太田述正コラム#14191(2024.5.4)
<皆さんとディスカッション(続x5885)>

<toM6qDZp>

 「環境庁長官や防衛庁長官を務めた元衆議院議員・愛知和男さん(86)死去(5月3日)・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/36ff34961e16c4754082a6f19764acf1cbab5065
 高校の先輩でしたっけ。過去コラムでの評価はおつむが足りない人?

<太田>

 コラム#7260ですね。
 読み返していささか辛辣過ぎる愛知評を書いちゃっていて、先輩、スンマヘンでした。
 ご冥福を祈ります。

<zIOdkatf>

≫岸カルトの野次馬観衆のいつもの倒錯。「太平洋戦争の敗因」→「勝因」、「日本陸海軍必敗の理由」→「必勝の理由」。≪(コラム#14189。太田さん)

 「日本陸海軍必敗の理由」→「戦術レベルでの日本陸海軍必敗の理由と戦略レベルでの日本陸海軍必勝の理由」が正しいのでは?
 海軍の扱いをどうするか悩みましたが、一応陸軍の戦略プログラムの一貫にあったという意味でまあ良いかと。
 また、両軍とも戦術レベルで勝利した例もありますが、戦略の重要性を強調するため、そこは目を瞑りました。
 しかし、塞翁が馬ですが、必勝となり今のゆでガエルの脳死状態の日本になるより、必敗となった方が(アジア諸国にはごめんだけど)歴史的には面白かったのではないかとも思います。

<太田>

 最後の一文については、戦後日本には、単なる縄文モードの深化、と、縄文モードの深化プラス日本文明からプロト日本文明への転換、の二つの選択肢を杉山元らは残してくれたところ、昭和天皇、岸信介、及びその他大勢、が、後者を意識的に選択したのであって、別段、それは、日本の戦勝の必然的結果じゃあありません。
 それ以外に関しては、おっしゃることは分かりますが、個々の作戦/戦いにおいても、目的を達成したかどうかが問われなければなりません。
 対米英開戦劈頭、陸軍が海軍にやらせた真珠湾攻撃において、直接的な戦果こそ、そこそこでしかなかったものの、絶対に米国を対日宣戦させる衝撃を米国民に与えることに成功した海軍の能力は見上げたもんですよ。
 モチ、開戦劈頭を除き爾後の諸作戦に失敗し続けた海軍は、1944年(同年のインパール作戦や大陸打通作戦)どころか1945年(同年の硫黄島の戦いや沖縄戦)諸作戦に成功し続けた陸軍に比べれば、能力は月とスッポンですが・・。

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <想像力も創造力も欠如した詩人ってアリかねえ。↓>
 「憲法9条を詩訳したら「戦争だとか武力による威嚇だとか永久にごめんだな」 主語を「私」にした詩人の思い・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/324901
 <「微力」でも「無力ではない」でもない、「全能」だぜ。だって君らだって、岸カルトの片割れなんだもーん。↓>
 「「微力だけど無力ではない」憲法記念日に護憲派の集会、10年の節目に3万2000人が平和の訴え・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/325071
 <意識せずして昭和天皇の手先として働いたヒトね。↓>
 「鈴木義男・・・という人物をご存じでしょうか。その名前から親しみを込めて「ギダンさん」と呼ばれています。終戦直後、衆院議員として帝国憲法改正案委員小委員会で新憲法制定に向けた審議に関わり、「平和憲法をつくった男」と言われています。・・・
 将来を嘱望されたギダンさんですが、大学にも押し寄せた軍国主義教育に反対したため、30(昭和5)年に教授の職を追われます。その後、戦前戦中は弁護士として治安維持法違反などに問われた人たちの弁護に奔走するなど、軍国主義に抗(あらが)い続けました。
 ・・・東北学院大学名誉教授の仁昌寺正一(にしょうじしょういち)さん・・・は「ギダンさんは幼いころから身近にあったキリスト教を通じて西洋流の自由、平等、人道主義に触れ、弱い人の立場に立つ人格が形成された」と話します。・・・
 ギダンさんはその後も憲法9条の積極的意義を説き、再軍備や旧日米安全保障条約の締結時にも反対の論陣を張ります。改憲自体は否定しませんでしたが「世界史を逆転させる重大な退却であるから…慎重の上にも慎重でなければならない」と論文に記します。
 ギダンさんは民主社会党の衆院議員だった63(昭和38)年に亡くなりました。69歳でした。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%A4%BE%E8%AA%AC-%E6%86%B2%E6%B3%959%E6%9D%A1%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E3%82%AE%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8-%E5%B9%B3%E5%92%8C-%E6%9D%A1%E9%A0%85/ar-AA1o6TFd?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8174fdc623464283d13f77089c6e0516&ei=248
 <あらゆることへの余りの無知さに絶句。↓>
 「「新しい戦前」に現実味と危機感 憲法9条の価値、若者よ気づいて・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%88%A6%E5%89%8D-%E3%81%AB%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E5%91%B3%E3%81%A8%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E6%84%9F-%E6%86%B2%E6%B3%959%E6%9D%A1%E3%81%AE%E4%BE%A1%E5%80%A4-%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%82%88%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%A6/ar-AA1o41R2?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8174fdc623464283d13f77089c6e0516&ei=327
 <いや、「日中関係を大事にする」のは、当時の民主党はもちろん、外務省だって、自民党だって公明党だって全くおんなじだぜ。なにせ、次の宗主国サマなんだからねえ。↓>
 「菅直人首相は「私は日中関係を大事にする政治家なんです!」と怒りを爆発させていた《尖閣諸島中国漁船衝突事故》・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%8F%85%E7%9B%B4%E4%BA%BA%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AF-%E7%A7%81%E3%81%AF%E6%97%A5%E4%B8%AD%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99-%E3%81%A8%E6%80%92%E3%82%8A%E3%82%92%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F-%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85/ar-AA1o6IKq?ocid=hpmsn&cvid=5f7f0074c21e43bb872160f4e71d12a8&ei=22
 <記者クラブ制度は、マスコミも含めて戦後日本を広義の岸カルトが覆いつくしていることの一端と言えるのかもね。↓>
 「報道の自由度ランキング発表 日本は順位下げ、G7最下位の70位・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASS533PSPS53UHBI016M.html?iref=comtop_Topnews2_01

 なんたる快挙。↓

 「宮﨑駿監督のアニメーション映画を舞台化した『となりのトトロ』が、英・ロンドンで無期限ロングラン上演されることが24日、発表されました。 【画像】舞台『となりのトトロ』の一場面 舞台『となりのトトロ』は、映画で音楽を手がけた作曲家の久石譲さんが発案し、日本テレビとイギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが共同製作した作品です。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0924718f43e4a8e4b25d40acf3f90ead55edcef2
 「久石譲提案の舞台『となりのトトロ』 イギリスの演劇賞で5冠・・・」
https://news.ntv.co.jp/category/culture/6334581b507d4dfdae61a953cb4dbb3c

 ウクライナ問題。↓

 <そりゃそうだわ。↓>
 「・・・ウクライナ国防省情報総局のスキビツキー副局長<は、>・・・戦争終結について「ウクライナが戦場だけで戦争に勝つ方法はないとみている」「仮にロシア軍を国境まで押し戻しても、戦争を終わらせることはできず、戦争は条約によって終結するだけだ」と指摘しました。
 <但し、ここから先は、いささか弱気過ぎるのでは?↓>
 成果ある交渉は早くても2025年後半にしか始まらず、両国は交渉の可能性を前にして最も有利な立場を求めて戦っているとの見解を示しました。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f972e344047581f13e91b4219f0fe46287597e3
 <確かに、今はタイヘンだが・・。↓>
 「ロシア、22年7月以降で最大となる領土奪取 ウクライナの火砲不足につけ込む・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8df598eb7bbce35ca395440a38127f36ef02e8a1
 <来年からロシア経済は下り坂一方、だとさ。↓>
 The Russian economy’s share of global gross domestic product is expected to decline over President Vladimir Putin’s fifth presidential term to reach its lowest level since the end of the Soviet Union, the latest figures from the International Monetary Fund show.・・・
https://www.newsweek.com/russia-global-gdp-share-may-hit-historic-low-imf-1896601
 <十字軍を開始させたカトリック教会の当時の教皇よりはマシだよ。↓>
 The Guardian view on Patriarch Kirill’s support for Putin’s war: betraying the faith–With talk of ‘holy’ conflict, the leader of the Russian Orthodox Church is bringing the institution he heads into disrepute・・・
https://www.theguardian.com/commentisfree/article/2024/may/03/the-guardian-view-on-patriarch-kirills-support-for-putins-war-betraying-the-faith
<意味不明。良く知らないことについて書いちゃイケマセン。↓>
 「ロシアがモンゴル帝国に征服されてから独立を回復するまでの、約240年にわたる時代を「タタールの軛(くびき)」といいます。
これはモンゴル帝国に税金や貢租(こうそ)を納めさえすれば、ロシア人に一定の自立性を認める間接支配のことです。
 乱暴にまとめていえば、もともと別の国、別の文化圏であり、別の宗教であった場所を、モンゴル帝国が一緒くたに統一してしまったことが、ある種の歪みを生んだのではないかと思います。・・・
 ロシアにとって「タタールの軛」は大きなトラウマであり、これが周囲からの包囲を極端に恐れる臆病さや、攻撃的な姿勢を生み出しているともいえます。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E7%9B%B4%E6%9C%A8%E8%B3%9E%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%8C%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%9E-%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%BB%9B-%E3%81%A8%E3%81%AF/ar-AA1o6IEC?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=c526fc9460964545a553c72c2ede5130&ei=19

 ガザ戦争。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 「・・・豊臣秀吉が朝鮮出兵のために建てた肥前名護屋城とはどんな城だったのか。・・・大坂城に次ぐ大きさで、中心には5重7階の天守が建っていた。わずか6カ月でできたとは思えない大城郭だった・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%99%A9%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%B1%8A%E8%87%A3%E7%A7%80%E5%90%89%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%81%AA%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%87%BA%E5%85%B5%E3%81%AE%E5%89%8D%E7%B7%9A%E5%9F%BA%E5%9C%B0-%E8%82%A5%E5%89%8D%E5%90%8D%E8%AD%B7%E5%B1%8B%E5%9F%8E-%E3%81%AB%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%AA%E6%96%BD%E8%A8%AD-2023%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/ar-AA1o792v?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8174fdc623464283d13f77089c6e0516&ei=55

 日・文カルト問題。↓

 <話についていけんわ。↓>
 「渋谷の路上に大量に捨てられた韓国男性アイドルグループの最新アルバム…NewJeans手掛けたミン・ヒジン氏の警鐘が話題に・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/03/2024050380020.html
 <いらっしゃいませ。↓>
 「韓国人ゴルファー「日本に行った方が安い」…済州島のゴルフ場はガラ空き・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/03/2024050380076.html
 <ぐじゃぐじゃ言わず、いらっしゃい。↓>
 「円安でラーメン1杯の価格が米国の30%…日本人の間でも「安い日本」が話題に・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/01/2024050180067.html
 <ご関心でしゅね。↓>
 「日本メディア「韓中日首脳会談、26、27日にソウル開催が確実視」・・・韓国大統領室の関係者は「現段階では誤報かどうかなど確認することはできない」と述べた。外交安保ラインの関係者は「3カ国間の公式発表は合意していないが、方向は合っている」とし「正確な首脳会談時期、これを発表する時期と方式について最後の協議段階にある」と話した。」
https://japanese.joins.com/JArticle/318240
 <静かに静かに。↓>
 「LINEヤフー問題「韓日関係に冷や水浴びせかねない」 韓国与党議員・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240503003400882?section=japan-relationship/index
 <そうそう。↓>
 「日韓の学校体育システムの違いに韓国メディアが注目=韓国ネット「学ぶところは学ばないと」・・・韓国・イーデイリー スターin・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b932828-s39-c50-d0195.html

 ったくもー。↓

 「シーク教指導者の殺害事件、カナダ警察がインド国籍の男3人逮捕…インド政府の関与も捜査・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240504-OYT1T50031/

 人類学も、人間主義的アプローチになってきたってことね。↓

 「・・・自然という「外部」をめぐる文化・社会人類学の流れを、1990年前後に起源を持つ「存在論的」人類学という第一波と、その流れを汲んで、2010年以降に広がった「マルチスピーシーズ民族誌」という第二波に分けています。第一波は、いわゆる「人類学の存在論的転回」にあたります。存在論的人類学以前には、人類学の前提は、自然と人間や、物質と精神という二項対立に基づいた西洋の認識論でした。ところが存在論的人類学以降、人類学は人間以外の動物や植物や機械までをも含め、それぞれがアクターとして活動する世界に目を向けるようになったのです。  第二波の「マルチスピーシーズ民族誌」は、人類が地球の地質や生態環境に影響を与えたことを明らかにしつつある「人新世」というテーマに対して、人類学からの応答として立ち上がってきました。その背景には、人間以外の存在(動物や植物、菌類など)の意識や感覚をより深く知りたいという感性を持つ人たちが現れたことがあります。
 西洋近代以前・以外では、動物や植物、菌類などは人間とは見かけ(身体性)は異なりますが、怒ったり喜んだりするという「内面性(精神性)」を人間と共有していると考えられてきたのです。マルチスピーシーズ民族誌の担い手たちは環境危機に際して、人間を中心に置いて世界を捉え、働きかけようとする傲慢な姿勢に疑念を抱きます。人間は人間以外の他の存在者たちとの関係性の網の目から切り離されることはできないという考え方を示しながら、マルチスピーシーズ民族誌を進めるようになったのです。  こうした「人間以上の人類学」の動きは、「自民族(文化)中心主義」や「ヨーロッパ中心主義」の次に来る、新たな知の運動だと見ることができます。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f2bd3b14fda5fac33c8eb9371ee370e1d983eb9
 「・・・20世紀になると、人間や社会は進歩していくのだという歴史の発展法則に基づいて、マルクス主義が進展を遂げました。それとは逆に、構造主義は人間の精神は進歩するのではなく、最初から完成してしまっていると説いたのです。その点で、構造主義はまったく新しい人間観でした。構造主義では、西洋近代社会も「未開」社会も、同じ人間の精神の所産なのです。彼の提起した構造主義により、西洋近代が「未開」社会を、遅れたもの、劣ったものとみなすことには何の根拠もなくなってしまいました。・・・」
https://gendai.media/articles/-/127496?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <継受しなくてよろしい。↓>
 「犬になった日本人が再び着ぐるみをオーダー、今度は制作費300万円超、中国でも話題に・・・SNSの微博(ウェイボー)でも、中国のメディアや個人アカウント・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b932780-s25-c30-d0192.html
 <グシュン。↓>
 「・・・フェニックステレビ(鳳凰衛視)東京駐在記者の李●(リー・ミャオ、●は水3つ)氏はこのほど、中国のSNS・微博(ウェイボー)に1枚の写真をアップした。写真は飲食店の貼り紙を撮影したもので、そこには「人員不足で提供まで大変時間がかかる場合があるため、余裕をもって注文してほしい」「キャンセル・返金などは遠慮してほしい」旨が記されている。
 李氏は「東京の中心部の飲食店でも深刻な人手不足が起きている。業種別では、ホテル・サービス業、建設業、運送業などで特に深刻。2023年に従業員の離職や人手不足で倒産した企業は過去最多の313社。日本商工会議所の今年1月の調査では6割の(中小)企業が人手不足と回答している」と説明した上で、「外国人材の獲得について日本は楽観的すぎる。ビザ発給要件を緩和しさえすれば大勢の外国人が日本に来ると思っているが、実際はそうとは限らない。動きが遅い」と苦言を呈した。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b932771-s25-c30-d0052.html
 <なるほど。↓>
 「・・・中国の若者たちの「<日本の>アニメが好き」という現実は、実は中国の「ある時代」の特徴も反映している。中国で1970年代頭頃から実施された「一人っ子」政策および1970年代末から実施された「改革開放政策」はアニメの中国での発展を促した潜在的な要因だ。中国は一人っ子政策で「一人っ子家庭」が増え、加えて中国の都市開発でこの時代に生まれた子どもたちは「遊び相手」が少なかった。安さんの親世代はこの時代に生まれたのだ。アニメはある程度、これらの一人っ子たちの遊び相手になれ、精神的な慰めになれる。一方、中国の改革開放政策では諸外国の文化も輸入され、中国社会はますます多元化し、1970年代以降に生まれた人たちはもっと新しい事柄を受け入れやすくなった。 中国のアニメ人口はますます若年化し、将来、一家2世代もしくは3世代で一緒にアニメを見たりコスプレをしたりする可能性も排除できないだろう。」

https://www.recordchina.co.jp/b932857-s531-c30-d1531.html

 一人題名のない音楽会です。

 再び、Julia Fischerのヴァイオリン演奏です。
 今回のこのAram Khachaturianのヴァイオリン協奏曲は、’In 1940, Khachaturian was enjoying tremendous professional success and personal joy. He worked on the concerto in the tranquility of a wood composer’s retreat west of Moscow; he said of the composition that he “worked without effort … Themes came to me in such abundance that I had a hard time putting them in order.” Many sections of the concerto are reminiscent of the folk music of Khachaturian’s native Armenia—while he never directly quotes a specific folk melody, “the exotic Oriental flavor of Armenian scales and melodies and the captivating rhythmic diversity of dances” are throughout the work. The work has been charactered by “an exhilarating rhythmic drive and vitality, and a penchant for intoxicating, highly flavored, languorous melody owing much to the inflections of his native Armenian folk music.”‘
https://en.wikipedia.org/wiki/Violin_Concerto_(Khachaturian)
というものです。
 アルメニアは、いまだにロシアとの腐れ縁を完全に絶つには至っていませんが、泉下のアラム・ハチャトゥリアン(1903~1978年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3
はどう思っているのでしょうか。
 私のカイロ時代のピアノの先生はアルメニア人の女性であったことも思い起こされます、というか、彼女、ハチャトゥリアンとそっくりだったですね。(コラム#省略)

Violin Concerto in D Minor 指揮:Bohuslav martinu オケ:Koncert pro housle a orchestr14.56分、12.31分、9.19分
https://www.youtube.com/watch?v=_Uzy5G_YkV4
https://www.youtube.com/watch?v=2ZtjvzxEWHQ
https://www.youtube.com/watch?v=DCpZlmGQQ7A

——————————————–

太田述正コラム#14192(2024.5.4)
<松原晃『日本國防思想史』を読む(その8)>

→非公開