太田述正コラム#15499(2026.2.17)
<皆さんとディスカッション(続x6510)/映画評論581:エクスペンダブルズ>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<昨日の私の記述が影響?↓>
「中道代表選「5票差」だった階猛氏を幹事長に起用、選対委員長も兼務…政調会長は公明出身・岡本三成氏・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/518270b77cf6d4eb3a4590e677c63f2836823cb4
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
目出たいの二乗。↓
「りくりゅうが大逆転の金メダル!フリー世界歴代最高点でペア日本史上初の快挙 SP5位から“五輪史上最大”の逆転劇・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/459cc0f75d02647e3981351351937816f1aafb87
<2、3位のペアも面白い。↓>
Japan pair knocks the king and queen off their thrones.・・・
Anastasiia Metelkina and Luka Berulava of Georgia claimed silver, the first medal of any kind at the Winter Games for their nation, which has won 47 in the Summer Games, mostly in combat events like wrestling and judo. The bronze medalists were Minerva Hase and Nikita Volodin of Germany (though Volodin only switched to German citizenship from Russian in September).・・・
https://www.nytimes.com/2026/02/16/world/japan-figure-skating-pairs-gold-medal.html
ご冗談を。
太田コラム読者だけが真相を知っている。
(当時は、キリスト教が大流行したことが端的に示しているように、形而上的なものが人々を動かしていたというのに、歴史オタク達はそういったことから目を背けちまって形而下的な議論ばかりしとーる。)↓
「・・・秀次に切腹を許し、秀次の近親者は斬首するという秀吉の処罰にはチグハグな印象を受ける。また、7月12日に秀吉が高野山に出した命令は、秀次の幽閉であった。すなわち秀次の世話をする者を限定し、肉親縁者との接触を断ち、見舞いを禁じる、というものである。すぐに切腹させるつもりなら、監禁方法について細かく指示する必要はないように思われる。ちなみに小瀬甫庵の『甫庵太閤記』には、五奉行が高野山に出した秀次を切腹させよとの命令書が収録されているが、秀吉が切腹を命じたとする一次史料は残っていないため、甫庵の創作と考えられる。
秀吉に秀次の命を奪う 意図はなかった!? この残された疑問を解消しようと新説を提起したのが、矢部健太郎氏(・・・歴史学者)である。矢部氏は、秀次が切腹した場所は、秀吉の生母である大政所の菩提寺として秀吉が寄進した高野山青巌寺であることに注目した。母親孝行で知られる秀吉が母親の菩提寺で秀次を切腹させるとは考えられない、というのである。そして氏は、秀頼早世の可能性も考慮して、生きたまま秀次を高野山に拘留しておくのが秀吉の意思であった、と主張したのである。ところが、謀反の疑いで高野山に追放された秀次は、身の潔白を示すために切腹した。事実、天皇に仕える女官が記した『御湯殿上日記』は、「秀次が無実を証明するために切腹した」との噂を書き留めている。謀反人の汚名を着せられたまま生き長らえることは、秀次には耐え難かった、ということである。母の菩提寺を血で汚された秀吉は激怒し、秀次の切腹を「謀反に対する処罰」と位置づけるため、秀次の妻子を苛烈に処刑した。秀吉に対する抗議の切腹という評判が広まってしまっては、秀吉の権威に傷がつくので、秀吉は秀次を謀反人として扱うしかなかった、というわけだ。つまり矢部説は、秀吉からの命令によってではなく、秀次が勝手に切腹したという自発的切腹説である。・・・
だが太田牛一が記した『大かうさまくんきのうち(太閤さま軍記のうち)』によれば、秀次の高野山入り後の7月13日、白江備後守・木村常陸介ら秀次の家老たちが切腹に追い込まれており、高野山追放で終わりにせず、さらに秀次を圧迫しようとする秀吉の意思が見て取れる。秀次が謀反を起こそうとしたという事実がない以上、秀吉が政権ナンバー2の秀次に切腹を命じるのは困難であったと思われる。ゆえに秀吉は秀次を精神的に圧迫し、秀次が自ら切腹するよう仕向けたのではないだろうか。どんな形であれ秀次が死んでしまえば死人に口なしで、後はどうとでもストーリーをでっち上げることができる。・・・
秀吉はもともと異常に残虐な人間なのであり、全てを秀吉の陰謀と考えた方が整合的に理解できるのである。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/32b1392b3f680238b9f758443d583c1b5da71e2a
「・・・歴史は光秀を「裏切り者」として記録した。だが、現代の企業不祥事の文脈で見れば、彼は「内部告発者」だったとも言える。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/292521794ddf40326e6027bdcb2e5fb12987b26f
日・文カルト問題。↓
<とにかく、常に、日本じゃなく、台湾と比較しなさいね。↓>
「日本のGDP成長率1.1%、27年ぶりに韓国上回る?=韓国ネット「たった0.1%」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b970876-s39-c20-d0202.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
気合が足らんぞ!↓>
「日本メダル18個と対照的…中国苦戦「金いまだゼロ」現地メディア「日本はアジア最高のチーム」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/other/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB18%E5%80%8B%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%85%A7%E7%9A%84-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%8B%A6%E6%88%A6-%E9%87%91%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%82%BC%E3%83%AD-%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0/ar-AA1Wu2il?ocid=hpmsn&cvid=691a3fadc46b48acb1bdfb9127c52ef2&cvpid=a66a2b8c07b04726a7d8eb1c0ec3faeb&ei=9
<ここからは、レコードチャイナより。
日中交流人士モノ。↓>
「・・・中国メディア・極目新聞は、日本人男性が中国の古典「滕王閣序」を全文暗唱し、江西省南昌市の名勝・滕王閣景区への入場料免除特典を獲得したと報じた。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b970855-s25-c30-d0193.html
<こんなご時世に、ご愛顧に深謝。↓>
「反日でもスシローは大盛況、「消費主義」が「民族主義」に勝る中国・・・独メディアのドイチェ・ヴェレ(中国語版)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b970860-s25-c30-d0052.html
<アハハ。↓>
「中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「日本人の思考回路には本当に恐れ入る」との投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者は「今日、街をぶらぶらしていたら衝撃の物を見つけた……携帯式ごみ箱だ」とつづり、トラッシュポーチ「ポーイ」の写真をアップした。・・・
投稿者は「日本の街にはほとんどごみ箱がない。そこで彼らは『携帯式のごみ箱』を発明した。本当にかばんにぶら下げて持ち運びできるものだ(笑)。これ洗えるのか?本当に買う人がいるのか?ちょっと奇妙だけど、とても日本らしいとも思う(苦笑)」とつづっている。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b970874-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 自転車「遠出」
コジマ/ビックカメラでは収穫なしだったが、洋服の青山では誕生日プレゼントを受け取り半額セールのダウン軽ジャケット等をゲット。
二 ヴァイキングの弥生性
表記に係るシリーズを公開中だが、どっちの遺骨だってヴァイキングに変わりはなし、というのが私の主張であることはご承知の通り。↓
「英ケンブリッジ近郊のワンドルベリー・カントリーパークで、ケンブリッジ考古学ユニット(CAU)とケンブリッジ大学の学生が訓練発掘中に、9世紀ごろの「戦闘または処刑の後」を示す可能性がある埋葬坑を発見した。・・・
その時代のケンブリッジシャーはマーシア王国の統治者オファの支配下にあったが、874~875年頃にバイキングの一部がケンブリッジ近くに陣取り、町を略奪した。その後、イースト・アングリアのバイキング王国に編入され、デーンロウ協定の一環として10世紀初頭までバイキングの支配下にあった。
ただ、関連する副葬品がないため、これらの遺骨がサクソン人のものなのかバイキングのものなのかを特定するにはさらなる研究が必要だという。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%AE%BA%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%84%E3%82%84%E5%87%A6%E5%88%91%E3%81%AE%E5%82%B7-%E9%A0%AD%E8%93%8B%E9%AA%A8%E3%81%AB%E3%81%AF%E7%A9%B4-%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E3%81%A7%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E4%B8%AD%E4%B8%96-%E6%9A%B4%E5%8A%9B-%E3%81%AE%E7%97%95%E8%B7%A1/ar-AA1WrHqp?ocid=hpmsn&cvid=691a3fadc46b48acb1bdfb9127c52ef2&cvpid=e7f5cd0c9faa4de8931f15dd96c2d2fc&ei=16
三 バースディケーキ
12月終わりのクリスマス用生クリームの半額セールや同じく割引セールのチョコスポンジケーキでもって低コストの表記を作り、食した。
<太田>
14日の一人題名のない音楽会の小特集の補遺です。
フルオーケストラ オケ:BBC Philharmonic 0.44分
https://www.youtube.com/watch?v=8T2YC8TidUM
Liszt風 編曲・ピアノ:Rousseau 2.05分
https://www.youtube.com/watch?v=YvBjmZFRYR0
Tango風 編曲・ピアノ:Morakot Cherdchoo-ngarm 1.12分
https://www.youtube.com/watch?v=sI5FkgxZPMI
--映画評論581:エクスペンダブルズ--
一年も経ってないのに、『ロレーナ』(コラム#14803)を再び取り上げようとして、自らの「短期」記憶力の減退ぶりにがっくりきた喜寿の日だが、約一か月後に取り上げるシリーズ3作目より後で鑑賞した表記に急遽差し替えた次第だ。
で、本編、『エクスペンダブルズ』(The Expendables)は、2010年の米アクション映画で、シルヴェスター・スタローンが監督とデヴィッド・キャラハムと共に共同脚本、そして主演も務めている。出演は、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、そして、アーノルド・シュワルツェネッガーら、という豪華版
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BA
単なる暇つぶし映画ながら、アクション画面一つ一つが丁寧に撮られていることに感心した。
リー(Jet Liこと李 連杰(リー・リンチェイ)。1963年~)は、瀋陽市生まれの中共→米国→シンガポール国籍のカンフーの達人男優で慈善活動家でもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC
ラングレン(Dolph Lundgren。1957年~)は、「スウェーデン王立工科大学、シドニー大学、ワシントン州立大学[3]、クレムソン大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)で数学、物理学、化学を学んだ。シドニー大学では修士を取得。フルブライト奨学金を得てMITに進んだ。上記の留学により、母国語であるスウェーデン語のほかに英語、ドイツ語、フランス語、日本語を使いこな<し、>・・・空手家(極真会館→新極真会派 四段)でもある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3
ところの、スウェーデンと米国の二重国籍者たる男優。
https://en.wikipedia.org/wiki/Dolph_Lundgren
この2人に代表してもらったが、出演者達は多かれ少なかれ、世界を股にかける傑出した異能の持ち主達だ。
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太田述正コラム#15500(2025.2.17)
<高橋陽介『シン・関ヶ原』を読む(その49)>
→非公開