太田述正コラム#8825(2016.12.31)
<米リベラル知識人の内省三(続)(その1)/私の現在の事情(続x89)>(2017.4.16公開)
1 始めに
 「米リベラル知識人の内省三(その3)」の3の(1)(コラム#8811)で取り上げた、ポール・ブルームの共感(empathy)批判を巡って、NYタイムスが、彼ともう一人との間の対話式論考を載せた
http://www.nytimes.com/roomfordebate/2016/12/29/does-empathy-guide-or-hinder-moral-action?ref=opinion
(12月30日アクセス)ので、そのうちのブルームのパートの中から、彼の既主張の理解に資する部分と、彼が新主張に言及している部分とを抜き出してご紹介することにしました。
(続く)
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             –私の現在の事情(続x89)–
1 昨日
 昨日は、CD群のパソコンへの取り込み作業が終わって就寝したのが、午前1時半になってしまいました。
 最後の50枚くらいは、早く終わらせようと取り込み作業に専念したのですが・・。
 こういう世界があったんですねえ。
 iTunesがCDのタイトル/中身を検索して取り込んだファイルにその名前を付けてくれるところ、洋盤を日本で邦盤として出したものなどが典型的ですが、いくつか選択肢を示してくれて私が選ばなきゃいけない場合が時々あるんですよね。
 私家盤の場合のように、ネット上にタイトル/中身が存在しないものもたまにあるわけですが、首を傾げたのは、中島みゆきの市販盤でタイトル/中身がネットにない(?)ものがあったことです。
 それにしても、取り込みスピードの速さにはあっけにとられました。
 なお、「簡易NAS」にアップするのは、誤ってだぶって取り込んだものを整理したり、日本語のタイトル/中身のものに英語表記も付けることで検索の容易化を図ったり、してからにするつもりです。
2 本日
 忙しい一日になりそうだというので、朝、寝不足気味で目が覚めてしまい、測った血圧も高めででしたね。
 昼過ぎからパソコン整備作業に着手したのですが、(いちいちディスカッションには書きませんでしたが、)つきものの私のチョンボもあり、遅々として進まず、記事の紹介についても、人民網/サーチナを中心に、(それはお前のことじゃないかと言われそうですが、)大みそかまでそんなに仕事をするなよと言いたいくらい、ネット上の材料が多く、遅れに遅れた状況下で夕食を掻っ込み、18:40頃、自転車で買い出しにでかけました。
 まずあてがはずれたのが、コーヒーの焙煎屋がネットでは月二回の定休日以外は夜8時までやっているはずなのに、大みそかだからでしょう、閉まっていたことです。
 本日はとうとうコーヒーを飲む時間さえとれなかったのですが、豆は後一杯分しかないので、しばらくコーヒーを飲めなくなりそうです。
 次いでドンキホーテに行ったのですが、年末年始も平常通りの営業なので当然かもしれませんが、おせちの値引きをしておらず、それ以外のものを少々買った後、同じ池上通りにあるサミットに行きました。
 平常は23:00までのところが、本日は22:00までですし、明日はお休みなので、期待したものの、おせちはまだ若干の値引きにとどまっていましたが、とにかくここで買いました。
 困ったのは、しめ飾りがどちらの店にもなかったことです。
 (例年、大森駅前の100円ショップで買うのにそうしなかったのを後悔したのですが、今さら引き返すのも、と思い、コンビニを覗いたところ、そこも扱っておらず、今度は全く反対方向の西馬込方面のスーパー2店を目指すことにしました。
 ところが、夜なので、道に迷ってしまい、ふと気がついたら、大回りしてウチのすぐ近くに来ているではありませんか。
 気を取り直して、また自転車をこぎ、西馬込方面でウチから近い方のスーパーにはしめ飾りはないことは知っていたけれど、寄ってちょっと買い物をし、それから、間違いなくあることを知っていたところの、(ここも明日はお休みの、しかもいつもは午前1時までの営業なのに本日は21:00までの)西馬込駅前のスーパーに行き、一番安い、ちっちゃな300円のしめ飾り・・それは一個だけ売れ残っていた・・を買って帰りました。
 そいつを玄関に取り付ける時に気が付いたのですが、自動車のミラーにぶら下げるやつだったんですね、交通安全、と書いてありました。
 そして、ドン・キホーテで売っていたセール品のシマダ屋の蕎麦・・10円!・・を年越し蕎麦として食べながら、(「いきものがかり」からでしたが、)紅白をタブレットで鑑賞し始め、現在に至っています。
 このところ、年明け直後の初もうでを最寄りの太田神社でやるのが恒例になっていたのですが、本日はいささか疲れたので、パスすることにしました。
 というわけで、多数の読者の皆さんの温かいご支援ご協力を賜りながらのコラム書きに精を出す一年を、今年も(入院があったので、「恙なく」とは言えませんが、)終えることができました。
 どうもありがとうございました。