太田述正コラム#15327(2025.11.22)
<皆さんとディスカッション(続x6443)/映画評論494:ミッドサマー>
<七氏>
ディスカッションでのニューヨーク・タイムズ記事紹介があった、米国の1920年代と2000年代の恐慌の類似の話。
いまだはAIバブルの様相であるという米国内での認識が広まっているという中で、この著作に行き着いた。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/20/P88530/
面白そうな本だ。
<Bs3n.2io>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
・「歴史の定説」問い直す意欲作が受賞 第20回樫山純三賞に高橋伸夫さんと熊本史雄さん<のうちの高橋教授の>毛沢東嫌いな遠藤の叔母ちゃま以下の解釈。↓
「…第20回樫山純三賞の学術書賞を受賞した、慶応大名誉教授の高橋伸夫さん(65)の『構想なき革命 毛沢東と文化大革命の起源』(慶応義塾大学法学研究会)は、「毛沢東がはっきりとした政治的構想を持たないまま文化大革命(文革)を始めた」という観点に立って文革の起源を再解釈しようとした力作だ。」
「従来、文革は「毛沢東が劉少奇らの政敵を計画的に排除しようとした権力闘争」とする解釈が定説とされている。これに対し、高橋さんは指導者たちの意志ではなく、革命後の社会を導く理論の不在や、新たな革命を求める下からの突き上げといった諸要因が「指導者たちを文革へと連れていった」と表現。100万人以上の犠牲者を生んだとされる文革は、毛沢東自身も何を成し遂げたかったのかを理解していなかったとみる。・・・
実をいえば、このアイデアは、故ロデリック・マックファーカー教授が2015年に慶應義塾大学東アジア研究所が主宰したシンポジウムのために来日された際、私的に彼にぶつけてはみたものの、賛同を得られなかった代物である。」
https://www.sankei.com/article/20251119-ETAWLPFWXZILZDE7G5H2LD432E/
https://note.com/keioup/n/n3d65ec7b407b(はしがき試し読み)
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<下僚どもがムッチャ、頑張っとるねえ。↓>
「在日本中国大使館は21日、中国が国連の許可なしに日本を軍事攻撃できる国際法上の権利に言及した。国連憲章の「旧敵国条項」に触れ、日本など敗戦国に対しては「安全保障理事会の許可を要することなく、直接軍事行動をとる権利を有する」と主張した。・・・
<しかし、>1995年の国連総会決議は同条項が死文化したとの認識を示し<ている>。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM21AXC0R21C25A1000000/
<MYタイムス・サマも、日中軋轢にご関心。↓>
Japan’s New Leader Mentions Taiwan, and Tanks Her Relationship With China–Facing reprisals from Beijing for a remark over Taiwan, Prime Minister Sanae Takaichi must walk a fine line to prevent escalating the dispute without looking weak at home.・・・
https://www.nytimes.com/2025/11/21/world/asia/japan-china-taiwan-dispute.html
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<トラの本件での千鳥足続く。↓>
Zelenskyy says Ukraine has impossible choice as Trump pushes plan to end war–US president demands that Kyiv accepts plan that would mean giving up territory to Russia・・・
https://www.theguardian.com/world/2025/nov/21/zelenskyy-says-ukraine-faces-most-difficult-moment-as-trump-pushes-plan-to-end-war
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
国際ニュースに。↓
Japan edges closer to restarting world’s biggest nuclear power plant–Alys Davies・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cev8j9ylr14o
囲碁は将棋と違って世界に普及しているゲームであるからこそ、一力五冠が国際棋戦の優勝者になったわけだが、それに加えて、彼が早大を出ていて新聞記者でもある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%8A%9B%E9%81%BC
ことは素晴らしい。
藤井六冠には、少なくとも、別の職業で、一力五冠的な存在になることを目指して欲しかった。↓
「囲碁・一力遼新王座 「世界一の自信」好循環で五冠に・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD209HN0Q5A121C2000000/
日・文カルト問題。↓
<それでいいのだ。↓>
「中日葛藤が文化交流に飛び火…韓中日文化相会合を延期・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/341287
<サナエ女史に興味を持つことを許す。↓>
「“会食ゼロ”の高市首相、就任1カ月…高い支持率の背景は・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/341318
<トラじゃなくその部下達がハッスル?↓>
「日中対立に米国が参戦 「3カ国協力が必要」韓国の役割要求・・・」
https://www.donga.com/jp/article/all/20251122/5974876/1
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
そのままお返しします。↓>
「中国商務部「日本は相手の感情を傷つけながら利益を求めることはできない」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1121/c94476-20393667.html
<そもそも、日本が、中共に支那の政権をとらせてあげたことで十分過ぎらあ。↓>
「外交部「日本は中国に対する約束を実際の行動に確実に移すべき」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1121/c94474-20393706.html
<こういう、模範的饅頭怖い記事は大変よろしいが・・。↓>
「外交部「日本が再び軍国主義の道を歩もうとしても失敗に終わる」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/1121/c94474-20393714.html
<私が代わってお答えを。(習ちゃんは百もご承知だけどね。)↓>
「・・・【第一の問い】日本の指導者がいわゆる「存立危機事態」を再び持ち出した目的は一体何か?・・・
⇒現宗主国の米国に対するゴマスリでござんす。(太田)
【第二の問い】歴史の正義に公然と挑む日本は、戦後の国際秩序の転覆を企てているのか?・・・
⇒既に、日本は先の大戦を通じ、「国際秩序の転覆」を成し遂げているので、もはやそんな必要はあーりませんぜ。(太田)
【第三の問い】日本は台湾海峡問題への介入を企てる思い上がった発言で、「台湾独立」勢力にいかなるシグナルを送ろうとしているのか?・・・
⇒ぜーんぜん。(太田)
【第四の問い】日本は中国の核心的利益への挑戦、中国統一の大業の妨害を企てているのか?・・・
⇒全く。
【第五の問い】日本の指導者は中日関係を一体どこへ導こうとしているのか?・・・
⇒日本は、次の宗主国は中共サマ、と、決めてますんで恐れながらよろしく。(太田)
【第六の問い】日本は平和的発展の約束を今後も守るのか?・・・
⇒むろんです。ですから、大変申し訳ありませんが、再軍備はいたしません。(太田)
【第七の問い】日本は軍国主義の覆轍を踏もうとしているのか?
⇒上の後のセンテンスと同じお答えになります。(太田)
http://j.people.com.cn/n3/2025/1121/c94474-20393671.html
<ここからは、レコードチャイナより。
頑張る下僚達シリーズの続。↓>
「高市首相の「台湾有事」発言、「毒のある土壌からは有毒な苗が」と中国国営メディア・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b964516-s25-c10-d0059.html
<とかなんとか言っちゃってる下僚。↓>
「中国で「鬼滅の刃」の興収が暴落、日本アニメは「氷点」に達したのか?・・・中国のポータルサイト・捜狐・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b964613-s25-c30-d0201.html
<こんなご時世にご愛顧いただき深謝、深謝!↓>
「「キャンセル50万枚」でも止められず、日本旅行を楽しむ中国人たち・・・台湾メディアの自由時報・・・
中国のSNS・小紅書(RED)に寄せられた「11月17日、無事に日本に入国完了。機内は空席が目立ち、人が少なかった。入国手続きはとてもスムーズで、難癖をつけられることも一切なかった。送迎サービスも便利で、関西空港からホテルまで直通だった」との投稿を紹介した。
また、「無事日本に到着。(上海)浦東空港ではじいさんばあさんの団体客にも出会った。現実世界では何の影響もない」「実際に現地に着くと、中国人旅行客は少なくなく、機内にも30人ほどの団体旅行客が2組乗っていた」といった小紅書への投稿のキャプチャ画像も掲載している。
ほかにも、東京や大阪を訪れた中国人観光客らが「街の雰囲気にこれまでと大きな違いは見られない」と投稿していることを伝えた。
記事は、こうした投稿が中国のネットユーザーから非難を浴びており、「行くなと言われるほど行くやつが出てくる」「いざ戦争になったら、そこで足止めされるだけ」「その時になって大使館に泣きついて『私は中国人です』と言うんだろ」「日本を制裁すると言っている時に、わざわざ相手に金を届けに行くとは」といったコメントが寄せられたことを伝えている。」
https://www.recordchina.co.jp/b964605-s25-c30-d0052.html
<おー、総体継受の成果が出て、阿Qでなくなりつつある人民。習ちゃん、本心じゃあ泣いて喜んどるで。↓>
「・・・中国のネットユーザーらはここ数日、メディアなどで大々的に喧伝される「日本側が苦境に陥っている」という言説に懐疑的なようで、「あっち(日本)の世論はもしかして、そんなに深刻にとらえてないんじゃないか?」「日本人って本当にそんなにこっちが行くかどうかを気にしてるのか?日本のヤフーを見てみろよ。みんな『オーバーツーリズム』って言ってるぞ」「日本は本当に、こっちが留学に行くか、旅行に行くかを気にしているのか?実際はこっちが行かないことを喜んでるんじゃないか?」といった声が上がった。
ほかにも、「うそだうそだ。(日本側に)影響なんかまったくないだろう」「なぜわれわれはいつも自分たちの気持ちの良さを求めるのか。日本はそんなに簡単に怖がったりしない」「なんか、勝ってるのは国内世論だけのような気がする。双方(日中)共に『こっちが勝った』って言ってる」「日本人の多くが高市氏を支持してるぞ。(自分たちの措置が効果を発揮したと強調することで)引っ込みを付けるための口実を探し始めたのか?」「まずは自国のことを何とかせよ。暇なのか?」といったコメントばかりが並んでいる。」
https://www.recordchina.co.jp/b964554-s25-c10-d0052.html
「日本への一人旅で数えきれない善意に出会った―中国人女性・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・
中国のネットユーザーからは「心温まった」「最近見た中で一番良い投稿」「私もそう。今大阪を一人で旅行してるけど、出会う人はみんな礼儀正しくて親切」「私も日本で何度も助けられたことがある。レストランで現金が足りなかった時に、足りない分を払ってくれた人もいる」「福岡でタクシーに乗って『寒いですね』って言ったら、運転手さんが『風邪ひかないように気を付けて』って言ってくれた(泣)」といったコメントが寄せられた。
また、「日本の庶民の素養はみんな高くて、見知らぬ人に対する警戒心がない。大阪の駅で切符を買うのに困っていたら、向こうの方から声をかけて助けてくれた。本当に優しい」「止まっていた車をホテルの送迎車と勘違いして声をかけたら、相手の人はこちらがホテルへの行き方を聞いてるんだと思って、翻訳アプリを使って丁寧に説明してくれた。後で誤解だと分かっても全く怒らなかった。本当に良い人だった」との体験談も。
このほか、「一般の人は本当にあまり気にしていない。みんな庶民だ」「日本で助けてくれた男性が、『ここは安全だから怖がらないでいいよ』って言ってた(涙)」「政治的な争いは実はほとんどの場合、一般庶民とは無関係。良い人はどこに行っても良い人で、国籍は関係ない。中国に来た日本人が親切にされた例も多い」など、最近の日中関係の悪化を意識したコメントも散見され、中には「ここ1週間、あっち(日本)で良いことがあったという投稿やコメントが削除されてる。私がチェックしていた投稿はほとんど見当たらなくなった」と報告するユーザーもいた。」
https://www.recordchina.co.jp/b964615-s25-c30-d0052.html
「「日本の経済界が慌てている」と・・・中国国営の中央テレビ(CCTV)のサイト・央視網は21日、SNS・微博(ウェイボー)のアカウント・・・
中国のネットユーザーからは「中国の対抗措置が日本に効いている」と連日大々的に報じる自国メディアへの皮肉が相次いでいる。
寄せられているコメントで最も多くの共感を集めたのは「これは『精神勝利』ではないのか?」だった。「精神勝利」あるいは「精神勝利法」は、中国の作家・魯迅の小説「阿Q正伝」に由来し、現実には劣勢であるのに自分が優位に立っていると思い込む心理的な動きを指す言葉だ。
コメント欄にはこのほかにも、「現代版阿Q」「こちらが『勝ち』と言ったら勝ちってことか」「日本側はそれ、知ってるのかい?」「自分でhigh(ハイ)になってるだけじゃないでしょうね?」「各分野での制裁で、日本経済は崩壊っと(棒)」「世界が恐れおののき、慌てている(という報道ばかり)。私はテレビを消したら、気分がずっと良くなったよ」「われわれは慌ててないの?」「私の証券口座の方がもっと大変なことになってる」「私も慌ててる。金のために世界平和を望む。衝突はやめて」「自分で持ち上げた石を自分の足に落とす(自業自得)」といった声が続々と寄せられており、中には「コメント欄がマジでウケる。(中国メディアの)編集はコメント欄を閉鎖するのを忘れているのか?」と書き込むユーザーまでいた。」
https://www.recordchina.co.jp/b964545-s25-c10-d0052.html
「中国メディアの環球時報は20日、訪日する中国人が急減したことで、多くの国が中国人観光客の争奪戦を繰り広げていると報じた。・・・
しかし、中国のネットユーザーは「中国人観光客の争奪戦」に懐疑的な見方を示している。寄せられたコメントで最も多くの共感を集めたのは「自分で自分をだますのはやめろ」だった。また、「笑える」「もし自分が海外に出かけていなければ、危うく(この報道を)信じるところだった」「今はネットが発達していて情報は透明。こんなうそみたいなニュースで人をだますな」「ここ数日のニュースのタイトルがますますとんでもないことになっている」といった報道批判が相次いだ。
このほか、タイでは中国人俳優が撮影中に誘拐される事件が起こるなど治安の面で不安を持つ人が多いことから「タイはやめた方がいい」「争奪?何を争奪するんだ?(中国人の)金か?それとも臓器か?」などの声が、韓国では最近過激な反中デモの様子が繰り返し報じられていることから「日本に行かないとしても韓国に行く道理はない」「韓国には行かない方がいい。反中デモがひどい」などの声が寄せられた。
さらに、「反中デモの韓国、中国人を狙った詐欺のタイ、中国人侮辱のシンガポール」「争奪されているのはわれわれの財布だろう」「(中国人は)頭悪いのに金だけは持ってるからな」「なぜ国内旅行をアピールしない?」「国内旅行は人気ないってことか」などのコメントも寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b964527-s25-c10-d0052.html
<シンガポールも日本に加勢。↓>
「中国人が訪日観光を中止、本当に日本だけが損をするのか・・・シンガポールメディアの聯合早報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b964617-s25-c20-d0197.html
<太田>
一 新外付けHDD
携帯HDDのひと悶着の際にWDのサポートから「Windows 11の設定からHDDをフォーマットする方法」のURLの教示があったけれど、記録しておかなかったので、改めて調べた
https://jp.easeus.com/partition-manager/format-external-hard-drive-on-windows.html
上で、表記を繋ぎ、エクスプローラーを開いたら・・認識されていた!
なるほど、同社製品、原則としてその状態で出荷されてるんだわ、と、納得。
(携帯HDDにはついていない電源ボタン付きだが、これも押された状態だった。)
二 クロスの穴うめ材
表記は本日届いたが、文字通り「穴うめ」のためで、剥がれかけたクロスの接着用ではないことが判明し、ガックリ。
でも、「穴うめ」のために使える場所があったことを思い出した。
三 デッキブラシ
表記も一緒に本日届いたが、軽いのが取り柄のようだ。
外床用洗剤をドラッグストアで買った方が良さそうだ。
一人題名のない音楽会です。
久しぶりにクラシック音楽の落穂拾いです。
Darius Milhaud(注a) Le Bœuf sur le toit(注b) 指揮:Alondra de la Parra オケ:L’Orchestre de Paris 18.33分
https://www.youtube.com/watch?v=9iqZ-lyUsNM
(注a)ダリウス・ミヨー(1892~1974年)。フランスのユダヤ人の作曲家・ピアニスト・識者。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A8%E3%83%BC
(注b)「『屋根の上の牛』・・・は、・・・超現実主義バレエ。・・・ミヨーが第一次世界大戦中にブラジルで2年を過ごしていた間に知った音楽に基づき一連の場面が設定されており、物語らしい物語というものはない。・・・ルフランは15回にわたって登場するが、そのつど12の別の調性に移調されている。・・・初演は1920年<。>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E7%89%9B
Fauré Berceuse, Op. 16(注c) ヴァイオリン:古川葵(注d) 3.39分
https://www.youtube.com/watch?v=pHbP0HExCR4&list=RDpHbP0HExCR4&start_radio=1
(注c)『ガブリエル・フォーレの名による子守歌』(・・・Berceuse sur le nom de Gabriel Fauré) は、モーリス・ラヴェルが作曲したヴァイオリンとピアノのための小品。・・・1922年10月に出版された。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%AD%90%E5%AE%88%E6%AD%8C
(注d)京都市立芸術大学音楽学部卒、京都新祝祭管弦楽団コンサートマスター。
https://smart-sym.co.jp/artistdetail?wgd=property-4&wgdo=sort-ASC
Eckhardt-Gramatté(注e) Nocturne E.93(1910年) ピアノ:Behrens? 5.58分
https://www.youtube.com/watch?v=mNO2sQyzqWA&list=RDmNO2sQyzqWA&start_radio=1
(注e)ソフィー=カルメン・エックハルト=グラマッテ(Sophie-Carmen Eckhardt-Gramatté。1901~1974年)は、母親がトルストイ家の家庭教師で、「ロシア生まれの女性ピアニスト、ヴァイオリニスト、作曲家。<欧州>各地で教育を受けたコスモポリタンで、晩年はカナダで活躍した。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%9D%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%86
Dmitri Shostakovich作曲 Levon Atovmyan編曲 5 Pieces for 2 Violins and Piano(注f) ヴァイオリン:Anne-Sophie Mutter & Leonidas Kavakos ピアノ:Denis Matsuev 9.10分
https://www.youtube.com/watch?v=s_HmPmDo-VM&list=RDs_HmPmDo-VM&start_radio=1
(注f)https://kyoumei-academy.jp/dmitri-shostakovich-five-pieces-for-2violins-and-piano/
–映画評論494:ミッドサマー–
今回の「『ミッドサマー』(原題: Midsommar)は、2019年の<米・スウェーデン>サイコロジカルホラー映画<で、>監督はアリ・アスター、主演はフローレンス・ピュー。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
であり、「批評家から絶賛されている」(上掲)由だが、おどろおどろしいだけで、私は買わない。
ビュー(Florence Pugh。1996年~)は無学でまあ美人のイギリス人女優で、パレスティナ支援活動をしている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Florence_Pugh
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太田述正コラム#15328(2025.11.22)
<Morris, Marc『The Anglo-Saxons: A History of the Beginnings of England』を読む(その22)>
→非公開