太田述正コラム#11743(2020.12.28)
<皆さんとディスカッション(続x4666)>

<太田>(ツイッターより)

 「朝日…『村上春樹氏「日本の首相、批判に批判投げ返す」 仏紙に』と題した記事を配信。…
 <同仏紙>…から「見出しは正しくない」と指摘され、タイトルを変える事態<に>…」
https://news.livedoor.com/article/detail/19447164/
 劣化朝日の愚記者、critique(仏語。批評)=criticism(英語。批判、批評)、と勘違いしたか?

<山本>

 文明の生態史観 梅棹忠夫。
 太田さんは否定的だったけどマルクス教の歴史模型よりはマシだと思う。
https://amzn.to/3nSuOmf
https://www.youtube.com/watch?v=ajyyGn9MexU

<太田>

 どっちも広義の唯物論であり、五十歩百歩。
 マックス・ヴェーバーや私は広義の唯心論。
 但し、ヴェーバーは多元論、私は人間主義一元論、なーんちゃって。

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 <「増え」るなって言っても詮無いか。↓>
 「・・・死者は40人増えて計3274人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000

 スゲ。↓

 「映画「鬼滅の刃」国内興行収入の歴代1位を達成 324億円超「千と千尋の神隠し」抜く・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/77097?rct=culture

 大河の話題がこんなに一杯。↓

 「「麒麟がくる」加藤清史郎が初登場!誠仁親王は「信長好きの蹴鞠王子」サッカー経験も・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e3%80%8c%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%80%8d%e5%8a%a0%e8%97%a4%e6%b8%85%e5%8f%b2%e9%83%8e%e3%81%8c%e5%88%9d%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e8%aa%a0%e4%bb%81%e8%a6%aa%e7%8e%8b%e3%81%af%e3%80%8c%e4%bf%a1%e9%95%b7%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%ae%e8%b9%b4%e9%9e%a0%e7%8e%8b%e5%ad%90%e3%80%8d%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%82%82%e3%80%8c%e6%96%b0%e9%ae%ae%e3%81%aa%e6%b0%97%e6%8c%81%e3%81%a1%e3%81%a7%e3%80%8d/ar-BB1cfNhn?ocid=UE03DHP
 「麒麟がくる:「帰れ!」「帰ります!」再び 光秀&信長のやりとりに「コント」の声・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%80%8c%e5%b8%b0%e3%82%8c%ef%bc%81%e3%80%8d%e3%80%8c%e5%b8%b0%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81%e3%80%8d%e5%86%8d%e3%81%b3-%e5%85%89%e7%a7%80and%e4%bf%a1%e9%95%b7%e3%81%ae%e3%82%84%e3%82%8a%e3%81%a8%e3%82%8a%e3%81%ab%e3%80%8c%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%88%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%a3%b0/ar-BB1cgm2A?ocid=UE03DHP
 「麒麟がくる:幕臣として… 谷原章介語る、三淵の“選択”と“最期” 「晩節を汚したくなかった」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e5%b9%95%e8%87%a3%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e2%80%a6-%e8%b0%b7%e5%8e%9f%e7%ab%a0%e4%bb%8b%e8%aa%9e%e3%82%8b%e3%80%81%e4%b8%89%e6%b7%b5%e3%81%ae%e2%80%9c%e9%81%b8%e6%8a%9e%e2%80%9d%e3%81%a8%e2%80%9c%e6%9c%80%e6%9c%9f%e2%80%9d-%e3%80%8c%e6%99%a9%e7%af%80%e3%82%92%e6%b1%9a%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d/ar-BB1cgjrc?ocid=UE03DHP
 「麒麟がくる:斎藤利三が初登場 光秀と運命を共に 須賀貴匡「物語を盛り上げていく一員となれれば」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e6%96%8e%e8%97%a4%e5%88%a9%e4%b8%89%e3%81%8c%e5%88%9d%e7%99%bb%e5%a0%b4-%e5%85%89%e7%a7%80%e3%81%a8%e9%81%8b%e5%91%bd%e3%82%92%e5%85%b1%e3%81%ab-%e9%a0%88%e8%b3%80%e8%b2%b4%e5%8c%a1%e3%80%8c%e7%89%a9%e8%aa%9e%e3%82%92%e7%9b%9b%e3%82%8a%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%8f%e4%b8%80%e5%93%a1%e3%81%a8%e3%81%aa%e3%82%8c%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%8d/ar-BB1cfT76?ocid=UE03DHP
 「麒麟がくる:第38回「丹波攻略命令」 長い戦いが始まる 三淵は切腹、斎藤利三が光秀家臣団に・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/tv/%e9%ba%92%e9%ba%9f%e3%81%8c%e3%81%8f%e3%82%8b%e7%ac%ac38%e5%9b%9e%e3%80%8c%e4%b8%b9%e6%b3%a2%e6%94%bb%e7%95%a5%e5%91%bd%e4%bb%a4%e3%80%8d-%e9%95%b7%e3%81%84%e6%88%a6%e3%81%84%e3%81%8c%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8b-%e4%b8%89%e6%b7%b5%e3%81%af%e5%88%87%e8%85%b9%e3%80%81%e6%96%8e%e8%97%a4%e5%88%a9%e4%b8%89%e3%81%8c%e5%85%89%e7%a7%80%e5%ae%b6%e8%87%a3%e5%9b%a3%e3%81%ab/ar-BB1cg7JY?ocid=UE03DHP
 「長谷川さん、大河ドラマ撮影終了 「本当に安心しました」・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/77108?rct=culture

 それでは、その他の記事の紹介です。

 これ、オモロイ論点だな。
 そんなに話を大きくせずに、広義のスポーツに話を限定した方がいいかもしれない。
 欧米って男女峻別、体重別アプローチが公平だっちゅうんだけど、知的スポーツ・・チェス等。e-スポーツは知力だけじゃあなさそうだから微妙。・・で、知的能力別アプローチをしないのはどうして不公平じゃねーの?↓

 「現代社会「人種差別?絶対ダメだよ」「でも知能差別や学歴差別はしまくるよ」・・・」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5728602.html

 この水力発電所、確かに美しい。↓

 「諭吉の娘婿が四十代で見つけた人生の主題 岐阜県中津川市・賤母発電所・・・」
https://www.sankei.com/life/news/201228/lif2012280001-n1.html

 日・文カルト問題。↓

 <韓国の大大大勝利。↓>
 「・・・死者は前日から11人増えて計819人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201228001300882?section=society-culture/index
 <こんなコラムにだけディスクレーマーをつけるなー。↓>
 「5年前の慰安婦合意を霧散させて無為に歳月を送った韓国政府・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/273814
 <エー!↓>
 Kimchi Exports to Japan Jump 25%・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2020/12/28/2020122801364.html
 <まーだまだまだ。↓>
 「文大統領の支持率 36.7%で再び最低=不支持は59.7%・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/28/2020122880016.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <ごっそうさん。↓>
 「日本製を騙れば「簡単に儲けられる」、だから悪徳商法が登場する・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1695571?page=1
 <定番。↓>
 「新幹線をライバル視、「中国高速鉄道は新幹線より上だ」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1695595?page=1
 <定番だが力作。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊・・・記事は、生麦事件をきっかけに英国人が日本に対する見方を変えたと分析。薩摩藩が英国相手に戦争し、被害を与えるなど思いもよらないことで、大きな衝撃を与えたとしている。また、その後の倒幕と明治維新を経て西洋の考えを全面的に受け入れるようになったことも、儒教文化の国であるはずの日本に対する西洋の見方を大きく変えたという。
 そして、明治維新後の日本は、立憲君主制を基礎として「教育を徹底的に発展させた」と紹介。全国の寺小屋を基に小学校を各地に建設し、全国民に教育の機会を与えることで、古い考えと古い勢力を捨て、急速に西洋化を推し進めたと説明した。日本は、この学校制度のおかげで、もともと高い識字率がさらに高まったと伝えている。
 記事は結論として、日本がアジアで最初に西洋化を成功させることができたのは「武士道精神によるものではなく、教育と学ぶ決意にあった」と分析。」
http://news.searchina.net/id/1695572?page=1
 <日本の属国移行戦略に変化がないことを希ってるんだろ。分かってんだから。↓>
 「米国と中国の間に挟まれた日本、対中姿勢に変化はあるか・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1695574?page=1
 <新しい。↓>
 「・・・中国メディアの百家号・・・記事は、コーヒーという「一見、ありきたりで平凡に思える物事であっても、日本人の気性を持ってすれば、そこに深い面白みや魅力を発見することができ、魅力的な文化にさえ昇華する」のだと強調した。」
http://news.searchina.net/id/1695580?page=1
 <同じく。↓>
 「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、日本において家の中と外をはっきりと区別する重要な役割を持つ玄関が、脱いだ靴の匂いでいっぱいにならないようにするために施されている工夫を4点挙げている。まずは、下駄箱の各段の高さが比較的余裕を持って作られており、空間内の通気がよくなるように考えられている点を紹介した。
 次に、靴を脱ぐ三和土の部分が家の床板よりも一段低くなっており、下駄箱の下にも空洞が設けられていることで、下駄箱の空気が淀むことなく流れやすくなっているため、靴の匂いが残りにくいのだとしている。
 さらに、下駄箱に様々な種類の脱臭剤を設置することで匂いを和らげているとも紹介。近年では使い捨てタイプの脱臭剤だけでなく、下駄箱にビルトインされた電動式の脱臭システムも普及しており、十分な換気によって匂いの大幅な低減を実現していると伝えた。そして最後に、通気性の良い材料を玄関や下駄箱に多く用いることも重要だと指摘した上で「細やかな設計という点で、われわれはやはり彼らから大いに学ぶべきなのである」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1695583?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・中国のポータルサイト・百度・・・記事は・・・日本の若者はクリスマスという名目でプレゼントを交換したり、みんなで食事をしたり、デートをしたりするものの、クリスマスの意味や由来についてはよくわかっていないと指摘。日本におけるクリスマスは、中国の「11・11」のショッピング祭りと同じで、「たくさん物を買って、お金を使って、デートをする日」に過ぎないのだとし、商業者もクリスマスを販売促進、消費喚起のイベントとして利用しているのだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1695586?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「「日韓トンネル」が実現すれば「日中」まであり得る! 中国ネット「想像力、豊かすぎ」・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1695588?page=1
 <テーマは定番だが、理由についての引用部分は新しい。↓「>
 「日本のスマホが高品質なのは認める! でも中国人が買わない理由・・・
 中国メディアの快資訊・・・記事は・・・日本人は壊れるまで大切に使うので、長期間使っても壊れない耐久性の高いスマホが開発されているが、中国人にとってのスマホはステータスなので、頻繁に買い替えると指摘。「スマホを選ぶ基準が違う」とし、耐久性よりもいかに最新の技術が使われているか、いかに高性能かなどが重視されていることを強調した。」
http://news.searchina.net/id/1695585?page=1
 <見出しと違って実は饅頭怖い記事。↓>
 「どうして戦後、日本は軍隊を持てないのにドイツは持てたのか・・・
 中国のポータルサイト・百度・・・記事は最後に、ドイツの状況と対比する形で日本に再び言及し「軍備力をますます重視し、特に、海、空の戦力はすでに大国に次ぐ水準となり、日本政府も憲法による制限に対しますます不満そうな態度を示している。これには強い警戒心を抱かねばならない」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1695597?page=1
 <そんなことよりも、韓国がどうしたいのか決めるべきもっと重要なことが・・。↓>
 「韓国は漢字をどうしたいのか・・・ベトナムに倣うのか、日本に続くのか・・・中国メディアの騰訊網・・・」
http://news.searchina.net/id/1695598?page=1
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<K.K>

 太田さん、X299パソコンの電源ユニット交換の続きに関してです。
 <URL等不表示(太田)>
 ダウンロードファイルは、7つのWordファイルを含んでいます。
 昨日までの送付分は行わず、本日送付分をWordファイルの順に行ってください。
1201228-00 X299パソコン電源ユニット交換
<1> Corsair電源のPCケースからの取り外し
1. パソコンが寝ている場合は、パソコンを立てて、パソコン正面から見て左側を手前にしてください。
2. 下掲一枚目画像の緑枠に取り付けられていたコネクタのケーブルは、下掲二枚目画像の四番のケーブルホールを通っているはずです。このケーブルのコネクタを、下掲二枚目画像の四番のケーブルホールに通して、パソコン正面から見て左側に出ていたコネクタとケーブル部分を、パソコン正面から見て右側に出してください。
3. 下掲一枚目画像の緑枠に取り付けられていたコネクタのケーブルは、下掲二枚目画像の三番のケーブルホールを通っているはずです。このケーブルのコネクタを、下掲二枚目画像の三番のケーブルホールに通して、パソコン正面から見て左側に出ていたコネクタとケーブル部分を、パソコン正面から見て右側に出してください。
4. (下掲画像では、HDDケージの向きが、太田さんのパソコンとは異なっています。)
 光学ドライブに接続されていたSATA電源ケーブルが、下掲画像の緑枠の辺りから、パソコンケース内部に引き込まれているはずです。パソコンケース内部に引き込まれているSATA電源コネクタとケーブル部分を、下掲画像緑枠の部分に通して、パソコンケース外部(パソコン正面から見て右側)に出してください。
5. パソコンの正面から見て右側を手前にしてください。
6. 今、下掲一枚目画像のコネクタの付いたケーブルを1本、下掲二枚目画像のコネクタが付いたケーブルを1本、下掲三枚目画像のコネクタが3個ずつ付いたケーブルを2本、の計4本のケーブルを取り外そうとしています。これら4本のケーブルが、マジックテープおよび結束バンドで固定もしくは結束されている場合は、それらの固定および結束を解いてください。(結束バンドで固定もしくは結束されている場合、ニッパーもしくはハサミで結束バンドを切断してください。)
7. 今、取り外そうとしている4本のケーブルは、下掲一枚目画像一のケーブルホールからケース右側に出ているはずです。次の手順8で、4本のケーブルを一のケーブルホールに通して、ケース左側に持っていきますが、マザーボード下部(下掲二枚目画像緑枠部分)には、複数のケーブルが接続されていて、ケーブルを取外す際に、コネクタを引っ掛けて抜いてはならないコネクタを抜いてしまうと、パソコンが正常に動作しない結果となってしまいます。
 次の手順8で、取り外そうとする4本のケーブルとそのコネクタを一のケーブルホールに通す際には、他のコネクタに引っ掛けてコネクタを抜いてしまわないように注意してください。
8. 取り外そうとしている4本のケーブルを、下掲一枚目画像の一のケーブルホールに通して、コネクタとケーブルを、ケース前面から見て左側に出して、更に、下掲二枚目画像の赤線のように、ケース外に出してください。
9. パソコンケースの前面扉を開けて、底面フィルターを前方方向に引き出して、取り外してください。
10. パソコン正面から見て左側が上になるように、パソコンを寝かせてください。
 次の手順11で、取り外した4本のネジを紛失しないようにしてください。
11. 下掲画像緑枠の4箇所で底面ケースファンは固定されています。4本のネジを外側から外して、底面ケースファンを取り外してください。
12. 電源ユニットを固定している背面の4本のネジを取り外していない場合は、取り外してください。
13. 電源ユニットをパソコンケースから出してください。
14. 下掲画像緑枠の穴の部分で、ロックが掛かっているのだと思います。この部分のロックを外せば、ケーブルは抜けると思います。

201228-01 X299パソコン電源ユニット交換
<2> Seasonic電源ユニットの取り付け
1. 新しい電源ユニット本体と付属してきた固定用のネジ4本を用意してください。
 次の手順で上下を間違わないようにしてください。
2. 新しい電源ユニットを、冷却ファンのある方(下掲一枚目画像の面)を下、電源コードの差込口がある方(下掲二枚目画像)を後ろにして、パソコンケースに嵌め込んで、4本のネジで固定してください。
 今回購入した電源ユニットの奥行きは170mmで、パソコンケース底面に140mmのケースファンを取り付けた時の電源ユニットスペースも170mmです。電源ユニット、パソコンケース、ケースファン、いずれかの工作精度が低いと、次の手順3で、底面ケースファンは取り付けられないことになると思います。
 次の手順3で底面ケースファンを取り付けられなかった場合は、手順4を行って、底面ケースファンのコネクタを取り外して、底面ケースファンは取り付けないことにしてください。(底面ケースファンは、noctuaの高級品ですので、取り外しても捨てないでください。)
 手順3で、底面ケースファンを取り付けられた場合は、もちろん手順4を行う必要はありません。
3. 底面ケースファンを、金属のファンガードがある方がケース内側になるように、ケースファンの電源ケーブルが下掲画像の緑のラインに来るように、押し当てて、ケースの外側から、4箇所テーパネジ(一つ前のWordファイルの手順<1>-11で取り外したネジ)で固定してください。
4. (手順3で底面ケースファンを取り付けられなかった場合のみ、この手順4を行ってください。)
底面ケースファンのコネクタは、下掲画像の緑枠に接続されています。このコネクタには、マザーボード側の下側、左3ピン部分にロックがあります。先が5mmぐらいのマイナスドライバを、コネクタの下側、左3ピン部分とマザーボード側のロックの間に挟み込んで、ケーブルを引くことによって、取り外してください。
5. 取り外した時と逆の手順で、底面フィルターを取り付けてください。

201228-02 X299パソコン電源ユニット交換
<3> ATX24PINケーブルとEPS電源のケーブルの接続
1. 付属してきたケーブル群から、下掲画像のケーブル(ATX24PINケーブル)を取り出してください。
2. このATX24PINケーブルのコネクタは、下掲一枚目の赤枠の方は、「18ピン+10ピン」に別れていて、緑枠の方は「20ピン+4ピン」に分かれています。赤枠の「18ピン+10ピン」の方のコネクタを、下掲二枚目画像の赤枠の電源ユニットの差込口に、奥までしっかりと差し込んでください。
3. 下掲画像のように、[CPU]と書かれたケーブル(EPS電源ケーブル)が2本付属してきているはずです。このEPS電源ケーブルを2本共用意してください。
4. 2本のEPS電源のケーブルの、先の割れていない方のコネクタを、下掲画像赤枠の電源ユニットの差込口のいずれかに、奥までしっかりと差し込んでください。
5. ここまでで3本のケーブルを電源ユニットに接続しました。電源ユニットに接続されていない方のコネクタを、下掲画像一のケーブルホールに通して、コネクタを、パソコン正面から見て右側に出してください。
6. ATX24PINケーブルの下掲一枚目画像の緑枠のコネクタを、下掲二枚目画像三のケーブルホールに通して、コネクタを、パソコン正面から見て左側に出してください。
7. 下掲一枚目画像のように[CPU]と書かれたEPS電源のケーブルが2本あります。一方のケーブルを、下掲二枚目画像の四のケーブルホールに通して、もう一方のケーブルを五のケーブルホールに通して、コネクタを、パソコン正面から見て左側に出してください。
8. パソコンを、パソコン正面から見て左側が上になるように、横に寝かせてください。
9. 下掲画像のコネクタを手にとってください。このコネクタは「20ピン+4ピン」に分けられます。「20ピン+4ピン」状態に別れてしまっている場合は、下掲画像のように、一つに合わせて、一つの「24ピン」コネクタの状態にしてください。
 
10. 下掲写真緑枠(この画像は別の電源ユニット付属のコネクタの画像ですので、実際のコネクタとはフックの形状等は異なります)の様に、片面にフックがあります。このフックのある方が、パソコン前方になるように、コネクタを持ってください。
11. フックのある面をパソコン前方に向けたまま、下掲写真緑枠のマザーボードの最込口に、奥までしっかりと差し込んでください。
12. 下掲画像四のケーブルホールから、ケース内部に引き込まれている [CPU]と書かれたコネクタを手に取ってください。
13. 2つに別れているコネクタを、下掲画像のように一つの状態にしてください。(下掲画像は別の電源ユニット付属のコネクタの画像ですので、実際のコネクタとはフックの形状等は異なります)
14. コネクタには、下掲写真緑枠の様に、片面にフックがあります。フックがある方がパソコンの上方になるように持ってください。(下掲画像は別の電源ユニット付属のコネクタの画像ですので、実際のコネクタとはフックの形状等は異なります)
15. フックのある面をパソコンの上方に向けたまま、下掲写真緑枠のマザーボードの差込口に、奥までしっかりと差し込んでください。
16. 下掲画像五のケーブルホールから、ケース内部に引き込まれている [CPU]と書かれたコネクタを手に取ってください。
17. このコネクタは「4ピン+4ピン」に分けられます。フックのある方を上にした時の左側の「4ピン」(下掲画像赤枠)を、フックのある方が上になるように手に持ってください。
18. フックのある面をパソコンの上方に向けたまま、下掲写真緑枠のマザーボードの差込口に、奥までしっかりと差し込んでください。

201228-03 X299パソコン電源ユニット交換
<4> CPUクーラーの取り付け
1. CPUファンを用意してください。
2. CPUファンのコネクタは、下記の画像のような形をしています。突起のある方が、ケース上方になるように手に持ってください。
3. CPUファンのコネクタを、突起のある方を上にしたまま、マザーボードの下掲画像緑枠の最込口に差し込んでください。
4. CPUファンを、ケースの下掲画像緑枠の辺りに置いておいてください。
5. CPUグリスを用意してください。
6. ザーボードのCPU上に、CPUグリスの押子を押して、グリスを“小豆粒”程度出してください。
 次の手順7でCPUグリスを引き伸ばす際、ヒートシンクを取り付けられると、グリスは重さで更に引き伸ばされますので、これを考慮して、CPUの中心部はやや厚く、周辺部はやや薄く塗るような感じにしてください。
7. CPUグリスに付属してきたヘラ(下掲一枚目画像)で、CPUグリスを下掲二枚目画像のように、引き伸ばしてください。
8. 次の手順9で、ヒートシンクを取り付けますが、ヒートシンクは下掲の画像の様に左右非対称で、下掲画像の右方向が、パソコンの上方向になるように取り付けると思ってください。

9. 手順8で確認したヒートシンクの向きに注意して、下掲一枚目画像の緑枠の部分に、下掲二枚目画像の赤枠部分を合わせるようにして、ヒートシンクをマザーボード上に置いてください。
10. 長いプラスのドライバを用意してください。
11. 下掲画像赤枠の2本のネジを上下交互に少しずつ締めてください。スプリングが入っていますから、最初はドライバをマザーボード側に少し力を入れて押し込む様に回してください。最後までしっかりと締め込んでください。
12. CPUファンを、「noctua」というロゴがある方が、ケース後方になるように、ヒートシンクとヒートシンクの間に入れてください。
13. 次の手順14で、上下2個のクリップでCPUファンをヒートシンクに固定しますが、固定の方法は取り外す時の逆で、下掲画像の緑枠の部分をケース後方に引っ張りながら、クリップをヒートシンク側に閉じて、赤枠の部分で引っ掛ける、と思ってください。
 次の手順14で、ファンをクリップでヒートシンクに固定しますが、上側のクリップはケースで見えないと思いますので、手探りで行ってください。
14. 下掲画像の緑枠のように、CPUファンが、ヒートシンクから1cm~1.5cmはみ出すような位置で、上下2個のクリップで、固定してください。
15. CPUファンを前後に揺すってみて、CPUファンがヒートにしっかりと固定されていることを確認してください。ぐらつく場合は、クリップの取り付けをやり直してみてください。

201228-04 X299パソコン電源ユニット交換
<5> SATA電源ケーブルの接続
1. 下掲画像のコネクタが4個付いているケーブルが計3本、2個付いているケーブルが1本あるはずです(SATA電源ケーブル)。下掲画像のコネクタが4個付いているSATA電源ケーブルをとりあえず3本共用意してください。
2. 取り出した3本のSATA電源ケーブルは、全長730mm(400 + 110 + 110 + 110 mm)のケーブル(下掲一枚目画像)が2本と、全長800mm(350 + 150 + 150 + 150 mm)のケーブル(下掲二枚目画像)1本のはずです。(束ねられている状態では判別できないかもしれません。解いて全長を比較してください。)
 全長730mmのケーブル1本と、全長800mmのケーブルを用意してください。
3. 用意した2本のSATA電源ケーブルの一方のコネクタを、下掲画像赤枠の電源ユニットの差込口のいずれかに、奥までしっかりと差し込んでください。
4. パソコンを立ててください。
5. 2本のSATA電源ケーブルのコネクタ群を、下掲画像一のケーブルホールに通して、すべてのコネクタを、パソコンの正面から見て右側に出してください。

6. 下掲一枚目画像のSATA電源コネクタを、下掲二枚目画像の一三五に取り付けられている3台のHDDと、緑枠の部分に取り付けられている光学ドライブに接続すると思ってください。
7. 各機器のSATA電源コネクタ(雄)は、下掲一枚目画像の赤枠の様に、“L字を逆にして横に寝かせた形”をしています。電源ケーブルのSATA電源コネクタ(雌)は、下掲二枚目画像の様に、”L字を横に寝かせた形”をしています。手順9でコネクタを取り付けますが、間違った方向では、差し込めない構造になっていますので、上手く差し込めない場合は、上下逆に差し込もうとしていないか、確認して下さい。
8. 光学ドライブの[SATA電源コネクタ(雄)]は、ケース後方に向いていますから、下掲画像の緑枠の部分からケーブルを内部に入れて接続するものとしてください。

9. 4個のコネクタを持つ2本のSATA電源ケーブルで、HDD3台と光学ドライブ1台の計4台に電源供給するわけですから、一方のケーブルのコネクタ2個を2台のHDDに接続し、他方のケーブルのコネクタ2個を1台のHDDと光学ドライブに接続する、のがベストだということになります。ケーブルの長さ的に、この接続が可能である場合は、この接続を行ってください。
 上記の接続がケーブルの長さ的に不可能である場合は、一方のケーブルの3個のコネクタを3台のHDDに接続して、他方のケーブルの1個のコネクタを光学ドライブに接続してください。

201228-05 X299パソコン電源ユニット交換
<6> PCIE補助電源ケーブルの接続
1. 付属して来たケーブル群に、コネクタに[PCI-E]と書かれたケーブル(PCIE補助電源ケーブル)が計6本あり、下掲一枚目画像のような両端共1コネクタのケーブルが4本と、下掲二枚目画像のような一方の端が2コネクタのケーブルが2本あるはずです。両端共1コネクタのケーブル(下掲一枚目画像のケーブル)を1本用意してください。
2. 用意したPCIE補助電源ケーブルの、先の割れていない方のコネクタを、下掲画像赤枠の電源ユニットの差込口のいずれかに、奥までしっかりと差し込んでください。
3. PCIE補助電源ケーブルのもう一方のコネクタは、下掲画像のように「6+2ピン」に別れます。「6+2ピン」に別れている場合は、6ピンの部分と2ピンの部分を合わせて、1つの8ピンコネクターにしてください。
4. 8ピン状態にしたPCIE補助電源ケーブルのコネクタを、フックのある方が上になるように手に持ってください。
5. PCIE補助電源ケーブルのコネクタを、フックのある方を上にしたまま、ビデオカードの下掲画像緑枠の差し込みに、奥までしっかりと差し込んでください。
 次の手順での画像では、太田さんが取り付けた位置より1段下のPCIeスロットにビデオカードが取り付けられていますが、上手く位置関係を読み替えてください。
6. 下掲画像の緑の線のように、ビデオカードのPCIE補助電源ケーブルを、電源ユニット → ケース左の方へ → 前方のHDDケージへ → HDDトレイのツマミとツマミの間を通して → 上方へ →HDDトレイのツマミとツマミの間を通して → ビデオカードへ、という風に配線してください。簡単に言いますと、ボトムファンの送る風を極力邪魔しないような配線をしてください。ケーブルが長すぎる場合は、赤線のルートも考慮してください。

201228-06 X299パソコン電源ユニット交換
<7> ケーブルの整理
1. 下掲の二枚の画像の緑枠の部分を見てください。この部分のケーブルが、ボトムファンに大きく被っていると冷却の邪魔になります。この部分のケーブルを下掲写真の様に極力ケース外(ケース正面から見て右側に)に出すようにしてください。
2. 電源ユニットに、マジックテープと結束バンドが付属して来ているはずです。これらを用意してください。
3. 下掲の画像群を参考にして、マジックテープ、結束バンド、ケースに3箇所ついているケーブルタイ(マジックテープ)を利用して、ケース右側面のケーブル群を整理してください。
<8> コネクタの確認
1. 下掲画像の緑枠に差し込んだコネクタの差し込みが甘くないか、今一度確認してください。
 また、赤枠に差し込まれているビデオカードが接触不良ですと、これも意図しないシャットダウンの原因となりますので、念の為にマザーボード側に押し込んでください。
 更に、ビデオカードに接続されているコネクタの差し込み具合も確認してください。
2. 電源ユニットに差し込まれているコネクタ群の差し込み具合も、確認してください。
3. サイドパネルを外した時の逆の要領で、サイドパネルを取り付けてください。
<9> 電源ケーブル・ディスプレイケーブル・マウス・キーボードの接続
1. 下掲一枚目画像のような左右非対称の五角形のディスプレイポートコネクタを、ビデオカードの一のポートに差し込んでください。
 下掲二枚目画像のような左右対称の六角形のHDMIコネクタを、ビデオカードの三と四のポートに差し込んでください。
2. マウスとキーボードを接続してください。
3. LANケーブルを、増設カードの方のLANポートに接続してください。
4. 付属してきた電源ケーブルを接続してください。
5. 電源ユニット背面のHYBRID MODEというスイッチをOFF(押された状態)にしてください。
 HYBRID MODEをONにすると、電源ユニットの温度が一定上にならないと冷却ファンが回らないように設定できるそうです。OFFの場合は、温度に応じた常時回転だそうです。冷却ファンが停止している状態から回転状態になる時、一時的に冷却ファンが最高回転数で回転するために、うるさいそうなので、OFFの方が推奨だそうです。

6. 電源ユニット背面の電源スイッチをONにしてください。下掲画像の状態が、OFFの状態です。

<10> 通電
1. パソコンケースの電源スイッチを押してください。
2. 通常通りWindowsが起動することを確認してください。
 パソコンに負荷をあたえてテスト出来るソフトウェアもあるのですが、異常があった時にすぐに止められるようでないと危険だと思いますので、とりあえずは行わないことにします。
 MPC-BEでの動画再生、Oculus等をテストしてみてください。

<太田>

一、[1201228-00 X299パソコン電源ユニット交換]
 表記の出だしですが、

<1> Corsair電源のPCケースからの取り外し
 ・・・
2. 下掲一枚目画像の緑枠に取り付けられていたコネクタのケーブルは、下掲二
枚目画像の四番のケーブルホールを通っているはずです。このケーブルのコネク
タを、下掲二枚目画像の四番のケーブルホールに通して、パソコン正面から見て
左側に出ていたコネクタとケーブル部分を、パソコン正面から見て右側に出して
ください。
3. 下掲一枚目画像の緑枠に取り付けられていたコネクタのケーブルは、下掲二
枚目画像の三番のケーブルホールを通っているはずです。このケーブルのコネク
タを、下掲二枚目画像の三番のケーブルホールに通して、パソコン正面から見て
左側に出ていたコネクタとケーブル部分を、パソコン正面から見て右側に出して
ください。

については、それぞれ、単に、「ケーブルを現在のケーブルホールから筐体外に
引っ張り出してください」という意味だと受け取っていいですね?

⇒はい。(K.K)

二、[201228-03 X299パソコン電源ユニット交換]
 表記の全体ですが、もう済んでいるから無視していいですよね?

⇒まだ新しい方の電源ユニットは取り付けていないですよね。ですから、「X299パソコン電源ユニット交換」進行中、という風に理解してください。(後日、再度参照する必要性が出た時に、検索しやすいように付けてある題だと思ってください。)(K.K)

<太田>(写真は省略。以下同じ)

 <写真>0140は、電源ユニットに繋がっていないケーブルなので、私が誤って引き抜いた可能性があります。
 どこに戻せばいいか、分かりますか?
 また、<写真>0141の上の左側に見えているケーブルは電源ユニットに繋がっていますが、引き抜いていいですか?

<K.K>(URLは省略。以下同じ)

 下掲<URL>画像の、黄色もしくはオレンジの何番辺りのケーブルでしょうか?

<太田>

 写真を添付するのを忘れていました。
 で、追加の0143参照。
 この写真の赤いところの右側に三つケーブル端子が上下に並んでいますが、0140の端子は、0143の真ん中のに繋がっています。

<K.K>

 [0140]は、下掲<URL>画像のオレンジの五だと思います。突起のある方をケース前方にして差し込みます。
 [0141]の方ですが、PCI-Eスロットに差し込まれている何らかのカードに接続されているのですよね。ここに差した増設カードが思い出せないです。PCの背面のこの部分の写真を送っていただけないでしょうか。(ちょっと、1時間ぐらい席を外します。とりあえず、抜いてしまって、後で考えることにして、作業を先にススメてください。)
————————————–
 [141]の電源ユニットに繋がっているケーブルは外してください。
 このケーブルが繋がっている増設カードはUSB3.0増設カードだと思います。
 下掲<URL>画像の緑のコネクタを、
本来は、下掲<URL>画像の黄色の8番に接続するコネクタで、
太田さんが、この8番の差込口にどうしてもコネクタを差し込めないということで、仕方がないのでUSB3.0増設カードを取り付けた、ということだったと思います。
 この増設カードに電力供給しなくてもケース前面のUSB3.0ポートが使えなくなるだけなので、とりあえず作業をススメてしまってください。

<太田>

 また一つ、宙ぶらりんの端子発見。
 (負荷がかかり過ぎるようなので、写真は一枚ずつ送ります。)

<K.K>

 これは、多分、下記<URL>画像のオレンジの一に何も刺さっていなければ、そこではないかと思います。

<太田>

 もう一つ宙ぶらりんの端子があります。(0145参照。)

⇒どこに差し込めばいいかを教えてください。(太田)
⇒⇒下掲<URL>画像のオレンジの一~六の空いていれば、どこでもOKです。たぶん一に繋がっていたコネクタだと思います。(K.K)

 さて、以上の話はともかくとして、最大の問題は、ご懸念の通りなのですが、底部のファンが入らないことです。

⇒本来はマジックテープ等と一緒にあるみたいです<URL>。付いてきていないとすると、ミスですね。(K.K)
⇒⇒そこにあったんですか。私の見落としです。(太田)
⇒⇒⇒先程のはPOWERLED+と-のセットでしたが、今度は新たにRESETSWの2つ1束の宙ぶらりん端子を発見。全部、オレンジの一の空いているところへ挿入しておきます。
——————
 <添付写真の>この宙ぶらりん端子はどこに差し込むんでしたっけ?(太田)
⇒⇒⇒⇒太田さん、新しい電源ユニットのケーブルを取り付ける際にも、外れてしまう可能性がありますから、CPUクーラーを取り付けてしまうと差し込みにくくなってしまうコネクタ(マザーボードの上の方のコネクタ)が抜けてしまっている場合を除いて、「201228-05 X299パソコン電源ユニット交換 – PCIE補助電源ケーブルの接続」まで行ってしまって、最後にチェックするという方向でお願いします。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒取敢えず、適当なところに差し込んでおきました。で、後は明日回しにしたいと思います。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒了解です。(K.K)

 (「小さい」問題としては、新電源ユニット、ねじが付属してきていないので、旧のを転用し、問題なく使えましたが、向かって右上のだけはどうしてもねじ込めないことです。
 恐らく、眞電源ユニットの穴の位置が微妙にズレているせいだと思います。
 残り3つはしっかり締めることができているので、問題なさそうですが・・。)

⇒多分大丈夫でしょう。(K.K)

 で、同じ0145で、真ん中やや右に垂直のファンが見えますが、このファンを一旦取り除けば、底部のファンは納まりそうです。
 その後で、垂直ファンを戻せるかどうかは分かりませんが・・。
 やってみていいですか?

⇒やってみてください。垂直のファンは磁石で付いているだけだったと思います。
 どちらかといえば、垂直ファンを取り付けずに、底面ファンを取り付けるという方が良いと思います。(K.K)
⇒⇒垂直ファンの取り付け角度を90度回したらうまく全てが収まりました。(太田)

<K.K>

 太田さん、このメールの添付ファイルの「201228-07 USB3.0カードへの給電」を「201228-05 X299パソコン電源ユニット交換 – PCIE補助電源ケーブルの接続」の前に行ってください。
 (また、1時間チョット席をはずします。)

[添付ファイル]<画像省略(太田)>

201228-07 USB3.0カードへの給電
1. 付属してきたケーブル群に、下掲一枚目画像のコネクタが2個しか付いていない下掲二枚目がぞうのケーブルがあるはずです。これを用意してください。
2. 用意したケーブルの一方のコネクタを、掲画像赤枠の電源ユニットの差込口のいずれかに、奥までしっかりと差し込んでください。
3. SATA電源コネクタのどちらかを、USB3.0増設カードのSATA電源の差込口(下掲二枚目画像赤枠)に差し込んでください。

<太田>

 本日の作業の全般的感想ですが、前回、X299パソコンを組み立てた時よりも強く思ったのは、女性にパソコンに関する物理的作業は困難ではないかということです。
 パソコンそのものを運ぶにも、ケーブルを引き抜くにもバカ力がいるし、エイヤって感じのことも時にはやらなきゃならない。
 本日も、昨日から懸案になっていたあのケーブルを、どうしても筐体の外に引き出せず、やむなく、外からペンチでケーブルを掴み、筐体の角を梃子の支点にする形で引き出したところ、大きな音を立ててロックが折れたけれど、とにかく外に出てくれました。
 なお、本日は、作業をリビングでやったのですが、初めて、TVにYoutubeを出力し、ヤマハシステムで聴きながら行って快適でした。
 苦労したのは作業それ自体はもちろんですが、写真を初めてiPhone12で撮って、何枚もK.Kさんにメール添付で送付したところ、軽く画面のシャッター部分を押すと撮れず、強く押すと、撮れるのだが、その都度、必ず、ビデオも一緒に撮れてしまうのに困っただけでなく、せっかく撮れたと思っても、Dellパソコンで覗いてみると、撮れていなかったり、撮れていても時々表示されなかったり、で往生しました。
 私のやり方もおかしいのでしょうが、それにしても何だかヘンでした。