太田述正コラム#5643(2012.8.6)
<皆さんとディスカッション(続x1625)>
<nyaonnyaon>(2011.5.28)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10905589527.html
   –太田述正コラム  先の大戦において日本は一旦滅びるに至った–
 めっちゃ面白いと思う。
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太田述正コラム#4602(2011.3.7)・・・
<五月晴郎>(2012.7.31)http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/681.html
http://blog.ohtan.net/archives/52141589.html
<日本・法王庁「同盟」(その1)>(2012.7.22公開)
・・・<~>・・・
<日本・法王庁「同盟」(その5)>(2012.7.26公開)・・・
<5Q6q4GjBkE>(2012.8.1)同上
 今回の五月様の投稿は、小室直樹先生の思想の補完たりうる内容なので拍手(キリッ。
<五月晴郎>(同上)
 お恥ずかしい話ですが、いかに「小室直樹先生の思想の補完たりうる」のか投稿した本人が見当もつきません。
 よろしかったら簡単に指摘いただけないでしょうか。
 小室直樹氏の著作はだいぶ読みましたが・・
<五月晴郎>(2012.7.31)http://ameblo.jp/souldenight/entry-11316485203.html
 ・・・
 尖閣を日本領とする明時代の「史料」を紹介した産経記事(コラム#5603)に対して人民網が反論記事j.people.com.cn/94474/7891234.… を掲載してから数日経つが産経の再反論記事が電子版じゃ目につかないねえ。
 諸君、尖閣は昔から日本(琉球)領だったという思い込みは捨てた方がエエよ。
 ・・・
https://twitter.com/intent/user?screen_name=ohtanobumasa
・・・
=人民網日本語版から以下転載開始=・・・
http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/fuji/2004/fuji182.htm
 日本固有の領土である尖閣諸島・魚釣島に、中国人活動家七人が不法上陸した事件は、小泉政権の情けないまでの「事なかれ主義」を露呈した。
 基本的に、尖閣諸島はいずれの国家にも属さない領土だったが、明治二十八年に日本の領土に編入された。翌年から、桟橋や船着場、貯水場などを建設する開拓が進められ、民間人によってカツオ節の製造などが行われた。
 戦後、米国の施政下に置かれ、昭和四十六年の沖縄返還協定に伴って返還されたが、関係各国からの異議はなし。中国や台湾が領有権を問題にし始めたのは、その後、東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化してから。
 歴史的にみても、日本の領土であることはハッキリしているのだ。
 ならば、今回の確信犯といえる不法上陸についても、沖縄県警が出入国管理法違反(不法入国)で中国人活動家七人を現行犯逮捕したのだから、日本の法律に従って適正に淡々と処理すればよかった。
 だが、小泉政権は中国が騒ぐのを恐れたのか、政治的判断で彼らを送検もせずに強制送還してしまった。これでは、尖閣諸島に関するわが国の主張にあいまいさがあると、他国に疑われても仕方ないではないか。
 マスコミの中には、強制送還が決まるまでは「毅然とした態度を取れ?艨vなどと訴えていたのに、いったん政府判断が出た後は黙り込んでいる社もある。そんなに現政権に逆らうことが怖いのか。言論機関の誇りはどこに行ったのか。
僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家七人は法律にのっとって適正に処理する。そして、日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない。(以下略)
 ・・・上掲は日本側の内在論理。そして中国側との均衡は保たれていた。
 が、中国側が彼らの内在論理(投稿記事の人民網からの転載部分)を主張せざるをえないようにした――米中関係を勘案せずに成り立たない日中関係、日米関係の観点からは軽挙妄動した――連中がいる。
 中国側にこう主張され日本のトクになることなんてない。私益を動機に軽挙妄動した連中以外にトクする者はいない。石原と産経は賊だな。
<1TnnTUxXnI>(同上)
 要はまたもや産経新聞の偏向報道ということですね。
 貴重な投稿ありがとうございます。
 この辺の歴史的変遷や事実関係は資料も多くなく、自分で調べるにも容易ではないので、マスゴミ報道に流される危険性が大です。
 このような投稿をしていただけると大変に参考になります。
<mSKzzdSY1Q>(同上)
 つまり<五月晴郎サンは>小沢氏とは真逆の立場を主張するわけだね。
 小沢一郎 すべてを語る TPP、消費税、政治とカネ、原発… 聞き手;鳥越俊太郎(サンデー毎日2011/11/27号)より一部引用
 *中国にもズケズケ言ってるよ
鳥越:では、具体的に聞きます。沖縄県の普天間(飛行場移設)問題です。
小沢:僕は、いつでも米国とケリをつけられると思っています。あの沖縄のサンゴの海を埋め立てるなんてバカげたことをする必要はない。普天間(に駐留する米軍)の必要はないですよ。前線から実戦部隊を引くのが米国の軍事戦略の基本。欧州からも兵力を引いている。米軍が引くと中国の軍事力にやられるというのは一面の事実ですが、日本が「こういう役割を果たすから、この部分はいなくていい」と言えない。これこそが問題ですね。沖縄は日本の国<土>ですから日本が守るのは当たり前。3K(きつい、汚い、危険)はやらずにカネさえ出していればという感覚だから、米国人にバカにされちゃう。
鳥越:鳩山由紀夫元首相が突き当たった「抑止力」ですね。これについてはどう考えますか。
小沢:僕も必要だと思います。米国のプレゼンス(存在)が極東アジアからまったくなくなるのは良くない<。>よく「日米同盟」と言いますが、だったら、それなりの役割を日本も果たさないといけない。「日本の領土はちゃんと日本が守る、トータルな抑止力の一部は担う、緊急の時には米軍が来てください」と。
鳥越:米軍はグアムなリハワイなりで・・・・・・。
小沢:十分。情報を探ったり警戒・監視したりすることは日本でできる。尖閣諸島も日本の領土で、一度も中国の領土になったことはない。中国にも面と向かって言ってますよ。「どの王朝の時に、お前らの領土になった?」「ここは琉球王国の領土で琉球は日本と合併した」と。「その問題は鄧小平(元最高指導者)先生が『後世に任せようと言った』」と言うが、あれから20年も30年もたっているじゃないか(笑)。
鳥越:それは誰に?
小沢:唐家璇(とうかせん)が国務院国務委員の時かな。中央対外連絡部(中連部)なんかともズケズケやってますよ。
鳥越:日本人は、米国にも中国にもモノが言える政治家がほしいんです。
小沢:僕は日中も日米も、政治家としても個人としても、友好促進のための草の根交流などを何十年も一生懸命やっています。彼らはそれを知っていますから、僕がズケズケ言ったって怒らない。
鳥越:モノを言わないことは国益を害しますね。
小沢:言うと責任が生じるから言わない。官僚はともかく、政治家は言わなくちゃいけないんです。
<esmsVHFkrM>(同上)
 なるほど。よくわかった。
 議論の余地がない。歴史的事実は事実だ。少なくとも日本側の歴史的事実に根拠を求める主張がまったく成り立たないことは明らかだ。
 私もこのような明白な歴史的事実とその文献による証明ははじめて知った。だから考えを改めた。
 小沢も同じだろう。
 隣国との関係は非常に重要だ。日本の平和的な生存のために平和的な国際環境を築き維持していかなければならない。相手にも理にかなった行動を求め自分も理にかなった行動を取る必要がある。
 日本では一方的で手前勝手な歴史的事実の隠蔽と歪曲と無視が多すぎる。これでは国際社会を前にしてその支持を争う論争に勝てないし、第一相手国に対して理不尽でその対日感情を必要以上に害して良好な関係を損なってしまう。
 しっかりとした真実の歴史的事実を日本人みんなが知ることが重要だ。
 投稿主に感謝する。
<vQbBv9OPUk>(同上)
>中国は1372年に琉球国王を冊封してから1894年の日清戦争にいたるまで、500年あまりにわたって釣魚島の主権を有し<(人民網)
 冊封があると、中国が「主権を有し」となるのならば、中国は朝鮮半島にも日本にも主権を有したことになる。
 そして、中国は朝鮮半島にも日本にも中国軍を駐留できることになる?
>なるほど。人民網が嘘吐きであることがよくわかった。投稿主に感謝する。<(esmsVHFkrM)
>諸君、尖閣は昔から中国(琉球)領だったという思い込みは捨てた方がエエよ。<(太田)
 冊封体制の全盛 [編集]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8A%E5%B0%81
 二元的な冊封体制は、589年に中国を統一した隋によって一元的なものへ纏められた。
 高句麗・百済は隋成立の581年すぐに隋の冊封を受けたが、新羅はすぐには冊封を受けず、594年になって初めて隋の冊封を受ける。
 洪武帝が元を北に追いやり(北元)、明が成立すると冊封体制と東アジア世界が再生される。朝鮮半島に於いては高麗に代わって李氏朝鮮が興り、明の冊封を受けて朝鮮王とされた。
 朝廷が分裂した南北朝時代という特殊な状況もあり、南朝の征西将軍であった懐良親王が、明からの倭寇鎮圧の要請を機に、北朝に対し自勢力の正統性を主張するため日本国王として冊封を受けている。
<五月晴郎>(同上)
 < mSKzzdSY1Qサン、ボクは>小沢氏の外交スタンスは支持します。
 しかし、今般の事態を引き起こしたのは<既に記した>とおり私益を動機に軽挙妄動した石原や産経です。
 どこをどう読んだらそうなるのか(笑)ご勘弁願いたい。
 <また、vQbBv9OPUkサン、>文脈を無視した「抜き書き」は我がほう(日本)、彼のほう(中国)双方から相手にされず失笑を買うだけです。
 戦争は「需要」がないと起きません。
 日本にも中国にも「需要」はありません。
 アメリカには「需要」があります。
 アメリカの「需要」の手先となって私益を貪ろうする石原は賊です。
 産経は石原や安倍の下痢が塗れた便所紙です。
<FGnOQRqLW9>(同上)
 小沢氏の主張の方が石原あたりよりよっぽど強硬なんだが。
>僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家七人は法律にのっとって適正に処理する。そして、日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない。<(上掲で引用されていなかった小沢発言)
 海上保安庁の警備基地を設置する方が、ずっと中国を刺激するだろう。
 それでも小沢氏は「国家主権の侵害を認めない」立場からそれを唱えているんだ。
 君は小沢氏の言うところの『情けないまでの「事なかれ主義」』の方の人間だな。
<五月晴郎>(同上)
 石原と小沢を比較するのも馬鹿らしいが、日本のためにトクにもならないことを起こすかどうかが違いだな。
 そうしたことを起こさないよう強硬な姿勢を取るのであるなら「強硬」は政治家として至極当たり前で、矯激な言動を取る石原は「軟弱」野郎だろう。
 おかまの花紙・産経新聞が日本の権益と国際的地位を危うくしている、客観的に見るとそうではないかね。
<EJs3fnllGI>(同上)
 結局台湾か琉球のものではあるんだから、
 中国の領土主張は「台湾は中国の一部」主張の一部にしかすぎないわけだ。
 台湾と琉球が合邦するのが理想かな?
 そうすればアメリカ軍が台湾に駐留できない原理で琉球米軍も消え、琉球の基地は元台湾軍が占めることになるだろうけど。
<千柿キロ>(2012.7.31)http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-2014.html
 ・・・日経ビジネスオンライン 2012年7月27日 上田尊江
< http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120725/234873/?mlp&rt=nocnt (コラム#5623)>
・・・<の>作者は左右の激しい対立の例を挙げていますし、アメリカの二極化という話は日本でもしつこく報道されており、大いにありそうな気はします。
 ただし、「ファースト&フュリアス」作戦は、その例として出すにはふさわしくなかったかもしれません。
 理由はいくつかありますが、軽いところだと、作者自身”ブッシュ政権下でも今回と同様の作戦が行われていた”という話もあることを紹介しており、保守に有利だとは限らないというのがあります。
 また、皆さんとディスカッション(続x1615)(2012年07月27日15:09 防衛省OB太田述正の日本はアメリカの属国だ)<(コラム#5623)>では、
“筆者は米国の主要メディアだけを問題にしていますが、英国の主要メディアを含め、米英の主要メディアが本件をさほど重視していないのは、筆者が力むほどの事件ではないからでしょう”
 と書いていました。
 アメリカの主要メディアや日本だけでなく、イギリスでも重視されていないのだとすれば、かなり作者の主張に懐疑的にならざるを得ません。
 また、”ウォール・ストリート・ジャーナルは(筆者も示唆しているように)コンサバティブ”ですが、”NYタイムス等のリベラルな大手新聞を読んでいるような米国人、特に経済人は、経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルも読んでいます”とありました。
 リベラルを読む人とコンサバティブ(保守)のものを読む人に重なりが見えます。
 あと、ここでは他に、
“筆者がコンサバティブである自分に気付いたというのは、申し訳ないけれど、彼女が、コンサバティブの米国人たるご主人に無意識的に迎合している、and/or、経営コンサルタント業務を行ってきた経済人としてコンサバティブの抱く非「常識」な市場原理主義に染まった、からであると想像されます”
“「米国のリベラルの意見は日本の常識の範囲をはるかに超えて」いる、は「米国人の意見は日本の常識の範囲をはるかに超えて」いる、と書き換えなければなりません”
 といったことが書かれていました。
 最後のはアメリカは保守もリベラルも度を越しているよということでしょうね。太田述正さんも「現在の米国は政治的に二極化されている」だけは「頷ける」という見解でした。・・・
<太田>
 それでは、記事の紹介です。
 昨日私が書いたことを思い出しながら読んでね。↓
 「海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」の男性乗組員(当時21)が2004年に自殺した問題で、この乗組員が生前、同僚の一人に「艦内でいじめられている」と告白し、自殺の前日には「自殺する決心をした」と打ち明けていたことがわかった。
 自殺直後に海自はこうした内容をこの同僚から聞き取り、文書に残して把握していたが、遺族が国などを相手に起こした民事裁判の中で開示せず、「いじめは自殺の原因ではない」と主張し続けていた。・・・
  また、別の乗組員を暴行したことを認めた上で、「いじめではない。これぐらいやって教えなければダメだと思う。若い者は甘い」とする回答もあり、艦内で暴行が常態化していた疑いも浮かんだ。・・・」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201208040702.html?ref=comkiji_txt_end
 この話、前にも話題になってたな。↓
 「・・・30代後半の歌手、玄松月(ヒョン・ソンウォル)氏・・・は、スイス留学から帰国した金第1書記が00年ごろ、金総書記と音楽会を鑑賞した際に出会った。金第1書記が恋心を抱き、付き合い始めたが、金総書記が関係を絶つよう命じたため、泣く泣く別れたとされる。
 玄氏は、駿馬(しゅんめ)のようにキビキビ働く女性をたたえる歌詞で、北朝鮮女性の間で爆発的ヒットとなった歌謡曲「駿馬の娘」をはじめ、00~06年ごろにかけて活躍した。・・・
 金第1書記も鑑賞した3月8日の音楽会でのこと。司会者が客席にいる玄氏を見つけ、舞台に上がるよう促した。
 「出産を控えている」と一度は断ったが、観客の目が一斉に玄氏に集まったことから、身重の体を押して舞台に上がり、「駿馬の娘」を歌い上げた。このときの様子について、翌日の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は1面で「(玄氏が)出産を控えていながら歌った」と異例の報道をした。
 高支局長は、わざとらしく会場で見つけられて歌を披露し、大々的に報じられた玄氏をめぐる一連の動きが、金第1書記の指示のもとなされた「演出」だった可能性を指摘する。
 玄氏については、金総書記死去後に「金第1書記とよりを戻して内縁の妻となった」と北朝鮮内部でまことしやかに語られる一方、金第1書記と別れさせられた後に、警護関係の幹部と結婚したとも伝えられており、おなかの子が金第1書記の子供かは判然としない。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/world/print/120804/kor12080418000006-c.htm
 この際、彼女の歌唱を鑑賞してみることにした。↓
駿馬娘 上記記事中に出てきた曲だが本人の容姿はまあまあ曲はイマイチであり、こんなのが流行ったのってカンジ。歌唱力は十分。
http://www.youtube.com/watch?v=idnB5K7_jSM
Footsteps of Soldiers※ 金正恩の「正妻」の李雪主(コラム#5625)の映像が鳴り物入りで紹介された時に彼女が歌っていた歌だな。間違いなくいい曲である。歌唱力は李雪主以上かもしれないが、総合的魅力は(年齢をさておいても)李雪主の方が断然上。
http://www.youtube.com/watch?v=0ahArmcUtlc
She is discharged soldier’s daughter 曲はイマイチ。
http://www.youtube.com/watch?v=DBI_ZZ-1pLY
I love pyongyang 曲はまあまあ。
http://www.youtube.com/watch?v=5IPOufKCHKE
Higher and faster 曲はイマイチ。結論:北朝鮮でつくられた曲で聴かせるのは※だけ?
http://www.youtube.com/watch?v=mhwsNSWwf2Q
 こんなところが現在の日本にあるとは。
 やっぱ、関西は独特やね。↓
 「・・・ 飛田新地とはどういうところか。臆面もなく言ってしまうと、金を払って女性と“やる”ところだ。・・・
 車がやっとすれ違える狭い通りの両側にずらりと並んだ料亭。その開け放たれた玄関の上がりがまちには「曳っ子」と呼ばれるおばさん(「やり手ばばあ」ともいう)が座り、通りを行く客に声をかける。その横で、客の相手をする女のコがニコッとほほ笑む。客は店をのぞき、どのコにしようかと品定めしながら通りを歩く。これが今も昔も変わらぬ飛田新地の風景だ。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/print/120804/wlf12080412010010-c.htm
 シリア反体制派の「兵士」の訓練施設や指揮中枢はトルコにあるんだね。↓
 ・・・There is a special training programme based in Turkey at secret camps run by the Turkish military・・・
 Qatar and Saudi Arabia are also reported to be providing assistance for what has been described as a secret nerve centre for military aid and communications for the Syrian rebels.
 This is reported to have been set up in Adana<(=シリアとの国境に近いトルコの港町)
http://en.wikipedia.org/wiki/Adana
>・・・
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-19124810
 映画『トータル・リコール』(リメイク版が出たばかり)の世界は確実に現実のものになるだろうって。
 そもそも、人間の記憶ていいころかげん極まるものらしいよ。↓
 ・・・We already know that people can be influenced to remember things that never happened・・・
 There is a theory about memory that says we don’t remember as much as we think we do and what we actually remember are things that we rehearsed recently — things we thought about ourselves or told someone about・・・
http://techland.time.com/2012/08/02/hacking-your-memory-could-total-recall-really-happen/
 ロムニーが提起した文化論争に決着をつけたコラムだと言っていいだろう。
 (なお、そもそも、ロムニーはランデスの本だけじゃなく、ダイヤモンドの本にも言及してたんだね。)
 このコラムはランデスの息子の中世史専攻のボストン大学の学者が書いたもんだ。↓
 ・・・In making his brief case, Mr. Romney cited two books: “Guns, Germs and Steel,” by geographer Jared Diamond, and “The Wealth and Poverty of Nations,” by economist David Landes (my father).・・・
 <オスマン帝国内でも遅れた地域であったパレスティナでユダヤ人が先進社会を構築できたのは、その文化の賜物だと。↓>
 Israel (which neither book examined) and the Arab world (which only the Landes book examined) illustrate the primacy of culture as both necessary and sufficient for economic development. Israel, a country with no natural resources, an economic backwater even in the Ottoman Empire, rose to the top of the developed world in a century on culture alone. The Arab nations, on the other hand, illustrate the necessity of a certain kind of culture: Even those with vast petrodollars still have among the least productive economies in the world.・・・
 <現在パレスティナ人がアラブ人の中でススンでるのは、彼らが、イスラエルが出来る前から入植してたユダヤ人の影響を受けたがゆえだとさ。↓>
 Strikingly, Palestinian culture compares favorably with that of other Arabs. Palestinians have higher education, a strong work ethic and successful entrepreneurs. Much of that comes from their close association with the Zionists, who (unlike Western imperialists) settled the land without conquest, by dint of making everyone more prosperous.
 <ヨルダン川西岸地区も、パレスティナ当局施政下になる前のイスラエル占領時代には高度経済成長を遂げていたってさ。あんた、ホントのこと言っちゃダメじゃん。↓>
 From the late 19th century, Arab populations grew and prospered where Jews settled (Tel Aviv, Hebron, Jerusalem) and remained stagnant and poor where they didn’t (Gaza, Nablus, Nazareth). Many Arabs found the presence of Jews a great advantage. Thus the Palestinian diaspora is among the best-educated and most competent in the Arab world—and under Israeli rule (the notorious “occupation”) the West Bank was one of the 10 fastest-growing economies in the world in the 1980s.・・・
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390443866404577566770697427382.html?mod=WSJ_Opinion_carousel_2