太田述正コラム#8950(2017.3.4)
<皆さんとディスカッション(続x3271)>
<太田>(ツイッターより)
 「中国政府が国営・民間の旅行会社を通じ、中国人団体観光客の韓国渡航を全面禁止した…韓国を訪れ<る>…中国人観光客<は、>…半減が予想されている。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/03/2017030300759.html  「韓国輸出の25%が中国向け THAAD「報復」で打撃必至…中国にとって韓国は最大の輸入相手国<だが>、輸出相手国の順位で<は>米国(輸出全体の18.2%)、香港(同13.7%)、日本(同6.1%)に次いで4位(同4.5%)<に留まる>…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/03/2017030302115.html
 ロッテも痛めつけられてるし、韓国も好い面の顔だな。
 迫真の演技の習ちゃん!
<6hKMJujw>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 安倍ちゃんは森友でつまずいてるし、トランプさんは国防費拡大するっていうし、ぜんぜん、<太田さんの>見込み通りにすすまないね。
<aDBUlZQU>(同上)
 「米海軍、空母12隻に増強へ…中国の海洋進出で・・・
 【ニューポートニューズ(米南部バージニア州)=尾関航也】トランプ米大統領は2日、年内就役予定の最新型原子力空母「ジェラルド・フォード」艦上で演説し、米海軍が保有する空母の数を現行の「実動10隻」から「12隻体制」に増強すると宣言した。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20170303-OYT1T50034.html
 1隻はRCOHだから実働9隻じゃないの・・・?
 軍にサービスするなら箱モノがいいって思ったんかな?
 高くつくぞう
<CNB02pqA>(同上)
 「長官殿、スパイにモラルはありますか? アメリカの全諜報機関を操った男、J・クラッパーの「正義」・・・」
http://wired.jp/special/2017/james-clapper/
 まあまあ興味深く読みましたが、やっぱ<太田さんが言うように、>米国って積極的陰謀できないよね。
>クラッパーは、新たなスノーデンの出現を防ぐことはできないと考えているのだ。事実、NSAの新しい機密プログラムの情報を吸い取っている内部告発者が、少なくとも1人はいる証拠があるという。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <日本の企業礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・企業の評判にかんするリサーチ企業レピュテーション・インスティテュートがこのほど発表した、今年の「世界で評判の高い企業ランキング」を紹介する記事を掲載した。
 記事は「世界をリードする企業は、誇らしい業績、高い知名度、良い製品、優れた指導層のほかに、国には税収を、市民には雇用を創出する必要がある」としたうえで、世界的に評判が高いとの結果が出た上位10社を紹介した。
 トップに輝いたのはスイスの時計メーカー・ロレックスだ。記事は「100年の時間を経て、今やこのブランド製品は単に時刻を見るだけのものではなく、世界が認める高級品になったのだ」と評している。2位はレゴ、3位はディズニーと続き、4位に日本のキヤノンが入った。
 さらに5位がグーグル、6位がボッシュとなり、7位に再び日本のブランドであるソニーがランクイン。8位以下はインテル、ロールスロイス、アディダスとなった。記事は「主に欧米のブランドが並んだが、アジアのブランドも上位に入った」と説明した。
 記事が紹介したのはトップ10のみだが、同社のランキングは上位100社まで発表されている。やはり欧米企業がズラリと並ぶのだが、日本企業では任天堂が16位、ブリヂストンが30位、トヨタが34位、パナソニックが35位、ホンダが48位など、家電や自動車を中心としたメーカーが約10社入っている。韓国も63位のlgをはじめ数社がランクインしているが、中国企業の姿は見当たらない。」
http://news.searchina.net/id/1630561?page=1
 <定番の、日本の温水洗浄便座の礼賛。↓>
 「日本の温水洗浄便座が中国人消費者の信頼を勝ち得た理由・・・」
http://news.searchina.net/id/1630562?page=1
 <日本の路線バスの人間主義性礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「自動車から見える日本式の細やかさ これらは確かに日本に学ぶべき」とする記事を掲載した。記事は、日本の道路を走る様々な自動車を観察していると分かる「人に優しい」機能や設備、サービスについて紹介している。
 最初に挙げたのは「バスが乗降車時にちょっと傾く」点だ。「日本は典型的な高齢化社会であり、お年寄りが日常的な外出をしやすくするため、路線バスには傾斜機能がついている。停車時、バスは10度ほど傾いて、乗り降りしやすくなっているのだ」と説明した。
 日本の路線バスでは近年、バスの乗降口に段差がない「ノンステップバス」の導入が進んでいる。記事が取り上げたのは一部の「ノンステップバス」に備えられた「ニーリング」という機能だ。エアサスペンションを利用し、人間が膝を曲げるように車体を下げることからこの名前が付いているようだ。結構傾くので、この機能を知らずに体験すると「タイヤがパンクしたのか」という錯覚に陥るかもしれない。
 続いては、乗用車の電動ドアを挙げた。日本ではこの電動ドアがよく見られ、軽くボタンを押すだけでドアが自動で開閉するのはとても楽だと説明している。記事は「電動ドア」としているが、これはもちろん電動スライドドアのことだろう。スライドドアは開閉時のスペースをあまり取らず、他車や壁などにぶつけるリスクも低くなる。スライドドアの人気が高いというのも、日本らしいのだろう。記事はこのほか、タクシーの自動ドア、車いすのまま乗車し運転することができる乗用車などを挙げて説明している。」
http://news.searchina.net/id/1630558?page=1
 <日本のあらゆる部分を解明し参考に供する記事の事例1。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「まるで紙のように薄い、日本版の蝸居」とする記事を掲載した。「蝸居」とはカタツムリの家、すなわちとても狭い居住空間の事を指す。記事は、日本の都会でしばしば見られる幅の非常に薄いビルの写真を複数枚掲載している。
 そのうえで「高層ビルの間に挟まれた小さなビルは、とても可愛らしい。都会の高い物価、そしてちょっとしたスペースも十分に利用しようとする日本人の習慣が、これほどまでに小さな住居を生む原因になっているのだ」、「こんな紙のように薄い住居は、他の場所で見ることは本当に難しい」などと説明した。
 また、多くの人が通勤距離が長くなることや、生活の利便性が失われることを嫌って、「広い家に住めなかったとしても、郊外に家を買いたがらない」とも解説している。」
http://news.searchina.net/id/1630559?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・日本の高齢者は退職して年金をもらいながら、なぜ仕事を続けるのだろうか。中国メディアの広聞網は・・・その理由には特殊な日本文化が関係しているとする記事を掲載した。
 記事はまず、日本のアニメなどで、働く高齢者を見ることがあるが「胸が痛くなる」として、中国人ならではの感想を綴った。中国では退職後は孫の世話をしながら、ゆっくりと老後を過ごすというのが一般的な考え方だからだ。しかしながら、日本人には中国にはない考え方があるのではないか、として考えられる3つの理由を紹介した。
 1つ目は「生活態度」だ。日本には勤勉を美徳とする文化や、仕事をしないと家族を支える責任を全うできず、人生の価値を失うことになると考える人が多いと主張した。
 2つ目に挙げたのは「帰属意識」だ。一致を重んじる日本人について、「池の中で泳ぐ魚のようだ」と形容。石を投げ入れると魚の群れは列を崩すものの、すぐにまた秩序を取り戻すとし、こうした社会においては、仕事を失うことは「池を離れた魚」、または、「群れからはぐれた雁」のようなものだと主張した。そして、仕事を頑張るのは、尊重と社会に受け入れられる安心感を得るためだとした。
 3つ目は「孤独死への恐れ」だ。人間関係の希薄な日本では、仕事は社会とのきずなであり、安定した家族関係の基礎であると主張。もともと核家族の多かった日本社会だが、現在では高齢者であっても夫婦のみ、もしくは、1人で暮らす世帯が増えてきていると指摘。孤立無援になることの不安から、人とのつながりを保ち孤独死を避けるため、仕方なく仕事をしている高齢者も多いのではないかと推測した。」
http://news.searchina.net/id/1630560?page=1
 <これもそうだが、参考にせよと呼びかけているもの。↓>
 「・・・騰訊・・・記事は、日本と中国の森林率に非常に大きな差があるのはなぜかというテーマについて論じている。
 記事は2012年における中国の森林率は「20.36%」であるのに対して、1995年における日本の森林率は「67%」であったと紹介した。一部資料によれば、日本の森林率は現在に至るまでずっと一定の水準で維持されているという。
 「Gloobal Forest Watch(グローバル・フォレスト・ウォッチ)」は米国の世界資源研究所(WRI)がGoogleなどの企業と連携して作成した世界の森林面積の動態を可視化して提供するサービスだが、この地図を見ると中国華北部や東北部は森林が少ない灰色であるのに対して、日本は森林が多いことを示す深緑だ。
 日本と中国の森林率にこれほど大きな差がある理由について、日本が1950年に施行した「造林臨時措置法」は、実質的に林地所有者に造林を「強制する」ものだったと説明、また、1980年代に入り日本政府は天然林の育成と保護を財政補助の重点としたと紹介。こうした政策が日本の森林率の高さと密接に関係しているという見方を示した。
 しかし、中国の場合、木材生産という「明確な要求を伴った任務」は、造林という「要求の弱い任務」よりも常に重要視されたとし、最近になるまで森林保護に対する中国人の考え方を変化させることができなかったと紹介。こうした要素が中国の森林率の低さとなって表れていると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1630557?page=1
 <珍しく、日本へ行けキャンペーンも一休み?↓>
 「・・・中国国際教育網は・・・中国では多くの学生たちが留学を選択するようになったと伝え、欧米諸国への留学に比べ、中国から地理的に近く、留学制度も整備されている日本は留学先として人気が高いと伝える一方、日本に留学することにはメリットもデメリットもあると伝えた。
 記事は、2011年の東日本大震災をきっかけに、日本で学ぶ中国人留学生の数は減少傾向にあると伝える一方で、国籍別で2位のベトナムが約3万9000人であることを考えると、中国人留学生の数・・・9万4111人・・・が圧倒的に多いことが分かると紹介した。
 続けて、日本に留学することのメリットは「就職に有利」であることが挙げられるとし、日本では製造業をはじめ、多くの業種で留学生を採用する動きが広がっていると紹介。日本への留学に限ったことではないだろうが、日本経済と中国経済との結びつきを考えると中国人を積極的に採用したいと考える日本企業は少なくないだろう。
 一方で記事は、日本留学のデメリットとして、中国人学生に対する厳しい入国審査が挙げられると指摘し、不法滞在を防ぐためにビザ取得においても銀行口座を含めた各種書類の提出が求められると伝えた。また、日本社会には外国人労働者に対する偏見や不公平な待遇も存在すると主張。こうした点は日本に留学し、その後に日本で就職を考えている中国人にとってはデメリットであると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1630520?page=1
 <これはガス抜き。↓>
 「クロマグロ減少は日本人のせいだ!絶命危惧種という警告も意味なし・・・」
http://news.searchina.net/id/1630528?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 レクイエムの11回目です。
 いよいよ、このシリーズも終幕が近づいて来ましたが、フィナーレとして、以前の一人題名のない音楽会で既出の2曲を、新しい演奏でお聴きいただきます。
 本日は、下掲です。
Verdi Messa da Requiem per l’anniversario della morte di Manzoni(1874年)(注) 指揮:Semyon Bychkov オケ:BBC Symphony Orchestra 合唱:BBC Symphony Chorus, the BBC National Chorus of Wales, the London Philharmonic Choir 歌唱:Marina Poplavskaya (soprano), Mariana Pentcheva (mezzo-soprano), Joseph Calleja (tenor) and Ferruccio Furlanetto (bass)
https://www.youtube.com/watch?v=1PdcmFvZvuI
(注)マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム。「このレクイエムには常に留保的評価、あるいはさらに進んで批判がつきまとっている。うち典型的なのは「あまりにイタリア・オペラ的」「ドラマ性が強すぎる」「劇場的であり教会に相応しくない」とする評価であろう。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%A0_(%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3)
 アレッサンドロ・フランチェスコ・トンマーゾ・アントニオ・マンゾーニ (Alessandro Francesco Tommaso Antonio Manzoni。1785~1873年)は「イタリアの詩人、作家。啓蒙思想家チェーザレ・ベッカリーアの孫にあたる。・・・主著は歴史小説『いいなづけ I promessi sposi』3巻(1825-26年)で・・・ナポレオンを悼んだ詩『五月五日 Il cinque maggio』(1821年)<も残している。>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%8B
 チェーザレ・ベッカリーア(Cesare Bonesana Beccaria。1738~94年)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A2
(続く)
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<K.K>
 太田さん、前のメールの後半部分が、<昨>日の「皆さんとディスカッション」には転載されていませんでしたので、もしかすると気づかれなかったのかと思い、一応再送付させていただきます。
≫同じエラー表示が出ました。「デバッグ」をクリックしたらその画面になり、[bAlance = bAlance *[CONTRIBUTION_UNIT + fRaction]に黄色が付いていました。
⇒⇒⇒調べてみますので、少し時間をください。≪(コラム#8946。太田)
⇒⇒⇒⇒[カンパ端数]のセルに、文字列を入力しようとしたことが原因ではないかと思います。
 [入力シート]の[カンパ端数]のセルでは、
A:[カンパ端数]のセルに、例えば[500]と入力すると、自動的に”円”が末尾に加えられて、表示は[500円]になります。この場合はエラーは起こらないはずです。
B:[カンパ端数]のセルに、[500円]と入力すると、末尾に”円”は加えられず、表示は[500円]になります。この場合は、当該のエラーが出ます。
 上記のAとBの場合、[500円]という表示は全く同じですので、外見からは違いが判断出来ません。当該のエラーが表示された場合は、下記のようにしてみてください。
1.[カンパ端数]のセルの表示が、例えば[2500円]で有った場合は、[カンパ端数]のセルの内容を一旦削除して、[2500]と入力してください。
2.エクセルのウィンドウの左上にある[“上書き”]ボタンをクリックした後、一旦[太田コラム大福帳]を終了させて、もう一度[太田コラム大福帳]を開いてください。
3.横長の[太田コラム大福帳]ウィンドウの[大福帳へ保存]ボタンを押して、正常に保存できるか確認してください。
⇒⇒⇒⇒⇒同じエラー表示が出ました。(前回も今回も、[[カンパ端数]のセル]は全くいじっていません。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒[bAlance = bAlance * CONTRIBUTION_UNIT + fRaction]という式は、
“口数”x”1クチの金額(3000円)”+”カンパ端数”という意味で、カンパの総金額を求める式ですので、[カンパ]セルもしくは[カンパ端数]セルのデータ形式(型)が原因だろうとは思います。
 特定の会員の方に関してエラーが起こっているのか、全ての会員の方に関してエラーが起こっているのか知りたいので、お時間のある時に下記の確認を行って、結果を教えてください。
1.[太田コラム大福帳Ver4.xlsm]を起動させて、[入力シート]をアクティブにしてください。
2.問題が起こっている会員の方の会員番号を記憶しておいてください。
⇒私自身ですが428です。(太田)
3.横長の[太田コラム大福帳]ウィンドウの[フォームクリア]ボタンを押してください。
4.横長の[太田コラム大福帳]ウィンドウの[会員番号で読込]のところで、[1]と入力して、会員番号1の方のデータを読み込んでください。この時(データ読込時に)エラーが表示された場合は、その旨教えて下さい。
⇒エラー表示はでませんでした。(太田)
5.何も変更を加えないで、[大福帳へ保存]ボタンをクリックしてください。この時(データ保存時に)エラーが表示された場合は、その旨教えて下さい。
⇒今度はいつものエラー表示が出ました。(太田)
6.手順2で記憶した会員以外の任意の2・3人の会員方に関して、手順4と5を行って、エラーがでるか確認して見てください。
⇒会員番号2でやってみたら、最初からいつものエラー表示が出ました。会員番号427でやってみたら、エラー表示は出ませんでしたが、[大福帳へ保存]ボタンをクリックしたら出ました。(太田)
7.手順2で記憶した会員の方に関して、手順4と5を行って、エラーが出るか確認してください。
⇒428(私)でやってみましたが、すぐ上の場合と同じです。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒考えてみますので、少し時間をください。(K.K)
 余談になりますが、[入力シート]および[太田コラム大福帳]シートで、[番]/[ヶ月]/[クチ]/[円]/[P]等の単位が表示されるセルがありますが、これらの単位は自動で末尾に挿入されますので数値のみの入力でOKです。