太田述正コラム#8730(2016.11.14)
<皆さんとディスカッション(続x3161)>
<Samurai_Katana>(ツイッターより)
 次回の民主党候補は、駐日大使のケネディさんでは。
⇒典拠は?(太田)
<WdGxXFRo>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫それでと、<クリントンの>敗戦責任は誰にあると君は思うね?≪(コラム#8730。太田)
 選挙期間がいくら長かろうが、結果は最後の一日で決まる。
 投票日が近くなって、マスコミが希望的観測を含むクリントン優位の報道を連呼してしまったので、アンチ・トランプ派が無意識の内に安心してしまい、逆にトランプ票、アンチ・クリントン票が掘り起こされてしまった。
 元々、クリントン氏支持者の約半数がトランプ氏を大統領にさせないためという消極的支持者だった。→これが浮動票。
 固定票は、インテリは認めたくはないでしょうが、トランプの方が多かったのでしょう。笑
 「トランプ劣勢」が裏目? クリントンに新たなリスクの懸念
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-6007_1.php
<七氏>(同上)
≫それでと、敗戦責任は誰にあると君は思うね?≪(同上)
 そりゃクリントンでしょ!!!
⇒二人とも、果たして、昨日の「ディスカッション」を読んだんかしら?(太田)
<太田>(ツイッターより)
 当選後、既にトランプは、公約中、オバマケア廃止、クリントン訴追、メキシコ国境壁建設、パレスティナ和平非追求、等はやらないと豹変。
http://www.haaretz.com/world-news/u-s-election-2016/.premium-1.752736
 しかし、公共投資増大、諸貿易協定脱退/抜本的見直し、安保不均衡負担是正、といった基本部分では豹変してない。
 「…トランプ氏…米国で同性婚が合法化されている状況を覆す考えはな<くく>… 大統領…給与<も>受け取らない<と>…表明…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e6%b0%8f%e3%80%81%e5%90%8c%e6%80%a7%e5%a9%9a%e3%82%92%e5%ae%b9%e8%aa%8d-%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%81%b7%e3%81%af%e7%84%a1%e7%b5%a6%e3%81%a7%e5%a5%89%e4%bb%95/ar-AAkfLvb?ocid=iehp
 やるじゃん。
 所得税払ってなかった分のささやかなお返し?
 後は地球温暖化で豹変さえしてくれりゃ言うことないんだが。
<太田>
 関連記事だ。
 地球温暖化じゃ、とりあえず豹変はなさそうだねえ。↓
 Donald Trump isn’t wasting any time and is already analyzing numerous options to withdraw from the 2015 Paris Agreement to limit climate change・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/11/12/trump_already_analyzing_how_to_quickly_withdraw_from_global_climate_deal.html
 トランプ、(壁は作らないようだけど、)就任後、すぐに、不法移民中、犯罪を犯した者200~300万人を国外追放するか牢屋に入れる、と公言。↓
 Donald Trump says he will immediately deport or imprison 2 to 3 million “criminal” undocumented immigrants once he takes office・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/11/13/a_list_of_racist_incidents_across_the_united_states_since_donald_trump_was.html
 トランプも、私のような、対マスコミ批判をやりゃいいのに・・。↓
 「・・・米国の主要な新聞のうち、共和党寄りの新聞を含め55紙がクリントン氏への支持を表明したのに対し、トランプ氏支持はわずか1紙だったとも言われる。横並び報道は日本だけでなかったようだ。
 同氏は彼らを「不誠実」と非難し、取材を拒否されたメディアもある。・・・」
http://livedoor.blogcms.jp/member/
 では、その他の記事です。
 適度な飲酒は、心臓病罹患率を減らす、とさ。↓
 if you look at fatal and non fatal heart disease, people who drink in moderation have substantially lower rates than people who abstain・・・
http://time.com/4568135/the-truth-about-alcohol-and-your-heart/?xid=homepage
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <定番に近いが、エスカレーター光景を例に、日本人の民度の高さを称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人がどのようにエスカレーターを利用しているかを見るだけで、日本人の民度の高さがよく分かる」と伝える記事を掲載した。
 記事が掲載したのは日本の地下鉄らしき場所に設置されているエスカレーターを撮影した動画だ。朝の時間帯なのだろう、多くの人が続々とエスカレーターで上の階へ向かっている。エスカレーターに向かって歩く人の流れとエスカレーターに乗って上に向かう人の流れが滞ることは一切なく、人の流れを管理する誘導員もいないものの、まるですべての人がベルトコンベアに乗って動いているかのように人の流れはスムーズだ。
 もちろん割り込みなどのトラブルも一切なく、日本人から見れば、何の変哲もない日常的に見られる光景だ。だが、中国人からすればこうした光景は驚きの対象のようで、記事には中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。
 例えば、「これが先進国の光景さ」、「中国だったら我先にと人がエスカレーターに殺到するはずだ」、「列を作るのが日本、人が塊になって押し寄せるのが中国」、「中国ではエスカレーターでもエレベーターでも乗り口に人が殺到する」といった意見があった。」
http://news.searchina.net/id/1622931?page=1
 <新幹線を称賛。↓>
 「・・・捜狐は・・・中国高速鉄道は輸出量では新幹線を上回ると説明する一方で、新幹線には多くの優れた点があることを紹介している。
 記事は、「中国人は新幹線が世界初の高速鉄道システムであることを熟知している」と紹介し、日本のアニメ「超特急ヒカリアン」も一部の世代にとってすばらしい思い出になっていると説明した。このアニメは中国でも放送された時期があり、子どものころにこのアニメを見たことがあり、良い思い出になっているという中国人も少なくない。数年前、中国で「超特急ヒカリアン」のパクリと思われる中国アニメが放映されたことが話題になったことがある。
 また記事は、「新幹線は1964年の営業以来、ある記録を創造した」と指摘、その記録について「50年以上の運行において、衝突あるいは脱線によって乗客が死亡するという重大な事故を一度も起こしていないこと」、そして「東海道新幹線の年間平均遅延時間が1分に満たない」ことを挙げ、その信頼性と安全性を絶賛した。
 続けて、新幹線の優れた実績は、周到な安全システムと切っても切り離せない関係があると指摘。日本は自然災害が多い国家であるため、大量の資金を投じて安全に運行できるシステムを構築したゆえに、劣悪な天候でも高速走行を維持できると指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1622928?page=1
 <日本のコメを称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人が日本でコメを購入する理由について考察した中国のテレビ番組を動画として紹介する記事を掲載し、「中国人が高額な日本のコメを購入する理由は、コメのパッケージを見れば分かる」と伝えている。
 動画では、魚沼産コシヒカリのパッケージに記載されている「品質表示」を紹介している。米穀安定供給確保支援機構によれば、日本では「農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)」によって、コメも品質に関する表示が義務づけられている。」
http://news.searchina.net/id/1622925?page=1
 <以下、習ちゃんのカーフェチ、サッカーフェチ記事3篇。
 ターボを例に日本の自動車メーカーを称賛。↓>
 「・・・ 中国メディアでは、これまで、「どうして日本ではターボエンジンを積まないのか」といった類の文章が数多く出回ってきたが、・・・蓋世汽車が掲載した記事のタイトルは、「どうして当時の日本メーカーはターボを愛さなかったのか」。現在形から過去形への変化が起きている。
 記事は、少し前まで欧州の各メーカーが積極的にターボを取り入れる一方で、日本メーカーは動きを見せず、自然吸気に執心していた状況から、現在市場にターボ車が充満したのを見た日本メーカが、ようやく動きを見せ始めたと説明。日本メーカーによるターボ採用の動きは、90年代に一度起きており、今回は「再始動」という形になるほか、日本国内向けの軽自動車ではターボ車が製造され続けていたことを紹介した。
 そのうえで、軽以外の自動車でターボエンジンを一度「放棄」した理由について、ホンダのある技術者の話を紹介している。欧州ではガソリンのオクタン価が95以上で、ターボ技術でネックとなるノッキングも問題をクリアできるのに対し、日本や米国、中国では91-92というオクタン価のガソリンが主流だったため、ターボ技術を取り入れると、ノッキング対策などを含めた生産コストが増加してしまう、というのがその理由だ。
 記事はまた、日本メーカーの主要市場は、まさに米国や中国などであると指摘。現地のガソリンを調べたうえで利益や信頼性、そして排気ガスの問題を鑑み、ターボではなく、自然吸気エンジンの開発に力を入れてきたのであると説明した。
 そして、現在日本メーカーがターボエンジンに回帰しつつある背景には、「ターボエンジン技術が、燃料の種類の問題を克服できるようになった」、「ターボエンジンがかえって、排気ガス抑制に有利であるとみなされるようになった」、「市場によるターボ普及の後押し」の3点があると解説。これまで中国市場でターボエンジン搭載に消極的だった日本メーカーだが、先陣を切って導入を発表したトヨタ、素早く追随したホンダのほか、日産やマツダといったメーカーもほどなくターボエンジンを中国に持ち込んでくるだろうとしている。」
http://news.searchina.net/id/1622927?page=1
 <日本の自動車メーカーのバブル時代における研鑽を称賛。↓>
 「・・・汽車頭条が・・・掲載した記事は「バブル期に日本の自動車界で名車が続々と出現した」と、ポジティブな立場からバブルの時代を紹介している。
 記事はまず、トヨタのランドクルーザー70が発売開始から32年が経過した今でも人気があり、オーナーから賛辞が絶えないと紹介。「ランクル70」の登場はバブル景気開始前夜の84年末だが、「みんなが考える日本の『絶対的な名クラシックカー』は、ほぼみんなバブル経済の時代に誕生したものなのだ」と説明した。
 その1つ目の例として、89年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「RAV-FOUR」を挙げた。RVと呼ばれる自動車タイプの代表的な存在であり、レジャーや娯楽をテーマに大胆さや快楽性が追求された設計になっていると解説。バブル崩壊後の94年に発売された初代「RAV4」ではいささか保守的になったことから、「RAV-FOUR」がまさに「バブルの申し子」的なコンセプトカーであったことを伝えた。
 また、この時期には日本のスポーツカーも「空前の繁栄」の時代を迎えたとし、トヨタ・スープラ、ホンダ・NSX、日産・スカイラインGT-R、マツダRX-7といった本格的なタイプに加え、ホンダ・プレリュード、マツダ・コスモ、トヨタ・ソアラ、日産・シルビアなどスポーツタイプのクーペも続々と登場したと紹介している。
 さらに、技術面でも「極めて大胆な試み」が行われていたとし、その一例として「4ドアピラーレスハードトップ車」を挙げた。そして「この時代の日本車は、設計のうえでコストのことをほとんど考えることはなかった」と説明。ある側面において「日本車はバブル崩壊後、確かに退歩したのである」と論じた。記事は、「市場経済という点においては、日本のバブル経済は決して良い事だったとは言えない。しかし、自動車業界という観点から見れば、その後の発展の基礎が築かれるとともに、積極的な理念が数多く生まれた時代なのである」と締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1622949?page=1
 <そして、例によって、日本のサッカーを過度に賞賛↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本ユースの父が評する中国サッカー、大きな方向性がすべて間違っている。人材はほぼ枯渇」と題した記事を掲載した。記事は、近年中国サッカー界では湯水のごとく金銭を使う風潮が巻き起こっており、クラブチームはもちろん「万年貧弱な中国代表すらリッピのような名将を招聘した」と紹介。一方で、「いささか恥ずかしいことに、中国サッカー全体のレベルに明らかな改善が見られていない」とした。
 そのうえで、日本を始めとする各国で青少年サッカーの指導に携わり、日本代表MF香川真司選手を発掘、現在は、北京国安と協力してユースプロジェクトを実施しているトム・バイヤー氏が取材に対して「今の中国サッカーは繁栄しているように見えるが、実際の発展の方向性は完全に間違っている」と断じたことを伝えている。
 記事は、トム氏が「中国人は世界で最高の選手やコーチを買えるが、彼らの成功理念を買うことはできない。しかも、クラブは人を買えるが、ナショナルチームはそれができないのだ」と語ったことを紹介。また、12歳以下のユース育成に取り組むトム氏が「日本のU-12サッカーのレベルは世界との差が縮まった。でも中国と世界の差は太平洋ほどある。全国で逸材を探しているのに、出てこないのだ」と嘆いていることも伝えた。
 また、ユースが全く育っていない事を示す「非常に直感的な例」としてトム氏が、ベトナム、ミャンマー、ウズベキスタンなど、アジアの途上国がU-17やU-20のワールドカップに参加するチャンスを得ている一方で、中国にはこれがない点を挙げたことも併せて紹介している。
 そして、金銭でスターを買う一方で、ユース育成に力を入れない中国サッカーは、「ランニングマシーンの上で同じところを走っているだけ」であり未来はないとし、「サッカーは草の根の部分から取り掛からなければいけないのだ」と指摘したことを伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1622967?page=1
 <中共人民を炊き付け、日本による対中共投資を称賛させている。↓>
 「11月11日、アリババなどの中国EC企業による「独身祭り」セールイベントが今年も盛大に開催され、中国国内は熱狂的なネットショッピングのムードに包まれた。しかし、中国メディア・今日頭条は・・・中国発であるこのイベントにおける最大の勝者は「中国から離れた日本人」だったとする記事を掲載した。
 記事は、アリババが運営するECサイト「天猫」(Tmall)では、・・・イベント全体の取引額は1207億元(約1兆8900億円)に達したと伝えた。
 一方で「しかし、イベントにおける真の勝者は天猫だと思ったら間違いだ。最大の勝者は、中国から離れた場所にいる日本人の孫正義氏なのである」とした。そして、アリババグループが複数企業による株式持ち合い体制を取っており、日本のソフトバンクグループが約30%の株式を所有していると説明。かたや、アリババ創業者である馬雲(ジャック・マー)氏の株式保有比率は8%に留まっており、「持ち株比率を見れば、誰が勝者かについては言わずともみんな分かるだろう」と伝えた。
 記事は、馬氏が今回のイベントについて「結果に非常に満足している。みんながハッピーになったことを望む」とコメントしたことを紹介したうえで、「しかし、あなたは本当にハッピーなのか」と問いかけた。
 ソフトバンクとアリババとの関係は、アリババが世界に名だたる大企業になる前の2000年にソフトバンクが20億円を出資してから15年以上続いている。その後アリババは急成長を遂げ、14年のニューヨーク証券取引所上場時にはソフトバンクが8兆円の含み益を持っていると伝えられ話題となった。今年6月には株式が一部売却されたが、それでも全株式の27%程度を持っているソフトバンクがアリババの筆頭株主であることには変わりない。
 記事に対して、中国ネットユーザーの反応は冷ややかだ。「投資した人が収益を得るのは自然な事」、「何か波風でも立たせたいのか」、「他人が儲けていることに対する嫉妬か」といった声が多く寄せられた。そして、「馬雲は当初中国人投資者を探したが、誰も手を挙げなかったのだ。今更何言ってるんだ」、「孫氏に感謝する。当時、中国で誰が馬雲を支援したというのか」など、そもそもアリババの成長を期待して投資しなかったこと自体が問題であるとするユーザーも複数見られた。」
http://news.searchina.net/id/1622971?page=1
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<太田>
 <昨>日も、ピアノ部屋のkomuro大アンプは、またもや機能せず、先般ご示唆をいただいて買ったSMSLのアンプにつけかえてみたところ、これもまた機能しないので、改めて、この製品を2階で試してみた・・前回、試した時に、同時にパソコンがダウンしたため、試聴を断念していたもの・・のですが、komuro小アンプでは音が出るのに、このアンプはうんともすんとも言いません。
 いくらど素人の私でも、これは初期不良だと思います。
 アマゾンのサイトを見たら、理由いかんを問わず返品に応じるようなので、返品してカネを返してもらうつもりでいますが、ケチがついたような気がするので、同じ製品を改めて求める気になりません。
 (マニュアルに連絡先すら書いてありませんし・・。)
 つきましては、別のアンプがご紹介いただければ幸いです。
<komuro>
 中華アンプが初期不良というのは良くあることです。
 でもシンプル・イズ・ベストに徹していて、全然使わない機能満載の普及品と比べると、オーディオマニアの心をくすぐる良さがあります。
 さて1階のピアノ部屋用のアンプの候補です。
・上級機も顔負けの取り組み マランツM-CR611の音の本気度が凄い amazonで\52,000-
http://www.pc-audio-fan.com/regular/g-audio-web-editroom/20150721_75522/
CDやレコード、USBメモリ上の音楽ファイルなど何でも鳴らすことが出来る、機能満載のミニコンポです。
 ただPCからUSB DACとして使えるかは、判りませんでした。
 アンプ専用機については、すぐには候補が浮かびません。
 少し調べる時間をください。
<K.K>(11月13日)(画像は省略(太田))
 太田さん、DELLパソコンへのSSD取り付け手順を送付いたします。
 手順は2つのメールに分かれています。
I.バックアップ
 Epsonパソコンではパーティション単位のリカバリでWindows環境を復元しましたが、DELLパソコンではディスク単位のリカバリでWindows環境を復元する予定です。
 先日[Windows10-DELL(C:)]のバックアップを取りましたが、このバックアップファイルではディスク単位のリカバリが出来ませんので、新たにバックアップをやり直してください。
1.1台目の外付けHDD([Data1]の方)をDELLパソコンに取り付けてください。
2.DELLパソコンの電源を入れて、先日作成した[test]アカウントでログインしてください。
3.この後[Data0-DELL]ドライブを削除しますので、データの外付けHDDへのコピーを行います。([ドキュメント]フォルダ等のユーザーフォルダを作り直すのは面倒ですので、DELLパソコンに重要なデータがない場合も、下記の[Nobumasa Ohta]フォルダの外付けHDDへの保存を行ってください。)
1)[Data0-DELL]内に重要なデータがある場合は、全てDドライブの[Nobumasa Ohta]フォルダ内に移動させてください。(先日作成しましたバックアップファイルは、不要です。)
2)[Nobumasa Ohta]フォルダ内に不要なファイルがある場合は削除して、[Nobumasa Ohta]フォルダのサイズを減らしてください。
3)[Nobumasa Ohta]フォルダを丸ごと外付けHDDに保存してください。
4.[スタートボタン]上で右クリック⇒展開したリストの上から7番目の[ディスク管理(K)]をクリックしてください。
5.見やすくするために、[ディスク管理]ウィンドウを最大化させてください。
注意:次の手順6で[Data0-DELL]以外のパーティションを削除しないでください。
6.[Data0-DELL]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[ボリュームの削除(D)]をクリックしてください。
7.警告のウィンドウで[はい(Y)]をクリックしてください。
(以降の操作は必ずしも必要でないかもしれませんが、念の為行います。)
8.[Windows10-DELL]という表示上で右クリックして、展開したリストの[ボリュームの拡張(X)]をクリックしてください。[ボリュームの拡張のウィザード]ウィンドウが開きます。
9.[次へ(N)]をクリックしてください。
10.[最大ディスク領域(MB)]と[ディスク領域(MB)を選択]という表示の右の方の数値が同じであることを確認してください。同じでない場合は、[▲]をクリックして同じにしてください。
11.[次へ(N)]をクリックしてください。ボリュームの拡張が始まります。終了まで少し(恐らくは数十秒)掛かります。
12.[Windows10-DELL]ボリュームが拡張されて、黒い[未割当て]領域が無くなったことを確認後、[ディスク管理]ウィンドウを閉じてください。
(次に、シャドウコピーを削除して、[Windows10-DELL]の使用量を減らします。)
13.エクスプローラーでCドライブの大凡の空き領域のサイズを把握してください。
14.エクスプローラの[Windows10-DELL(C:)]を右クリック⇒一番下の[プロパティ(R)]をクリックしてください。
15.右下やや上にある[ディスクのクリーンアップ(D)]ボタンをクリックしてください。分析が始まります。
16.分析が終わって、[ディスククリーンアップ]ウィンドウが表示されましたら、左下のほうの[システムファイルのクリーンアップ(S)]ボタンをクリックしてください。また、分析がはじまります。
17.分析が終わって、[ディスククリーンアップ]ウィンドウが表示し直されましたら、[その他のオプション]タブをクリックしてください。
18.[システムの復元とシャドウコピー]グループの方の(下の方の)[クリーンアップ(C)]ボタンをクリックしてください。
「その他のオプション」タブをクリックし、「システムの復元とシャドウコピー」欄から「クリーンアップ」をクリックします
19.新しく表示されたウィンドウで[削除]をクリックしてください。
20.[ディスククリーンアップ]ウィンドウにもどります。[OK]ボタンをクリックしてください。
「OK」をクリックします
21.[ディスククリーンアップ]という小さなウィンドウが表示されます。[ファイル削除]をクリックしてください。
「ファイルの削除」をクリックします
(クリーンアップ終了までどれくらい掛かるかはWindowsUpdateファイルの削除次第で、どれ位かかるかわかりません。数十秒で終わる場合も、1時間以上掛かる場合もあります。)
22.クリーンアップが終わりましたら、エクスプローラで[Windows10-DELL(C:)]の空き領域を改めて確認して、使用量が常識的な範囲(太田さんの場合は50GB以下だろうと思います。)であることを確認してください。
23.AcronisTrueImageのUSBディスクから起動させて([DELL]ロゴが表示されている間に[F12]キーを押すと起動オプションが表示されます)、バックアップするパーティションを指定する所ですべてのパーティションにチェックを入れて、外付けHDDにバックアップしてください。
⇒本日は、後で、ここまでやっておきます。(太田)
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太田述正コラム#8731(2016.11.14)
<レーニン見参(その9)>
→非公開