太田述正コラム#12823(2022.6.20)
<皆さんとディスカッション(続x5206)>

<太田>

 ウクライナ問題。↓

 <「南部」はクリミアも含むん? 「東部」はどうするの?↓>
 「ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「南部は誰にも渡しません。すべてを取り返し、海も安全にします」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8d%97%e9%83%a8%e8%a6%96%e5%af%9f%e5%be%8c%e3%81%ab-%e3%82%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e6%b0%8f-%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%a6%e5%8f%96%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99/ar-AAYDUZG
 <意味があるのは、引用した結論部分のみ。3倍速でも足らんわ。↓>
 「・・・ロシア敗戦の結論は、すでに動きようがありません。  実際には「どのようにロシアが負けるか」という、戦後に向けての「着地」の形を巡って、戦後利権前提の各国がゲームを先鋭化している。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/225e1771bc9d889c77c00130c3d7c91fd45a80e8
 <だろねえ。↓>
 「ロシア軍、命令拒否や対立続出 英国防省の戦況分析・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e99ef6f919e3947cd227b379b80cd8cf7c9d6996
 「ロシア空挺軍司令官解任か=ウクライナ作戦失敗で引責・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A9%BA%E6%8C%BA%E8%BB%8D%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E5%AE%98%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E3%81%8B-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E4%BD%9C%E6%88%A6%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%A7%E5%BC%95%E8%B2%AC-%E7%B1%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/ar-AAYDzZA?ocid=msedgntp&cvid=d78597963de04a3b9a556249b0521001
 <往生際がホント悪いねえ。↓>
 「ウクライナのメディアによると、同国のデニセンコ内相顧問は19日、北東部にある第2の都市ハリコフの情勢について、ロシア軍が攻勢を強め「再び前線になろうとしている。非常に困難な状況だ」と危機感を示した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%BB%8D-%E5%8C%97%E6%9D%B1%E9%83%A8%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%B8%E5%86%8D%E6%94%BB%E5%8B%A2%E3%81%8B-%E5%86%8D%E3%81%B3%E5%89%8D%E7%B7%9A-%E3%81%A8%E6%87%B8%E5%BF%B5-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A/ar-AAYDEaN?ocid=msedgntp&cvid=77eda089c7ab488b87b06c34e7f5ba0d
 <疲れるなっての。↓>
 「ウクライナに武器が届かない!?欧米に漂う“ゼレンスキー疲れ”・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ad055c26ca35d14667816e410aaec2f6176e853
 <気持ちは分かるな。↓>
 Ukraine to ban music by some Russians in media and public spaces・・・
https://www.bbc.com/news/world-europe-61859593
 <「前途」がくせもの。↓>
 「ロシア経済、前途は多難 制裁が効き目・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5684f43983ea6215850db7261599bba739a6ac44
 <今のところ、こんな感じらしいからなあ。↓>
 「最近、日本円が大幅に値下がりしていることから、日本の中古自動車の価格も大幅に値下がりし、一部の車種は低下幅が50%を超えた。ロシアの輸入業者はこの機会を利用して日本からの中古車輸入を大幅に増やしており、過去3ヶ月間の輸入台数は前年同期比30%以上増加したという。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2022/0618/c94638-10111555.html

 それでは、その他の記事の紹介です。↓

 ネパール人ってところがニュース。↓

 「多摩川で水遊び中に流されたか、川底で発見のネパール人男児2人死亡・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a4%9a%e6%91%a9%e5%b7%9d%e3%81%a7%e6%b0%b4%e9%81%8a%e3%81%b3%e4%b8%ad%e3%81%ab%e6%b5%81%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%8b-%e5%b7%9d%e5%ba%95%e3%81%a7%e7%99%ba%e8%a6%8b%e3%81%ae%e3%83%8d%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%ab%e4%ba%ba%e7%94%b7%e5%85%90%ef%bc%92%e4%ba%ba%e6%ad%bb%e4%ba%a1/ar-AAYDdOP?ocid=hplocalnews

 遅いんだよ。↓

 「離婚後の共同親権を提案へ 法務省、法制審部会に 8月にも試案・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a70863f6533fa8b6ff5ff842998c2006971f623f

 人類は絶滅を食い止めるだろうから、「絶望的現実」なんてこたあありえんよ。
 で、食い止め方法を人類が見出すまでは、進行度の差を活用して、移民の活用をすりゃいいし、それしかないさ。↓

 「日本はこのまま消滅するのか…人口減少の「絶望的現実」に打つ手なし・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb899d820d778522495d16d40c961efb136882cf

 後鳥羽上皇のこの挿話、初耳。↓

 「・・・『古今著聞集』には、後鳥羽院が交野八郎(かたのはちろう)という強盗団の首領を、水の上での大捕物によって逮捕したことが記されている。「船の櫂(かい)を片手に軽々と打ち振って指揮する院の姿に参った」という八郎の告白に、後鳥羽院は罪を許して中間(ちゅうげん)に取り立てたというエピソードが載る。・・・
 <「北条氏が操る幕府を」→「幕府を操る北条氏を」。↓>
 子のない実朝の跡目として後鳥羽院の第2皇子・頼仁親王を鎌倉幕府・北条政子は所望していたが、実朝の死を契機として後鳥羽院は、北条氏が操る幕府を滅ぼそうと考えた。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a7880f7f060496cd55d315f51d44bd53f87614c

 エッ、そんな説、信じてる人、そもそもいたっけ?↓

 「「中国北部・朝鮮半島から文明が日本に渡来」説は根拠のない創作・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/773136b893ba8aeac2ab45d99c8f4e97917c3292

 日・文カルト問題。↓

 <日韓交流人士モノ。↓>
 「熊本学園大・朴哲洙教授 日本経済政策学会の副会長に・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/292285
 <報道価値なし。↓>
 「観光収入40分の1になった日本…外国人観光客の受け入れ再開したものの空港「閑散」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/292285
 <アイゴー。↓>
 「「平和の国」ランキング、・・・韓国は昨年より8ランクアップの43位(1.779点)、北朝鮮は1ランクアップの152位(2.942点)だった。・・・
 1位は14年連続でアイスランド。ニュージーランド、アイルランド、デンマーク、オーストリアがあとに続く。最下位はアフガニスタンで、ウクライナは北朝鮮の下の153位、ロシアは160位。米国129位、中国89位、日本は10位だった。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b896167-s39-c30-d0195.html
 「韓国ディスプレイ産業、中国の安価攻勢で過去最大の危機に?・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b896169-s39-c20-d0195.html

 毛沢東はエラかった。
 スターリン主義じゃなく、日本文明に目をつけたからねえ。↓

 Long before Gustavo Petro emerged as the apparently victorious leftist candidate for president, he was part of the M-19, an urban guerrilla group that sought to seize power through violence in the name of promoting social justice.
 For some Colombian voters, his past was a source of concern after decades of armed conflict. For others, it offered a sign of hope for one of most inequitable countries in Latin America.
 The M-19 was born in 1970 as a response to alleged fraud in that year’s presidential elections. It was far smaller than the country’s main guerrilla force, the Revolutionary Armed Forces of Colombia, or FARC, which was Marxist and sought haven in Colombia’s jungles and rural areas.
 The M-19 was an urban military group formed by university students, activists and artists who wanted to topple a governing system they believed failed to bridge a chronic divide between the rich and the poor.・・・
 While the M-19 was less brutal than other rebel groups, it did orchestrate what is considered one of the bloodiest acts in the country’s recent history: the 1985 siege of Colombia’s national judicial building that led to a battle with the police and the military, leaving 94 people dead.
 The group also stole 5,000 weapons from the Colombian military and used kidnapping as a tactic to try to wrest concessions from the government.
 Mr. Petro, who spent 10 years in the M-19, largely stockpiled stolen weapons, said Sandra Borda, a political science professor at the University of the Andes in Bogotá.
 “What’s key is that he wasn’t part of the main circle who made the decisions in M-19. He was very young at that moment,” she said. “He didn’t participate in the most important operations of the M-19, the military operations.”・・・
https://www.nytimes.com/2022/06/19/world/americas/who-is-gustavo-petro.htm
 <とまれ、米国の中南米諸国への影響力は更に低下へ。↓>
 ・・・the FARC signed a peace deal with the government in 2016, laying down their arms and opening space for a broader political discourse.
 Mr. Petro had been part of a different rebel group, called the M-19, which demobilized in 1990, and became a political party that helped rewrite the country’s constitution.・・・
 For decades, Colombia has been Washington’s strongest ally in Latin America, forming the cornerstone of its security policy in the region. During his campaign, Mr. Petro promised to reassess that relationship, including crucial collaborations on drugs, Venezuela and trade.・・・
https://www.nytimes.com/2022/06/19/world/americas/gustavo-petro-colombia-election.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 いや、だから、静かな宗主国移行が進行中なのよ。↓>
 「・・・日本のGDPに占める対中輸出の割合(2020年)は34%に達し、台湾(32%)、インドネシア(30%)、フィリピン(27%)を上回る。・・・
 日中関係の環境の大きな変化の中で、一貫して変わらないのはアメリカの存在の大きさである。・・・
 中国の戦略理論家、閻学通は「中国が強くなったから現状維持が変わったことはその通りだが、アメリカと日本が弱くなったからそれは変わったこともまた確かなのだ」と喝破している。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%9B%BD-%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E5%8C%96-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%B0%B8%E7%B6%9A%E7%9A%84%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%81%A8%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A7%A9%E5%BA%8F%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%BD%B9%E5%89%B2/ar-AAYE9MC?ocid=msedgntp&cvid=cfe45cd73cc44770b63d73e181fbe1d7
 <ご心配なく。↓>
 「・・・このまま対米従属を続ければ日本は中国と戦争することになる。この過ちだけは繰り返してはならないと天木氏は警鐘を鳴らす。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b896214-s25-c100-d0165.html
 <ここからは、レコードチャイナより。
 ウーム、深いだ。↓>
 「日本のドラマ「美女指数」は韓流より劣る? そこに“深謀遠慮あり”ー香港の日本文化研究家・・・香港メディアの香港01・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b896189-s25-c30-d0198.html

<太田>

 体験者の私が保証しまーす。
 続けるためのカギは、楽しくウォーキングする算段を見つけること。↓

 「なぜ歩く人は健康なのか? ウォーキングの9つの効果まとめ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9b5ada6ae765ffd1fcbbdb806e2745176584de

 で、昨日、アマゾンで3着の安半ズボンと2個のキャップ(野球帽)、を購入、本日午前中に届いた。
 半ズボンは、夏場の私のウォーキング/買い物時の服装を長ズボンから半ズボンに切り換えるのが目的。
 年々暑さが増しているのと、私のウォーキング速度が増しているのとで、(昨年からは、首掛けファンも使うようになったが、)帰宅すると汗だくになってしまうのを少しでも緩和するため。
 帽子は、この外出時に、10年以上前に1個100円で(今は亡き最寄りの東急ストアで)買ったキャップ3個を使い回してきたが、1個は、何年か前の強風時に、ウォーキングする通りに面するマンション一階の私有庭に吹き飛んで回収を断念し、もう1個は紛失しちまった状態だったのを、新たに、何百円程度のキャップ1個を買って改善しようとしたの、と、昼の自転車外出時にわずか1個の厚手のキャップで対応してきたのを、千円以上する新たな厚手のキャップ1個を加えて改善しようとするもの。

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→非公開