太田述正コラム#9354(2017.9.22)
<皆さんとディスカッション(続x3473)>
<太田>(ツイッターより)
 「トランプ…大統領が北朝鮮による攻撃があれば同国を「完全に破壊」すると警告した翌日、安倍首相は「すべての選択肢はテーブルの上にあるとする米国の立場を一貫して支持する」と語った。…」
http://news.livedoor.com/article/detail/13640972/
「…メルケル首相は…ドイツは賛同できないとし、北朝鮮問題は外交手段のみを通して解決する必要があると…した。…」
http://news.livedoor.com/article/detail/13640313/
 犬は飼い主の判断に無条件で従い、人間は自分で判断するってこと。たまたま、今回はその人間の判断は間違ってるけど。
 とまれ、犬よ、早く人間になって自分で判断し、行動しなさい!
 「…旧世界というのは習近平総書記を絶対指導者として戴く中国共産党の権威主義的世界で、こちらはひたすら全国民を洗脳しようとしています。…
 一方の新世界は、そういう価値観とは全く相容れない若い一人っ子世代の世界。
 彼らは抗日ドラマなんかに目を向けないし、そもそもテレビ自体観ない。
 スマホで日本のアニメを観て、ゲームに興じているんです。…こういう層が人口にして約2億人いて、中間層を構成しています。
 →「旧」世界が「新」世界を積極的に創り出してきているってのに、近藤大介
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%A4%A7%E4%BB%8B_(%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6)
センセとやら、「日本でもっとも<現代(?)>中国に詳しい研究者」の一人だというふれこみだが、人民日報を読んでないとしか思えないねえ。
<KiXEE.QM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 チャンネル桜見たが、太田さんの不自然な笑いが炸裂してたな。
 あれ見ると何を喋っても内容が入って来ない。
 あの笑いは「自分は高度な事を話してるが、あなた方は理解出来ないでしょうね」という笑いに見える。
 太田さんは必死過ぎて見てて辛い。
</6xXmmKM>(同上)
 それ以前に太田さんの思考が良くも悪くも他の出演者達や視聴者達と別次元に到達してるから何話してるのか理解されてないんだよ。
 太田コラム読んで太田さんの思考の経過を追ってる太田コラム読者なら太田さんが何を思ってああいった発言してるか多少なりとも理解出来るけど、いきなりあんな話したらそりゃ「この太田って人は中共の工作員か?」くらいには思うわな。
 経過を追ってきた俺もその都度「この人何言ってんだ?」って何度も何度も悩んできたし。
⇒こんな言い方をしちゃいかんのだが、ごくごくフツーの素直な子供が、王様は裸なのに、と呆れ、チョイ興奮しつつ、王様の服を幻視しているらしい大人達に対し、事実を単に指摘してるだけかもよ。(太田)
<カチハヤ>(2017.8.20)http://kachihaya14.seesaa.net/article/452848460.html
【面白いコラムの紹介】『 ナチが模範と仰いだ米国 』
 今回紹介するのは、評論家太田述正のブログ『 防衛省OB太田述正の日本はアメリカの属国だ 』より、『 ナチが模範と仰いだ米国 』というコラム。
ナチが模範と仰いだ米国(その1)
ナチが模範と仰いだ米国(その2)
ナチが模範と仰いだ米国(その3)
ナチが模範と仰いだ米国(その4)
ナチが模範と仰いだ米国(その5)
ナチが模範と仰いだ米国(その6)
ナチが模範と仰いだ米国(その7)
ナチが模範と仰いだ米国(その8)
ナチが模範と仰いだ米国(その9)
ナチが模範と仰いだ米国(その10)
ナチが模範と仰いだ米国(その11)
ナチが模範と仰いだ米国(その12)
ナチが模範と仰いだ米国(その13)
ナチが模範と仰いだ米国(その14)
ナチが模範と仰いだ米国(その15)
ナチが模範と仰いだ米国(その16)
ナチが模範と仰いだ米国(その17)
 このコラムは、ジェームス・ウィットマンの著した『 Hitler’s American Model(ヒトラーのアメリカ モデル) 』の書評をもとに、そのさわりを紹介しながら太田述正がコメントを付している。
 太田述正のコラムは、まず有料読者向けにメールマガジンで配信され、その後一定期間(3ヶ月くらい)が経過したものを無料のメールマガジンとブログで公開している。(無料公開されないものもある)
 僕は有料読者であり、このコラムのシリーズが配信され始めたときから、ぜひとも紹介したいと思っていたところ、ようやくシリーズ全てが無料公開された。
 刺激的なタイトルからもわかるように、このコラムで語られているのは、ナチスドイツの人種主義的法制のモデルが米国のそれにあったということだ。
 いや、それどころか、ナチは米国の人種主義的法制のあまりの厳格さに「とてもかなわない」と舌を巻いていたというのだから驚きだ。
 17まであるので「長いな」と思った人もいるだろうが、ひとつひとつは短いのでその点は心配ご無用。
 米国を自由の国だと思っていて、人種対立のニュースを見るたびに理解しきれないもやもやした気持ちになっていた人は、これを読んでその霧を晴らして欲しい。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 朝日も変わらないなあ。↓
 「麻薬の原料と知らず作業 語り継ぐ戦争・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASK9B34NCK9BOIPE002.html?rm=178
 随分細かいことまでフォローしてるもんだ。
 余裕だねえ。↓
 「朝鮮労働党機関誌が自民党の河井克行総裁外交特別補佐を名指しで非難「軍国主義再武装を進める日本極右勢力」・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/170922/plt1709220004-n1.html
 だからどうした。↓
 「ポツダム宣言仲介のスイス、「日本と断交」検討・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170922-OYT1T50017.html?from=ytop_main9
 中共、韓国をもう属国扱い。
 韓国の政策を中共押し付け。↓
 「国連総会開催中のニューヨークで20日に行われた韓中外相会談の報道発表が論議を呼んでいる。中国外務省が21日に公表した発表文に「韓国側は韓半島(朝鮮半島)の非核化を堅持し、韓半島に再び戦術核兵器を配備しないという約束を忠実に守る」という文言が盛り込まれていたからだ。韓国外交部(省に相当)の発表にはそうした内容は含まれていない。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/22/2017092201019.html
 それにしても、トランプ、このホテルに泊まったらしいが、NYなんだから、自宅に泊まれっての。↓
 「北朝鮮危機:ロッテ所有ホテルで韓米日首脳会談、中国をけん制か・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/22/2017092200870.html
 野蛮な野蛮な米国人。↓
 A fifth of Americans still think that gay relations should be illegal・・・
https://www.washingtonpost.com/news/politics/wp/2017/09/21/a-fifth-of-americans-still-think-that-gay-relations-should-be-illegal/?hpid=hp_hp-more-top-stories_gay-relations-1020pm%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.c15cec88f436
 大器晩成ってばかりじゃないってことね。↓
 Neanderthal brains ‘grew more slowly’・・・ than ours.・・・
http://www.bbc.com/news/science-environment-41351019
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。
 <人民網より。
 日中交流人士モノだが、同一人物に2記事とは!↓>
 「いつまでも変わらないことで伝えるもの 女優・松峰莉璃さん–「中日文化の枠を越えて活躍する人々」インタビュー 第四回・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0921/c94473-9271806.html
 「<動画>150秒のQ&A 女優・松峰莉璃さん・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0921/c94473-9271982.html
 <引き続き、日中交流人士モノ。↓>
 「中日国交正常化45周年記念「民間の力」写真展、東京で開幕・・・
http://j.people.com.cn/n3/2017/0921/c94473-9272188.html
 「李源潮副主席が日本民進党政治家訪中団と会談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0921/c94474-9272007.html
 <日本事情モノ。↓>
 「日本で年金支給漏れ10万人 その原因とは?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0922/c94476-9272286.html
 <ここからはサーチナより。
 これは、日本文明中の弥生性も中共人民に継受させるために苦心の記事と見た。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、日本人にも愛国心はあるが中国人とは表現方法が異なるとする記事を掲載した。
 記事はまず、日本のあるテレビ番組で「あなたは国のために死ねますか」と街頭インタビューした際の日本人の回答を紹介した。結果はほとんどの人が「できない」と回答。なかには、日本という国にそこまでの価値はない、または国のために死ねという国など滅びてしまえば良いという人まで現れたという。記事は、「ある国でこんな回答をテレビで放送したら局長はとっくにクビになっている」としたが、この「ある国」とは、おそらく中国のことを指しているのだろう。
 戦時中、「お国のためなら」栄誉の死も厭わなかったと言われる日本人。同じ国民とは思えない変化だが、記事は「日本人の愛国に対する考え方は1970年にはすでに変わっていた」と指摘し、憲法改正のため自衛隊の決起(クーデター)を呼びかけた後に割腹自殺をした三島事件に言及。三島由紀夫の演説に対して日本人は嘲笑でこたえていたことに対し、「日本の未来は末恐ろしい」と感想を述べた。
 では、その変化によって、日本人に愛国心はなくなったということだろうか。記事は、そうではなくて「表現方法が変わっただけ」と分析している。中国人は、「体操選手がメダルをとって礼を言う」という表面的な愛国心のあらわし方をするのに対し、日本人の場合は、選手は国ではなく迷わず家族に礼を言うが、そのかわり「多く稼いで多く税金を払う、日本製品を買う、食品の安全問題や政府の腐敗には厳しい態度で臨む」などの現実的な方法で愛国心を示していると考察し、日本人の愛国の方法を知ると恥ずかしくなると正直に感想を述べた。」
http://news.searchina.net/id/1644493?page=1
 <「師」に胸を張りたい気持ちがよく表れている。↓>
 「・・・東方財富網は・・・日本が受注したムンバイとアーメダバードを結ぶ路線は2018年に正式に着工し、2023年の竣工を目指していることを紹介しつつ、日本がインドの他の路線についても受注を狙う理由について考察する記事を掲載した。
 記事は、日本が同路線を受注するために円借款を供与し、さらに償還期間50年、利子率年0.1%という破格の条件を提示したと伝え、これは中国が提示した条件をはるかに上回る好条件だったと紹介。日本がここまで譲歩した条件を提示したのは「インドはムンバイとアーメダバード間の他に、高速鉄道計画が6路線もあるため」だと指摘し、日本はこれらの路線を受注したいがために破格の条件を提示したのだと論じた。
 続けて、インドの鉄道路線は世界有数の規模を誇るとする一方、そのほとんどが英国の植民地時代に建設されたもので、老朽化が進んでいると紹介。毎日、多くのインド人が鉄道を利用しているが、乗客が鉄道車両の屋根に乗ったり、窓からぶら下がるようにして乗ったりして事故も多いことを伝え、モディ首相はインフラ整備を政策の1つに掲げていることから、日本は将来的に高速鉄道以外の鉄道建設の受注も狙っているのだと指摘した。
 一方で記事は、インドの高速鉄道計画の一部を日本が受注できたのは、あくまでも「破格の条件」が評価されただけであり、アジアにおける日中の受注競争のうちの1つに過ぎないと主張した。さらに、新幹線の技術は確かに成熟していて、高い安全性を持つとしながらも、中国高速鉄道は建設コストが安く、あらゆる環境で運行されてきた実績を持つと主張、中国は今後の競争で「巻き返すことができる」との見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1644473?page=1
 <以下は今日頭条の引用。
 単純明快な日本に学べキャンペーン。対日歴史認識変更もちらつかせている。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本人は「中国人にとって憎愛半ばの感情を抱く民族である」と論じる記事を掲載した。
 記事は、中国人にとって日本人は「侵略によって大きな災難をもたらした加害者」であるとし、それゆえ日本人を嫌う中国人は少なくないとしながらも、日本人には「中国人が恐ろしいと感じるほどの特性」があると指摘。こうした特性があるからこそ、中国人は日本人に複雑な感情を抱くのだと論じた。
 続けて、日本人が持つ特性の1つとして「並外れた学習能力」を挙げ、日本はアジアの最端に位置し、海で隔てられているうえに自然災害も多く、決して恵まれた環境でないにもかかわらず、現在ほどの発展を遂げることができたのは「他者の優れた点を学び取る能力」が優れているためだとし、かつては歴代の中国王朝に学び、中国が衰退すると欧米に学んだと指摘。日本の学習能力は「恐ろしさを感じるほどだ」と論じた。
 また、日本人と中国人の学習能力の差を示す身近な例としてサッカーを挙げ、日本はブラジルなどに学んだ結果、今やワールドカップの常連国になったとする一方、中国もサッカー強国に学んでいるものの、全く結果が出せていないと指摘、「これが学習能力の差」であるとした。
 さらに、日本人の「並外れた団結力」も中国人にとっては恐ろしさを感じるものであるとし、こうした団結力は「海に囲まれ、資源が少なく、自然災害が多いという環境によって醸成されたもの」であると主張。日本という地理的に劣悪な環境で生きるためには団結するしかなく、こうした団結力は日本人がルールや規則を自発的に守るという行動からも見て取れると指摘した。
 中国人と日本人は見た目こそ似ているが、中身はまったく違っており、日本人は新しいことを取り入れるのに長けている一方で頑固さも持ち合わせていて、謙虚で礼儀正しいのに、侵略時には残虐で野蛮さも見せたと主張。中国人から見ると「日本人は非常に不思議な民族」に見えると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1644504?page=1
 <人民の協力も得て日本食推奨キャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人と日本人の「奢り飯」を比較する記事を掲載した。記事は「中国人のほうがいい」との結論を出しているが、ネットユーザーは必ずしも賛同していないようだ。
 記事はまず、中国人が奢るときの食事を紹介。「体裁が重視され、肉、魚、野菜が必ず組み合わされるほか、色や香り、味も多彩でなければならない。見るだけでよだれが出てくる食事だ。たくさんの魚や肉は実に魅惑的だが、もしダイエットをしているのなら、肉を使わない料理を食べればいい」とした。
 また、中国では他人を食事でもてなす際に器の底が見えてはいけないという暗黙のルールがあると説明。メンツを守るために、通常は大量の料理を注文すると解説した。
 そのうえで、日本で奢ってもらうときの食事の様子について言及。「日本人は西洋人同様、1人1人銘々に盛り付ける。そして料理は見た目がとても精緻である一方で、米飯以外の量が腹の足しにならないほど少ない。おまけに、火が完全に通っていない料理もあるのだ」と紹介。両者を対比した結果「やっぱり中国人の奢り飯のほうが豪華だ」との結論を下している。
 ・・・記事の主張に対して中国のネットユーザーからは少なからず反論が飛び出している。あるユーザーは「中国人に他人を語る資格があるのか。多くの人が自分の箸で料理を取って、みんなでみんなの唾を食べているようなものではないか」と指摘した。
 また「日本の料理は合理的で健康的、わが国の料理は浪費でありしかも不健康。改めるべき」、「やっぱり日本のスタイルのほうがムダが少なくていいと思う」、「中国はご飯を奢ることの目的性が強すぎる」などといったコメントが並んだ。」
http://news.searchina.net/id/1644511?page=1
 <新機軸の日本の農村礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の農村には『留守児童』が1人もいない」とする記事を掲載した。
 「留守児童」とは、両親が遠方に出稼ぎして家を留守にしている農村世帯の子どもたちを指す。不在の両親の代わりに祖父母が面倒を見るのが一般的だ。記事は「2016年末の統計によれば、わが国の留守児童は902万人いる。しかし、日本ではこの数字は0なのだ。どうして日本には留守児童がいないのか」とした。
 その理由の1つに、「農協」の存在を挙げている。「日本の農協はすごい。絶対にハリボテなんかではない。整った産業チェーンが構成されていて、業務範囲が非常に広い。農民の預貯金や融資、保険、栽培、農作物の売買など、農民の生産活動や生活のほとんどをカバーする。農協のお世話になっていれば、農民は安心して農業に従事できるのだ。組織が大きいゆえに政治的な発言権も十分にもっており、一部の政治家は農協からの支持を得ようと努力するのだ」と説明した。
 また、もう1つの理由として、戸籍による制限がないことを指摘。いかなる国民も、転居して14日以内に登録をすれば現地の住民になれると説明した。さらに、出稼ぎ労働者のために行政もさまざまな支援を行っているものの、「多くの農民は都市に働きに出ようとはしない。そして、企業も農村地域に工場を建てるので、働くとしても出稼ぎをする必要がない。そもそも日本の農民は困窮していないので、都市に出なくてもいいのだ」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1644438?page=1
 <単純明快な日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本には「年に何回も訪れたくなる理由がある」としつつ、若い中国人女性にとって人気なのはやはり「買い物」であると伝え、中国人女性が日本で買い物を楽しむためのコツを紹介している。・・・」
http://news.searchina.net/id/1644478?page=1
 <日本車買えキャンペーン、プラス、日本の車文化に倣えキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の街で見かけた自動車を撮影した写真を紹介する記事を掲載した。
 記事が紹介したのは、トヨタを代表するハイブリッドカー・プリウス、少しタイプの古いワゴン車、同じく少々古めのクロカン車、中国では「ヤリス」としておなじみのトヨタ・ヴィッツ、「北斗星」ことスズキ・ワゴンR、スズキ・スイフトなど。そして最後に、日本でとても流行しているとして、キューブタイプの小型車も紹介している。
 新しい車は少なく、全体的には古めのものが多く紹介されている印象だ。記事は「小型車が多く、プリウスを始め、国内でほとんど見かけない車種もある」と説明した。
 写真を見た中国のネットユーザーからは「どれもきれいだ」、「日本人は実用性にこだわる」、「日本人は車を買うが、中国人が買うのは見栄だ」、「日本に何日か滞在したら、SUV車で外出するのが後ろめたくなった」といった感想が寄せられた。
 また「共通点は、いずれもシンプルなデザインということだ。中国みたいに人を脅かすようなデザインじゃない」、「やっぱり以前のデザインがいいな。今の新車は大きさを誇張しすぎている」など、日本のシンプルで実用性を重視したデザインに羨望の眼差しを向けるユーザーもいた。このほか「日本の自動車は長持ちなので、街では古い車を日常的に見かけることができるのだ」との声もあった。」
http://news.searchina.net/id/1644445?page=1
 <単純明快な日本車買えキャンペーン。↓>
 「韓国人は日本車を絶対買わない・・・と思ったら、結構買っているじゃないか!・・・」
http://news.searchina.net/id/1644474?page=1
 <定番の日本のトイレ、トイレ文化礼賛。↓>
 「恥ずかしくて顔を上げられない・・・日本のトイレには「中国語の注意書き」がある・・・」
http://news.searchina.net/id/1644524?page=1
 <日本に敬意を払った客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本のジョギング文化に見られる特徴」を紹介する記事を掲載した。 
 記事は、日本を「ジョギングの栄えた国」と紹介。日本ならではの習慣として、「女性は走り終わってから必ず化粧直しをする」ことを伝えた。女性に限らず、日本では清潔好きな国民性のためか、走った後すぐにシャワーを浴びて着替え、「走ってなどいないかのように」さっぱりするのが普通だ。走った後、ほんの数キロ先の家に帰る場合でも、女性はすっぴんでは帰らず、「手順どおりに化粧」をしてから帰宅することを信じられないといった様子で伝えた。 
 このように、走る時だけ運動着を着る習慣があるためか、日本では家から「運動着を着てこない」とも指摘した。ゆえに、運動着で街を歩いている人がいたら、それは外国人旅行者に違いないと断定している。・・・
 また、ジョギング後の独特の習慣として「ジョギング仲間とビールを飲む人」がいることを紹介した。日本ではグループで走った場合、一部のランナーは走り終えた後に仲間と酒を飲むとした・・・。
 記事は最後に、走る際のマナーに関することを紹介した。特にグループで走る場合は上着を着るなどの規律を守っていることや、大会などのイベントでは時間厳守のため、1分でも遅刻したら出場できないことだ。」
http://news.searchina.net/id/1644515?page=1
 <単なる客観記事。日中間の国際結婚が増えている背景がある。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「温厚な日本人女性と結婚すると、もしかしたら地獄が待っているかもしれない」と主張する記事を掲載し、文化や習慣が異なる日中の国際結婚は問題になる可能性があることを紹介している。
 記事はまず、中国人から見た日本人妻のイメージは、「夫に対して穏やかに接し、やさしく微笑みかける子羊のようで、夫の話を良く聴き、夫を敬う」というものであると紹介。逆に中国人妻のイメージは、「男女平等を求めつつ、夫を叱責しながら殴りつける恐妻」というものだと紹介している。・・・
 だが記事は、日本人妻の温厚さに惹かれて結婚しても、大きな代償を求められ、日本人女性の多くは結婚後に専業主婦になるため、経済的な負担が夫にのしかかってくると分析。もし、結婚後に妻が働きに出ようものなら、「夫が無能であると見られてしまう」ため、それはそれで地獄が待っていると主張した。
 さらに、日本では一般的に財布の紐を妻が握っていることを指摘し、日本人女性を妻として娶ることは幸せだが、同時に「爆弾」を抱えることになると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1644477?page=1
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太田述正コラム#9355(2017.9.22)
<アングロサクソンと仏教–米国篇(その11)>
→非公開