太田述正コラム#9404(2017.10.17)
<皆さんとディスカッション(続x3498)>
<太田>(ツイッターより)
 「姿消すフルーツやエビ、中国共産党大会は質素に様変わりへ…散髪や美容サービスの無料提供…もなくなる…
 <そもそも、>習主席…自ら率先して簡素な生活を送って…いる。」
http://blogos.com/article/252686/
 中共は、習ちゃんの下、着実に前進しているが、「師」の日本は処置なしか?
 「…希望は…公示前の57議席を維持できるか…」
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_421039/
 「…東京で…全滅”する…可能性…参院民進党を残したままなど…民進党を完全に解体できなかったのが…失敗…」
https://news.infoseek.co.jp/article/16fujizak20171016005/
 民進は日本の病の象徴的存在だねえ。
 「自民圧勝だと…首相改憲案、来年発議も 「異論」抑制か…」
http://www.asahi.com/articles/ASKBJ4G7LKBJUTFK003.html?iref=comtop_8_02
 9条加憲阻止に向け最後のご奉公を行い、阻止できなかった暁には、既滅亡のインカ帝国の研究に生涯を捧げた学者達に敬意を表しつつ、滅びゆく日本文明の研究の仕上げに勤む所存であるよ。
<太田>
 関連記事だ。↓
 「自民「9条改正」案、秋に提示か 衆院選の堅調報道受け・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASKBJ4G7LKBJUTFK002.html?iref=comtop_8_01
<豊丘時竹>(2017.10.15)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20171015
 –米国の侵略戦争であった大東亜戦争の続きである —
 一次/二次インドシナ戦争、朝鮮戦争は、米国の侵略戦争であった大東亜戦争の続きであって、越、朝鮮/支那が日本の代理でアメリカと戦った戦争だったと太田さんは述べているのである。
 そうだったのか(私)。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52265185.html
<太田>
 
 それでは、その他の記事の紹介です。
 引き続き、国賊・逆臣ぶりを遺憾なく発揮し続ける我らが安倍チャン。↓
 「首相、靖国神社に<私費で>供物奉納 秋季例大祭での参拝見送り・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017101701001032.html
 面白ーい。↓
 「モーゼと化した豊田真由子 街頭演説で人波が左右に割れる・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13757272/
 何だかおかしいと思いながらも、個人的にも吉田ドクトリンの呪縛の下に依然としてあるのか、それとも、元勤務先(外務省)への配慮でホンネが言えないのか、どっちなの、加藤サン。↓
 「北朝鮮の核保有 「反対」は本物?…中国の本音とは 元駐米大使・加藤良三・・・ 中国が本気で北の核保有を止めるつもりなら、外交的にも舞台裏でもっと打つ手があった筈(はず)ではないか。
 それなら中国が、北の核保有を「やむなし」とするメリットはあるのだろうか。例えば、北の核保有によって、アメリカの日本に対する核の傘の実効性、信頼性が低下することになれば中国の戦略的利益にかなうだろう。・・・
 中国は北朝鮮の暴挙が日本を覚醒させ、現政権に有利に働くことを憂えているとしても不思議はない。・・・」
http://www.sankei.com/column/news/171017/clm1710170009-n1.html
 産経支局長起訴等、自分の任期中にさんざん司法の政治化を助長しといてよく言うよ、と言いたくなるが、ま、許したげよう。↓
 「韓国前大統領の朴槿恵(パク・クンヘ)被告は・・・「時の政権の影響や世論の圧力をはねのけ、憲法と良心に従って判断を下すはずという裁判所への信頼は、もはや意味がないとの結論に達した」と述べ、その上で「自らに対する拘束と裁判は政治報復であり、今後の裁判における判断も認めない」との考えを明らかにした。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/17/2017101700893.html
 小競り合いはあったものの、イラク政府軍/民兵がキルクーク「奪取」。
 クルド側に内輪もめがあったのね。↓
 Iraqi forces retake the oil-rich city of Kirkuk in escalating dispute with Kurds・・・
 Some elements of Kurdistan’s Patriotic Union party, or PUK, whose forces dominate in the area, agreed to withdraw in coordination with Baghdad. But the ruling Kurdish Democratic Party, or KDP, opposed a deal.
The general command of Kurdistan’s peshmerga slammed PUK officials for a “major historic betrayal of Kurdistan” by handing over positions, and the militia vowed to fight.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/middle_east/iraqi-forces-retake-the-oil-rich-city-of-kirkuk-in-escalating-dispute-with-kurds/2017/10/16/39df8f4a-b294-11e7-9b93-b97043e57a22_story.html?utm_term=.b8587c8ccd55
 ヒットラーを生み出した先の大戦前のように、クルツを生み出したオーストリアは、ドイツの近い将来を暗示してるのかも。↓
 The Swift Rise of Sebastian Kurz, Austria’s 31-Year-Old New Leader・・・
https://www.nytimes.com/2017/10/16/world/europe/sebastian-kurz-austria.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world&region=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=10&pgtype=sectionfront
 まだまだ続く、英語圏のロシア革命フェチ。(明治維新フェチになりなさい!)↓
 Martin Amis on Lenin’s Deadly Revolution・・・
 <ユートピアを実現しようとしてディスユートピアに、だって?
 そんなご大層なもんじゃねーよ。モンゴルの頸症候群が、最後のあがきで、より凶暴化・危険化しただけだよ。↓>
 Utopia means “not place,” it means “nowhere.” In the 20th century the effort to create the Marxist variant cost close to 100 million lives (a mid-estimate not including warfare).・・・
https://www.nytimes.com/2017/10/16/books/review/martin-amis-lenin-russian-revolution.html?action=click&pgtype=Homepage&version=Moth-Visible&moduleDetail=inside-nyt-region-0&module=inside-nyt-region&region=inside-nyt-region&WT.nav=inside-nyt-region
 世界中で唯一この話を報じた毎日。
 世紀のスクープか世紀のガセか。↓
 「陳氏、中国副主席に内定 習氏の後継固まる・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171017/k00/00m/010/097000c
 中共当局は、インターネットで検閲を完璧にやってるだけじゃなく、インターネット自体の安全、安定も確保している、だとさ。↓
 As U.S. Confronts Internet’s Disruptions, China Feels Vindicated・・・
https://www.nytimes.com/2017/10/16/world/asia/china-internet-cyber-control.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world&region=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=1&pgtype=sectionfront
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 広義の日中交流人士モノ。↓>
 「日本映画回顧展が長春で開幕・・・
http://j.people.com.cn/n3/2017/1016/c94473-9280189.html
 <日本が心配でしょうがない習ちゃん。↓>
 「快適すぎて起業意欲高まらない日本(二)・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1013/c94473-9279503.html
 <ここからは、サーチナより。
 日本の製品礼賛。↓>
 「・・・中国メディアの太平洋電脳網は・・・日本メーカー同様に中国メーカーも製造しているが、販売している電気炊飯器を見るだけで「日本と中国の製造業の差と違い」を感じ取ることができると指摘する記事を掲載した。
 中国でもコメは広く食べられており、電気炊飯器は現代の中国の家庭においても必需品だと言える。記事は、「中国では電気炊飯器は安いものなら約数十元(数百円)で購入できるが、日本メーカーの電気炊飯器は中国で1000元以上(約1万7000円)もする」と指摘。なかには1万元(約17万円)を超えるような高級電気炊飯器もあると伝えた。
 しかし、中国メーカーの電気炊飯器のうち、最も売れ行きが良いのは低価格帯のものだという。日本のメーカーであれば高額なものでも売れるというのに、中国メーカーの製品は数百元を超えるとほとんど売れなくなると指摘した。
 一方、中国メーカーの製品と日本メーカーの高級品でそれぞれ炊いたご飯を食べ比べる実験が過去に行われた結果、調査対象者は「両者に明確な差を見いだすことができなかった」と紹介し、つまり電気炊飯器を製造するうえでは、日本と中国のメーカーに技術的な差はほとんどなく、炊き上がりの味にも消費者が認識できるほどの差異がほとんどないことがわかると主張した。
 だが記事は、日本と中国のメーカーの電気炊飯器の決定的な差があると指摘している。それは、「手作りの釜を採用するなど、高級化するための努力や、実用性や使いやすさを追求する姿勢」だ。中国人旅行客たちはこうした実用性や使いやすさを評価し、爆買いしたのであると論じた。
 中国製造業はこれまで価格優位で競争を勝ち抜いてきた。しかし、人件費の高騰などを背景に、価格競争力は低下しているという。中国も、「実用性や使いやすさを追求する」日本の製造業に見習うべき時期を迎えていると記事は指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1645944?page=1 
 <「師」による都市ランキングで上位に挙げられたことに感激。↓>
 「・・・中国メディア・新華網は・・・日本の組織が実施した世界の都市ランキングで、北京と上海という中国の2大都市が上位に入ったと報じた。
 記事は、日本の森記念財団都市戦略研究所が12日に発表した世界の都市実力指数ランキングを紹介。総合力のランキングではロンドン、ニューヨーク、東京がトップ3となり、シンガポールが5位、香港が9位に入ったとした。
また、ジャンル別のランキングでは北京と上海が経済力部門で強さを見せ、それぞれ3位、5位に入ったほか、上海が交通部門で3位、北京は文化部門で7位につけたことを伝えている。
 世界の都市実力指数は2008年から世界の主要都市の総合力を測る指標として毎年発表されてきた。08年当時の総合トップ10は東京以外すべて欧米の都市で埋め尽くされていたが、今年のランキングではシンガポール、ソウル、香港といったアジアの都市が顔を揃える用になったとのことだ。
 記事は米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアレン・J・スコット名誉教授が「上位3都市ばかりに注目すべきではない。アジア、特に中国の都市のランクはますます上昇している。これらの都市の発展速度は高く、巨大な潜在力を秘めているのだ」と解説したことを併せて紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1645975?page=1
 <「師」に負けじと自らを奮い立たせている。↓>
 「・・・中国メディアの今日爆点は・・・かつて高い名声を得ていた日本製品は今、色褪せ始めており、日本では大手企業による醜聞が増えていると伝える一方、これは中国企業にとって大きなチャンスであると伝えている。
 記事は、神戸製鋼のデータ改ざんのほかにも、日産自動車で無資格の社員が完成検査を行っていた問題、タカタの欠陥エアバッグ問題など、近年は大手企業の不祥事や醜聞が相次いでいることを紹介。特にタカタは中国企業の子会社である米キー・セーフティー・システムズ(KSS)の支援を受けることで合意しており、タカタは実質的に中国企業の傘下となった。
 記事は、中国製といえば長年にわたって「低品質でパクリ」というイメージが定着していて、日本製といえば「高品質で高級」というイメージだったと指摘する一方、近年はスマホや高速鉄道産業に象徴されるとおり、中国が著しく競争力を高めており、日本製品への「逆襲」を見せる分野も多いと指摘している。
 また、シェアサイクルやスマホによる電子決済など、中国は日本にはないイノベーションで世界からも注目を集めているとし、今や中国製は日本製に取って代わりつつあると主張。日本企業が改ざんなどで自らブランドを毀損させ続けるのであれば、中国製はそのチャンスを生かすだけとの見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1645972?page=1
 <日本のことは何でも強い関心。↓> 
 「・・・中国メディア・環球時報は・・・日本国内では近年「ネコブーム」に拍車がかかっており、日本が「ネコ型社会」に入りつつあるとする記事を掲載した。
 記事は「近年、日本ではネコを飼う人が増え続けている。日本ペット食品協会のデータによれば、この5年でペット犬の数が減少する一方で、ペットのネコの数は増えており、今年にはその数が逆転する見込みだという。ネコのニーズが増えたことで子猫の卸売平均価格も2013年12万4000円から21万円に増えた。日本人はこの現象を『ネコブーム』と呼んでおり、すでに大きな社会トレンドになっている。近年ではネコに関連した文化コンテンツも続々と出現しており、ネコおじさん、ネコ島などは海外でも非常に有名だ。日本が全世界のネコファンにとっての聖地にすらなっている」と説明した。
 また、現在のネコブームの経済効果の大きさが注目されており、関西大学の宮本勝浩名誉教授が15年に「アベノミクス」をもじった「ネコノミクス」とう概念を提起し、現在の飼いネコ市場規模がすでに1兆5000億円を超え、派生する商売は見積もることが難しいほどの規模であるとしたことを紹介。実際、ネコ書店やネコカフェなどネコにちなんだ店を開業する人も多いと伝えている。
 そのうえで「今の日本のネコブームについて、集団主義、服従精神を崇拝する『イヌ型社会』から、自由奔放で個性を主張する『ネコ型社会』に入ったと考える日本人もいる。日本の社会学者や経済学者は、社会的な心の保守化、高齢化、一人暮らし化に加え、集合住宅に入居するケースが多いという背景のもと、イヌを散歩させられない日本人がますます多くなっており、それも日本人がよりネコを愛するようになった理由であると分析している」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1645988?page=1
 <以下、今日頭条記事の引用。(今回はそれ以外が「健闘」しているね。)
 日本文明総体継受総論みたいな記事。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、訪日中国人の見解として「日本は非常に清潔で、非常に発展していた」と伝え、第2次世界大戦後の廃墟から短期間で復興を遂げ、現在の発展を実現したことに驚きを示す記事を掲載した。
 記事は、日本が近年、中国人に人気の渡航先となっており、多くの中国人は訪日後に「空気のきれいさ」や「街の清潔さ」、「静寂さ」を実感すると紹介。また、日本は第2次世界大戦で焼け野原になったはずなのに、今では世界第3位の経済大国として、中国を上回る発展を遂げたことに驚くことを紹介した。
 続けて、この中国人訪日客の見解として、日本がここまでの発展を遂げることができたのは「教育水準の高さ」や「ルールや秩序を守る意識」といった「国民の質」と関係があるのではないかと語った。・・・
 一方で記事は、日本経済の世界における地位が低下しているのも事実だとし、神戸製鋼のデータ改ざんなど、「近年の日本では企業の不祥事も増えている」と主張。そのほかにも高齢化や消費の減退、物価の低迷など問題は山積しているとし、中国が日本という国から学ぶべき教訓は非常に多いと論じた。
 さらに、歴史問題を理由に「日本は決して好きではない」としながらも、中国は、日本が隣国として存在することを感謝すべきだと指摘。日本が先行して直面している問題は中国にとっては良い事例であり、中国人は日本をよく観察し、日本の経験から教訓を学びとるべきであると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1645973?page=1
 <日本の経済力に敬意。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国の対外純資産残高は日本の対外純資産残高を大きく下回っており、「日本こそが世界最大の債権国なのだ」と伝えている。・・・
 記事は、中国の16年における対外純資産残高が1兆8500億ドル(約207兆9838億円)で、日本の対外純資産残高を大きく下回ったことを指摘し、中国の対外資産残高である5兆ドルという数字が「日本の16年の国内総生産(GDP)と同水準の額」であるという点だけで早合点してはならないと指摘した。
 続けて、中国人の多くは日本が「失われた20年」の最中にあり、衰退の一途を辿っていると誤解しているが、日本は国外に莫大な資産を保有していると指摘。そして国外に保有する資産は日本のGDPには計上されないが、日本は国外でもしっかりと稼いでいることが分かるとし、GDPで世界第2位の中国も「国外に持つ資産と負債の差」である対外資産残高では日本に大きく水を開けられているのが現状だと指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1645968?page=1
 日本の子供教育絶賛。でも、ホントの話かいな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本がどうして強くなったかは、この話で分かる」として、ある幼稚園での芋掘りに関するエピソードを紹介した。
 記事は「日本のある幼稚園で行われた芋掘りでは、先生が子どもたちに『掘った芋は好きなだけ持ち帰っていい。ただし、全て自分でリュックに背負って歩いて持ち帰ること』と伝えられた。たくさん持ち帰ろうと5キロもの芋を背負う子もいたが、その足どりは徐々に重くなり、はしゃぎ声も聞こえなくなる。やがて座り込んでしまう子や、泣き出してしまう子もいる。それでも子どもたちは『自分でこれだけ持って帰ると決めたのだから、その責任を最後まで負わなければいけない』と考え、決して諦めないのだ」と伝えた。 
 そして子どもたちは、泣いてしまった子や動けなくなってしまった子のリュックを別の子が後ろから支えてあげるといった協力行動を取り始め、みんなでゴールを目指すと紹介。最終的にはみんながリュックいっぱいのサツマイモを入れたまま幼稚園まで歩ききるのだと説明している。
 記事は「大量の芋を背負うという自分の行動を後悔しつつも、その行動に責任を持って最後までやり遂げる。こういった体験や学びから得られる忍耐力、強靭さ、責任感はどんな説教よりも深く、得るものも多いのだ。そしてまた、団体のメンバーどうしとして互いを気にかけたり、協力したりするという行動を促すことにもつながるのだ」と解説した。
 中国のネットユーザーからは「日本の教育は中国とは大きく違う。中国は知識を教えるばかり」、「わが国は日本の教育方法を学ぶべきだ。さもなければ、子どもがみんなダメになる」、「良いことは学ばなければ」といった感想が寄せられた。」
http://news.searchina.net/id/1645936?page=1
 <佐賀県「まで」取り上げて、日本へ行けキャンペーン。↓> 
 「・・・今日頭条は・・・佐賀県の良さを紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、中国人の多くは佐賀県といえば「佐賀のがばいばあちゃん」と認識していることを伝えた。日本では映画やドラマ化もされた小説だが、中国の書店でも「窓ぎわのトットちゃん」と並んで販売され、根強い人気を集めている。この本からは佐賀の静かさ、純朴さが伝わってくるが、佐賀はそればかりではないという。
 記事によると、中国人にとって佐賀県が魅力的なのは、なんといっても「中国からの近さ」だという。上海から2時間弱で着く近さで、大都市とはうって変わって「静かで美しい本当の日本」を体験できる、とその魅力を伝えた。
 では、佐賀ならではのおすすめとは何だろうか。記事は、「佐賀牛」や「呼子のイカ」は実際に行かなければ体験できないと勧めた。イカの活き造りは、透明で美しく、コリコリとした歯ごたえで酒のつまみにちょうどいいと絶賛した。
また、観光地ではないが書店とカフェが併設された「武雄市図書館」にも注目。建物がおしゃれで、「日本で最も美しい書店の1つ」と評した。最後に、忍者好きの中国人には、忍者村で見ることのできる「忍者ショー」もおすすめだとし、日本では忍者の文化を伝承していると感心した。」
http://news.searchina.net/id/1646008?page=1
 <そして、毛ちゃんのご協力も得つつ、日米戦争に勝利したんだよー。
 対日歴史認識転換キャンペーンが本格化か。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「弾丸」のように小さな日本は、なぜ太平洋戦争で米国に立ち向かい、アジア全体を戦火に巻き込む勇気があったのかと疑問を投げかけ、その理由を分析する記事を掲載した。
 記事はまず、日本は明治維新の成功により、アジアのなかで大きな経済力を持つようになったと分析。そのうえ日清戦争での勝利で領土と賠償金を得たことで、さらに経済的に発展し、国力は強くなっていったと論じた。島国特有の「資源不足」という問題があったものの、資源豊富な中国の東北地方である満州を得るに至り、その問題も解決されたとした。
 その後、日本はハイテクノロジーの発展と人材育成に力を入れ、軍事面でも急速に力をつけることができたと紹介。4600台の戦車と1万8000機の戦闘機、そして637隻の戦艦、25隻の航空母艦を保有するようになり、太平洋戦争前の時点で海軍力は「米国と比べても遜色ない」ほどになったため、太平洋戦争で米国に立ち向かうことができたのだと分析した。
 このほか、「洗脳と武士道精神」により日本人に国への忠誠心を植え付けたことも、戦争を始めることを後押ししたと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1645997?page=1
 <間違いなく本格化してるわね。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「中国人は一度でも日本を旅行で訪れ、日本がどういう国かを体験すべきだ」と論じる記事を掲載した。
 この記事の筆者は、東京都内の大学に留学生として来日し、博士課程を経て現在も大学で学生の指導に当たっているという中国人だ。日本在住の期間が長いゆえ、日本社会や日本人に対する理解も深いことが読み取れるが、この中国人の印象からすると「中国のテレビドラマで語られる日本人は実際の日本人とは全く異なる」のだという。
 この中国人がまだ日本に来て1カ月ほどしか経っていなかったころ、「背筋に冷や汗をかくような思いをした」らしい。それは東京が100年を超す歴史ある建造物と近代化が進んだ街並みが共存していて、しかもどこでも同じように秩序が保たれていて、サービスの水準も一律に高く、そして日本人は誰もが真面目で勤勉であることを感じ取ったからだという。
 たとえば、下町にある家族経営の金物屋でも「売り物は整然と並べられ、清潔感がある」し、工事現場を行き来するトラックでさえ「積荷がきちんと覆われ、車は清潔で運転手の身なりもきちんとしている」ことに驚いたと紹介した。確かに中国では都市にある高級ブランドであれば店員のサービスはそれなりの水準にあるが、個人経営の小さな商店は店員の態度に愛想の1つも見られない店が普通にある。また積載量を大幅にオーバーしたトラックも普通に道路を走っていて、こちらが逆に冷や汗をかくことがある。
 さらに記事は、現在の中国はハード面では日本とさほど大きな差はないが、ソフトの面での差は大きく、「交通規則を守り、ゴミのポイ捨てをせず、穏やかに人に接し、真摯に物事に取り組むという点匂いて中国はまだ歩み始めたばかり」と指摘。また、現在の「日本の一般の人々は親切で、中国人の一般庶民と変わらず、平和を愛している」とし、中国で日本人に対して間違ったイメージが定着していることについて「中国人は一度でも日本を旅行で訪れ、日本がどういう国かを体験すべきだ」と呼びかけている。」
http://news.searchina.net/id/1646010?page=1
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<K.K><(画像は省略(太田))>
 太田さん、DELLパソコンのAcronis True Imageのデータバックアップの設定のやり直し方法を添付ファイルで送付いたします。
 Acronis True Imageのバージョンが太田さんと私では異なりますので、一部表記が異なるかもしれません。その場合は、上手く読み替えて実行してください。
<1>既存の設定およびバックアップファイルの削除
1.[AcronisTrueImage2017]を起動させてください。
2.ウィンドウ左上の[DataBack…]をクリックして薄い紺色に反転させてください。
3.[DataBack…]という表示右にある[V](手順2画像緑丸)をクリックして、展開したメニューの一番下の[削除]をクリックしてください。
4.[バックアップ全体]をクリックしてください。
<2>データバックアップの設定
1.ウィンドウ左下の[+]をクリックしてください。
2.下掲画像の赤枠の部分に[コンピュータ全体(DELL-XPS8300)](←表示は後ろの方の[XPS8300]しか見えないと思います)と追加され、その表示が青色反転しているはずです。青色反転していない場合は、表示右の[v]をクリックして、展開したリストの[名前の変更]をクリックしてください。
3.[DataBackupToDriveE]と入力して、[Enter]キーを押してください。
4.[コンピュータ全体]をクリックしてください。
5.[ファイルとフォルダ]をクリックしてください。
6.[ドキュメント]フォルダという表示左のチェックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。(下掲の画像では、その他のフォルダにもチェックが入っています。)
7.[バックアップ先を選択]をクリックしてください。
8.[参照…]をクリックしてください。
9.[Data1-DELL(E:)]という表示左の[+]をクリック⇒[Acronis True Image]という表示左の[+]をクリック⇒[データバックアップ]という表示をクリックして青色反転させた後、[OK]ボタンをクリックしてください。
10.[オプション]をクリックしてください。
11.下掲画像の緑枠の[日単位]が選択されていることを確認後、下掲画像の青枠の[毎]ラジオボタンにチェックチェックをいれて、その右のドロップダウンリストを[時間]に変更してください。
12.手順11画像の赤枠の[詳細設定]をクリックしてください。
13.[詳細設定]に関して下記の確認・設定変更を行ってください。
i)[スリープ/休止状態のコンピュータを起動]、[コンピュータをスリープ/休止状態にしない]、[システムの起動後の指定時間に実行(分単位)]の3箇所にチェックが入っていること
ii)[システムの起動後の指定時間に実行(分単位)]左の値を[30]に設定してください。
14.[バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
15.[自動クリーンアップをオンにする]をクリックしてください。
16.[次の期間が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックが入っていること、その右の値が[7]であることを確認後、[OK]ボタンをクリックしてください。
17.[今すぐバックアップ]をクリックしてください。バックアップが始まります。
<太田>
 完了しました。
 少し前にも、全く同じことをやったけれど、改めて、手順書を示してもらって助かりました。
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太田述正コラム#9405(2017.10.17)
<定住・農業・国家(その1)>
→非公開