太田述正コラム#2760(2008.8.30)
<皆さんとディスカッション(続x236)>
<Pixy>
 海驢さん、皆さんへ。
>報道によれば、ベラルーシとシリアが早速支持表明をしており、上海協力機構参加諸国へも要請をするようですが、あまり多くの支持は得られないものと思います(当然ですが)。せいぜい、ベラルーシ、シリアに加えて、中国、セルビア、それにキューバとベネズエラぐらいではないかと。(コラム#2758。海驢)
 セルビアがロシアのアブハジア・南オセチアを国家承認を支持することは有り得ません。
 コソボ独立に対して、セルビアは一貫して「セルビアの主権、領土保全を侵害しており国際法違反」と主張しており、コソボとアブハジア・南オセチアを同じ文脈で語っているロシアの支持をすることはコソボ放棄に等しいですから。
Jeremic submits resolution proposal on Kosovo to UN General Assembly official procedure
http://www.srbija.sr.gov.yu/vesti/vest.php?id=47911
 セルビアは9月の国連総会で、コソボの独立に関して国際司法裁判所(ICJ)の勧告を求める決議案を投票にかけるべく動いています(国連憲章第96条〔勧告的意見〕、過半数の賛成が必要)ので、このタイミングでのロシアの国家承認は、正直、迷惑以外の何物でもありません。
International reaction to the 2008 Kosovo declaration of independence
http://en.wikipedia.org/wiki/International_reaction_to_the_2008_Kosovo_declaration_of_independence
 国連加盟192ヶ国中、現在のところコソボ承認国は46ヶ国ですし、ロシア、中国、スペインあたりを味方につけて、投票に持ち込むことに成功すれば、過半数取れる可能性も考えられますが、今回の件でロシア側のセルビア決議案への対応も変わってくるかもしれません・・・。
<海驢 >
 –介入当初とは少しばかり状況が変わりました–
 Pixyさん、コメントありがとうございます。
>>・・・せいぜい、ベラルーシ、シリアに加えて、中国、セルビア、それにキューバとベネズエラぐらいではないかと。
>セルビアがロシアのアブハジア・南オセチアを国家承認を支持することは有り得ません。
 仰るとおりです。
 先の投稿は、ライサさんの「今回のロシア介入には賛同する国は有ったのでしょうか。」というご質問への回答でして、その後のロシアの暴走(=アブハジア・南オセチアの国家承認)は含んでおりませんでした。
>国連加盟192ヶ国中、現在のところコソボ承認国は46ヶ国ですし、ロシア、中国、スペインあたりを味方につけて、投票に持ち込むことに成功すれば、過半数取れる可能性も考えられますが、今回の件でロシア側のセルビア決議案への対応も変わってくるかもしれません・・・。
 そうなのです。ロシアにとってみれば、ユーゴスラビアを救えなかっただけに、セルビアを支援することは重要なことで、さらに自国内にも同じ問題を複数抱えているだけに、だからこそコソボ独立は明確に反対していたはず・・・
 一体、何を血迷ったのか、ハートランドの本能を理性が抑えきれなくなったのでしょうか?
 せっかくの得点を帳消しにする大きな失点だと思います。これについては、元ロシア外相だったシュワルナゼ氏(前グルジア大統領)も、以下のように述べています。
<以下、引用:asahi.com(朝日新聞社):「ロシアは後悔する」 グルジア前大統領シェワルナゼ氏 - 国際 http://www.asahi.com/international/update/0827/TKY200808270283.html
>今回、正式に独立承認まで踏み込んだことは、ロシア自身がリスクを負ったことになると指摘。「チェチェン、ダゲスタンなど、ロシア内の共和国の独立を認めるべきだという話になるからだ」と述べた。
<引用終わり>
 それはそうと、「米国陰謀論」に新たな論客が登場しました(笑)。
<以下、引用:プーチン首相「グルジア紛争を起こしたのは米国」 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News http://www.afpbb.com/article/politics/2512274/3273021
>プーチン首相は米テレビ局CNNとのインタビューで、「米国の誰か」がある米大統領候補に「有利な状況を作り出す」ことを目的に、「グルジア紛争を起こした」と語った。
<引用終わり>
 まあ、テヘラン米国大使館占拠事件でカーター氏を葬り去ってレーガン大統領が誕生したという過去があるようですから、あながちあり得ないことでもないのですかね。しかし、一国の首相が確たる証拠もなしにこんなことを言うと、失笑を買いそうな気もしますが・・・
<参考:オリンピック・米大統領選挙・超大国の衰退「歴史は繰り返すのか」-JanJanニュース http://www.news.janjan.jp/world/0808/0808255497/1.php
>
【追伸】Pixyさんは、もしかしてレッドスターの10番だったPixyさんですか?
<バグってハニー>
 –上海協力機構:グルジア問題、2地域独立は支持なし–
 これまでに、ロシアの軍事介入を支持した国は、キューバ、ベラルーシ、シリア、ベネズエラ、モンゴルで、反米国家に偏った支持を印象付け、「大国ロシアが『はみ出し者』になった」(コメルサント・ブラスチ誌)などの危機感がロシアでも強まっている。
 ペスコフ露首相報道官は27日、記者団に、「中国が南オセチアの独立を承認しないからといって、中国がロシアを孤立させようとしているわけではない。我々は、誰かの腕をへし折って同調させようとしているわけではない」と語った。
―――
 ペスコフ必死だな
 ロシアオワタ
http://mainichi.jp/select/world/news/20080829ddm007030131000c.html?inb=yt
<太田>
 皆さん、コラム#2759(未公開)を補足、敷衍していただき、ありがとうございます。
<バグってハニー>
 –人口いろいろ–
一、万人(南オセチアの人口)以下の国連加盟国(国連調べ、単位は千人、2007年、太田コラム#2759)
Dominica (67), Liechtenstein (35), Marshall Islands (59), Monaco (33), Nauru (10), Palau (20), Saint Kitts and Nevis (50), San Marino (31), Tuvalu (11)
 以上9カ国。最低はナウルの一万人。
http://www.un.org/members/list.shtml
http://www.un.org/esa/population/publications/wpp2006/WPP2006_Highlights_rev.pdf
二、去年の米国の出生数は過去最高(National Center for Health Statistics調べ、2008年7月、太田コラム#2757)
4,315,000人(暫定値)
 ベビーブームのピークであった1957年よりもおそらく15,000ほど多い。
三、2050年頃の日本の人口(上と同じ国連の資料、単位は千人、太田コラム#2757)
83,625(1950年) 127,967(2007年) 126,607(2015年) 121,614(2025年) 102,511(2050年)
65以上の割合(単位は%、フィナンシャル・タイムズ調べ)
7(1970年) 20(2006年) 40(2050年)
 単純に掛け合わした65歳以下の人口は2006、7年の1億237万人から2050年の6150万人にまで4割減ります。移民を拒否する理由を考えるよりも、移民受け入れとなったときにはたして日本に移民が来てくれるかどうかを心配したほうがいいのと違いますか。
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20080627-01.html
 –家族政策–
英国では幼稚園が公教育化されており(Universal preschool)
http://en.wikipedia.org/wiki/Universal_preschool
 三歳から誰でも通えるんだそうです。それで、10歳時に数学の学力を測ってみたところ、母親の教育レベル、家庭の教育環境などと並んで公立幼稚園が子どもの学力向上に貢献していることが分かりました。
 誰でも通える公立幼稚園は英国以外にスカンディナビアとフランスで整備されています。米国では通えるのは一部の子どもだけ、中国は通える子どもの数を急増させつつあるそうです。
http://www.sciencemag.org/cgi/content/summary/321/5893/1161
<太田>
 今度は、私のコラム#2757(未公開)を補足していただき、ありがとうございます。
<海驢>
 コラム#2758でライサさんからいただいたコメントで、以下の部分が少し気になりました。
>私は東条の「・・・・清水の舞台から飛び降り・・・」の言が、どうも印象に残っていて、余りにも無責任な!との思いが抜けなくて、書きました。勝手に自分だけ飛び降りろ! 奴の自殺未遂もわざとらしい。スターリンが息子の自殺未遂に「銃もまともに撃てないのか!」と言ったそうですが、東条には見え透いた芝居は止めろと、言いたかったです。
 お気持ちはお察しいたします。
 しかし、「一人の人間、一つの事件、一つの歴史的過程についての総合のほとんどは、その四分の三が推測である(『天皇の起源』林房雄著 天山文庫 1988年 20頁)」そうです。
 離れていては窺い知れないこともあり、なにぶん国家・組織のことですので、個人を責めるよりはそこに至った経緯・状況を踏まえて、同じ轍を踏まないようにすることが祖霊に報いることになるのではないかと思っております。
<ライサ>
 –目的は自国の生存と発展だけ–
地政学(ちせいがく、英:Geopolitics、独:Geopolitik)とは、地理的な位置関係が政治、国際関係に与える影響を研究する学問である。時として地政学は英語読みの「ジオポリティクス」(geopolitics)やドイツ語読みの「ゲオポリティーク」(Geopolitik)とカタカナ語として表現されることもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
 フランスの皇帝ナポレオンは、「一国の地理を把握すれば、その国の外交政策が理解できる」と言ったそうですが。
 また、移動手段が発達した現在、地政学は過去の学問だと言われる事もあるそうです。
 いま太田コラムの読者の間でグルジア・ロシア紛争が、論じられていますが、その中で、黒海に関する文が見られます。 グルジア・ロシアにとっての石油・ガス・貨物の輸出入港、軍港等々で、黒海はロシア・グルジアに取って重要だとは思っていました。(ロシアに取っては地政学的には重要ではあっても最重要ではないのではないかと思う理由は後ほど投稿します)
 そこで、いろいろ調べているうちに、トルコのことが目に付きました。そこでトルコに関しての太田さんのブログを読みました。ブログの左側にある表題が並ぶ「トルコ共和国 (5)」の文字の下がなんと「地政学 (2) 」http://blog.ohtan.net/archives/cat_50038697.htmlではありませんか。しめしめ、なんて書いてあるか見てやるぞ!(笑) そして読みました。『「地」政学の終焉』が書いてありました。
 「えっ。おかしいなー、、そんなことってあるのかいなー、、」たった2回のブログだから何度も読み返しました。
 しかし、私の貧弱な頭では理解できませんでした。「地政学」という物の根本を理解してないからかも知れませんが。
 太田さんの持論は、
>「・・・地政学にとって致命的なのは、ランドパワーの優位性が今やエアーパワーの優位性にとって代わられてしまったという点です・・・」
>「・・・つまり、地政学(geopolitics=geography+politics=地理(学)+政治学)の「地理」によって制約をうけないパワーであるエアーパワーの優位性が確立したということは、「地」政学の終焉を意味する、ということです。 地政学は、生誕後、わずか40~80年で寿命が尽きたわけです・・・」
 その下には投稿者による批判?批評?が述べられています。
 “「地政学が有用か不毛かは重要ではなくて、地政学という考え方を元に行動している国が多いという事実が重要。例えばカトリックの学者が日本を研究するのに、神道や仏教は劣っているから研究しなくてよい、考慮しなくてよい。と主張しているのと同じ。」(← 一寸変かなー)
 「ランドパワーやシーパワーを、単純に軍事力だけの話と思っている時点で駄目駄目。航空機がどんなに進歩しようとも、海上運輸の優位性は揺らがないのに。」“
 私には、ずれてるかも知れないけど、分かりやすいと思いました。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/地政学   の中には、専門家ではない私たちに取っては、これで充分と思える内容が記述されています。太田さんの述べているものも含め、様々な説や解説が紹介されています。批評等を堂々と載せさせる太田さんの肝っ玉の太さに(どうもこの手の話題には下品な言葉が出てしまいます。すみません。)は尊敬を隠しません。
 どれも納得できることが書いてあります。
 太田さんが、「・・・ランドパワーの優位性が今やエアーパワーの優位性にとって代わられてしまった・・・」と言ったって、人間は空中で生活しているわけではありません。空を支配したって、最終的に地上の人間を制御できなければ、あまり意味がないことは、歴史上の事実が証明していると思ったのです。
 航空機の無かった時代は当然、出現した後でも、陸軍の無い国は有りません。海兵隊なんて海軍のくせに、その最たる物で、必ず上陸しています。遠くは、大東亜ではなく太平洋戦争で島伝いに一歩一歩占拠し直し、本土まで押し寄せた米軍の行為はなんなんでしょうか。
 旧日本軍は完全(言い過ぎかも?)に制空権は奪われていたし、勿論制海権も。もしアメリカが地政学的見地から戦略を立てなかったら、本土の征服なんて不可能だったのではないでしょうか。近くは、それ以後の戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、、、、イラクへの侵攻、グラナダ、、、、コソボ、、、アフガニスタンを見てください。アフリカ各地の動乱・紛争を見てください。そしてグルジア・ロシア紛争、、、も。
 「エアーパワーの優位性」が総てを決定づけるなんて思う人は、すくないのではないでしょうか。
 私が勝手に決めつけることは出来ないけど、大きな意味での、、、大局的意味では、いわゆる戦略的意味においては、「・・・エアーパワーの優位性が確立したということは、「地」政学の終焉を意味する・・・」と言えないことも無いかも知れませんが、局地的紛争・戦争、つまり上記に挙げたような物に対しては、『「地」政学の終焉を意味する』とは言えないような気がするのですが。
 そして、そう言う種類の紛争や外交の方が世界には充ち満ちていると思うのですが。間違った理解でしょうか。これは戦争に限ったことでは無いのは勿論ですが。
 皆さんはどう思われますか。
 太田さんも関係したかどうかは知らないのですが、
財団法人 ディフェンス リサーチ センター
活動概要 http://www.drc-jpn.org/katudougaiyou.htm
安全保障に関する国際比較(2001年度版
http://www.drc-jpn.org/AR-8/yoshida-04j.htmも読むと面白いです。
 長々と書いても、「それは簡単なことだ、こうなんだよ」と簡単に肩すかしを食わせられたら、がっかりですね(笑)
<太田>
 ま、私は要するに、いわゆる地政学の、自由のシーパワーと専制のランドパワーは本質的に対立する、といったおどろおどろしい部分に反発してるんですね。
 モンゴルの民主主義的伝統を私があえて強調してきたのもそのためです。
 もう一点。
 エアパワーの最たるものである核の出現によって、核大国は死活的利益は必ず確保できるようになりました。(核大国とは、現時点では、第二撃戦略核兵器の生残性を確保できる国ということであり、事実上核大国と言えるのは米国だけです。この米国がフィージブルなミサイル防衛システムを保有した暁には、文字通り唯一の核大国ということになるでしょう。)
 グルジア「戦争」等について、米国が意思を通そうとしないのは、ライサさんも示唆しておられるように、その帰趨など、米国にとって(やや誇張して言えば、)どうでもいいことだからです。
 
<さつき>
 こんにちは、検索をたどっておじゃましています。
 京都の島原太夫とその文化を応援? させていただいているものです。
 コラム#448「京都・奈良紀行(その9)」を読みました。
 定期観光バスのコースの話、「やや誇張」とおっしゃっていらっしゃいましたので、実情を知った上で書かれていらっしゃるのかもしれませんが、舞妓・・天然記念物ではなく、依然として京都に存在、しかも五花街で100人を超えました。これは結構な人数ではないかと思います。
 太夫・・決して観光向け ではなく、輪違屋のお座敷にて現在も芸・接客の仕事をしています。
 過去の記事のようですので、当時と実情が違うかもしれませんが・・。
 しかし、現在、太夫の出る定期観光バスのツアーはなくなっていますのでおおた様のおっしゃるとおりの状況になっています。
 本当はツアーなどでは花街の粋・良さはわからない、というのが本当のところではないかと思いますが・・。
 幼少期のピアノのレッスンの人気で、西洋のクラシックには日本人はとてもなじんでいる方だそうですが、自国の音楽となると・・。
 いろいろと文化を知り、繋いでいくのには考えないといけないことが多すぎますね。
<太田>
 おっしゃる通りだとすれば、
>太夫の出る定期観光バスのツアーはなくなっています
 の理由が今一つよく分かりませんね。
 
<読者>
 コラム#2368「日本論記事抄・後編(その1)」を読みました。
 小泉八雲と聞いて、私が印象に残っているのは日本人の意味不明の笑いについて彼が既に言及していることです。具体的な文献は失念しました。
 今現在に至るも、この日本人の意味不明の笑いは海外でつとに有名であるとも仄聞しています。日本人なら解るこの笑いについて解説願えますでしょうか?
<太田>
 どなたか、答えてあげてくださいね。
<ライサ>
 コラム#2370「日本論記事抄・後編(その2)」を読みました。
>それは日本人以外の人々が概念化しないような日常的なことを概念化する、という習慣だ。
 何にでも 「道」(精神・哲学?)を無意識に付けたり、見いだすのも出来てしまうのも、その一例ですね。
 日本人には意味が深ーい相撲の「横綱」が ただの「チャンピオン」になっちゃうんですから。外人には分かりにくいかも知れませんね。
 全部終わったときが楽しみです。それと、これからの太田さんのコメントも楽しみです。
<平ちゃん>
 最近の欧米における「日本は特殊ではない」論の背景には、最近のチャイナによる「 日本の繁栄、経済成長は儒教思想があったからこそ → 儒教の本場はチャイナ → 日本は別に特殊ではない、チャイナ、韓国と同じ → 儒教および儒教の本場のチャイナこそ尊敬されるべき」(コラム#2370。以下同じ)のようなチャイナ側の「プロパガンダ」があるということはないのでしょうか?
また、
 「韓国人と日本人は外見的には全く違う。韓国人は日本人より感情的で自己主張が激しい。韓国人は葬儀で号泣するけれど日本人は押し黙っている。だけどこれはアイルランド人とイギリス人の違いと同じだ。/日本人特有の習慣が日本の特殊性という誤解を生み出している。」
との結論もどうなんだろうか、、、、、、。
 単なる「習慣」ではなく、「美学」「価値観」であろうし、「葬儀」の形態については、その民族の古代からの文化、物事の考え方が反映されているだろうから、「葬儀」における差異については注意してしすぎることはないようにも感じられるのですが、、、。
<太田>
 注意しすぎた結果、イギリスは1,000年間支配したアイルランドを失いました。
 他方、注意しすぎなかった日本は、先の大戦さえなければ、朝鮮半島を同化していたであろうことに思いをはせてください。
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太田述正コラム#2761(2008.8.30)
<グルジアで戦争勃発(その13)>
→非公開