太田述正コラム#8650(2016.10.5)
<皆さんとディスカッション(続x3121)>
<太田>(ツイッターより)
 「…激戦州でクリントンが優勢を維持してきた南部ノースカロライナ州、中西部オハイオ州、アイオワ州の3州で、トランプの支持率がわずかながら上回り始めた(米紙ニューヨーク・タイムズによる)。
 「フロリダ州などが陥落したら、トランプは必要とする270人の選挙人獲得まで、あと6人だけということになる…。…
 主要メディアが躍起になって伝えるクリントンの適格性や実績は、<トランプ支持者達>の耳には届かない。
 そこが、デッドヒートの行方を読みにくくしている。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e8%a8%8e%e8%ab%96%e3%81%af%e2%80%9c%e3%83%92%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc%e5%8b%9d%e5%88%a9%e2%80%9d%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%80%8c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%80%8d%e3%81%ae%e7%8f%be%e5%ae%9f%e5%91%b3/ar-BBwY3Og?ocid=iehp#page=2
 なかなかの日本人女性ジャーナリストだね。
 元共同記者で現在NY。
<y.LZJ3KQ>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 野田幹事長インタビュー全文
http://mainichi.jp/articles/20161005/k00/00m/010/021000c
 生前退位についてはしっかり意見を出してきたね。
 がんばれ!
—————————
<生前退位>
 --野田政権時代には「女性宮家」の創設が議論されました。今後の党内議論では生前退位以外のテーマも議論しますか。
 それも含めてこれから検討したい。生前退位に関わる部分の議論は急ぐ必要があり、なるべく早くまとまったほうがいい。ただ、関連する論点はたくさんある。天皇陛下のおことば、ご心労に思いをいたすとき、一代限りではなく、皇室の弥栄(いやさか、栄えること)も考えた議論もやるべきではないのか。今後、皇族が減少する問題にどう対応するのかも併せて考えなければいけない。議論の整理を検討チームで始めたい。
 --政府の取るべき対応は。
 安倍首相や政府側は答弁で「公務負担の軽減」と言っている。有識者会議が単なる公務負担の軽減という観点で議論するのかどうか、見極めないといけない。そうだとすると、ずれていると思う。有識者は立派な人たちだが、国民総意に基づく象徴天皇のあり方について、各層の声を踏まえて議論するとなると限りがあるだろう。政党は国民の声を踏まえて活動しており、我々の意見を主体的にまとめていく努力が必要だと思う。
<ILqg2qbA>(同上)
 野田さんは真面目だねぇ。
 消費税を上げようとしている。
 ただ、消費税の拡大は日本の現実に合っていない。
 消費世代は様変わりしており、消費税の拡大は内需の縮小を早めるだけだ。
 焦点:消費低迷の裏に団塊高齢化、ミレニアル世代の消費構造も大幅変化
http://jp.reuters.com/article/consumer-idJPKCN1200DM
<太田>
 だーからー、消費税アップも、生前退位以外の議論も行うことによって生前退位時期を先延ばしすることも、世論の動向に逆らってるわけだから、次の選挙で民進党はボロ負けするの。
 それがまさに野田前首相の狙い、と考えたらどうか、とこのところ私は言ってるんだよー。
 野田前首相は、真面目どころか、日本人離れした怪物だっちゅうこと。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 けっけっけっ。↓
 「海外「日本人は凄すぎる!」大隅良典氏がノーベル医学生理学賞を受賞!…海外の反応・・・」
http://wonderlaboratory.com/yoshinori-osumi-nobel-prize/
 朝鮮日報はお祭りを続けている。↓
 「【社説】研究費世界一の韓国になぜ科学分野ノーベル賞受賞者がいないのか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/05/2016100500855.html
 「ノーベル賞:大隅氏受賞、実を結んだ「へそ曲がり」精神・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/05/2016100500838.html
 昨日の未公開コラムにひっかけりゃ、それ、恐らくパルティア人ね。↓
 「奈良の都にペルシャ人役人がいた…木簡に名前・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20161004-OYT1T50163.html?from=ytop_top
 中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <中共諸紙もお祭り状態。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本が数多くのノーベル賞受賞者を輩出できるのは、日本の科学技術力の高さを示す証左であると主張し、日本の科学技術力が中国を上回っている理由について考察している。
 記事は、日本のノーベル賞受賞者の数が大隅氏を含めて25人に達したことを紹介したうえで、自然科学分野において日本は「米国に次ぐ研究大国」であると指摘、京都大学や東京大学を始めとする日本の国立大学は「人類の発展に貢献できる科学者を数多く輩出している」と伝えた。
 続けて、中国の国内総生産(GDP)は日本を上回ったが、中国はノーベル賞を受賞できるだけの研究や科学分野におけるイノベーションの点で日本に圧倒的に遅れを取っているのが現実であり、GDPで日本を超えたことでのぼせ上がっている中国人は頭を冷やす必要があると指摘した。
 <ここは、意味が通らない。翻訳ミスか?↓>
 さらに記事は、日本が多くのノーベル賞受賞者を輩出できる理由として、「日本の大学教授は評価のためだけに論文を書き、研究を行うわけではない」と指摘。中国のように功名心や野心が動機ではなく、あくまでも興味と好奇心が根底にあると指摘したほか、研究に打ち込むことのできる環境づくりも要因の1つだと指摘。
 また、研究者たちの努力ももちろん重要な要因であるとし、日本人研究者たちは歳を重ねても連日のように深夜遅くまで研究に没頭していると指摘し、「こうした研究熱心な姿が中国人留学生たちの尊敬を集める所以」であると主張。こうした複数の要因があるからこそ、日本の科学技術力は世界トップクラスなのであり、自然科学分野で日本から多くのノーベル賞受賞者が輩出されるのだと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1620175?page=1
 <これもそー。↓>
 「・・・IT之家は・・・大隅良典氏が今年のノーベル医学・生理学賞を獲得したことについて、北京大学の生物学専門家が「わが国のバイオ医学は総じて日本より20年以上おくれている」との見解を示したと報じた。
 記事は、北京大学教授の饒毅氏が「日本のバイオ医学研究は、1980年代にはすでに非常に高いレベルに達していた」と語る一方で、現在の中国は「なおも日本の90年代のレベルにも及んでいない」と語ったことを紹介。中国の学術界も進歩はしているものの、依然として日本から20年以上おくれているとするとともに、「いつこの差を埋められるか、今はなんとも言えない」とコメントしたことを伝えた。
 また、今回の受賞研究である細胞のオートファジー(自食作用)の研究に長く携わっている清華大学の俞力教授が「細胞生物学の分野では、大隅氏を含めてノーベル賞を獲得しても不思議ではない学者が数人いる」と語ったことも伝えている。さらに同教授が、大隅氏の研究は「非常に非常に基礎的な仕事」であるものの、「他の研究者のために道を開いたという、非常に重要な意味を持つものだ」と評価したことを合わせて紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1620168?page=1
 <これもまたそー。↓>
 「・・・新京報は・・・「日本の医学研究はどうしてここまで発展しているのか」とする記事を掲載した。
 記事は、日本の医学研究の発展は「研究開発経費の投入額が大きいこと、西洋に学ぶ努力、研究内容の長期性・伝承性、比較的自由な研究環境と関係がある」と説明。日本において研究開発経費の対GDP比3.67%と世界トップレベルであるとし、政府と企業の支援があってこそ研究が継続的に実施でき、各賞の受賞に繋がるのであるとした。
 また、1987年に日本人初となる医学・生理学賞を受賞した利根川進氏が米マサチューセッツ工科大学の教授を務めるなど、多くの日本人研究者が米国の大学で研究に携わっていると紹介。「世界で最も科学が発展した国で学び、研究するという経歴が、日本人研究者にその分野における最新の研究動向や方向性を知らしめるのである」と説明した。さらに、日本の研究者が1つの方面について長年にわたって研究を続ける精神を持っており、それが大きな成果に繋がるという点も指摘している。
 このほか、申請した研究課題の経費を獲得すれば、その研究に対するPRや経費のやりくりに腐心することなく、また外部からの干渉も受けることなく着実に研究を進める事ができるとし、「日本の科学研究は比較的自由であり、それが成果を出す要因になっている」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1620155?page=1
 <これもまたまたそー。↓>
 「・・・財新はこのほど、「日本は今世紀だけでもう17人のノーベル賞受賞者を輩出した」と驚きを示した。
 記事は、日本政府が2001年に掲げた科学技術基本計画のなかで、「国際的科学賞の受賞者を欧州主要国並に輩出(50年間にノーベル賞受賞者30人程度)」という目標を掲げたことを紹介しつつ、「この目標はすでに半分以上、達成されたことになる」と指摘した。
 続けて、14年、15年、16年と日本から3年連続でノーベル賞受賞者が生まれたのは「偶然の産物では決してない」と指摘したうえで、特に今世紀に入ってから日本のノーベル賞受賞者は急増していると指摘。日本人のノーベル賞受賞者25人のうち、17人は今世紀に入ってからの受賞者であると論じた。
 さらに記事は、日本政府が2001年に掲げた科学技術基本計画では、「知の創造と活用により世界に貢献できる国」、「国際競争力があり持続的な発展ができる国」、「安心・安全で質の高い生活のできる国」を目指すことを掲げたことを紹介。
 また、この目標を実現する一環として「国際的科学賞の受賞者を欧州主要国並に輩出(50年間にノーベル賞受賞者30人程度)」を掲げたことを紹介しつつ、すでに今世紀だけでもう17人のノーベル賞受賞者を輩出したことは、目標の実現に向けて日本が着実に歩みを進めているとの見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1620157?page=1
 <日本的経営の大きな特徴の一つ、終身雇用制・・正しくは長期雇用制だが・・の賛美。↓>
 「・・・快報はこのほど、日本の終身雇用制こそが優れた品質を持つ日本製品を生み出す力の源だったと説明している。
 記事はこの点を論証するため、まず優れた職人やイノベーションが生まれるには「長期間にわたって1つの仕事に集中することが必要である」という点を指摘。
 続けて、・・・中国人の平均在職期間は34カ月と米国人の56カ月に比べてかなり短く、しかも在職期間の半分はより良い収入を得るために転職を考えている状態だと説明した。
 次に日本の終身雇用制は「自主的に退職しなければその企業で一生働ける」ことを保障していたゆえに、労働者は確かな保障を得ることができ、企業は優秀な労働者を留まらせることができたと説明。日本人が1つの職業に一生打ち込むことができたのは終身雇用制による保障の結果であると結論、ものづくり精神はこの土台があってこそ成立したものだという見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1620152?page=1
 <ちと日本を買いかぶり過ぎか。↓>
 「・・・今日頭条は・・・もし2020年の東京五輪でも日本の卓球台が使われるとなると、中国代表にとっては嫌な思い出が蘇るかも知れないとする記事を掲載した。
 記事は、国際卓球連盟(ITTF)が9月30日に、東京五輪、および、パラリンピックで、日本の三英製卓球台を引き続き使用することを発表したという一部日本メディアの報道を紹介。これが事実であれば、1992年のバルセロナ五輪、今年のリオ五輪に続く3度めの採用になるとした。また、三英製の卓球台が採用されたリオ五輪に向け、中国代表が6月に国内で台に慣れるための集中トレーニングを実施したと説明。その甲斐もあり、大会では男女シングルス、ダブルス4種目で金メダル総取りという結果を出したと伝えている。
 一方で、大会では日本の活躍も目立ち、「東京五輪で中国を倒せ」というスローガンが早くも掲げられているとした。そのうえで、中国卓球史上最悪の成績で終わった1988年のソウル五輪について言及。この大会では韓国産の卓球台が用いられたことが影響し、4種目中2種目で韓国勢に金メダルを奪われる不本意な結果になったと解説した。
 記事は「中国の卓球は確かに強い。しかし、実力のあるライバル日本を侮ることはできない。日本はそれぞれ細かい部分において、われわれをターゲットにさまざまな『配備』を行っているのだ」としている。」
http://news.searchina.net/id/1620150?page=1
 <これは妥当な日本車礼賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国で一定のシェアを獲得しているドイツ、米国、日本、韓国の自動車を比較する記事を掲載した。
 記事はまずドイツ車と米国車の特徴を紹介。ドイツ車は「高級感」や、高品質と厚い鋼板による「安心感」が魅力的だと主張する一方、販売価格と維持費が高いことが欠点だと指摘した。特に中国国内での修理費用はほかの外資メーカーの自動車に比べると高く、中国向けモデルの車種が多くないことも欠点として挙げた。続いて米国車は、見るからに頑丈で豪華、排気量が大きくタフで、運転を楽しむには適しているが、燃費が悪く、細かいところは作りが荒いと指摘した。
 最近、中国で人気の日系車については、「外見は地味で日本人と同じで面白みがなく走る楽しみはない」ものの、「故障が少なく、燃費も良く、維持費も低い」ため、日常生活の足にするには十分だと説明。また、「人間工学をもとにした設計」は理にかなっているとも称賛。そして保証期間内にはまず問題が発生しないのも魅力だと紹介した。
 最後は韓国車だが、「特徴は日系車に近い」ものの、「多くの点では日系車に遠く及ばない」のだという。優れている点は、米国車、フランス車すら凌ぐ「外見の美しさ」であり、その美しさは「群を抜いている」というが、組立、材料の選定、人間工学による設計では日本に及ばず、耐久性にも欠けるため、中古車市場での価値も低いと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1620154?page=1
 こりゃおかしい。
 違法行為は違法行為だろが。↓
 「・・・中関村在線は・・・「この愛と血を注いだ事業、どうしたらいいのか」とする評論記事を掲載した。
 記事はまず、9月28日に日本で「字幕組」メンバーの中国人の男2人が著作権法違反の疑いで逮捕されたと紹介。「字幕組の作品はすでにネット上で氾濫状態にあるが、これにより日本で逮捕者が出るのは初めてのことだ」と説明した。
 そのうえで、事件発覚後に中国のネット上では「もし字幕組がいなかったら、日本のアニメ文化は中国国内で広まっていない」として「字幕組」を支持する声が多数寄せられたとした。また、ネットユーザーらは正規版を利用することは必要であるとの見解を示す一方で、「多くの作品が日中両国で同時配信されない。たとえ同時配信されても中国語字幕が納得いくものではない」との不満を抱いているとも伝えた。
 そして、自らの時間を犠牲にして金銭も受け取らず、無償奉仕で字幕付きの作品を提供する一方、無料でネット上に作品を流すことで版権者の権利を侵害している「字幕組」はについて、「どうやって法規を遵守するか、労働者の成果を尊重するなかで『愛と勇気』を持って事業を続けていくか。初めて逮捕者が出た今、これが答えの見えぬ問題になっている」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1620165?page=1
 礼賛、賛美ではないが、面白かった記事2篇。↓
 「・・・天天快報はこのほど、日本人の猫好きについて考察する記事を掲載した。
 まず記事は、東京・世田谷にある「招き猫」発祥の地とされる豪徳寺について紹介。江戸時代初期のころ、彦根藩主井伊直孝が鷹狩の帰りに豪徳寺の前を通ると、1匹の猫が寺から出てきて手招きしていたという。井伊直孝が興味を持って猫と一緒に寺に入ると、突然天気が悪化し、雷雨となった。井伊直孝は猫のお陰で濡れずにすんだと喜び、感謝として多額の寄進をしたと伝えられており、この猫にあやかって「招き猫」が生まれ、日本文化の1つになったと紹介した。
 また、招き猫だけではなく、日本文化はさまざまな点で猫とのかかわりがあると指摘。例えば、文学界では、猫が登場する、または猫に関する作品は非常に多いと伝え、その一例として「吾輩は猫である」、「枕草子」や「源氏物語」を挙げている。そして今、猫関連の書籍の出版数も非常に多いことを紹介し、「日本人がいかに猫好き」かを伝えている。さらに、日本で流行している文化の1つとして「猫カフェ」を取り上げ、「人が猫と一緒にいると、人間との間で生じる緊張感がなくなる」という見方があることを紹介した。
 記事は、中国ではブームになっていない猫に日本人が夢中になる4つの理由を考察している。1つ目は「人の心を慰め、癒してくれる」こと、「日本の尊ぶ、我慢、従うという環境のなかで、猫の自由奔放さが日本人の心を掴んだ」と指摘。さらに、「猫ののんびりとした生活が日本人の生活と真逆」であること、そして猫の「華奢で上品かつ優雅」な部分と「かわいい」外見が日本の文化と一致しているためではないかと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1620118?page=1
 「・・・今日頭条は・・・中国人には理解することが難しいという、日本人の趣味や嗜好について紹介する記事を掲載した。記事は冒頭、日本人と中国人はなまじ同じ文化的根源を持っていて、ともに漢字を言語として利用しているゆえに、相互理解が妨げられていると説明している。確かに、その点は否めないかもしれない。
 記事が示した、中国人には理解できない日本人の趣味趣向とは何なのか。「メガネをかけている人が多い」、「カレーが好き」、「きれい好き」、「長話が好きではない」、「列に並ぶのが好き」の5点だ。若干賛同しかねる部分もありそうだが、まずはその「言い分」を見てみよう。
 メガネについては「30代男性の半数以上はメガネをかけている」とのこと。また、子どものメガネ使用者も多いとしている。その理由は、漢字、ひらがな、カタカナが混在した日本語は、目に大きな負担がかかるからだとか。そして、簡体字の漢字のみ用いる中国人は、日本人より目の負担が小さく、メガネ使用者が少ないそうである。・・・
 きれい好きについては、湿気が高く物が腐りやすいからという説を紹介。」
http://news.searchina.net/id/1620185?page=1
 習ちゃんが、次期首脳部の決定を先延ばしにしてるとさ。
 (安倍チャンのより習ちゃんの任期延長に賛成!(太田))↓
 Xi Jinping May Delay Picking China’s Next Leader, Stoking Speculation・・・
http://www.nytimes.com/2016/10/05/world/asia/china-president-xi-jinping-successor.html?ref=world 
 フィリピンのドゥテルテ大統領、人権を理由に武器を売ってくれないオバマ大統領に、地獄に行け、と呼ばわる。
 (パチパチ(太田)。)↓
 President Rodrigo Duterte of the Philippines complained on Tuesday that Washington was refusing to sell weapons to his government and said that President Obama “can go to hell.”・・・
http://www.nytimes.com/2016/10/05/world/asia/rodrigo-duterte-philippines-barack-obama.html?ref=world
 国民投票は危険だとさ。↓
 Why Referendums Aren’t as Democratic as They Seem・・・
http://www.nytimes.com/2016/10/05/world/americas/colombia-brexit-referendum-farc-cameron-santos.html?ref=world&_r=0
 説明は不要でしょ。↓
 Huge dinosaur footprint discovered in Gobi Desert is possibly largest ever・・・
https://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2016/10/04/huge-dinosaur-footprint-discovered-in-gobi-desert-is-one-of-the-worlds-largest-tracks/
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太田述正コラム#8651(2016.10.5)
<またまた啓蒙主義について(その7)>
→非公開