太田述正コラム#6770(2014.2.21)
<皆さんとディスカッション(続x2181)>
<太田>(ツイッターより)
「美少年・羽生結弦をめぐる日中間の交流 人気度は蒼井そら超え…」
http://j.people.com.cn/94473/8541775.html
キター!
中共の若者は男性は蒼井そら、女性は羽生結弦に首ったけということね。
日中両国の若者の感性はほぼ同期し始めてる。
 ただ彼らの方がより己れの感情に忠実かも。
 ミニスカートとハイヒールで演奏する支那人女性ピアニストについての映像付記事だ。
 だけど、インタビューワーの方が美人だねえ。
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-26279283
<9XD/D1NQ>(「たった一人の反乱(避難所)より)
≫571 2 名前: 名無しさん@13周年 Mail: 投稿日: 2014/02/17(月) 19:44:25.38 ID: D/WjgmnCO
 この業界に一定数いる「不思議ちゃん」とそれが世慣れしていない教授先生方をメロメロにしていく時の破壊的結果を何度も目撃した人間なら小保方ちゃんの独特のキャラクター知った時点で嫌な予感がしまくってると思うよ。
 (俺は「天使」という決して誉めていないあだ名を聞いた時ヤバいと感じた。)
 大学や研究機関って本当に凄い「逸材」がゴロゴロおるんよ・・ 。
 で、そいつが絡むと全部の道理が引っ込み無理が通る。
 その「不思議ちゃん」のまま教授まで行く御仁もいるが、その場合周り(同僚や学生や事務方)に何十年も迷惑をかけ続ける。」
 俺の妄想だったらいいんだけどね。≪
 もっとも意外でもっとも興味深い<事件?に対する見方>。
 自分もこういうシチュエーションに居合わせたことがあるのでよくわかる。
→引用する場合はURLもつけてね。(太田)
 STAP細胞の特許ために、本当のSTAP細胞製法を隠しているという話が本当なら、今回は事件にならずにすむ。
 それにしても、ネイチャーがよくこの論文を載せたもんだな。
 再現性こそが科学の証しだと思ってたが、こういうやり方もアリなんやね。
<jN.IUbzA>(同上)
 <wkFBRqAsクン(コラム#6768)、>㌧です。
 候補の1つとさせて頂きます。
 他にも候補がありましたらお教え下さい。
<TA>
 中国の労働教養制度
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E6%95%99%E9%A4%8A
の廃止についてコラム#6578、6580、6704で言及(記事の紹介)されていますが、『フォーリン・アフェアーズ』(2014.No.2)において、ジェローム・コーエンとマーガレット・ルイスの2013年の著書『中国にとっての挑戦ー台湾はいかに労働教養制度を廃止したのか』(Challenge to China:How Taiwan Abolished its Version of “Re-education Through Labor”)に言及しつつ、台湾で労教制度が廃止されたのは2009年になってからだ、と書かれています。
 台湾の労教制度の詳細について、少なくとも日本語ではググっても全く情報が探せませんが、とりあえずご紹介まで。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 この期に及んで、まだ「検討」だけかよ。↓
 「「河野談話」根拠覆す石原証言 菅長官、聞き取り再検証を検討・・・
  石原信雄元官房副長官が20日の衆院予算委員会で・・・「当時の日本政府の善意が生かされていないのは、非常に残念だ」・・・<と>嘆いた。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140221/plc14022107240001-n1.htm
 どれくらい、代表的な声なのかは知らないが、日本と中共の人々の気持ちはホント収斂しつつあると思うねえ。↓
 「中国ツイッター「精神に敬服」真央のフリー絶賛・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/skate/20140221-OYT1T00425.htm?from=top
 それに引き換え、日本と米国の人々の気持ちは離れるばかりだねえ。
 ま、自然の成り行きではあるが・・。↓
 「安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府・・・
 <これ、ピリング記者が書いた記事だが、ここの認識が根本的に誤ってるからダメなのよ。(習近平は安倍は大好きだろうし、自国のナショナリズムを利用もしていない。(太田))↓>
 安倍晋三首相が率いる日本と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。
 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。・・・
 ある元ホワイトハウス高官によれば、ジョン・ケリー国務長官は日本を「予測不能で危険」な国と見なしているという。
 日本のナショナリズムが北京で対抗措置を引き起こすとの不安感もある。オーストラリアの学者で元国防省高官のヒュー・ホワイト氏は、これが意味することは明白だと言う。「米国としては、中国と対立する危険を冒すくらいなら日本の国益を犠牲にする」ということだ。
 安倍氏が靖国神社を参拝した時、米国政府にメッセージを送る意図もあったのかもしれない。日本の右派の奇妙なところは、最も熱心な日米同盟支持者でありながら、同時に米国政府が敗戦国・日本に強いた戦後処理に憤慨していることだ。米国の望みに逆らって靖国を参拝することは、日本は常に米国政府の命令に従うわけではないという合図を送る1つの方法だ。・・・
 <オバマが習近平の戦略に乗って、日本に「米国から離れる」よう強いてることにピリングは全く気付いていない。(太田)↓>
 「中国が成長するにつれ、日本が中国の力に不安を感じる理由がどんどん増え、日本を守る米国の意思への信頼がどんどん薄れていく」とホワイト氏は言う。
 同氏いわく、米国は日本の中核利益を守ることをはっきり確約するか、さもなくば、日本が「1945年以降に放棄した戦略的な独立性」を取り戻すのを助けなければならない。このジレンマに相当する日本の悩みは、一層強く米国にしがみつくか、米国から離れるか、という問題だ。」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40005
 中共が尖閣奪取の軍事演習をやってるって米軍人が言ってるってんだけど、アホちゃうの。
 中共に能力も意図もない以上、離島奪取演習を本当にやってるとすりゃ、その政治的目的が何なのかを考えなきゃダメだろうが。
 ま、軍人にそれを求めても無理かもしれんが・・。
 こんな記事を載せるFTもどうかしている。↓
 ・・・Captain James Fanell, director of intelligence for the US Pacific Fleet, said that a large-scale Chinese military exercise conducted in 2013 was designed to prepare forces for an operation to seize disputed islands in the East China Sea, which Japan calls the Senkaku and China the Diaoyu.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/687e31a2-99e4-11e3-91cd-00144feab7de.html?siteedition=intl#axzz2tvBLQtiz
 長いくせに、全くインサイトを感じられないコラム。
 ホント、FTの質、というか、イギリス人の国際情勢分析能力の減退ぶりは深刻だ。↓
 US v China: is this the new cold war?・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/78920b2e-99ba-11e3-91cd-00144feab7de.html#axzz2tvBLQtiz
 日本海/東海問題と慰安婦問題をめぐる、米地方自治体での日韓の角逐を描写した記事。
 公平だが平板な記事だねえ。
 何度も言うように、アメ新聞がこの程度なのは当然だけど・・。↓
http://www.foreignpolicy.com/articles/2014/02/20/the_comfort_women_lobby_korean_japan_tensions_glendale_virginia
 同じ「反民主主義的」騒乱でも、タイと違ってウクライナが恵まれてるのは、抜本的解決方法があることだ。
 要するに、旧オーストリア帝国領を中核とする西部と、ロシア・シンパの多い東部を分離して別の国にすればいい。
 幸い、チョコスロヴァキア分割の前例が近くにあるしね。↓
 Ukraine crisis: Kiev tense after ‘bloodiest’ clashes・・・
 Thursday was the bloodiest day since the unrest began in November, with many of the anti-government protesters were reportedly killed by police snipers. ・・・
 <木曜だけで75人も死んだ。↓>
 In all, 75 people – including policemen – have been killed since the violence first flared up on Tuesday, Ukraine’s health ministry said.
 Another 571 were injured.・・・
 <大統領選の繰り上げ実施を大統領が決意したらしい。
 タイと違って、野党勢力もこの選挙の早期実施を求めてる点もタイとは違って、野党側が勝利を収める可能性もあるからであり、この点もタイよりもウクライナの方が「恵まれて」いるねえ。↓>
 Polish Prime Minister Donald Tusk said that Mr Yanukovych had expressed willingness to hold early elections this year.・・・
 The snap presidential and parliamentary elections are one of the key demands by Maidan activists and opposition leaders.
 Currently, the presidential poll is scheduled for next year.・・・
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-26284505
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<太田>
 昨日から、ITがらみの障害に悩まされ、かなり疲れてしまった。
 まず、午前のことだ。
 一昨日のイータックスによる納税の過程で、送付票(3枚つづり)以外の諸票を印刷し忘れていたので、国税庁の窓口に印刷の仕方を問い合わせて教えてもらったはいいのだが、2台あるキャノンのプリンターのうちの古い方で印刷しようとしたら、エラー表示が出てしまう。
 (一昨日、送付票を印刷した時、1部と指定したつもりだったのに印刷が終わらず、3セット印刷されたところで印刷を強制終了させた、という珍事も起こっていた。)
 キャノンに対処方を問い合わせたところ、Windows8.1の最新のアップグレードに伴い生じている問題であるとして、最新ドライバーのインストールをするように言われ、そうしたら、ようやく、印刷ができるようになり、上記諸票の印刷ができた。
 今度は夜のことだ。
 太田コラムの全コラムが収録されているところの、私がコラム執筆の際に用いている秀丸の元ファイルの保存が急にできなくなってしまい、仕方なく新しくファイルをつくって、そちらに全コラムをコピペしようとしたが、それも保存ができず、今度は、元ファイルを終了させて再び開くと、そのファイルの末尾のあたりが消えてしまっているではないか!
 慌てて、新ファイルから消えた部分をコピーして元ファイルにペーストしたら、今度は不思議なことに保存ができた。
 そこで、念のため、この時点でSkyDriveと外付けハードディスクに、このファイルのバックアップをとろうとしたら、今度は外付けハードディスクの該当ディレクトリが開かない。
 止むをえず、パソコンに再起動をかけたが、状況は変わらない。
 で、今度は、パソコンを終了しようとしたが、終了ができない!
 仕方なく、電源を切って強制終了させてから、再度、パソコンを起動した。
 この間、Cドライブが満杯になったという表示を目にしていたので、いらないファイルを消したり移したりしまくって、若干のスペースを確保しており、原因はそのせいだとばかり思っていたところ、そうではなく、ウェスタン・デジタル製の外付けハードディスク(3TB)が壊れたせいである、とこの頃ようやく見極めがついた。
 ためしに、別のWin8.1パソコンでやってみたのだが、やはり、このハードディスクの認識ができず、また、このハードディスクをはずさないと、このパソコンでも終了ができないではないか。
 重要度の低い諸ファイルではあるが、パソコンにもSkyDriveにも保存していなかった諸ファイルが、若干このハードディスクだけに保存されていたので、これらファイルは永久に失われたことになるが、後悔後に立たずだ。
 買ってから1年半くらいだと思うが、最初からヘンではあった。
 時々、ディレクトリ等が表示されるまで、随分時間がかかることがあったし、一度は電源が勝手に切れてしまって、故障だと勘違いしてヨドバシカメラに持ち込んで恥をかいたことがあるが、本日の朝、Win7パソコンで実験したところ、認識されないだけでなく、途中で電源が勝手に切れたところを見ると、本製品の、故障、ないし故障の前兆たる現象に私は悩まされ続けた、と言ってもよさそうだ。
 というわけで、本日午前、ヨドバシカメラから、ネットで、ラシー(Lacie)の外付けハードディスク(4TB)を(、念には念を入れて)2台注文しておいた。
 (同社からは、実に、8TBの製品も出ていたが、割高だったので買うのは止めた。)
 ウェスタンデジタルのを買ったのは、当時、店頭で店員に勧められ、その安さに魅力を感じたからであったところ、今回もラシーの製品は群を抜いて安いだけに、当初どうするか迷ったのだが、同社が結構歴史と定評のある専用メーカー(仏/米系)らしいのでこれにした。
 ちなみに、ウェスタン・デジタル製品は殆んどヨドバシカメラの画面には出ていなかった。
 昔はパソコンの内蔵ハードディスクがよくこわれたものだが、このことろ、そのようなことが一切起こらず、また、1年半前まで使用していたポータブル外付けハードディスクも一切故障がなかったので、油断していたのがマズかった。
 今回、購入した2台は本日中に届くが、それぞれが一体いつまで持つのか、お立合いってところだ。
 昼過ぎに「復旧天使」
http://www.recovery-angel.jp/download.html
というソフトをネット上で発見し、機能制限版をインストールして使ってみたが、外付けハードディスクの中のディレクトリは見えるものの、その中のファイルが読めそうなもの、(白抜きの)イメージファイルしか見えないもの、ディレクトリが開かないもの、と区々であり、ディレクトリが開かないものはコピーしようとしてもできないので、結論的には新しいハードディスクを購入したのは正解だったと納得しつつ、この外付けハードディスクの総体を新しく購入した外付けハードディスクにコピーすることを試みるつもりだ。
 その首尾は、明日報告しよう。
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太田述正コラム#6770(2014.2.21)
<資本主義と不平等(その6)>
→非公開