太田述正コラム#7093(2014.8.2)
<皆さんとディスカッション(続x2342)>
<太田>(ツイッターより)
 3日間の人道的休戦に入ってから何時間も経たないうちにガザ側がイスラエル軍を攻撃し兵士一人を人質にした(らしい)。
 それにイスラエルが報復攻撃。休戦は事実上崩れた。
http://edition.cnn.com/2014/08/01/world/meast/mideast-crisis/index.html?hpt=hp_t1
 ハマスに当事者能力がない上に、そもそも、ハマス自身が戦争依存症だもんなあ。
 露がポーランドからの野菜と果物の輸入を「衛生上の理由で」停止したが、これはEUによる経済制裁に対する報復と受け止められている。
 同国が生産するリンゴの半分超は露に輸出されてきたところ、同国内でリンゴを食べようキャンペーンが盛大に始まった。
http://www.bbc.com/news/blogs-trending-28590589
<Toshi>(同上) ‏
 <なかにし礼の詩についての太田さんのコメント(コラム#7089)についてですが、>御意。
<唯我独尊>
≫そう言やSSKもヘンな会社だったな≪(コラム#7091。太田)
 太田さんらしくありません。
 このような邪推は巷の井戸端マスゴミに任せませんか。
 厳しい暑さの毎日ですが夏風邪などに気をつけてください。
<太田>
 私のことを気遣っての投稿なのでしょうが、「邪推」とおっしゃるところを見ると、あなたも私という人間が分かっておられない、典型的(?)太田コラム読者でらっしゃるようですねえ。
 私が2001年に、参院選(比例区)に立候補することに決め、仙台防衛施設局長を辞職後、事前運動で、青森県三沢市を訪問した折、直前まで私の部下であった所長がいる三沢防衛施設事務所を訪問しようとしたところ、彼は、事務所で会わず、確か、喫茶店だったかで会い、料金も割り勘にしました。
 他方、長崎県佐世保市に行くと、佐世保防衛施設事務所の面識のない所長は、私に、同事務所で会ってくれて茶菓を出してくれ、そこまでは、よくあることだったけれど、その上、彼は、仕事中の所員達に向けて私を紹介し、私が参院選挙に出ることを伝えてくれました。
 立候補予定者の私としては大変有難かったものの、一面識もない私にこんな「至れり尽くせり」の対応をしてくれたのは、私が事前運動で訪問した全国の自衛隊の部隊・機関中、佐世保防衛施設事務所だけです。
 また、SSK(佐世保重工業)についてですが、同社については、昔、コラムで何度か取り上げたことがあるところ、SSK自身が何をやったかと言えば、戦後、破格のお値段で旧海軍のドックの払い下げを受けていたにもかかわらず、同社が、政府との契約条項に反して、米海軍の揚陸艦の同ドックでの修理を拒否した・・稼働率の高い同ドックに予定外の「客」を受け入れたくないし、契約上ドック使用料がとれないし、修理請負業者は入札で決まるので競争力の高くない同社は少なくともメインの請負業者にはなれない・・ことが日米政府間の大問題になったのです。
 そもそも、米海軍と海上自衛隊が、一貫して、同社の上得意であったにもかかわらず・・。
 結局、政府が石川島播磨重工業の東京の浮きドックを借り、それを佐世保まで回航し、この浮きドックを使って米海軍が揚陸艦の修理を行いました・・当然、浮きドックの整備費や使用料や回航費は政府負担・・が、この修理の入札に、SSKは堂々と参加し、雑作業的なものを何本か受注しました。
 自衛隊の関係業者や関係自治体や住民等のカネを巡る醜い動きには慣れっこになっていた私でしたが、このSSKの対応には、日本人離れした(?)異様さを感じたものです。
 このSSKは、2002年に会社ぐるみでの助成金不正受給が明るみになり、社長等が有罪判決を受けています。
 なお、同社は、本年9月に上場廃止の見込みです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%B8%96%E4%BF%9D%E9%87%8D%E5%B7%A5%E6%A5%AD (←このウィキに、上述の揚陸艦修理事件への言及がないのはオカシイ!)
 私が直接体験した以上の2つの出来事と、今回の高1女児殺害事件を巡る報道が、私の心中で結び付いたのです。
 未成年者が未成年者をさしたる理由もなく殺害する事件が佐世保で繰り返し起こっていることもありますしね。
 小さな、しかし、非常識な違法行為を看過する佐世保の風土がそれらの背後にある可能性が高い、と思ったのです。
 私の言に違和感を感じたら、私を窘めるのではなく、私に対して、質問するか、典拠をもとに批判するかしてくださいね。
<太田>(2014.7.29及び7.30)
 Chaseさん、むつかしいかもしれませんが、先ほど配信した有料コラム<(#7086(未公開))>中の「暫定的結論」の部分のエッセンスをスライド案にしてみてください。・・・
 <Chaseさん、TAさん、USさんの>皆さん、このくだり、「暫定的」とした私の気持ちをくみ取っていただき、ご意見をお寄せいただければありがたいです。・・・
 ところで、「暫定的結論」にも、従ってまた、スライドにも、市場原理主義をどこかに入れ込まなきゃいけないな、と思っています。
 欧州に、暫時存在しただけのプロテスタンティズム(「水で薄まっていない」キリスト教)が米国ではリベラルキリスト教の形で生き延びたということと、欧州に、頭の中だけで存在していた市場原理主義が裸の個人主義社会である米国では実践された(但し、米国内においてのみ)という感じです。
<Chase>(2014.7.31)
 ちょうど、市場原理主義はどうでしょうかとお尋ねしようと思っていた矢先でした。
 市場原理主義がアングロサクソン文明と対峙する欧州文明起源というのは少なくとも日本国内では太田コラムでしかお目にかかることはありません。
 サッチャー→レーガンの流れの市場原理主義、そして英米アングロサクソン?というのが国内での大方の見方だと思います。
 したがって、この部分のひっくり返しは聴衆へのインパクトが強いと思います。
<TA>
>このくだり、「暫定的」とした私の>気持ちをくみ取っていただき、ご意見を>お寄せいただければありがたいです。<(太田)
≫英領北米植民地は、・・・「無神論者」の多いエリート層、及び、自分の所属する宗派の教義・儀典に無条件で従うところの原理主義的キリスト教徒の多い大衆層、からなる階層社会となる。
 ただし、英領北米植民地のエリート層における「無神論者」は、・・・キリスト教の強い影響下にあったため、実際には、キリスト教の論理にのみ羈束される、いわゆる、リベラルキリスト教徒だった。≪(コラム#7086(未公開)。太田)
 「無神論者」とカギ括弧をつけているココロを理解、というか他人に説明しようとすると、かなり難しくなると感じました。というのも、太田さん自身、過去コラムであたかも真逆の(ような)ことを書いているからです。↓
≫米国の憲法学者と政治史家達によって20年前に行われた研究によると、独立戦争の開始から1812年の米英戦争までのいわゆるFounding Era において作成された15,000の文書中の引用3,154を調べたところ、最も多く引用されていたのは聖書であり、最も多く引用されていた政治哲学者であるフランスのモンンテスキュー・・・やイギリスの法律家ブラックストーン・・・の4倍近く、そしてイギリスの政治哲学者であるロック・・・の約12倍に達しています。≪(コラム#503。太田)
≫現在の米国における共和党支持者=保守派≒キリスト教原理主義者は、かつての米国の独立を主導した勢力と基本的に同じであり、彼らが多数を占めたことによって、現在の米国は先祖返りをしている、と私は考えています。≪(コラム#526。太田)
 ↑でいう「文書」とは多分公文書の類なのだろうと想像しますが、コラム#7086での太田さんの主張の基となった著書は、「ジェファーソンの学生時代のノート群、フランクリン(Franklin)の初期の著述群、ヤングの新聞記事群」(コラム#7067(未公開)。典拠E)といった、私文書の類の研究を基に書かれたものと推測します。
 この、基となった文書の違いが、太田さんがかつてと真逆のことを言っているように見える理由なのだろうか、と思いました。
 結局、太田さんが「無神論者」とカギ括弧をつけたココロとは、こういうことなのだと理解しました。↓
≫米国建国の父の一人である第二代大統領のアダムスは1809年の手紙の中で、「ユダヤ人は、ほかのどの民族よりも人類の文明化に大きな役割を果たした、と私は思う。
 仮に私が無神論者であったとしても、・・それでもなお、運命がユダヤ人に世界の諸民族を文明化するという最も重要な使命を与えたということを信じるだろう。・・私が全ての道徳性と従って全ての文明の最重要の偉大な原理であると信じているところの、至高・利発・賢明なる宇宙の全能なる主権者の教義を全人類のために保持し、普及することを、偶然がユダヤ人に命じたと信じるだろう。」と思い入れたっぷりに(ユダヤ教徒たる)ユダヤ人のことを書いています・・・。≪(コラム#504。太田)
 ↑で「仮に私が無神論者であったとしても」と断りを入れておきながら、完全に宗教的に見えます。
 改めて、質問ですが、「「無神論者」の多いエリート層」とは、民主党、共和党にかかわらず、現在のアメリカにも当てはまるのでしょうか。
<太田>
 基本的に、民主党の方にだけ当てはまります。
 ご参考まで。
 米国史上初めて、一つの大政党(共和党)がキリスト教原理主義に乗っ取られちゃったとさ。↓
 ・・・For the first time, we have one political party – the Republicans – whose prime spokesmen compete to identify with the views of religious fundamentalists who are the most solid base of the party.・・・
 <カーター大統領候補の時まで、1人を除き、大統領選の時に自分の宗教的信条を語る者はいなかったとさ。↓>
 Before Jimmy Carter, it is hard to think of a serious presidential candidate, other than William Jennings Bryan, who was overt in his declarations of faith. Most kept it private, both because it was the common view that religion and politics did not mix well and because many of them were not especially religious men.
 <ジェファーソンは、「創造者」が我々に人権を与えたと宣言したが、超自然的要素を完全に排除した新約聖書を編纂した。かつては、このような自由思想家ですら政治的キャリアを追求できたのに・・、と。
 (また、こんな時にジェファーソンを持ち出すのかよ。恥を知れ。(太田))↓>
 Jefferson is the one who proclaimed that a “creator” had endowed all of us with unalienable rights, but he is also the intellectual who created an edited version of the New Testament that whittled away all the supernatural elements. At the dawn of the republic, that sort of free thinking did not impede his political career. He might have a much tougher time today.
http://www.latimes.com/opinion/topoftheticket/la-na-tt-religion-center-stage-20140731-story.html
 それでは、その他の記事の紹介です。
 きちんとした統計学的根拠があるとは思えないのにこんなことは言う「専門家」はいかがなものか。
 (子供にカウンセリングを受けさせるような家庭はそういう家庭だ、というだけのことじゃあないのかい。)↓
 「麻布メンタルクリニックの黒岩貴氏(心理療法士)がこう言う。「・・・小動物を解剖するという残虐な行為に及んだ小中学生をこれまで20人ほどカウンセリングしましたが、不思議なほど共通しているのが、両親とも高学歴で教育熱心、優秀な兄弟がいること。常に比較され、競争心が強くなりすぎて友達付き合いがうまくできない。親から褒められた経験がないと感じていて、自分は認められていないという自己否定感が強い。そのストレスのはけ口が、自分より弱者に向かいがちです」
 A子の父親は早大卒の弁護士、母親は東大卒、5歳上の兄は大学で弁護士を目指している。A子は「自分は検事になって父と兄と戦う」と話していたという。・・・
 当てはまる要素が多すぎる・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/9106614/
 ちょっとネットで調べてみたが、米国系のサイトでは、動物虐待を行う子供は対人暴力を行いがちであり、かつ家庭に問題があることが多い、ということくらいしか言えないようだよ。↓
 ・・・animal abuse is often a precursor to human-directed violence and an indicator of family crisis. ・・・
http://www.ontariospca.ca/what-we-do/investigations/animal-cruelty-resources/what-is-animal-cruelty.html
 <動物虐待を行う子供は家庭内暴力を受けている度合いが平均の3倍超。↓>
 Children who are exposed to domestic violence were three times more likely to be cruel to animals.
http://www.aspca.org/fight-cruelty/report-animal-cruelty/domestic-violence-and-animal-cruelty
 <学校で動物解剖をやった子供の13%はその方法で動物虐待を行う。↓>
  Thirteen percent of all students who have dissected have been caught b<y> police in their areas abusing live animals with the same techniques taught in school.
http://www.debate.org/opinions/should-schools-ban-animal-dissection
 私(世界)に比べてちょっとだけ守備範囲が狭い(アジア)ピリングが、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の英訳版の好意的書評を書いたでー。↓
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/6928beac-1643-11e4-8210-00144feabdc0.html#axzz39CGH7qg3
 それでは、その他の記事の紹介です。
 秀吉のメンターの信長も秀吉と同じ発想を抱いていて、それをあえて(スペイン・ポルトガル帝国の手先たる)フロイスに明かして脅している。
 やっぱ、天下人は国際情勢に対する嗅覚が鋭いってことだねえ。↓
 「<信長>の野望とは『唐入り』、中国の武力制圧です。その構想は信長と交流のあったイエズス会のフロイスによる報告書にはっきりと示されている。日本統一後、国内の領地は信長の息子たちに分け与えられ、臣下の武将を国外制服に送り出す」
http://news.livedoor.com/article/detail/9102729/
 この20年来、ドイツでは、中産階級の間で反ユダヤ人的言動が増えてきていたって。↓
 ・・・<In> Germany・・・the acceptance of disparaging remarks about Jews has become increasingly common in the educated middle class over the past two decades.・・・
 <それが、今次ガザ戦争で一気に高まった。この傾向は欧州全域で見られる、と。
 (完全にプロト欧州文明回帰だね。(太田))↓>
 “We have all always felt the latent anti-Semitism here・・・But what we have experienced in recent weeks and days, not only in Germany but across Europe, is a prevailing mood of outward anti-Jewish sentiment in the streets.”・・・
http://www.nytimes.com/2014/08/02/world/europe/anger-in-europe-over-the-israeli-gaza-conflict-reverberates-as-anti-semitism.html?ref=world
 米国じゃ、1870年代においても、女性に選挙権がなかっただけじゃなく、財産権もなかった、と。(日本と違って、キリスト教社会、いや、世界的に、どんなに男性優位が標準だったか分かって欲しいね。(太田))↓
 ・・・<In>1870s <,w>omen did not then have the vote, couldn’t own property or keep their own money.・・・
 <その背後にキリスト教があった。妊娠中絶反対は、それが売春を助長し、「猥褻」だから、という理由だった。(これは、現在の米国の妊娠中絶反対者達の間でも、基本的に変わっていない。)
 (世界で正気なのは、日本と拡大英国くらいなもんだって改めて思うねえ。(太田))↓>
 Religion has always been at the heart of the reproductive rights debate. The anti-birth-control laws grew out of church law with Puritan roots— the idea that・・・“lust” was the “boon companion of all other crime.・・・Way back in 1873, they defined birth control and abortion or any information about it as “obscenity” because they believed it encouraged prostitution.・・・
http://www.washingtonpost.com/blogs/style-blog/wp/2014/08/01/americas-old-and-new-abortion-debate/ 
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 一人題名のない音楽会です。
 既に登場したことがあるステファン・グラッペリ(Stephane Grappelli。1908~97年)(コラム#6243)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA
ですが、彼の特集の1回目をお送りします。
(注)1908~97年。「フランス生没のジャズ・ヴァイオリニスト。・・・パリにて、・・・イタリア人である父<とフランス人>・・・の母・・・との間に生まれた。・・・12歳頃から、路上や庭でヴァイオリンを弾き、日銭を稼いで家計の足しにしていた。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA
一、Michel Petrucciani(注)(コラム#5935) との共演
Valse du passe(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=NYxsoB0-Y3o
(注)「グラッペリが音楽を担当した映画「五月のミル」からの一曲でグラッペリのオリジナルです。」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2744/cd_tokyo.htm
 「『五月のミル』(Milou en mai 、May Fools)は1990年の仏・伊映画。1968年のフランス5月革命の、田舎の村への影響を描く。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%AB
Flamingo(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=5FgkI5KWLOc
(注)グラッペリとペトルッチアーニの共作のアルバムFlamingo中の1曲。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Flamingo_(album_jazz)
Misty(注)(コラム#5935)
https://www.youtube.com/watch?v=ZQpjM8JLh9Y
(注)同上。
These Foolish Things(注)
https://www.youtube.com/watch?v=kDmpPm2Nxbc
(注)同上。
二、Yehudi Menuhinとの共演
Jealousy(注)(コラム#3574)
https://www.youtube.com/watch?v=xV0IcFyXUWs
(注)「デンマークのバイオリニスト、ポピュラー音楽の作曲家である・・・ヤコブ・ゲーゼ(Jacob Gade<)が>・・・1925年・・・に初演>した>曲。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%BC
Tea For Two(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=8WupsWuMHUg
(注)「1925年のヒット・ソングである。ヴィンセント・ユーマンスが<作曲し、>・・・ミュージカル『ノー・ノー・ナネット』(・・・No, No, Nanette)で使用された。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%A7%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%82%92_(%E6%9B%B2)
Autumn Leaves(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=XiiUHKQg4rQ
(注)「フランス語原題:Les Feuilles mortes )は、1945年にジョゼフ・コズマ(Joseph Kosma)が作曲し、後にジャック・プレヴェール(Jacques Prevert)が詞を付けた、シャンソンの代表的なナンバーである。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%AF%E8%91%89_(%E6%AD%8C%E6%9B%B2)
My Funny Valentine(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=oq0DbKEkEw0
(注)「1937年にリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートにより作詞・作曲され、ミュージカル『ベイブス・イン・アームス』で発表された」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
Soon(注) 
https://www.youtube.com/watch?v=1fr2kO0jxao
(注)1971年に初演されたロック・オペラ「Soon」中の1曲。この曲も、作曲はJoseph M. KookolisとScott Fagan、作詞はScott Fagan。
http://en.wikipedia.org/wiki/Soon_(musical)
(続く)