太田述正コラム#9258(2017.8.5)
<皆さんとディスカッション(続x3425)>
<太田>(ツイッターより)
 中共で、アフリカの某国で叛乱勢力が占拠した町で欧米人傭兵達に捕らわれている中共実業家達と現地人達を中共特殊戦部隊員が救出する映画『戦狼2』が空前の興行成績をあげ、1927年の南昌蜂起(人民解放軍創建)を描いた映画『建軍大業』も同時に封切られている。
 見てとれるのは、抗日戦を描く時代が完全に過去のものになったことであり、今や、中共当局の敵は、欧米、と、(かつての)中国国民党、に絞られたってわけだ。
http://www.bbc.com/news/blogs-china-blog-40811952
http://j.people.com.cn/n3/2017/0802/c206603-9250182.html
http://j.people.com.cn/n3/2017/0802/c206603-9250120.html
 鑑賞してみたい。
 「「下げ止まり」安堵 自民早期解散論も…」
https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/010/107000c
 「…安倍晋三首相の下での憲法改正に賛成は34.5%だった。反対は53.4%で、前回より1.4ポイントの微減だった。…」
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040053-n1.html
 各方、ゆめ安心めさるな。
<太田>
 関連記事だ。
 「改造内閣の支持42%、不支持48%…読売調査・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170804-OYT1T50075.html?from=ytop_top
 思うに、今回の組閣は、戦後体制維持命の、隠れ「ハト」派転じて「ハト」派宣言をした安倍チャン、による「タカ派」締め上げ・切り崩しを画策したもの。↓
 「・・・ 今回の人事の最大の焦点はポスト安倍の有力候補とされる岸田文雄外相の処遇だった。
 党内タカ派の頂点にいる首相と、党内リベラル勢力の牙城とされる「宏池会(岸田派)」領袖の岸田氏。政治信条や政治家としての立ち位置は大きく異なるが、当選同期の友人として4年7か月余りを外相として安倍外交の黒子役に徹してきた岸田氏を、首相は自民党の政策決定の最高責任者となる政調会長に起用した。
 岸田氏周辺は「これで(総理総裁への)最後のピースが埋まった」(側近)と喜び、首相周辺は「”安倍・岸田同盟”で総裁3選への道筋が固まった」(同)とほくそ笑む。
 その一方で首相は、これまでポスト安倍の一番手とされてきた石破茂元地方創生担当相には入閣打診もせず、石破氏側近でまだ当選3回の斎藤健農林水産副大臣を”一本釣り”の形で農林水産相に昇格させた。加えて、石破親衛隊とみられながら2015年9月の石破派(水月会)旗揚げには参画しなかった小此木八郎・党国会対策委員長代理を国家公安委員長・防災担当相に抜擢した。石破氏周辺は「いやがらせみたいな人事」と顔をしかめる。
 さらに首相は、石破氏と並んで反安倍勢力の中心人物と目されていた野田聖子元総務会長を、重要閣僚の総務相兼女性活躍相に起用した。野田氏は2015年秋の前回総裁選で出馬を模索し、首相サイドの切り崩しに悔し涙を流した経緯がある。今回、首相は「批判派を取り込む場合は当選同期で個人的には交流が深い野田氏しかいない」と入閣を打診。野田氏は「やりたいのは総務相」と注文を付け、首相もそれを受け入れたという。野田氏は「義をみてせざるは勇無きなり」と”男前”の気質をアピールする一方、首相の入閣要請を「君子豹変」と評し、就任会見で次期総裁選についても「次は必ず出る」と出馬宣言した。
 野田氏は石破氏とも親密で、前回総裁選も石破氏擁立に動いたが、石破氏が出馬を断念したことで「代わりに挑戦しようとした」(周辺)とされ、石破氏は野田氏の入閣について周辺に「まさか受けるとは…」と苦笑したという。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%94%b9%e9%80%a0%e5%86%85%e9%96%a3%ef%bd%a4%ef%bd%a2%e5%8f%8d%e5%af%be%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e5%88%86%e6%96%ad%ef%bd%a3%e3%82%82%ef%bd%a2%e3%82%84%e3%81%b6%e8%9b%87%ef%bd%a3%e3%81%8b-%e5%b2%b8%e7%94%b0%e6%b0%8f%e9%87%8d%e7%94%a8%ef%bd%a4%e7%9f%b3%e7%a0%b4%e6%b0%8f%e5%ad%a4%e7%ab%8b%e3%82%82%ef%bd%a2%e7%b7%8f%e8%a3%813%e9%81%b8%ef%bd%a3%e4%b8%8d%e9%80%8f%e6%98%8e%e3%81%ab/ar-AApoMgc?ocid=iehp#page=2
 <だからこそ、習ちゃんは安倍チャン(には「独立」の意思皆無と見て)を早く辞めさせたいワケ。↓>
 「安倍内閣改造も政権の衰勢立て直しは困難・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94474-9251316.html
 「日本銀行の2%インフレ率達成目標は「絵空事」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94476-9250830.html
<kdbLuPgi>
 「・・・3日、国家情報院改革発展委員会などの説明を総合すれば、国家情報院積弊清算TFは最近、国家情報院コメント世論操作事件を調査する過程で、国家情報院が世論を操作するために民間人で構成された30のチームを運営し、人件費として月に2億5000万~3億ウォンを支給した事実を確認した。
 2012年の1年間で国家情報院が民間人を動員してインターネット上の世論操作のために支給した金額だけで30億ウォン(約3億円)に達することが把握された。・・・
 TFのこのような調査内容は、これまで国家情報院が組織的に民間人を動員して「コメント部隊」を運営したという疑惑の実体を糾明するのに決定的な役割をすると見られる。
 ・・・積弊清算TFはまた、調査の過程で国家情報院が「特殊活動費」を利用して当時の李明博(イ・ミョンバク)政府の主要支持層を把握する世論調査を数回実施した事実も確認した。
 例えば、国家情報院は2011年2月、世論調査期間を動員して「20-40代の現政権に対する不満要因」について自主的な世論調査を実施したが、当時の世論調査人員だけで20~50代合計で1200人いた。
 国家情報院はこれを根拠に政権の対応方向を助言する詳しい報告書を作成し、大統領府に提出した。
 積弊清算TFはこのような世論調査が相当数あることを確認した。
 国家情報院が事実上巨大な国策与党支援研究所のように動いたわけだ。」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/28078.html
 韓国の歴代大統領は、暗殺、逮捕、自殺などで必ず悲惨な末路をたどるというのが今までのセオリーでした。
 でも一人、このセオリーに入りそうで微妙に入ってない人物がいます。
 李明博です。(お兄さんは逮捕されましたけど。)
 で、これでついに「李明博逮捕」がくるかもですね。
<太田>
 この話を、日本の主要メディアがとりあげてないのはどうしてだろね?
 <韓国。↓>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/05/2017080500409.html
 <英国。↓>
http://www.bbc.com/news/world-asia-40824793
 <米国。↓>
http://foreignpolicy.com/2017/08/04/south-korean-spy-agency-admits-to-meddling-in-2012-election/
<太田>
 清和源氏と嵯峨源氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B5%AF%E5%B3%A8%E6%BA%90%E6%B0%8F
を取り違える筆者も筆者、載せてしまった日経BPの編集者も編集者。↓
 「・・・嵯峨天皇は源氏の祖先で、義仲も頼朝も義経も嵯峨天皇の血を受け継いでいる・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122600033/080100017/?n_cid=nbpnbo_mlsp
 日本の竹細工の展示会がNYメトロポリタン美術館で行われてるんだね。↓
 Bamboo Japanese-Style, From–Dynastic Masters of the Art–The Met’s first exhibition to focus on bamboo basketry and sculpture traces the material’s presence throughout Japanese visual culture.・・・
https://www.nytimes.com/2017/08/03/arts/design/bamboo-japanese-style-from-dynastic-masters-of-the-art.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth&region=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below
 そう言えばそうだったな。↓
 「・・・アメリカでは、パルミジャーノ・レッジャーノより熟成期間も短く安価に作られたチーズが「パルメザン」として一般に流通し、それを粉末状にした粉チーズは大人気の商品だ。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20170804_182683/
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 日中交流人士モノ。その1。↓>
 「「2017 VISIT JAPAN中国人訪日観光写真コンテスト」作品募集スタート!・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94473-9251211.html
 <その2。↓>
 「日本でマーラータンの店を開き成功した浙江省出身の女性・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94473-9251147.html
 <その3。あーらそうだったっけー。↓>
 「日本の普化尺八名人、中国の弟子を引き連れ臨済禅寺で演奏・・・
 南宋の時代、日本の禅師・心地覚心氏は、張伯居士の16代目の子孫である張参氏から尺八を学び日本に持ち帰り、日本の著名な仏教禅宗・普化宗(臨済宗一派)を設立したとされている。」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94659-9250962.html
 <何度も同じ趣旨の記事を載せて、日本車買えキャンペーンを続ける習ちゃん。↓
 「「日系車の安全性は低い」という噂はやっぱりデマだった・・・」
http://news.searchina.net/id/1641346?page=1
 <日本人の礼儀やルールの尊重を、やや呆れつつ絶賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本を訪れると「最初の数日は日本人の礼儀正しさを気持ちよく感じるが、その後はちょっと煩わしく感じてしまう」と主張する一方、日本社会は「礼儀」や「ルール」を大切にするからこそ秩序があるのだと論じている。 
 記事は、日本を訪れた中国人旅行客の手記として、「中国国内にいる時から、常に>時間とルールを守り、礼儀を尽くし、公共道徳を意識して暮らしている自分にとって、日本を訪れると虚栄心が満たされる思いがする」と主張。だが、中国でどれだけ意識して礼儀正しく生きていても、日本を訪れると「その生き方が日本ではごく当たり前の水準」であることを痛感させられると紹介した。 
 続けて、中国人の立場からすれば「日本人の礼儀はあまりに形式的すぎる」と感じられるとしつつも、日本では礼儀が欠けていることは許されないことであり、ルールを守れないことは軽蔑されることであり、他人に迷惑をかけることは恥とみなされると指摘。日本の礼儀は形式的すぎるうえ、ルールも非常に多いものの、それによって日本の社会は秩序正しく保たれているのだと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1641345?page=1
 <いつもながら、日本のスポーツ界を持ち上げ過ぎだが・・。↓>
 「どうして日本の女子バスケは強いのか・・・帰化選手たちのおかげ? その答えはNoだ!・・・」
http://news.searchina.net/id/1641311?page=1
 <これは礼儀の尊重の事例だから意味がある。↓>
 「少年サッカーの試合中の給水シーンで分かった、日本サッカーと中国サッカーの差・・・」
http://news.searchina.net/id/1641343?page=1
 <これも礼儀の尊重の話。↓>
 「自転車のベルを鳴らしても避けようとしない中国人、ベルすら鳴らさない日本人・・・」
http://news.searchina.net/id/1641344?page=1
 「日本人は「限定商品」が大好き・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0804/c94473-9251142.html
 <微笑ましい客観記事。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本と中国は文化的な相似点は多いとしながらも、違いも数多く存在すると指摘し、中国人にとってなかなか適応できない日本の習慣について紹介している。 
 記事がまず挙げた「中国人が適応しづらい日本の習慣」は、日本では様々な場所で靴を脱ぐ必要があることだ。中国人は自宅でも靴を脱がない人がいるのだが、日本では場所によって土足でも良い場合があったり、靴を脱ぐ必要があったりと、「どのような場所で靴を脱ぐ必要があるのか、よく分からない」のだろう。 
 また、日本人の多くが「いつでもハンカチを持ち歩いていること」も中国人にとっては不思議なことだと指摘。中国ではスーツを着たビジネスパーソンであればハンカチを持っている人もいるだろうが、確かにあまりハンカチを使用している人は見かけない。 
 記事は「紙ナプキンやティッシュをハンカチがわりにする人が多い中国人にとっては、日本人が常にハンカチを使用する理由がわからない」と伝える一方で、ティッシュなどをハンカチがわりに使うことについて、「日本人は浪費だと考える」と伝えた。 
 さらに、日本のバレンタインデーには女性が男性にチョコレートを贈る習慣があること、日本の飲食店では冬でも冷水が提供される場合があること、日本人は冬でも薄着であること、日本人はカレーライスが大好きであることなども「中国人にとっては不思議に思う日本の習慣」であると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1641318?page=1
 <ガス抜きじゃなく、これも客観記事のつもりなんだろ。
 日本の料理界には「・体力的に厳しい ・体調の変化で味覚が不安定 ・男社会だから」
http://tanto1056.com/archives/70.html
という観念が依然としてあるようだからね。↓>
 「・・・南方都市報は・・・「日本のすし店にはなぜ女性職人がいないのか」と題して、疑問を呈する記事を掲載した。記事は、日本旅行で実際に見聞きしたことから、女性差別ではないかとしている。・・・」
http://news.searchina.net/id/1641342?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
Rondo Op.1(1825年)(注a)  ピアノ:Ashkenazy
https://www.youtube.com/watch?v=sSeviT0uwLE
(注a)ロンド(ロンド形式)は、「異なる旋律を挟みながら、同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式<で、>・・・日本語(漢字)では、ロンドを「輪舞曲」・・・もしくは「回旋曲」・・・と表記する」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E5%BD%A2%E5%BC%8F
ものだが、この曲は、「ショパンの公刊された最初の作品。
Rondo a la krakowiak en fa mayor Op.14(1828年)(注b) ピアノ:Nelson Goerner 指揮:Frans Bruggen オケ:Orquesta del Siglo XVIII
https://www.youtube.com/watch?v=KhQRBt7YTiU
(注b)この「ロンド・クラコヴィアク、正式には「演奏会用大ロンド『クラコヴィアク』」(Krakowiak, Grand Rondeau de concert)ヘ長調 作品14は、・・・作曲者の数少ないピアノと管弦楽のための作品の一つ。クラコヴィアクとは2拍子を取り、シンコペーションや弱拍のアクセントを特徴とするポーランドの古都クラクフの伝統的な民俗舞踊である。・・・
 ショパンは管弦楽の扱いが不得手であるといわれており、2曲のピアノ協奏曲でも管弦楽パートは批判の対象とされ(ただし、現在のものは他者が改編した可能性が高い)、20代前半に書いた『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』に至っては管弦楽が和声の補強やオブリガードに終始するなど完全に色褪せており、これを最後に管弦楽付きの作品の作曲をやめている。そうした中でこの曲だけは例外であり、管弦楽パートは色彩的でどの作品よりも上手く書けていると評価されている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%AF
Rondo Op.16(1833年)(注c) ピアノ:Fei-Fei Dong
https://www.youtube.com/watch?v=3KT6yzSMeH8
(注c)この「曲は華やかで外面的な演奏効果を狙ったものであり、内容が乏しいとよく批判の対象とされる」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89_%E5%A4%89%E3%83%9B%E9%95%B7%E8%AA%BF_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)
Bolero, Op.19(1833年)(注d) ピアノ:dil Biret
https://www.youtube.com/watch?v=8XQXE7SeYkc
(注d)「ボレロ(bolero)はスペイン起源のダンスまたは音楽。18世紀末に始まったもの」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AC%E3%83%AD_(%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E9%9F%B3%E6%A5%BD)
だが、この曲は、「ボレロというよりも様々な要素が盛り込まれており、しかもその主部はポロネーズ風ボレロといえるものである。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AC%E3%83%AD_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)
Tarantella Op. 43(1841年)(注e) ピアノ:Aldo Ciccolini
https://www.youtube.com/watch?v=6q8Ku0vItm0 ※
(注e)「タランテラは8分の6拍子の急速な踊りであるが、本作はロッシーニの作品に準じてかかれて<いる>。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A9_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)
 Robert Schumann described it as being in “Chopin’s most extravagant manner; we see before us the dancer, whirling as if possessed, until our senses reel. To be sure, nobody could call this music lovely, but we willingly forgive the master his wild fantasy. For is he not once in a while permitted to display the dark side of his soul?…”
 Chopin himself said “I hope I won’t write anything as dreadful too soon”. Despite this self-criticism, it has become a recording favourite, although it is less frequently performed in recital. (※)
Berceuse Op.57(1844年)(注f) ピアノ:Helene Grimaud
https://www.youtube.com/watch?v=lwsCGpdtg5Y
(注f)ベルスーズ(子守歌)。「元々の題名は「変奏曲」」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%AE%88%E6%AD%8C_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)
Ecossaises Op.posth.72 No.3 (BI 12) (遺作)(注g) ピアノ:Ashkenazy
https://www.youtube.com/watch?v=HIf94_B5j3w
(注g)「エコセーズ(Ecossaise)は18世紀末から19世紀初めにかけてフランスと<イギリス>で特に流行したスコットランドのフォークダンス<であり、>フランス語でスコットランド風(舞曲)の意味」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%BA
だが、「現在はニ長調、ト長調、変ニ長調の3作のみが残っている<ところ>、一部失われた作品もあるといわれている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)
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太田述正コラム#9259(2017.8.5)
<入江曜子『古代東アジアの女帝』を読む(その23)>
→非公開