太田述正コラム#15291(2025.11.4)
<皆さんとディスカッション(続x6425)/映画評論476:ヒットマンズ・ボディガード>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<社共が、そして立憲も落ちぶれちまったもんだから、自民党内「左」がやむを得ず「右」とのなれ合い対立を活性化させて頑張ってるという図式。
なお、そんなこと言い出したら、外患罪にだって立法事実ないで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%82%A3%E7%BD%AA
(内乱罪の方は一応あるけどね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E4%B9%B1%E7%BD%AA )↓>
「岩屋毅前外相、高市氏提案の国旗損壊罪に反論「立法事実がない」「右傾化…そんな言い方はしていない」 スパイ防止法には慎重姿勢・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f34ca51d462bbe2a0c984361aeb147d09cc99c
<高市的「右」復活偽装のおかげで、とりあえず、比較的まともな右は駆逐されちまったな。↓>
「今回調査では、各党とも政党支持に大きな変化はない状況の中で、唯一「国民民主が大幅減」で数字が半減し・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/29912526/
<そんで学者だったさ。バッカじゃないの。↓>
「法政大学教授 自民党は右派と穏健派に割れるべき・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6f00eb751ca1a0b6feb837b0bff069faf06b83
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
なし。
日・文カルト問題。↓
<お察ししまーす。↓>
「「燃料承認」求めたら「米国で建造を」 …原子力潜水艦をめぐる韓米の立場の食い違い・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/340560
「李在明大統領は「韓国内で独自設計・建造」原潜用の濃縮ウランを要求、トランプ大統領は「米国内で建造」承認–〈米国が韓国の原潜を承認〉–韓国国内での独自設計・建造計画に変数・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/11/04/2025110480035.html
<本件で日本に関心を示すことを許す。↓>
「高市首相、金正恩氏に首脳会談提案「拉致問題の解決を」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/340557
<こいつぁオモロイ。↓>
「習近平主席はなぜ「シャオミの型落ちスマホ」を李大統領に贈ったのか・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e165a82e03da6bcefd2d2650da114f5b8840ab8
古典ギリシャ当時に匹敵する学術的業績を残したギリシャ人が皆無だったことの方が興味深いわ。↓
「・・・東欧世界にあっては、古代帝国の後退後も、古典古代の精神が息づいていたことが読みとられる。それが、唯一神のみに傾倒して排他的になった西欧世界と異なり、他者を同化して、その精神・技術を活用する生き方を身につけさせたと言えるのかもしれない。異質の他者を拒まずなじませる精神が多芸多才の文人たちに宿りつづけたところに、ビザンツ帝国が千年にわたって存続したことの一因があったのだろうか。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b2db361bdda47dc2fb361c9c6198dc2eae75061
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
ご愛顧に深謝。↓>
「ウルトラマンは「中国で稼ぐ」他作品と異なる構造 人気×中国ゆえの“課題”も露見、直近決算は減退・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/82025b09eeca4a55aab03833ce1f5532168f19f1
<次に、人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「王文涛商務部部長が日本の赤沢亮正経済産業大臣と会談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1103/c94476-20385687.html
<へいへい。↓>
「APEC会期中の日本の指導者による台湾関連の間違った言動について外交部がコメント・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1103/c94474-20385603.html
<ここからは、レコードチャイナより。
片面的日中交流人士モノ。↓>
「山本由伸の活躍、野球人気の低い中国でも報道・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b963327-s25-c50-d0193.html
<・・・。↓>
「東京で行方不明の中国人留学生、友人に「富士の樹海」への行き方を聞いていた・・・中国メディアの都市快報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b963397-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 Amazon Prime Video
表記に関し、Amazonのサポートが教えてくれた方法では、字幕は変えられるが、モノラルとステレオとドルビーアトモスを切り換えることはできないことが判明。
(Amazonのサポートでこんな、いい加減な対応を受けたのは初めてだ。)
面倒くさくて、ネットで調べる気にならない。
二 カレンダー
パソコン部屋用の来年のカレンダーを「無償」で手に入れる方法がまたもやなくなって思案中だが、サミットが毎月のカレンダーを無償配布していることに今頃気付いたので、さっそく、11月の分を取ってきたが、この調子で来年のカレンダー問題を解決することになりそうだ。
三 思い出シリーズ
1988年の英国防大学ツァーでインドを訪れた際、自由時間に自分でここに行ったが、その雑然たる展示、そして、碌なものがない、ことにがっかりしたもんだ。↓
「「展示物が少ないね?」 インド国立博物館を訪れた英国人ブロガーから質問、現地人の返しが・・・「きっと、全部ロンドンにあるからじゃない?」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aba78cf024eca2176ad4644147c57cda4f977d30
–映画評論476:ヒットマンズ・ボディガード–
今回の「『ヒットマンズ・ボディガード』(The Hitman’s Bodyguard)は、2017年の<米>コメディ映画<で、>監督はパトリック・ヒューズ、出演はライアン・レイノルズ<(コラム#15233)>とサミュエル・L・ジャクソンなど。凄腕の殺し屋を護衛することになったボディガードの奮闘を描いている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89
ものであり、まあまあ。
ジャクソン(Samuel L. Jackson。1948年~。コラム#14591、15135)を初めて紹介するが、米国出身の米・ガボン二重国籍の黒人男優で、「アトランタのモアハウス大学で海洋生物学、建築、演技を学んだ<ところ、>大学時代、学校の黒人差別に対抗し、人質をとって抗議したことがあ<り、>・・・千葉真一の熱狂的ファン」だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BBL%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3
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太田述正コラム#15292(2025.11.4)
<Morris, Marc『The Anglo-Saxons: A History of the Beginnings of England』を読む(その11)>
→非公開