるんだろな。火消しにやっき。↓

 「中印衝突<は、>・・・中国国営メディアは、近年最も激しい衝突だったにもかかわらず、比較的抑えた報道にとどめている。・・・中国側は・・・自軍の死傷者数<を>公表していない<、とも報じた>。・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/18432508/

 過去の両国の軍事衝突が紹介されている。↓

 The deaths of 20 Indian soldiers in a brawl with Chinese troops was the deadliest clash between the two nuclear-armed nations in decades, but hardly the first.・・・
https://www.nytimes.com/2020/06/17/world/asia/india-china-border-clashes.html

<ggFkul7U>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 何の証拠も見つけられなかったけど、香港の騒乱は米国(英国の協力も?)仕掛けで、今の米国の騒乱は中国が軽くやり返してるんじゃないかという気がする。
 今のまま行けば米国を最悪の状況でトランプに渡すことができて、トランプはますます口だけ大将にならざるを得ない.

⇒香港については、それ、私の見解(コラム#省略)。
 「今の米国の争乱」云々は意味不明。(太田)

<m99XCHE6>(同上)

≫現在の日本に政治家が存在すると思い込んでいる、お目出度い限りの筆者にショックを受けたわー。≪(コラム#11353。太田)

 野田佳彦前首相なんかは、もはや政治家にカウントして貰えないんだろうか?とかぼんやりと思ってみたり

⇒結局のところ、幹部自衛官達を、少なくとも意識下では縄文的弥生人志向者達であろう、と見誤っていた私の愚かさが野田さんへの私の過大評価をもたらしていた、ということだろうね。
 野田さんの父親が自衛官だってところに注目していたわけなんだが、そもそも、この父親、幹部自衛官ですらなかったわけだし、改めて調べてみたら、満蒙開拓青少年義勇軍に応募するが渡満前に終戦になり、高校卒業後、警察予備隊の第一期生に応募し、第1空挺団が置かれている習志野駐屯地の駐屯地業務隊に長年勤務した
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1003.html
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/20570
という人物であるところ、いくらこの軍国少年だったぽい父親の薫陶を受けたからって、軍事/安全保障観といったものがその薫陶の中に入っていたと見るのはおかしいよな。
 で、野田さんの軍事/安全保障観は、私の言う「右」のそれ・・但し、安倍チャンより優秀な「右」・・でしかなかった、というのが、残念ながら私の結論だ。
 一応苦しい弁明をさせてもらうと、「縄文的弥生人志向者達」・・当時は、そんな言葉で考えていたわけじゃないが・・が、私が仕事で接した幹部自衛官達の中に何名かいたことは確かであり、だからこそ私は見誤ってしまったということなんだけど、今にして思えば、私が接していた幹部自衛官達は、私よりはるかに年が上で、陸士/海兵出身幹部自衛官に、防大等で教育されたり、直接部下として仕えた人々だったからこそ、中にはそういう奇特な人もいた、ということに過ぎなかったのであり、その後、急速にそのような幹部自衛官はいなくなってしまい、現在に至っている、ということじゃないかと思ってるワケ。(太田)

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 <いいぞー。↓>
 「・・・死者は1人増えて計939人。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/

 それでは、その他の記事の紹介です。
 
 小池百合子「問題」。↓

 <彼女を、舛添、猪瀬、石原、青島、ら前任者達と較べてもらいたいもんだ。↓>
 「小池百合子は「パフォーマンスと強権人事」? 元側近が明かす都庁内での“素顔”・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%8f%e6%b1%a0%e7%99%be%e5%90%88%e5%ad%90%e3%81%af-%e3%83%91%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%a8%e5%bc%b7%e6%a8%a9%e4%ba%ba%e4%ba%8b-%e5%85%83%e5%81%b4%e8%bf%91%e3%81%8c%e6%98%8e%e3%81%8b%e3%81%99%e9%83%bd%e5%ba%81%e5%86%85%e3%81%a7%e3%81%ae-%e7%b4%a0%e9%a1%94/ar-BB15AaHa?ocid=UE03DHP
 <改めて筆者に聞く、あなた、舛添、猪瀬、石原、青島、の誰かには「賛同でき」るのかい?↓>
 「『女帝 小池百合子』著者に聞く、小池都知事に賛同できない理由・・・」
https://diamond.jp/articles/-/240531?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=free

 島津斉彬に見出され、働きどころを見つけてもらえてよかったねえ。↓

 「・・・西郷隆盛は薩摩藩・・・の下級武士の長男で、18歳の時に、今でいうと役場と税務署を兼ねたような藩庁の端役につきました。
 しかしそれから10年間、彼は一度も昇進することがありませんでした。上司や同僚から嫌われ、敬遠されていたからと言えるでしょう。なにしろ、自分が正しいと信じたことは、相手が目上の人や上役であっても、容赦なくずけずけとものを言う。それで疎外されると、さらにその上の上役にまで嚙みつくといったありさまでした。・・・
 そんな部下がいたら、上司としては扱いづらくて手を焼くのも分かります。・・・
 通常なら西郷は、藩という組織で出世することはなく、不平や不満ばかりを言う、偏屈な人間として、無名のまま終わったはずです。・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/060900051/?n_cid=nbpnb_mled_enew

 日・文カルト問題。↓

 <再び日本が勝利。↓>
 「・・・累計死者数は前日より1人増えて280人。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/18/2020061880058.html
 <カルト本家問題で讀賣記事引用!↓>
 「読売新聞「北は2023年に外貨枯渇、焦り故の挑発」、専門家「韓国を強く動揺させ、米国に制裁解除求める圧力」–北朝鮮、南北共同連絡事務所を爆破・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780038.html
 <無理やり大根田舎芝居再開幕へ?↓>
 「慰安婦被害者の通帳から消えたカネ…理由を尋ねるや休養施設長は土下座・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780077.html
 「【社説】少女像商標権登録の試み、慰安婦運動を営利目的とみていた・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780080.html
 「尹美香が審査し尹美香が受け取った支援金16億–女性家族部が資料公開をためらった理由はこれか–尹美香と正義連の理事たち–女性家族部の審査委員に参加・・・
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780286.html
 「慰安婦被害者に毎月350万ウォンの支援金、家族は知らなかった・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/267163
 「「透明さ」掲げて…尹美香議員が後援金募集口座を開設・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780126.html
 「慰安婦被害者の養子を参考人聴取 死亡の支援施設所長と補助金巡る疑惑で=韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/18/2020061880061.html
 <米国が資金拠出停止して久しいユネスコを自分で更に貶めてどうする?↓>
 「Jに鼻輪を通されたユネスコ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/17/2020061780100.html
 <余計なお世話。↓>
 「「イージス・アショア」白紙化後に緊張高める北朝鮮…困惑する安倍首相–「ブースター落下技術に問題あり」突然配備計画停止し混乱・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/18/2020061880001.html

 黒人差別問題。↓

 <こいつはちったあ感心したなあ。↓>
 Lloyd’s of London and Greene King to make slave trade reparations・・・
https://www.theguardian.com/world/2020/jun/18/lloyds-of-london-and-greene-king-to-make-slave-trade-reparations
 <こりゃ、驚かないが・・。↓>
 Oxford college backs removal of Cecil Rhodes statue–Oriel College launches independent commission to examine key issues around imperialist’s statue・・・
https://www.theguardian.com/education/2020/jun/17/end-of-the-rhodes-cecil-oxford-college-ditches-controversial-statue
 <それに引き換え、米国はアカンなあ。↓>
 Barriers placed around Robert E Lee statue as activists target Confederate monuments–Statue of civil war general is due to be removed this month but local property owners are seeking to keep it in place・・・
https://www.theguardian.com/us-news/2020/jun/17/barriers-placed-around-robert-e-lee-statue-as-activists-target-confederate-monuments

 トランプ問題。↓

 <ワシントンポストの原記事はこれ。↓>
 Trump asked China’s Xi to help him win reelection, according to Bolton book・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/trump-asked-chinas-xi-to-help-him-win-reelection-according-to-bolton-book/2020/06/17/d4ea601c-ad7a-11ea-868b-93d63cd833b2_story.html
 <ボルトンの本には、それ以外のトランプの「醜聞」も書かれているとさ。↓>
 Bolton Says Trump Impeachment Inquiry Missed Other Troubling Episodes–In his new book, John R. Bolton, the former national security adviser, describes instances when the president sought to halt criminal inquiries. He also says President Trump’s loyalists mocked him behind his back.・・・
https://www.nytimes.com/2020/06/17/us/politics/bolton-book-trump-impeached.html
https://www.nytimes.com/2020/06/17/books/review-room-where-it-happened-john-bolton-memoir.html
 <トランプは、出版指し止めに必死。↓>
 Justice Dept. Escalates Legal Fight With Bolton Over Book・・・
https://www.nytimes.com/2020/06/17/us/politics/john-bolton-lawsuit.html

 5000年前のアイルランドでの話なんだが、なんだか、弥生人と縄文人との関係みたいだな。
 それにしても、バスク人はどこにいる?↓

 ・・・Archaeologists have long wondered what kind of society・・・<i>n Ireland, more than 5,000 years ago・・・built such a・・・tomb・・・structure, which they think must have had ritual or spiritual significance. If, as the new findings indicate, it was a society that honored the product of an incestuous union by interring his remains at the most sacred spot in a sacred place, then the ancient Irish may well have had a ruling religious hierarchy, perhaps similar to those in ancient societies in Egypt, Peru and Hawaii, which also allowed incestuous marriages between brother and sister.・・・
 ・・・the people in these tombs were descendants of Anatolian farmers.・・・
 What exactly happened between them and indigenous hunter-gatherers is not known, but gradually, judged by modern and ancient DNA, those hunter-gatherers disappeared. Today, after many waves of subsequent migration, their DNA is found only as a faint remnant in modern populations.・・・
https://www.nytimes.com/2020/06/17/science/irish-archaeology-incest-tomb.html?action=click&module=Well&pgtype=Homepage&section=Science

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 格調が高過ぎる?↓>
 「人文社会論叢 日中友好中国大学生日本語科卒業論文コンクール特集号巻頭言・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0617/c206603-9701506.html
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「納得いかない! ベトナム人が中国製品ではなく日本製品<(電動バイク)>を好むなんて!・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1690319?page=1
 <同じく。↓>
 「中国高速鉄道は新幹線を上回る競争力、それは「師に学びつつ創造や革新を加えたから」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1690336?page=1
 <概ね定番。↓>
 「現代に必要不可欠な半導体、「生産」で重要なものは「日米がほぼ独占していた」・・・中国メディアの電子発焼友・・・」
http://news.searchina.net/id/1690326?page=1
 <同じく。↓>
 「中国高速鉄道は3つの点で「新幹線に完敗している」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1690327?page=1
 <これもそう。↓>
 「そうだったのか! 日本の製造業と中国製造業の違いはこれだ!・・・」
http://news.searchina.net/id/1690329?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「日本人と韓国人は中国のどの都市に集まっている? 中国人の目に映る傾向とは・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1690342?page=1
 <こりゃ大部分が新しい。↓>
 「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、日本は人口密度が中国の2倍あまり、米国の10倍近くである一方で、交通事故が非常に少なく、年間の交通事故死亡者が3000人程度に留まっていると紹介。その理由として、簡単に自動車免許が取得できないこと、交通違反の罰則が厳しいことを挙げるとともに、日本の道路に施されている多種多様な安全保障措置が、事故率を低減させている大きな理由なのだと論じた。そして、特に交通事故が発生しやすい交差点において自動車を減速させるために施された工夫を紹介している。
 まずは、道路に障害物があるかのように見せて自動車を減速させる立体路面標示(イメージハンプ)について言及。ドライバーからは立体の障害物のように見え、思わずブレーキを踏んでしまうが、実際は凹凸のない平坦な道であり、自動車の減速効果を生みつつ、歩行者や自転車もスムーズに通行できるというメリットを持っているとした。
 次に取り上げたのは、横断歩道付近の車道の幅員を現象させる設計だ。生活道路にある信号のない交差点でよく見られ、幅員が狭くなることからドライバーは自ずとブレーキをかけて徐行することになり、歩行者の安全が確保されると伝えた。また、交通量の抑制にも効果があると説明している。
 続いては、路面の表示である。「交差点あり」、「減速」などの文字を地面に標示することでドライバーに前方の状況を知らせ、注意を呼びかけるとした。また、交差点に「左折時横断者注意」などといった看板の設置も積極的に行われているとした。
 記事はこのほか、交差点にカラーリングを施したり、交差点部分をあえて凹凸の激しい石の舗装にしたり、センサーで横断歩道を通る歩行者の存在を感知してドライバーにLED表示板で注意を伝えるシステムなどを紹介している。
 その上で「交差点ひとつとっても、日本にはこれだけの安全設計が存在し、さまざまな方法にて自動車の減速を促している。日本で交通事故率がこれほど低いのも納得である」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1690320?page=1
 <こりゃ新しいのでは?↓>
 「日本の家はどうして中国みたいにホルムアルデヒドが問題にならないの?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1690350?page=1
 <こりゃ新しい。↓>
 「・・・中国メディア百度・・・記事は、まず各国を代表する美食を順番に紹介している。日本と言えば寿司。フランスと言えばフォアグラ。スイスはチーズフォンデュ。メキシコはタコスと順番に列挙している。
 最後は、いよいよ中国。中国を代表する美食は、と問われると「満漢全席」との答えだった。」
http://news.searchina.net/id/1690335
 <そんなに気にしなさんな。↓>
 「日本とインドは高速鉄道のみならず「宇宙でも協力しようというのか」・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1690332?page=1
 <そおお?↓>
 「どうして日本の女性はいつもトイレをガマンしているような歩き方をするのか・・・
 中国メディア・騰訊網・・・記事は・・・日本人女性の内股歩きはしばしば「鳩のような歩き方」と形容され、外国人から見ると些か異様かつ滑稽であると紹介。日本人女性に内股歩きが多い理由は日本人女性の8割がO脚であるからだとした上で、O脚になりやすい理由について解説している。
 まずは、座り方の問題に言及。記事は、O脚や内股歩きが日本特有の正座によって骨や関節に悪影響を及ぼすため、と考える人がいるとした上で「実はそうではない」と否定した。正しい正座をしていればO脚にならず、逆に、横座りや「ぺちゃんこ座り」など一見楽そうな座り方をしていると、O脚になりやすいのだと説明し、現代の日本では正座をする機会が減っていることでO脚が増えているのであると伝えた。
 また、多くの女性が内股歩きを「かわいい」と認識しており、意識して内股歩きをするためにO脚になってしまうという、日本女性の考え方に関する問題もあるのだとしている。」
http://news.searchina.net/id/1690333?page=1
 <はて?↓>
 「・・・中国メディアの百家号は・・・「日本は実は先を行っている」とし、日本は中国の5G技術を「拒否」し、一足飛びに6Gの時代に向けた準備に入っていると紹介する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1690353?page=1
 <あいよ。↓>
 「新型コロナを首尾よく回避した日本「このピンチをチャンスに変える力を持っているはず」・・・中国メディアの新浪財経・・・」
http://news.searchina.net/id/1690356?page=1
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<Genequest>

 Genequest遺伝子解析サービスをご利用いただき、ありがとうございます。
 このたびは新たに【朝の胃の動き】の項目が追加されましたことをお知らせします。
 毎朝元気に朝ごはんを食べていらっしゃいますか?
 一日の始まりに朝ごはんを食べるのは生活リズムを整えるために大切ですが、朝に弱くて食欲がわかない、食べられないという方も多いかもしれません。
 わたしたちの身体は、朝、食事を期待して消化の準備を始めますが、朝早い時間に胃が活発に動くかどうかにも個人差があり、遺伝子が関連しているとの報告があります。
 朝食を抜き続けると、朝の胃の動きはより鈍くなるという研究もあり、また生活リズムの乱れは、さまざまな身体的不調の原因につながると言われています。
 この機会にご自身のタイプを知ることで、より健康な毎日を送るためのヒントとなれば幸いです。
 GenequestのWebサイトにログインして、解析結果をご確認ください。

【朝の胃の動き】
<URL省略(太田)>

 なお、この度【男性脱毛症】の項目につきましても更新を行いましたので、お知らせします。

 本項目はこれまで、ヨーロッパ系集団を対象にした研究にて最も関連が高いと報告された1マーカーのみを表示しておりましたが、このマーカーは日本人ほぼ全員が同じ遺伝子型のため、このたび、日本人においても遺伝子型の分布が見られるマーカーを加えました。
 是非ご参考ください。

【男性脱毛症】
<URL省略(太田)>

<太田>

 で、「朝の胃の動き」のところを見てみたら、「朝の胃の動きが一般的なタイプ」とのこと。
 また、「塩味感受性」のところを見てみたら、「主に男性に見られる脱毛の状態のことで、頭の生え際や頭頂部の髪が少なくなり、徐々に薄毛が進行していきます。あなたと同じ遺伝子型を持つ人のリスクは平均の0.74倍(低い)です。」と、「低い」点では変わりがなかった。
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太田述正コラム#11358(2020.6.18)
<末木文美士『日本思想史』を読む(その55)>

→非公開