太田述正コラム#15445(2026.1.20)
<皆さんとディスカッション(続x6482)/映画評論553:秘密の森の、その向こう>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<いやはや。もはや、あらゆる意味において日本は絶望的だね。↓>
「・・・「物価高対策を優先して当面解散は考えていない」と明言していた高市氏が突然態度を変えた背景には、解散を左右する変動要因として先に列挙した日中関係のさらなる悪化や、スクープされた旧統一教会問題があることは明らかです。さらに高市氏を巡っては、政治資金規正法の上限を超える企業献金を受けていた問題や、天理教系企業からの高額な迂回献金疑惑も浮上しています。旧統一教会問題については、「TM特別報告」の解析が進められており、週刊文春も第2弾、第3弾の記事を出してくるでしょう。高市氏としては、触れられたくないこれらの問題に関する国会論戦を避け、支持率が高いうちに解散した方が得策という判断に急遽傾いたことはほぼ間違いないと思います・・・
萩生田氏は、外国の反日反社勢力による政界工作に積極協力して、国家国民に対する裏切り行為を働いてきた人物の疑いが強く、安倍元首相暗殺の遠因を作ったとさえ言えます。他にも、この人物は、森友学園問題や加計学園問題にも関わっていますし、裏金問題でも旧安倍派5人衆の一人として深く関わっています(政策秘書が略式起訴されて有罪確定)。このような人物が国会議員であり続けることの国家的リスクは計り知れません。・・・
<また、>佐高信氏が玉木雄一郎氏を「旧統一教会に近い」とX上で揶揄したことから、玉木氏がそれに応戦し、ネット民を巻き込んだ大炎上になっていました。私は佐高氏とは直接親交があり共著もあるので肩を持つわけではありませんが、佐高氏の指摘は間違っていないと思います。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/666885?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_W000000003_20260119#google_vignette
https://www.mag2.com/p/news/666730?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_W000000003_20260119
「・・・TM特別報告書は、神様の立場であるメシヤへの報告ですので、嘘偽りなく話をしなければなりませんので、かなり信憑性が高いと思っています。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/666730?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_mon&utm_campaign=mag_W000000003_20260119
<だから、今度の総選挙に世界の関心など殆どないのも当然か。↓>
Japan PM Takaichi calls snap election three months after taking office・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c1dk0x0v6pdo
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
<バカトラ。↓>
「・・・トランプ氏はメッセージで、「あなたの国が、私が八つの戦争を止めたにもかかわらず、ノーベル平和賞を授与しないと決めたことを考えれば、私はもはや純粋に平和のみを考える義務は感じていない」と記した。・・・
「米国が完全かつ全面的にグリーンランドを支配しない限り、世界は安全ではない」と<も>主張した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed4139fd879949f35d38e5b22c830bef80312270
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
目出たさも中くらいなり。↓
「訪日外国人客数が年間4000万人突破 2025年・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/10576e93bcb5ca97dcb81e34714e2ccbb68ae2d3
日・文カルト問題。↓
<おめでとさん。↓>
「韓国に対する外国人好感度 82%で過去最高に・・・
比較的低い水準で推移している中国と日本からの好感度も前年比で上昇し、中国は3.6%ポイント上昇した62.8%、日本は5.4ポイント上昇した42.2%だった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/351a78032416718da5c6360a76817a8a2ce85ff3
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
世界中で、習ちゃんだけが、日本をまだ見捨てず、再軍備を図ってくれてるねえ。↓>
「【イラストで読み解く日本軍国主義の危険な野心】歴史の改竄は許さない・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2026/0119/c94474-20416098.html
<ここからは、レコードチャイナより。
コワイよー。↓>
「・・・日本政府が医薬品原料供給体制のリスクをすでに認識し、国内生産回帰を促すため24年に550億円を投じて支援を行ったものの、同年の中国からの重要医薬品原料の輸入額は依然として1億2248万ドル(約193億円)に達している・・・。中国商務部が規制措置について「日本の再軍事化と核保有の企てを阻止するため。民生用途には影響せず、通常の貿易を行う関係者は心配する必要はない」と強調しているものの、日本のネット上では「医薬品原料の中国依存はレアアース以上に危険だ」との声や、サプライチェーン再構築を求める意見が出ている・・・。
・・・明治製菓ファルマや塩野義製薬などの日本の主要製薬企業<は>、βラクタム系抗生物質など対中依存度の高い品目の在庫を積み増す動きを見せている・・・。・・・中国が世界の医薬品サプライチェーンで圧倒的なシェアを握っている現状は、地政学的リスクだけでなくパンデミック等の際にも供給途絶の要因になり得る・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b968526-s25-c30-d0193.html
<ワッハッハ。↓>
「日本の店の案内に中国ネット爆笑・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・「恐縮です(笑)」「日本人には黙ってた方が…」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b968566-s25-c30-d0052.html
<総体継受、進捗中。↓>
「中国人がまた閉山中の富士山から救助要請・・・
中国のネットユーザーからは「閉山しているのになぜ勝手に登る?なぜルールを守らない?」「(救助は)有料じゃないの?有料にすべきだろう」「日本に行く人はこんなのばっかりなの?私は月給3000元(約6万円)だから行けないけどさ」「(富士山に登頂したことを)SNSに投稿したくて必死なんだな」「自然への畏敬の念もなければ、生命への尊重もない」「巨額の罰金を科さないとまたやるよ」「救助費用は全額自己負担にすべき」「行ってもいいけど、その代わり何かあっても救助は呼ぶな。死体も自分で何とかしろ。迷惑をかけるな」といったコメントが寄せられている。・・・中国のSNS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b968629-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 チャットGPT
最も生成AIが苦手な分野を扱う文学部(東大の場合は文科3類から主として進学)が、ずっと最易門なんじゃあ話にならんわ。
私は、たまたま生成AIが苦手な分野にツオイわけだが、生成AIがこの苦手な分野まで克服する前に、頭が呆けちゃうことなしに人類史を「完成」させることができるかもね。↓
「17、18日実施の大学入学共通テストを、対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」の最新モデルに解かせると、・・・文系で国内最難関とされる東大文科1類の受験生の多くが選択する科目に絞っても、・・・得点率は66%、25年は91%だった。満点になったのは「数学1A」「数学2BC」「化学」「公共、政治・経済」「情報1」など。次いで「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」「英語リーディング」の得点率は97%だった。「国語」は90%で、比較的低かった。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad54fc0d4d971f38e3beda002a8c8b95c99aaae1
二 国家公務員人気
公務員ってラクな割に給料がイイって印象なんだろうな。
脳死日本に荒涼たる思いがするわー。↓
「・・・全国の父母および祖父母を対象に「子や孫に望む勤め先」について調査したところ、最も多かったのは「地方公務員」で、次いで「国家公務員」という結果になりました。・・・」
https://news.jp/i/1302769894015370238?c=899922300288598016
--映画評論553:秘密の森の、その向こう--
今回の「秘密の森の、その向こう」(Petite maman)は、「「燃ゆる女の肖像」<や「トムボーイ」>のセリーヌ・シアマ<(コラム#13037、15031)>が監督・脚本を手がけ、娘・母・祖母の3世代をつなぐ喪失と癒しの物語をつづった・・・2021年<の仏映画で、主演は>・・・ジョセフィーヌ・サンス<、助演は>・・・ガブリエル・サンス・・・姉妹」
https://eiga.com/movie/94582/
であり、『トムボーイ』の時に指摘したことと同じながら、この仕舞いの天使のような美しさ・・とりわけ、主役を演じたお姉さんの方・・は息を飲むレベルであり、それだけでこの映画を鑑賞する価値がある。
成長後のこの二人の、恐らくはありきたりになっちまってる姿なんぞ絶対に見たくないと思ったなあ。
筋自体はたわいのないものだ、というのが見終わった時の感想だったが、これ↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Petite_Maman
を読んで、実は、一種のタイムトラベルものであったことを知り、チョー恥ずかしい思いがした。
でもまあ、それくらい、筋なんてどうでもいい、ポエムな映画だってこと。
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太田述正コラム#15446(2025.1.20)
<高橋陽介『シン・関ヶ原』を読む(その21)>
→非公開