太田述正コラム#4859(2011.7.10)
<皆さんとディスカッション(続x1259)>
<太田>
 昨日の一人題名のない音楽会、舌足らずのところ3箇所に手を入れたものをブログに再アップしてあります。
<太田>(ツイッターより)
 「我々はあなたが水谷建設から<金を>もらってないという心証を持っている。でも、我々2人以外は特捜部の全員が(あなたが)もらっていると思っている」って言うんですよ」
http://news.livedoor.com/article/detail/5696995/
 こういうことが言えなくなるから、検事達、取り調べ、可視化したくないんだろうな。
 スポーツでの日本女子の世界での活躍ぶりを見るにつけ、
< http://www.asahi.com/sports/update/0710/TKY201107100063.html
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110710/bks11071007400011-n1.htm >
男女別分野に比して男女共通分野での日本女子の不振が際立つ。
 日本では男が不公正なルールを女に押し付けていて、女の方もかかる状況に甘んじているために、女の能力発揮が妨げられ、ひいてはその世界での活躍が妨げられているのではなかろうか。
<ζΑζΑ>(「たった一人の反乱」より)
≫そのテインパレー(ティンパーリ)と「日本政府公電」とどう関係してんの? ≪(コラム#4857。太田)
 ティンパーリ(アメリカはToinpareと解読した)の30万人虐殺記事が広まりそうなので転送した、ってこと以外読み取れます?
 「As it is likely this will be given large publicity by Reuters and the A.P, this message and the separate message referred to will please be sent on from London to all Embassies in Europe, and forwarded to Washington, New York and the West Coast of the U.S.」
http://www.jiyuushikan.org/e/nanking5.html
<太田>
 サンキュー。この話だったな。思い出したよ。
 最初から、これを示してくれりゃよかったのに・・。
<ζζΑΑ>(「たった一人の反乱」より)
 発掘 ストーンヘンジ ~紀元前3000年建設の謎に迫る~
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/238.html
 ブリテン島の縄文人たちの偉業、ストーンヘンジ。
 最新鋭の学説がてんこ盛り。
 現在のイギリス人にも、この血が混じっていると思われます(?)。
 太田さん、暇なら再放送の感想をお願いしまーす。
<太田>
 ストーンヘンジについては、既に2007年にコラム1643と1650でとりあげてるよ。
 (ボクは、1988年に、国防大学からのツアーで現地を訪れたことがある。)
 「現在のイギリス人にも、この血が混じっている」どころじゃない。
 つくった人々は、現在のイギリス人直系のご先祖様だと考えりゃいい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Stonehenge
を見る限り、それ以降、決定的な新しい発見はないようだね。
<ζζΑΑ>(「たった一人の反乱」より)
≫これつくったの、やまもとさんかなあ。↓
http://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf ≪(コラム#4857。太田)
 顔の拡大画像が激しくキモい。
<太田>
 おお、全然気が付かなかった、逆さの巨大な画像が背景に使われてんだねー。
 それでは、その他の記事の紹介です。
 宗主国から肩代わり要請があったということだろうね。↓
 「政府は・・・、弾道ミサイルの発射を噴射熱源で探知する米国製の早期警戒衛星を導入する方向で検討に入った。東日本大震災を受け山林火災など防災にも有効と与野党に説明し、早ければ2012年度予算での取得費計上を目指す。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011070901000769.html
 謎でもなんでもないさ。
 その後の朝鮮戦争の惨禍や北朝鮮の悲劇のようなものを当時の日本帝国の広範な人々が予感していて、それを避ける可能性が皆無ではない以上は対米英開戦しかないと思い詰めたのさ。↓
 「日本が太平洋戦争を起こしたことは、近現代史の謎の一つとされている。・・・
 日本の国力は米英両国の20分の1にすぎず、開戦から2年間は持ちこたえられても、それ以上戦い続けるのは困難で、とても勝てる戦争ではない・・・<ことは>日本の軍部も、・・・分かっていた<からだ>。・・・
 昨年公開された法務省の内部文書には・・・、海軍大臣をはじめとするA級戦犯12人が「戦争に突入したときから、明らかに勝算はなかった」と述懐した内容が記録されていた。・・・」
http://www.chosunonline.com/news/20110710000020
 黒人に対する公的な差別がなくなってから、黒人の経済状況は悪化の一歩を辿っている。↓
 ・・・The percentage of black men with jobs, always lower than that for whites, has dropped to its lowest level since the Labor Department began keeping such records in the early 1970s.・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/post-racial-no-post-caste-sure-post-inequality-not-even-close/2011/06/27/gIQA2QtS2H_print.html
 英米の主要メディアが余り大きく扱ってなかったので見落としてたな。
 オバマも、ひでー両親、とりわけ父親の下に生まれてきたもんだ。↓
http://www.asahi.com/international/update/0709/TKY201107090518.html
 カネはなくてもあり過ぎても問題のようだね。↓
 「・・・芥川や久米は夏目漱石の晩年の門人である。漱石の死後久米は、やはり一高以来の友人である松岡譲(ゆずる)と、漱石の長女筆子(ふでこ)を争って敗れた。漱石の作品は生前より死後のほうが何百倍も売れ、夏目家は大金持であった。筆子の夫になれば安心して純文学に専念できる。敗れた久米はやむなく通俗作家になった。
 もっともあんまり裕福になるのも考えもので、松岡譲は生涯遊んでくらしてしまった。漱石の息子の純一もそう。両人とも無為の人生だったと言っていい。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110710/bks11071007400011-n1.htm
 11世紀央にイギリス人の女性法王がいて、出産したために女性であることがバレたって話があるんだねえ。
 しかも、このため、その後、法王候補は金玉をつかまれるテストを受けなければならなくなったって話まであるらしい。↓
 ・・・Pope Joan, the mid-ninth-century Englishwoman who, according to lore, disguised herself as a man, became pope and was caught out only when she gave birth. Although Norwich regards this as “one of the hoariest canards in papal history,” he cannot resist giving her a chapter of her own. It is a guilty pleasure, especially his deadpan pursuit of the story that the church, determined not to be fooled again, required subsequent papal candidates to sit on a chaise percee (pierced chair) and be groped from below by a junior cleric, who would shout to the multitude, “He has testicles!”・・・
http://www.nytimes.com/2011/07/10/books/review/book-review-absolute-monarchs-a-history-of-the-papacy-by-john-julius-norwich.html?_r=1&hpw=&pagewanted=print
 どうやら、すべてが単なる伝説に過ぎないようだが・・。↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Pope_Joan
 コラム#4316で紹介したクリミア戦争についての本の書評がまた出ていた。↓
http://www.nytimes.com/2011/07/10/books/review/book-review-the-crimean-war-a-history-by-orlando-figes.html?_r=1&ref=world&pagewanted=all
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太田述正コラム#4860(2011.7.10)
<米国の戦後における市場原理主義について(その1)>
→非公開