太田述正コラム#8788(2016.12.13)
<皆さんとディスカッション(続x3190)>
<太田>(ツイッターより)
 「…バレンタイン氏<は>気さくな人柄でファンも多かったとはいえ、<駐>中、ロ<大使候補達>と比べると<日本は>あまりに“軽い”扱いである。…」
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_364187/
 属国ってのはそーゆーものさ。
 ケネディだって、元大統領の娘だけが取り柄の一介の共稼ぎ妻だぜ。
 5歳の危篤の男児の親から連絡を受けたサンタの扮装をした人物がかけつけ、死んだらどうなるのとの問いにサンタの筆頭トナカイになれるよと答えたところ、上半身を起こし、サンタの腕の中でこと切れたとさ。
 米テネシー州の病院でこの前あった本当の話。
http://www.bbc.com/news/38293294
<vJta8OyE>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 「安倍首相に朴槿恵と同じ身内への利益誘導疑惑! 文科省幹部が“首相の親族だからと後援を強要された”と証言・・・」
http://lite-ra.com/2016/12/post-2766.html
 タイトルに品がないけど自民党は変わらないね。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。
 連日、上のサンタの話に負けないほど感動的だと私は思ってんだけど、皆さんの反応はにぶいねえ。↓
 <習ちゃんが、心の底から日中友好、日中提携を呼びかけとるよ。↓>
 「・・・中日両国が今年9月に発表した「第12回日中共同世論調査」によると、「日本の印象は良くない」とした中国人の割合は昨年の78.3%に比べるとやや低下したものの、今年も76.7%と依然として日本に良い印象を持っていない中国人が多かった。
 その一方で、日本の観光庁は、今年日本を訪れた中国人観光客は600万人に達する見込みとしている。
 「君の名は。」によって、さらに多くの中国人が日本に旅行するようになり、同映画の舞台となった日本の有名なスポットを訪れるかもしれない。
中日両国の人々は互いに良い感情は抱いていないかもしれないが、彼らは皆、「君の名は。」が好きであり、文化の面では通じ合える話題をたくさん持っていることは明らかだ。
 11月30日、ユネスコは中国の「二十四節気」を世界無形文化遺産代表リストに登録した。中国人は太陽の一年間の運動を観察し、労働時間と結びつけて、これらの節気を確立させた。二十四節気は世代ごとに伝えられていったもので、立春から始まり、大寒で終わる。二十四節気は中国の古代から日常生活で労働時間を割りふるために用いられ、特に農民はこれを大切にしていた。
 日本も中国の二十四節気をそのままの形で採用しており、日本のほとんどのカレンダーに記載されている。春分や秋分のように、日本では国民の祝日となっている節気もあるほどだ。
 日本で私がとても感激したのが、日本人が季節や季節の変化にとても敏感であるという点だった。
 米国の国際政治学者であるジョセフ・ナイ氏は、1980年代末に「ソフトパワー」という言葉を生み出した。
 「ソフトパワー」とは、ある国が他国の態度や好みに長期間影響を与える能力を指している。ジョセフ・ナイ氏は、「人々の行為は一時的なものであり、取るに足らないものかもしれないが、一つの国がさまざまな流行発信ツールの中で土台となるものを見つけたとしたら、自国の情報を発信するチャンスが増え、他国の好みに影響を与えるようになる」と語っている。
 中国と日本はそれぞれソフトパワーを発信するツールを持っており、これらのツールを利用して、より健全な関係を構築していくべきだ。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1212/c94473-9153704.html
 <日本の素晴らしさを称えつつ、その日本から学びつつ、お蔭様で自分達も相当のところまで来たよ、と習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・16年ぶりに訪日したという中国人旅行客の手記を掲載した。
 記事は、このほど訪日した中国人は「16年前にも仕事で日本を訪れたことがある」と紹介し、16年前の日本は「非常に発展していて空気がきれいで、日本人は非常に礼儀正しい」というイメージだったと紹介。そして今回、家族と日本を旅行で訪れたことで「日本人は親切で礼儀正しく、ルールを守る国民性」であることと、「物価」の2点が16年前と変わっていないことに気が付いたと伝えた。
 続けて、富士山を訪れた際に宿泊した旅館のスタッフは非常に礼儀正しく、チェックアウトして旅館を後にするときもスタッフはわざわざ見送りのために外まで出てきて、バスに向かっていつまでも頭を下げ、手を振っていたと紹介。また、商業施設での買い物のときも店員はいつも笑顔で対応してくれたと称賛し、こうした日本人の礼儀正しさは「16年前に訪れた時と何も変わっていなかった」と紹介した。
 また、16年前の日本と現在の日本で変わっていなかったのは「物価」であるとし、中国人の所得が約10倍になったのに比べ、日本の物価はほとんど変わっておらず、「所得が低かった16年前は『日本は中国人が来れる場所ではないと感じた』が、今では買い物や食事も手頃に感じるようになった」との見方を示した。
 一方、記事は「もっとも変わったと感じた点」として、日本で販売されているものの多くが「中国製」だったことと、日本国内で中国人旅行客を見かける機会が多く、商業施設にも中国人店員が配置されていたことを挙げている。だが、中国人が日本で中国製を購入するのは「道理に合わない」として「欲しいと思ったものを購入するのを諦めた」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1624992?page=1
 <でも、まだまだ日本へ行って学んでおいで、と習ちゃん。↓>
 「・・・一点資訊はこのほど、ある中国人の手記として「私が日本に旅行に行きたいと思う理由」と題する記事を掲載、中国人から見た日本の魅力を紹介すると同時に、同中国人が「自分には歴史問題に基づく日本への先入観はない」と説明していることを伝えた。
 記事は、日本旅行を体験した中国人旅行客の手記として、「中国人にとって日本旅行で最も印象に残るのは、美しい風景や買い物ではなく、日本の文化やサービスの細やかさ」であると説明した。
 続けて、同中国人が日本に魅力を感じた点としてまず、「列に並ぶ」という日本人の習慣を挙げ、「口にするだけなら非常に簡単なことだが、中国人が中国国内では行うには相当難しいこと」と説明。しかし、日本ではスーパー、デパート、公共バス、地下鉄、支払いなど「日本人はどこでも非常に秩序正しく列に並ぶ」と絶賛した。
 また記事は、同中国人が日本の交通マナーに感動を覚えた点についても紹介。中国国内では歩行者が横断歩道を渡っていても自動車は「絶対に止まらない」が、日本では「ただ一歩、人が横断歩道に足を踏み入れるだけで、自動車は絶対に停車する」と指摘。歩行者に対するドライバーのマナーに圧倒的な違いがあるという見方を示した。
 さらに、この中国人旅行客が日本の清潔さが「信じられないレベル」であると感じたこと、日本人の礼儀正しさは「日常生活に根付いた習慣」となっていると評価したこと、公衆トイレの設計に見られる「非常に細やかな配慮」に感動したことなどを紹介。また、寿司やラーメン、すき焼きやたこ焼きなどの日本料理を味わうことは「大きな楽しみ」であると説明し、「日本は間違いなく心から楽しむことのできる旅行先である」と絶賛した。
 日本が好きになり、実際に日本旅行を楽しむようになった中国の若者たちのなかには、「第一視覚 東京生活記録」という一種のドキュメンタリーフィルムを見て日本に魅力を感じるようになった人もいる。これは日本で生活しているある中国人の若者が撮影した作品だが、とてもみずみずしい感性で日本での日常生活を切り取った作品だ。」
http://news.searchina.net/id/1624994?page=1
 <どうだ、行きたくなるだろ、と習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の屋台」で味わうことができる様々な食べ物を紹介する記事を掲載し、日本の屋台で売られている食べ物は美味しいだけでなく、非常に清潔な環境で作られていると紹介した。
 記事は複数の写真とともに日本の屋台で売られている食べ物を紹介している。まず紹介したのは「チョコレートバナナ」だ。記事が掲載した写真は、カラフルなチョコレートで美しくコーティングされたバナナが穏やかな日の光を浴びて輝いている写真だ。
 このチョコレートバナナを食べてみたいというコメントを寄せた中国ネットユーザーもいたが、中国の伝統的な屋台ではチョコレートバナナは販売されていない。そういう意味ではチョコレートバナナは日本独特の屋台料理の1つと言えるが、記事は非常に緻密に、また美しくコーティングされたチョコレートバナナのような食べ物が、「屋台」という場所で販売されているということに驚きを示している。
 続いて記事は「焼き鳥」を紹介し、焼き鳥や仕事上のプレッシャーの大きいビジネスパーソンに愛される屋台料理だと説明している。そのほかにも記事は「鮎の塩焼き」、「イカ焼き」、「焼きそば」、そして「鯛焼き」を紹介した。これらの屋台料理はすべて写真付きで紹介されているが、記事は写真が伝える共通の印象として「非常に清潔」と表現している。つまり日本の屋台料理の特長は衛生的で、見た目もきれいと称賛している。
 掲載された写真を見た中国人ネットユーザーたちも「見ているだけでヨダレがあふれてくる」というコメントを寄せている。」
http://news.searchina.net/id/1625067?page=1
 <その日本の製品を絶賛。その1。↓>
 「・・・捜狐は・・・小さな子を持つ中国人の保護者が、日本から幼児の日用品などを購入し続ける理由について説明した記事を掲載した。記事の筆者には10歳と1歳半の子がおり、毎月日本のアマゾンを利用して下の子の食器やおむつなどの日用品を購入しているという。
 記事は、「火曜日に日本のアマゾンで注文した商品がわずか3日で届いた。そのスピーディーさにはとても驚く」としたうえで、届いた品物を見た上の子が「今日学校で抗日戦争と南京大虐殺について勉強した。妹に日本人の物を与えているのが先生にバレたら、どんなに罵倒されることか」と話したことを紹介。そこで「私はどうして日本から買い物をするのが好きなのか」を改めて考えさせられたとした。
 そして、上の子が小さい頃にプラスチックの棒キャンデーを舐めながら自動車に乗った際、急ブレーキがかかって棒が喉に刺さったというエピソードを紹介。その後、おばが上の子のために買ってきた不二家の棒キャンデーが「すべて紙の棒でできていた。環境にも優しいし子どもの安全もすごく守られている」と感じたと伝えている。
 <こんなところにまで「匠」が持ち出されている!↓>
 そのうえで「私は外国かぶれではない。商品選びにおいて、誰が子どもへの快適さや安全性を望まないというのか。価格以外で、商品の差が表れるのはまさに生産者の精神の差。すなわち、われわれの間で提唱されている匠の精神なのだ」と論じた。「ゆえに、日本製品を購入するかどうか、日本のアマゾンのサービスを使うかと愛国はちっとも関係がないのだ」とした。
 記事は最後に「わが子よ、単に私が日本製品を取り寄せてるということだけを見ないで、より深い匠の製品まで理解してくれることを願っている」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1625035?page=1
 <これも同様でその2。自分達も頑張ってるよってさ。↓>
 「・・・今日頭条は2016年の中国市場における日系車の新車販売台数は400万台突破が確実であることを伝えつつ、「日系車の排斥を叫ぶ声があるなかで、なぜ日系車はこれほど売れるのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事は、中国国内では「日系車や日本製品を買わない」と宣言する中国人消費者は少なくないとしながらも、日系車の新車販売台数を見れば「日本製品の不買というスローガンはただのジョークに過ぎないことが分かる」と論じた。
 続けて、日本製品や日系車の不買を呼びかけるやり方は「そもそも理性的ではないうえに、うまくいくはずがない」とし、本当に必要なのは「なぜ日系車が中国でこれだけ売れるのか、消費者が何を評価して日系車を購入しているのかを理解することだ」と主張。
 さらに、日系車の新車販売台数が2016年に400万台を突破する見通しであることは、「日系車の燃費が良くて高品質」という強みのほかに、複数の要因がかかわっているものと指摘し、まず人気のSUV市場に積極的に新車を投入したことが功を奏したと論じた。さらに、中国の消費者のニーズに応じて、ターボエンジン搭載の車種を投入したことや、消費者が手頃に感じる価格戦略も奏功したと指摘した。
 記事は、日系車の販売が好調であることは事実としながらも、17年も同じような勢いを保てるかどうかは未知数だと主張している。」
http://news.searchina.net/id/1625041?page=1
 <日本家屋の素晴らしさを礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「畳だけではない、日本式住居のとてつもないデザイン」とする記事を掲載した。記事は、「君の名は。」を始め日本のドラマや映画作品に登場する、爽やかでシンプルな風格をもつ日本的な家の設えが、日に日に注目を集めているとしたうえで、その特徴について紹介している。
 まず、「和式の風格」として、扉の木枠や床板など全体的に線がはっきりとしており、木や竹など最も天然で素朴な素材が用いられていると紹介。基本的に金属は用いず、材料本来の色や形が生かされると説明した。また、部屋全体の印象を左右する壁紙なども淡色系のものを用いるケースが多く、ナチュラルな雰囲気が醸し出されていると伝えた。
 さらに、日本らしい居住空間を演出する大きな要素の1つとして、物の少なさ、シンプルさを挙げた。畳のある和室は夏涼しく冬暖かいうえ、室内に湿気がたまるのを防いでくれると紹介。雑多な物が置かれていないからこそ畳の持つ機能が十分に発揮されることを説明した。寝室となる部屋も、昼間はほとんど物が置かれていないとしている。」
http://news.searchina.net/id/1625055?page=1
 <日本のレアアース政策を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国は世界のレアアース供給の90%以上を担う存在であるにもかかわらず、中国がレアアース産業において価格決定権がない理由を考察し、中国は「日本がいかにレアアースを大事に利用しているか、日本から学ぶべきである」と主張した。
 記事は、中国がレアアース生産で独占的な地位にあるのは「レアアースが中国国内にしか存在しないためではなく、中国ではレアアース生産にかかるコストが低いためにすぎない」と指摘。だが、中国は長期間にわたってレアアースを大量に採掘してきたことから、中国のレアアース埋蔵量はすでに世界全体の30%以下にまで低下していると主張した。
 一方、中国がレアアースの輸出量を制限し始めて以来、日本や米国はレアアースの貯蔵を大々的に開始し、特に日本は廃棄された製品からのレアアースを回収を強化していると指摘。さらに、日本はインドやカザフスタンなど、中国以外の国からのレアアース調達も推進していると紹介し、このままでは中国のレアアース産業における地位は低下してしまうと危機感を示した。
 さらに記事は、日本は近年、「レアアースを使用しない、もしくは使用する量を著しく減少させた製品の開発を推進している」とし、中国レアアース産業にとっては非常に恐ろしい成果を数多く挙げていると主張。日本がレアアースを輸入に依存している現状は変わらないとしても、こうした成果によって「輸入依存度を低減させることにつながるのは間違いない」と指摘し、レアアースが国内で生産できない日本のほうがレアアースを重視し、大事に扱っていると主張、「中国は日本が如何にレアアースを貴重な資源として扱っているか、日本に学ぶべきである」と指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1624997?page=1
 <こういったガス抜き記事が登場すると、むしろ、ほっとするね。↓>
 「・・・AKB48のメンバー3人が9日、上海でファンイベントに出席した。イベントは多くの現地ファンのみならず、一部の「愛国志士」をも会場に呼び寄せる結果となった。中国メディア・今日頭条は・・・その様子を「愛国的」な視点から伝えた。
 記事は、「どんな世の中だ」と見出しを付したうえでこの出来事を紹介。大勢のファンがいる会場外の一角で、「日韓を排斥せよ」、「AKBは日本に帰れ」などと書かれたTシャツを来た「愛国志士」数人が立ち、「みんなで心を1つにして日韓を排斥しよう」という横断幕を掲げている写真を掲載した。
 同グループのイベントで「愛国志士」が出現した理由について記事は、かつて同グループのメンバーが靖国神社を参拝した事があるためとしている。記事が掲載した写真からは、自衛隊広報誌「MAMOR」の表紙と思われる画像を掲げる姿も見受けられ、彼らは同誌の表紙に同グループのメンバーが登場したことについても怒りの対象としていたようだ。
 記事はこの活動を「正当な抗議」としたうえでしたうえで、「不快に思ったファンたちが彼らの服を引っ張り、横断幕を奪うなど、応援するアイドルのために手を出した」と説明。最終的に「ファンたちの攻撃に抵抗することができず。奪われた横断幕はゴミ箱に捨てられた」とし、現場のゴミ箱の中に赤い旗のようなものが捨てられている様子を撮影した画像を掲載した。
 記事自体は同グループのファンらを一方的に悪者扱いし、「頭のわるいやつら」と終始卑下。そして、コメントを残したネットユーザーもほとんどが「愛国志士」に賛同する姿勢を示した。」
http://news.searchina.net/id/1624995?page=1
 トランプ政権の国務長官、国務副長官候補者をくさし倒すNYタイムス。↓
 <長官候補者は(エクソン・モービルのトップだが、)外交経験ゼロでプーチンのポン友。↓>
 ・・・Mr. Tillerson has no background in diplomacy beyond corporate deal making. And his relationship with Vladimir Putin,・・・
 <安保担当補佐官候補のフリンもロシア寄りの人物なので、目も当てられない。↓>
 In naming Mr. Tillerson to lead the State Department and having Lt. Gen. Michael Flynn as his national security adviser, Mr. Trump will have filled two top national security posts with pro-Russia apologists.・・・
 <長官候補者は、商売によろしくないとしてロシアのウクライナ侵攻に対する諸制裁に批判的だし、イラク政府が反対しているのにイラクのクルド人地区から石油を輸入。↓>
 Mr. Tillerson has criticized American and European sanctions imposed against Russia for its invasion of Ukraine because that was bad for his business. Mr. Tillerson also defied American policy and cut an independent oil deal with the Kurdish Regional Government, undermining the Iraqi central government. ・・・
 <副長官候補者は、ブッシュ前大統領の下で国連大使等を務めた。↓>
 ・・・the deputy secretary of state, the department’s No. 2 official, a position that reportedly could go to John Bolton, who served as ambassador to the United Nations and under secretary of state for arms control under President George W. Bush.
 <また、イラン核施設空爆等を主張してきた。↓>
 Mr. Bolton is a conservative ideologue who has spent his career pushing dangerous policies, like the 2003 invasion of Iraq and an end to the 1994 agreement that froze North Korea’s plutonium-based nuclear weapons program. Last year, he wrote in The Times about bombing Iranian nuclear facilities, and he has criticized President Obama for pushing a nuclear deal that has successfully curbed Iran’s program. There is no doubt that Mr. Bolton will work to destroy the deal if he’s given a State Department perch.
36Comments
 <更に、国連や多国間条約に否定的だし、ロシアによる米大統領選介入はCIAのでっち上げだと主張。↓>
 Mr. Bolton disdains multilateral institutions like the United Nations and international treaties. On Sunday, he made the outrageous accusation that the Russian hacking of the Clinton campaign was a “false flag” operation intended to blame the Russians.・・・
http://www.nytimes.com/2016/12/12/opinion/flawed-choices-for-the-state-department.html?ref=opinion&_r=0
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<komuro>(12月12日)
 クロネコヤマトで荷物を送り出しました。到着予定は明日12/13です。
 送り状番号: XXXXX・・・
 送料はこちらで支払いました。
 というのも荷物を取りに来てもらったのと、両親に手続きを依頼したからです。
⇒ご両親にもご造作をおかけして、二重に恐縮です。(太田)
 荷物は140サイズ、1個15kgとちょっと重たいです。
 中身は以下の通り。
・スピーカー nOrh 9.0 mini
・スピーカーケーブル 3m x 2
・バナナプラグ
・雑誌「家電批評2017年1月号」
・トイレットペーパー6個(緩衝材)
 スピーカーケーブルとバナナプラグが取り付けてあるので、アンプに繋げればすぐに鳴ります。
 ただしスピーカー本体が15kgと重いので、一人での設置に自信が無ければ、また週末にお伺いします。
⇒そこまでやっていただいたのでしたら、セットアップは幼児でもできますね。
 日赤病院では、フルマラソンなんてのはダメよ、と言われているだけで、足腰も鍛えていますし、踏ん張って15kgのスピーカーをタンノイの上に乗っけるくらいのこと、全く問題はありません。
 雑誌「家電批評」のオーディオ欄には、2階で使っているスピーカー DALI ZENSOR 1 のベタ褒め記事が載っています。
 マランツ PM5005 と組み合わせると、エントリークラスとしては十分高音質とのこと。
 一般人向けとしては、こんな記事で十分だと思います。
⇒よーく分かりました。(太田)
<太田>(本日)
 <スピーカー、>14:00過ぎに届きました。
 (午前中に届くはずだったのですが、医者に行く予定があったので午後に回してもらいました。)
 さっそく音を出そうとしたのですが、問題続出で頭を抱えています。
 やはり、お時間のある週末にでもお越しいただくか、来月のオフ会にご出席になり、少し早めにこられて対処していただくかすると有り難いです。
・届いたkomuroスピーカー、鳴りませんでした。
・そこで、タンノイに繋ぎ戻したらそれも鳴らなくなっていました。
・で、komuro小アンプでやってみたのですが、やはりkomuroスピーカー、鳴りませんでした。
・で、komuro旧USB-DACが原因かとマランツで置き換えてみたけれど鳴りませんでした。
・もう一度komuro旧USB-DACに戻し、ヘッドフォンを挿して聴いてみたら聴けました。
 少なくとも、USB-DACの問題ではないと結論づけました。
・今度は、Lineケーブルを、2階で誤ってスピーカーケーブルとして用いていたものに変えてみたけれど、やはり鳴りませんでした。
 ここでギブアップしました。
 (なお、本筋とは関係なく、K.Kさんマターですが、本日は、富士通旧パソコンで、エクスプローラーのネットワークのところが開かなくなり、富士通新パソコンでは開いたので、これからは、富士通新をピアノ部屋に置いておくことにしました。)
<太田>(12月12日)
≫6.[ディスクの管理]ウィンドウで、日立のHDDが接続されていることを確認してください。(日立のHDDは1TB、SSDは128GB、2台の内蔵HDDは4TBです。容量で日立のHDDを判別してください。恐らくは[ディスク3]が日立のHDDです。)≪(コラム#8784。K.K)
 認識できませんでした。
 HDDが壊れてしまったとしか思えません。
<K.K>(本日)
 みたいですね。(DELLパソコンの他のポートやEpsonパソコンに繋いで認識される可能性がゼロではありませんが、低いと思います。)
 それで、どうしましょう?
 新たにHDD購入します?
 もし新たにHDDを購入するのであれば、NECのルーターのUSB2.0ポートに接続して簡易NASにするのがオススメです。
 簡易NASにしてYouTube動画を保存しておけば、EpsonパソコンもDELLパソコンも起動させておかなくても1階から動画が見られます。ただし、NECのルーターの制約からHDDは2TBまでしか認識されませんし、設定が上手く行くかもわかりません。1TBのHDDであれば、Amazonで4,733円というのがあります。2TBになりますと、最安のショップで6千円強、Amazonで7千円強します。
・4,733円 Amazon.co.jp | 東芝 DT01ACAxxxシリーズ ( 3.5inch / SATA 6Gb/s / 1TB / 7200rpm / 32MB / 4Kセクター ) DT01ACA100 | 東芝(TOSHIBA) | 内蔵ハードディスク
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E8%8A%9D-DT01ACAxxx%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-3-5inch-7200rpm-DT01ACA100/dp/B00K09MCB6
 簡易NASにする目的以外であれば、DELLパソコンは内蔵HDDとOneDriveでバックアップは十分なので、新たにHDDを購入する必要はないと思います。幸い、玄人志向のケースは2千円強でしたので、簡易NASにしないのであれば無かったことにする方が良いと思います。
<太田>
 同容量ならUSB接続の外付けHDDよりも内臓DDDの方が安いのでしょうから、この際、買っておいた方が、ケースが無駄にならないのでよさそうにも思います。
 Youtubeファイル群に関しては、容量的には1TBで十分なようですが、「設定が上手く行くかもわかりません」というのが気になりますね。
 後、買った場合、Dellに繋いでフォーマットすることになるんでしょうか。
 また、これにファイルをアップするのは、EpsonないしDell上からリモートでできるのでしょうね。
<K.K>(画像は省略(太田))
VI.Windows Updateの再開
 現時点でDELLパソコンは、WindowsUpdate を停止させていますが、電源ユニットとシステムディスクをSSDに交換しましたから、以前は完了しなかったWindowsUpdateが上手く完了するかもしれません。下記の手順でWindowsUpdateを再開させてください。
 <1>でWindowsUpdateが上手く行かなかった場合は、手順<2>-Bを行って、WindowsUpdateを再停止させてください。
 <1>でWindowsUpdateが上手く行った場合は、手順<2>-Aを行って、ディスクをクリーンアップしてください。
<1>Windows Updateの再開と実行
1.[スタート]ボタン⇒[W]の欄までスクロール⇒[Windows管理ツール]⇒[サービス]の順にクリックしてください。[サービス]ウィンドウが開きます。
2.[Windows Update]という項目を探して右クリック⇒展開したリストの[プロパティ(R)]をクリックしてください。
3.[スタートアップの種類(E)]という表示の右にあるドロップダウンリストが[無効]になっているはずです。これを[手動]変更して、[OK]ボタンをクリックしてください。
4.必要な措置かどうかわかりませんが、念の為マカフィーリブセーフを一時無効化してください。
5.[“スタート”]ボタンをクリック⇒[“電源”]ボタン上の[“設定”]ボタンをクリックしてください。[設定]ウィンドウが開きます。
6.[更新とセキュリティ]をクリックしてください。
7.[更新プログラムのチェック]をクリックしてください。WindowsUpdateが始まります。
注意:WindowsUpdateにどれくらい時間が掛かるかはわかりません。
8.WindowsUpdateのダウンロードとインストールが終わると、恐らくはパソコンの再起動を要求されると思います。パソコンを再起動させて、WindowsUpdateが正常に完了し<なかっ>たと判断できた場合は、もう一度上記手順の5・6・7を行ってください。
<2>ディスククリーンアップorWindowsUpdate再停止
 手順<1>で、WindowsUpdateが上手く完了した場合は、下記の「A:ディスククリーンアップ」を行ってください。
⇒うまくいきました!(太田)
 手順<1>で、WindowsUpdateが上手く行かなかった場合は、下記の「WindowsUpdate再停止」を行ってください。
A:ディスククリーンアップ
1.[“スタート”]ボタンをクリック⇒[W]の欄までスクロール⇒[Windows管理ツール]をクリック⇒[ディスククリーンアップ]をクリックしてください。
2.ドロップダウンリストで[Windows10-DELL(C:)]が選択されていることを確認後、[OK]ボタンをクリックしてください。分析が始まります。
3.分析が終わりましたら、[システムファイルのクリーンアップ(S)]ボタンをクリックしてください。
4.ドロップダウンリストで[Windows10-DELL(C:)]が選択されていることを確認後、[OK]ボタンをクリックしてください。分析が始まります。
5.分析が終わりましたら、[削除するファイル(F:)]で、すべてのチェックボックスにチェックを入れて(下掲画像赤枠部分)、[その他のオプション]タブ(下掲画像緑枠)をクリックしてください。
6.2つある[クリーンアップ]ボタンの下の方の[クリーンアップ(C)]ボタンをクリックしてください。
7.[削除]ボタンをクリックしてください。
8.[OK]ボタンをクリックしてください。
9.[ファイルの削除]ボタンをクリックしてください。ディスククリーンアップが始まります。終了までどれくらい掛かるかはわかりません。短ければ数秒、長ければ1時間以上掛かると思います。
⇒クリーンアップが進行中です。
 なお、以下は、もはや関係ないけれど、ここに転載しておきます。(太田)
B:WindowsUpdate再停止
注意:手順<1>でWindowsUpdateが正常に行われた場合は、この部分の操作を行う必要はありません。
1.[スタート]ボタン⇒[W]の欄までスクロール⇒[Windows管理ツール]⇒[サービス]の順にクリックしてください。[サービス]ウィンドウが開きます。
2.[Windows Update]という項目を探して右クリック⇒展開したリストの[プロパティ(R)]をクリックしてください。
3.[スタートアップの種類(E)]という表示の右にあるドロップダウンリストを[無効]に変更した後、[サービスの状態]が[実行中]である場合は、[停止(T)]をクリックしてください。
4.[OK]ボタンをクリックしてください。
5.[“スタート”]ボタンをクリック⇒[“電源”]ボタン上の[“設定”]ボタンをクリックしてください。[設定]ウィンドウが開きます。
6.[更新とセキュリティ]をクリックしてください。
7.[更新プログラムのチェック]をクリックして、チェックが行われず下記の画像のようになることを確認してください。
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太田述正コラム#8789(2016.12.13)
<渡正元『巴里籠城日誌』を読む(その9)/私の現在の事情(続x87)>
→非公開