太田述正コラム#9662(2018.2.23)
<皆さんとディスカッション(続x3627)>
<Elephantismo>(ツイッターより)
 <金子兜太さんのような、>戦争の愚かさや悲惨さを知る戦争体験者が、ひとり、またひとりとこの世を去っていく。また日本に生まれ変わって欲しいものだ。#輪廻転生
<太田>
 ???
<太田>(ツイッターより)
 豊かな国ほど理系を専攻する女性は減るってことが分かった。
 (その理由は不明。)
 また、世界的に、男女の理系試験成績に差がないこと、理系卒後理系の職業に従事する女性は1/3に過ぎないことも。
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2018/02/22/even-in-countries-stressing-gender-equality-fewer-women-want-to-be-scientists/?utm_term=.2e1e89abd999
 僕も、にわかにこれだという理由が思いつかない。
 とにかく、男女は異なった動物。
<globalyst>
≫「ホンダジェット、セスナ主力機抜き首位 17年納入機数・・・」 ≪ (コラム#9660。太田)
 ホンダジェットは、トイレにも神様が住まう国のプライベートジェットだからか、このクラスで初の「ちゃんとしたトイレ」がついたプライベートジェットで、それが、低燃費や低騒音等の性能に加え、成功の1つの理由になっているらしい。↓
 「<質問者>―ところで、このクラスのビジネスジェットで唯一、プライバシーが確保された「トイレ」を装備しているのがホンダジェットだと聞いたのですが、本当ですか? 1機数億円もする(ホンダジェットは約5億4千万円)プライベートジェットに、これまで「ちゃんとしたトイレがついていなかった」なんて、信じられないのですが(汗)。   藤野 はい、本当です。同じビジネスジェットでも、1機60億円ぐらいする大型機にはトイレやシャワーまで装備しているものもあります。しかし、ホンダジェットのように最も小型なクラスでは、機体をコンパクトにしながら、いかに性能を出すかというところに重点が置かれるので、どうしても必要最小限の機能に絞らざるをえない。
 ただ、今言われたように、せっかく高価なビジネスジェットを購入し、プライベートな移動の手段を手に入れたのに、機内で「トイレ」のプライバシーすら守れないなんてバランスが悪いですよね。そこで開発当初からこの飛行機を「きちんとしたトイレ」がついているものにしたかった。そのために必要な機内スペースや、求められる軽量化はわれわれの技術でひねり出したということです。」
http://news.livedoor.com/article/detail/13854940/
 「ホンダは発表会でアピールしなかったものの、このクラスで唯一の個室トイレも装備してます。聞いてみたら、この点が見込み客の奥様などから非常に高く評価されているとのこと。」
http://autoc-one.jp/honda/newmodel-2164072/0002.html
<komuro>
≫ただ、私の質問はもっと単純で、どうして、切替器を使わずにバクーンのアンプ(だけ)で、スピーカーの切り替えができないのか、なんですが・・。≪(コラム#9660。太田)
 「バクーンのアンプには、なぜスピーカー切り替えスイッチが無いのか?」と読み替えた上でお答えします。
 それ自体が音を劣化させる要因&コストアップになるからです。
 というのも、スピーカーを駆動する電力は1階のアンプで数十ワットになります。
この電力を流せて音質の劣化を抑えた切り替えスイッチを搭載すると、数千円のコストアップになります。
 あと現在では複数のスピーカーを切り替えて使うユーザーが少ない(と思われる)ため、搭載していないのです。
一方、Marantzのアンプにはスピーカー切り替えスイッチがありますが、数百円の低コストで作られています。
 また2台のスピーカーを同時に鳴らす「A+B」機能は、スピーカーの能率やインピーダンス(抵抗値)を無視した代物で、お勧めできません。
 でも昔からあるので、(音に良くないことは承知の上で)いまだに付いていると思われます。
 太田家にあるスピーカー切替器は、価格の割にはしっかりしていると思います。
 スピーカーケーブルは、スピーカー切替器に比べると音の劣化は少ないです。
 ウチでは300円/メートルのものを使用しています。
<1K.M08hU=cGq7lJj6>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫日本人一般の人間主義的労働が分かるワケないなあ。≪(コラム#2660。太田)
 日本人はヒューマニストだから労働現場にパワハラもクレーマーも存在しない(ソンタクセヨ)。
 こういった圧力が普通にあるのが労働現場。
 圧力をかける側だから労働現場が分からないのだろう。
 こういう現実があるから働かなくても生活できる生活保護に労働意欲をなくす効果があると問題にもされる。
 労働が苦痛ではなく必要善なら保護費が減らされても働きたがるはずなんだけど
≫日本の高齢者達は全員キチガイだ≪(同上)
 世界には好きなことを仕事にしている人その他の理由で好き好んで働いている恵まれた人はいるね。
 そんな少数な人を持ち出してどうするの?
 高齢者を持ち出しても基本構造は変わらない。
 高齢者が働くのも脅迫があるから。
 高齢者の貧困問題とか知らない?
 働かなければ殺すと脅されて老体に鞭を打ってんの。
 そう言えば生きる為の労働が必要善だから素晴らしい事になるのか。
 労基法の廃止と増税と年金の廃止頑張って。
 今以上に必要善が増えるから。
 一番のお薦めは奴隷制復活だよ。
 <また、kMI4cg6Iクン(コラム#9660)、>全てを知っている人以外は口を開くなと?
 働かなければ殺すと社会構造に脅されましたと警察にいってなんになるんだろう?
 労働は必要悪として合法化されているのだから意味無いのに。
<TACMU4SI>(同上)
 これだけ暗愚で狭量な人間ならどんな労働現場も辛く苦しいだろうな。
<太田>
 どんなに愚かな理由によるものであれ、安倍改憲の邪魔をしてくれる勢力には拍手。↓
 「維新–「自民改憲案に同意せず」 教育無償化要求・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180223/k00/00m/010/023000c
 信じられんわ。
 プロ級スポーツって、ホント、体に悪いねえ。↓
 「複合エース渡部暁斗、五輪直前に肋骨骨折していた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14340389/
 当たり前だろ。↓
 「大学進学者40年度2割減…少子化に追いつかず・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180222-OYT1T50051.html
 野球より面白そ。↓
 「・・・ロッテ周辺からは佃社長が辛東彬氏の代理人にとどまらず、独自の声を上げるとの見方もある。
 兄弟間の経営権争いが再燃する可能性も高まった。辛東主氏は同日、「辛東彬氏はロッテホールディングスの代表だけでなく、取締役も辞任すべきだ」と攻撃した。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/22/2018022201626.html
 そもそも、ワンセグだ、USBテレビチューナーだ、が分かってない私。↓
 「Win、mac、Androidで使えるUSBテレビチューナー3月2日登場・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/win%E3%80%81mac%E3%80%81android%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8Busb%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC3%E6%9C%882%E6%97%A5%E7%99%BB%E5%A0%B4/ar-BBJok6D?li=AA4ZoD&ocid=ientp#page=2
 スマホの話でがっかり。↓
 「お、サクサクじゃん!! 「Microsoft Edge」が日本のApp Storeに登場・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%81%8A%E3%80%81%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%81%98%E3%82%83%E3%82%93-%E3%80%8Cmicrosoft-edge%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AEapp-store%E3%81%AB%E7%99%BB%E5%A0%B4/ar-BBJrdMT?li=AA4ZoD&ocid=ientp#page=2
 ニッチな話やねん。
 侮日記事よりゃマシだが・・。↓
 Say Aloha to Tokyo’s Rising Musicians–Five of the city’s emerging musical talents in spring’s crop of retro-inspired Hawaiian shirts.・・・
https://www.nytimes.com/2018/02/22/t-magazine/japan-musicians-yurufuwa-gang-bo-ningen.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth&region=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below
 こーゆー記事はエーんじゃない?↓
 At Japan’s suicide cliffs, he’s walked more than 600 people back from the edge・・・
http://www.latimes.com/world/asia/la-fg-japan-suicide-20180222-story.html
 日韓交流人士モノ。↓
 3 Japanese Girls at the Top of K-Pop: The 1st of Their Kind・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/02/19/2018021901859.html
 習ちゃん、よかったねー。↓
 「中国、ようやく金メダル 男子500の武大靖が世界新・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL2Q7RD9L2QUTQP033.html?iref=comtop_list_int_n05
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <習ちゃん、ウソだと分かってて、日本に行かせるため、イリュージョンを振りまいてるな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人女性と結婚するのはどんな感じ?」と題する記事を掲載した。日本人女性と結婚したことのない中国人男性が、日本人女性と結婚したらどうなるかを想像してみたという。
 記事はまず、日本の女性を妻にしたいと思っているのは「中国人だけでなく、世界の男性共通」の気持ちだと主張。そのうえで、妻が日本人だったらどのような生活が待っているのか、「実体験ではなく想像ではあるが」と前置きしたうえで紹介した。
 まずは、日本人妻は「礼儀正しい」イメージがあるのだという。何をしても「ありがとう」と感謝し、家に帰ると玄関で「おかえりなさい、おつかされま」とねぎらい、スリッパを用意して上着を脱がせてくれるイメージがあるという。一般的な中国人にはない習慣であるためか、中国人男性がこんな扱いを受けたら「畏れ多くて、びくびくしてしまう」と、挙動不審になりそうだという感想を述べた。
 また、日本人女性は主婦としての誇りと自覚が強いため、家のことをしっかりしてくれるだろうとも紹介している。中国では共働きが一般的で、疲れて家に帰ってきても、家の片付けや買い物、料理をする男性が良い夫とされている。記事はこれを、中国人男性の「奴隷化」と呼んでいるが、これに慣れてしまっているため、日本人妻がいたら妻の仕事に手を出して怒られてしまうかもしれないと想像している。
 最後に、日本人女性は優しく賢く清楚で、しかし内に秘めた強さを感じさせるという意味で、外見と中身のギャップがあるようだとも付け加えた。」
http://news.searchina.net/id/1653972?page=1
 <ちょっと違うんだけどね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本を訪れる中国人の目には「日本人の民度は高い」と映ることを紹介する一方で、経済の発展や教育によって中国人の民度も徐々に向上してきていると主張した。
 記事は、日本社会は時間に正確であること、さらに複雑なゴミの分別に皆がきちっと従っていることなどを理由に、日本人は非常に民度が高いと評価されていると紹介。日中の民度を比較した場合、日本人の民度の高さに対して「中国人は民度が低い代表的存在のように扱われることが多い」と主張し、不満を示した。
 続けて記事は、「日本人は中国人よりも優れているのか? また、日本の文化は中国文化よりも優れているのか?」と疑問を投げかける一方で、決してそうではないと主張。中国人の民度が低いといわれる原因の1つは「貧しさ」であったと主張し、近年は経済が成長し、教育が行き届いてきたため若者達のマナーは改善されてきていると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1653996?page=1
 <上海、北京は当たり前だが、蘇州が入ってるとは。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本人が多く住んでおり、彼らが「第2の故郷」と考えている中国の3都市を紹介する記事を掲載した。
 記事は、「経済の発展に伴い、観光業が大きく発展している。ますます多くの中国人が国外旅行をするようになった。一方で、多くの外国人が中国にやって来ており、定住する人すらいる。では、中国で日本人が最も多くする3大都市はどこだろうか」としている。
 まず1つめとして挙げたのは、中国を代表する大都市の1つである上海だ。「上海といえば真っ先にその繁華街ぶりを想起すると思う。特に、上海は地理的な理由により、日本との往来が非常に便利で、日本人に最も好かれている都市となっているのだ」と説明した。
 2番めに示したのは、上海とともに長江デルタを形成する江蘇省蘇州市だ。「蘇州は日本企業の投資による工場建設が最も多い場所であり、ここに長期間定住している日本人は約1万5000人いる。蘇州の日本企業はだいたい400社ぐらいあり、蘇州の商業地域にはたくさんの日本料理店がある。ここで生活している人は至るところで日本人を見かけるのである」と紹介している。
 そして3つめに挙げた都市は、北京の首都・北京だ。「経済の発展ぶりにしろ、文化的な面にしろ日本人から注目を集めている。調査によると、北京に住む日本人はだいたい3万人位いるとのこと。公共の場ではあまり目立つような行為を好まない彼らなので、深く交流していなかったら日本人であることに気づかないかもしれない」とした。」
http://news.searchina.net/id/1654017?page=1
 <まあ、そうムリしなさんな。↓>
 「今日頭条は・・・「国の恥を忘れることがないように」と主張する記事を掲載し、中国人の行動が愛国的かどうかの判断基準になる「言葉」について紹介している。まず記事は、過去に起きた出来事を忘れることはできないとし、「国辱を忘れない」という考え方が日本に対する原則だと主張する一方、時代は変化しているため、より理性的な仕方で「愛国心」を示すべきであると主張している。
 続けて、「可利用」と「不享受」という言葉を実行することで中国人は自らの愛国心を示すことができると主張。この言葉を訳せば、「利用できることは利用するが、享受はしない」という意味となるだろう。では、日本のどのようなところを「利用」するのだろうか。記事は、日本の先進的な技術や進んだ考え方、理論などはすべて利用すべきとし、日本の技術を取り入れることで自らを向上させ、そのうえで日本を追い越せば良いと主張した。
 では「享受しない」とはどのような意味だろうか。記事は、多くの中国人が日本製品を積極的に購入していることや、多くの人が日本旅行を楽しんでいることを例に挙げ、日本製の商品と品質的に大差ない中国製品があることや、中国国内にも風光明媚な世界遺産が数多く存在するとし、「中国国内にも行くべきところはあるのに、なぜ日本に行く必要があるのか」と読者に問いかけ、日本を利用するならまだしも、日本を享受すべきではないと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1654036?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 習ちゃんの指示が、既に4年前には出てたってことだ。↓>
 「・・・中国メディアの観察者は・・・中国の国営テレビ局である中国中央電視台(CCTV)が中継した際の「解説」が見事だったとして、日本で話題になったことを伝えている。
 羽生選手が怪我で練習できない期間があったにもかかわらず、見事なパフォーマンスで金メダルを獲得したことについて、CCTVの女性解説者である陳瀅さんが「顔立ちは玉の如く、その姿は松の如く、飛ぶ姿はまるでオオハクチョウのようであり、龍が戯れているようだ」と漢詩を詠みつつ、羽生選手の圧倒的なパフォーマンスを讃えた。
 記事は、陳瀅さんの漢詩を交えた称賛は日本でも注目を集めたと伝えつつ、ツイッターなどで「教養のある表現は美しい」、「流麗な言い回し」などと賛辞の声があがったことを紹介。また、「日本メディアの解説や実況よりも好意的だった」という声や、国籍や民族を問わずに努力や勝者を讃えた陳瀅さんの解説は素晴らしいという賛辞も見られたと紹介した。
 陳瀅さんの解説はソチ五輪の時にも日本で注目を集めたことがある。浅田真央選手がシングルのショートプログラムで16位と出遅れ、メダル獲得が絶望的ななか、フリーで素晴らしい演技を披露した際、陳瀅さんは「人生の目標は屈服することではなく、信念を貫くことで達成される。浅田真央はレベルの高いスケートを追求する道を投げ出したことがなく、その道は険しく孤独だが、天は浅田真央の積み重ねてきた努力を無にしなかった」と解説。この発言は当時も日本のネット上で大きな注目を集め、日本のテレビ局が取材に来たほどだったと紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1654025?page=1
 <定番の日本へ行けキャンペーン。↓>
 「日本では「道に迷っても怖くない」、日本人は「時間や労力を割いてまで助けてくれる」・・・中国メディアの千尋生活・・・」
http://news.searchina.net/id/1654009?page=1
 <これも同様。↓>
 「口では「日本のボイコット」を叫びながらも、日本に旅行に行く中国人がいる理由・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1654026?page=1
 <夢を日中双方の人民に抱かせてくれる。↓>
 「日本人が「皮膚ディスプレイ」を開発! 5年後にスマホが消えるという予言が現実に!?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1653994?page=1
 <「客観」記事。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「近代日本はどうしてセーラー服を女学生の制服に選んだのか」とする記事を掲載した。
 記事は「日本のドラマやアニメの中で最もおなじみなのは、日本の女子学生の制服だろう。しかし、みんなが美しいと賞賛する日本の女子学生の制服が、実は元々は軍服だったということは多くの人が知らないだろう。日本人の伝統衣装は和服であるのに女子学生の制服は西洋のセーラー服が起源になっている。では、どうして日本人はセーラー服女子学生の服に選んだのだろうか」とした。
 そのうえで、「古代日本では女性が教育を受ける権利はなく、広く教育を受けられるようになったのは明治に入ってからである。明治維新で日本政府は全面的な西洋化を目指し、女子にも男子同様学校に行く権利を与えたが、しばらくは決められた制服がなく、みんなそれぞれ違う格好をしていた。時代が降って1920年、京都の平安女学院が真っ先にセーラー服を制服として採用した。セーラー服は見た目が美しく運動にも適していてたちまち他の学校もこれを真似るようになった。そして、全国各地の女学校でセーラー服が採用されることになり、セーラー服はファッションと開明の象徴になった」と紹介している。
 また、「1930年代に入り軍国主義勢力が台頭してくると、軍国主義思想が日本国内を覆うようになった。男子は元々軍服を改造した黒い詰襟の制服を着用していたが、セーラー服に改造が加えられ、スカートがズボンに改められた。戦争が終わるとズボンは再びスカートになり、その後、幾度かの変遷を経て、私たちが見るような現在の日本の女子学生の制服になったのだ。今ではセーラー服は元々の軍服というテイストは失われ、ファッションと青春のシンボル的な存在になった」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1653993?page=1
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太田述正コラム#9663(2018.2.23)
<眞壁仁『徳川後期の学問と政治』を読む(その8)>
→非公開