太田述正コラム#13279(2023.2.2)
<皆さんとディスカッション(続x5432)>

<QA8GdHS9>

≫自衛隊は立派な人材を失った。≪(コラム#13063。太田)

 「性被害の元自衛官に謝罪 直接面会、強い訴えで実現・・・」
https://www.sankei.com/article/20221017-EPNOKDJM6FL6NKJBUL2EDHWE4M/
 ↑向こうの世界に行ってしまいました。

https://twitter.com/napori_ankake/status/1620418540963758087?s=20&t=1Y17pz0mX_8fcICEeA-UhQ 「性暴力第三者委調査を 元自衛官、防衛省に署名提出・・・」
http://miyamototooru.info/14003/

<太田>

 チーン。

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 なし。

 ウクライナ問題。↓

 <辛抱辛抱。↓>
 「ウクライナ軍、旧ソ連製戦車で戦線維持 西側からの増援控え・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f4374807817ef221b8ba7fe7915de7baca335a1
 <んだんだ。↓>
 「戦車以上に重要? ウクライナ切望の「重量物運搬車」とは 作戦を左右する縁の下の力持ち・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%88%A6%E8%BB%8A%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AB%E9%87%8D%E8%A6%81-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%88%87%E6%9C%9B%E3%81%AE-%E9%87%8D%E9%87%8F%E7%89%A9%E9%81%8B%E6%90%AC%E8%BB%8A-%E3%81%A8%E3%81%AF-%E4%BD%9C%E6%88%A6%E3%82%92%E5%B7%A6%E5%8F%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B8%81%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%AE%E5%8A%9B%E6%8C%81%E3%81%A1/ar-AA1700BS?ocid=msedgntp&cvid=d42c89649986475f8cba5e492f8e23d0
 <よしよし。↓>
 「・・・レオパルト2の運用を習得するには通常10週間程度かかる。ポーランド西部の訓練施設を担当する同国軍幹部は、「指導員を増員するなどし、集中的に訓練を実施することで、期間を短縮できる」との見通しを示した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%B8%E4%BE%9B%E4%B8%8E%E3%81%AE%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%A3%BD%E6%88%A6%E8%BB%8A-%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%92-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%93%8D%E7%B8%A6%E8%A8%93%E7%B7%B4/ar-AA170M9M?ocid=msedgntp&cvid=0c72c12eb1ab457bab10ebf86d722ba3
 <さっさと出せー。↓>
 「戦車の次は「戦闘機」供与も秒読み?アメリカが描くウクライナ反攻シナリオ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f49578504ab4fd8504dc837e64286e341f6a63c9
 <あいも変らぬ米国の浅知恵。↓>
 「・・・2月24日の前の状況に戻した上で、ロシアがそれに妥協するように、追い込む必要があると考えているようだ。今アメリカが目指しているのはそこだと思う。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d766cc9667fd839c39c20dbaf7796743c1bc0ecb
 <その間も、しめしめ、米国の凋落が歴然化しつつあるな。面従腹背の日本にひたすらすがる哀れな米国。↓>
 「・・・ダボス会議で、日本のメディアではほぼ無視されてしまったが、重要な発言があった。フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領の南シナ海に関する発言だ。
 フィリピンはベトナムと並び南シナ海で中国と紛争を抱える当事国だ。だがマルコスは、中国との間に様々な問題があるとは認めつつも、「南シナ海の未来はこの地域の国々によって決められるべきであって、外部の勢力によって決めてはならない」(18日)ときっぱりと言い切ったのだ。
 外部勢力とは言うまでもなくアメリカのことだ。つまり中国とわれわれで解決するとの宣言だ。発言はこれに止まらない。「外部勢力の介入によって、この地域の情勢はより複雑になった」と米軍の航行の自由に絡む行動をけん制。続けて「軍事手段は南シナ海の問題を解決する手段ではない」と語り、その点ではASEAN(東南アジア諸国連合)のリーダーの意見も一致している」と断じたのである。
 当事国の反応がこうであれば、「力による現状変更」として中国を批判するアメリカ対中批判は根拠を失ってしまう。昨今の中越関係を考えれば、アメリカが利用できる対立は南シナ海から消えつつある──両国の対中世論は依然として厳しいが──と言えるのかもしれない。
 中国とASEANとの対立を鮮明にすることで、アジアの人々に中国への警戒感と嫌悪を植え付け、影響力を削ぐ。そんなアメリカの目論見にも陰りが及び始めたようだ。ASEANのリーダーたちがそうした選択をする背景には、米中対立でアメリカに加担しても地域や自国の利益には結びつかないという見極めがあったと考えられる。
 同じことは、近頃の米欧関係にも当てはめられるようだ。ロシアのウクライナ侵攻から強い団結力を見せていた米欧だが、ここにきて欧州側からアメリカに対する不信の声が相次ぐようになったからだ。
 不満のポイントは主に2つだ。1つは、バイデン政権が昨年8月に成立させた4300億ドル規模の「インフレ抑制法案」である。気候変動対策に加え、薬価引き下げや一部の法人税引き上げ、そして国内に拠点を構えた企業に対し補助金を出すといった項目が並ぶ。
 法案のなかでも米欧間の摩擦となったのは北米産の電気自動車(EV)を税制で優遇する保護主義的な政策だ。
 そして、2つ目のポイントは、米中競争をアメリカが有利に進めるために欧州を巻き込み、中国とのデカップリングを求めていることに対する不満だ。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/565395?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_wed&utm_campaign=mag_9999_0201&trflg=1

 それでは、その他の国内問題の紹介です。↓

 棋戦を面白くするため、棋王戦予選の時とおんなじの、藤井五冠による片面的プロレス技炸裂!↓

 「藤井聡太王将が2敗目 名人挑戦権争いは混沌 A級順位戦・・・」
https://mainichi.jp/articles/20230201/k00/00m/040/357000c

 天網恢恢、ということにしとこ。↓

 「フィリピン大統領の訪日直前、外交上の懸案化避けたい…収容中の4人は7日にも送還・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230201-OYT1T50301/

 カズ、爆登場!↓

 Kazuyoshi Miura, 55, signs for Portuguese second-division side Oliveirense on loan・・・
https://www.bbc.com/sport/football/64488275

 日・文カルト問題。↓

 <ご冗談を。↓>
 「尹・岸田「WBC韓日戦」観覧推進…徴用解決案の契機になるか・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/300517
 <だからどーしたん?↓>
 「朴振外交長官、「日本外相とミュンヘン安全保障会議で会う機会があるだろう」・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20230202/3930994/1
 <韓国の司法はフィリピン並。どう考えても日本統治時代にも責任が。↓>
 「「金銅観音菩薩坐像、所有権は日本」…ひっくり返った判決・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/300516
 <健闘を讃える。↓>
 「日本進出1年で年間30億ウォンを売り上げた韓国ファッションブランド・・・「Mardi Mercredi」・・・、成功の秘訣は?・・・韓国・毎日経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908488-s39-c20-d0191.html
 <歓迎。↓>
 「・・・日本旅行では韓国と異なる情緒に驚くことも多いが、たった一つのことを覚えておけばエチケットを守るのが楽になる」とし、「それは日本人が他人に迷惑をかけることを極度に嫌うということ。これを念頭に置いておけば、日本でどう行動すればいいか判断できる・・・韓国のインターネット・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908411-s39-c60-d0191.html
 <分カルト健在。
 「・・・韓国のネットユーザーからは「盗品でも長期間持っていれば取得できるとは。法はものすごく平等ですね」「占有の取得時効?笑える判決だ。それが成立するなら海外に流出した文化財を回収することなんてできない」「国だって日本が35年間占領していた。朝鮮半島も日本の土地だと判決を出せば?」「裁判官は日本からお金をもらったのでは?日本のロビー力が社会のあちこちに拡大している」「親日の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権だから可能な判決だ」など不満の声が多数寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b908509-s39-c100-d0191.html
 <勝手にどうぞ。↓>
 「サッカーのアジアナンバー1は日本?韓国?=韓国ネットの意見は・・・韓国・ニューシス・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908446-s39-c50-d0195.html
 <まあまあ。↓>
 「日韓の経済成長率が25年ぶり逆転、IMFの発表に韓国ネット「一瞬にして後進国に…」・・・韓国メディア・韓国経済・・・
https://www.recordchina.co.jp/b908470-s39-c20-d0191.html 

 宣教目的での渡航禁止を!↓

 Hindu mobs, enraged by conversions, attack Christians in India–Increased activity by Christian evangelicals has created an opportunity for Hindu nationalists to rally their political supporters・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/01/31/india-chhattisgarh-christians-violence-attacks/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 エー? 習ちゃん、大丈夫かよ。↓>
 「・・・中国政府による「ビザ発給停止」の発表から数日たって、「実はビザが出ている」という話が、色々な筋から聞こえてきたのだ。商用ビザ、留学ビザ、就労ビザ…様々なビザが、政府の招聘状を用意するなど、一定の条件を満たせば、日本のビザセンターや領事館で通常通り申請できるという。ネット予約はできないが、窓口に行けば1月30日の発給再開の前でも受け付けてもらえたというから驚きだ。 中国経済が減速する中、日本との関係を悪化させたくないというのが中国政府の「本音」だろう。しかし、拳を大きく振り上げてしまった以上、「建前」としてはビザ停止を貫くしかなく、非公式に苦しい運用をしているのではないか? そして、拳を大きく振り上げる原因となったのは「日本がビザを止めている」という、中国の人たちの誤解にあったのではないだろうか? 確かに現在、中国人に対する観光ビザの発行は、一部を除いて止まっている。しかしそれは、日本政府が止めているのではなく、中国側の文化旅行部が日本への観光旅行を認めていないため、代理店による申請ができない状態が続いているためだ。 そのあたりを誤解している中国の人たちの不満に応えるため「勇み足」で、中国政府が、全面的な「一般ビザの発給停止」に踏み切ったのではないかと、次第に思えるようになってきた。
 「ボタンの掛け違い」を感じていたのは、北京の日本大使館も同じだった。1月20日、春節休みを前に、日本大使館は不思議な一行の通知を出した。 「日本大使館はコロナの影響でやむを得ずビザ業務を縮小していたが、コロナの状況が変わり、ビザ業務はすでに正常に回復している」 実はこの一文は、一時期縮小していたビザの窓口が、今は元通りに戻っていますよと通知しただけのもので、新しい内容は何もない。事実、1月4日には、日本側は縮小していた窓口を元に戻し、通常通りの来館が可能としていたのだ。 しかし、大事なのは「正常に回復」という文言にあった。 日中関係筋によると、この文言の狙いは2つ。1つは、「日本はちゃんとビザを出していますよ」と、誤解している中国の人たちにアピールすること。そしてもう1つは、日本側から先にアクションを起こし、中国側が、振り上げた拳を下ろしやすくすることだ。 そして、その狙いは的中した。1月30日、中国側が「一般ビザの発給再開」を発表したのだ。再開の理由を問われた中国外務省の報道官は、「1月20日の日本大使館の通知」を挙げた。新しい内容は何もない通知が、発給再開への呼び水となったのだ。メンツを重視する中国側の心理を読んだ、日本側のファインプレーと言ってもいいだろう。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e666fd828f29b9d4fb31946da4cf961171f35db
 <ここからは、レコードチャイナより。
 出。↓>
 「羽生結弦さんの秘話に中国ファン感動!「共感力がものすごい」「みんなから愛される理由」・・・中国のSNS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908469-s25-c50-d0052.html
 <片面的日中交流人士モノ。↓>
 「「三球王」三笘薫はソン・フンミンの域に達することができるか・・・中国スポーツメディア「虎撲」の掲示板・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908466-s25-c50-d0192.html
 <客観報道。↓>
 「日本の半導体「ドリームチーム」は成功するか・・・中国のポータルサイト・百度・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b908465-s25-c20-d0193.html

一 図書館

 昨日朝、メールで、大田区外の図書館から取り寄せの本が届いた旨の連絡があったので、午後、取りに行ってきた。

二 ワークマン

 その帰途、予定を変更し、とにかく、一度は行ってみようと、表記の大森環七店に立ち寄った。
 写真で承知していたが、プレハブのような簡単な作りの狭い店だったが、結構、客がいた。
 念のため、防寒防水ブーツをチェックしたが、小さいサイズのものしか売れ残っていなかったが、そもそも、「防寒」である必要が東京ではないので、引っ越してきてからというもの、一足も持っていないところの、長靴を買ってきた。
 税込み1900円は防寒防水ブーツと同じで、私の足にあうのはベージュのものしかなかったが、それもよきかな。

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太田述正コラム#13280(2023.2.2)
<大谷栄一『日蓮主義とはなんだったのか』を読む(その9)>

→非公開