太田述正コラム#15531(2026.3.5)
<皆さんとディスカッション(続x6526)/映画評論596:セイント・フランシス/映画評論597:俺らのマブダチ ニッキー・スタニッキー>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<習ちゃんの目的は、ツボ議員批判者は中共の扇動に載せられてるとの印象を日本国内で醸成し、サナエ女史ファンを増やすことだったのよ。↓>
「「#国民の裏切り者高市早苗」「#高市早苗はカルト教団の信者」 日本で中国系の工作アカウント394件確認・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/97e4afdc6069140d02b1ce898188b282dbdf042f
<いずれにせよ、そんな習ちゃんの調略に載せられちまうほど現在の日本人がオカシクなっちまってるところ、そのことも、習ちゃんにはちゃんと分かってるってことなんだよな。但し、こんな糞カルトとべったりだった、売国奴たる岸カルト所属議員だった輩達は、全員、(その頃まだ日本人が生き残ってればだが、日本人を含む)将来の人類から蛇蝎のように嫌われ軽蔑されることになるだろう。↓>
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が2019~21年度、毎年150億円前後を韓国へ送金していたことが、東京高裁が4日に下した解散命令の決定内容から判明した。この間の日本国内における教団の収入は400億~500億円で、ほぼ全額が信者からの寄付だった。教団は集めた献金の3分の1を世界本部がある韓国へ送っていたことになる。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c75ae6b47be1ea871eff62718f427fe5a4c4680e
「・・・教団の清算手続き即時開始・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/03/05/2026030580016.html
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<「友好」第三国の港に退避してなかったイラン艦艦長がアホ。↓>
「ヘグセス米国防長官は4日、米国の潜水艦がスリランカの南部沖でイランの軍艦を撃沈したと発表した。スリランカ当局や現地の病院などによると、乗組員約180人のうち87人の遺体が収容された。 これまでに32人が救助され病院で治療を受けているが、約60人が依然行方不明という。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4be8896e7273f89cbf81083fbb338b665842d849
<意気盛んなイスラエル。↓>
「イスラエル軍、イランに新たな大規模攻撃 F35がイラン戦闘機を撃墜・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/25451517a815dc8bef0ccc829a3d79db8f3fff63
<イラン側は、バラバラにやけくそ反撃。↓>
「トルコ、イランの弾道ミサイル迎撃 NATO防空システム作動・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6af40eee732cf3b5b1585db3d9f6eda0676c180
<国境のすぐ向こうのイラン側にもクルド人が多数住んでいるが、地上侵攻させたのは逆効果の恐れもあるな。↓>
「親イラン民兵組織がイラク北部のクルド自治区への攻撃を続けていることを受け、同自治区のマスルール・バルザニ首相は3日、一連の攻撃を強く非難して「我々はいつまでも黙っていられない」と述べ、米国のイラン攻撃に協力する考えを示唆した。
米国とイスラエルによるイラン攻撃が始まった2月28日以降、同自治区では米軍施設付近で爆発が起きるなど緊張が高まっている。・・・
米国は、クルド人勢力を米軍施設の防衛のほか、イランでの地上作戦や民衆を蜂起させる工作に動員しようとしている模様だ。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%89%E4%BA%BA%E5%8B%A2%E5%8A%9B-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A8%E5%85%B1%E9%97%98%E7%A4%BA%E5%94%86-%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%82%E9%BB%99%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AA1XviH6?ocid=hpmsn&cvid=f34ea1efe97a400fb29e524ed14bbf4f&ei=23
Kurdish Dissident Groups Tell AP They Are Preparing to Join the Fight Against Iran With U.S. Support・・・
https://www.haaretz.com/israel-news/israel-security/2026-03-04/ty-article-live/idf-issues-evacuation-order-for-16-villages-in-south-lebanon/0000019c-b6d0-d0a6-a5ff-bfd006590000
Pro-American Kurdish Forces Are Preparing Possible Iran Incursion–The C.I.A. has given small weapons to Iranian Kurdish forces in Iraq in a covert program that began before the current war.・・・
https://www.nytimes.com/2026/03/04/us/politics/kurds-trump-iran-war.html
「「クルド人勢力の数千人、イランに進入して地上戦開始」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/345684
<要するに、米国内の伝統的キリスト教徒は反ユダヤ人/イスラエル、福音派キリスト教徒は親イスラエルであるところ、トランプ支持層にはどっちもいて、トラ自身は後者に近いワケ。ただ、どっちにしても教義宗教の弥生性・・次の次のオフ会「講演」原稿で取り上げる予定・・を帯びている点では同じ。それに加えて、そもそも米国人達の中核は、トラを筆頭としてヴァイキングの弥生性・・暴力で経済的利得を追求する性向!・・を帯びている。だから、教義宗教の弥生性だけを帯びているところの、スッキリしたイスラエル、と、トラとの提携はかなり危なっかしいものがあるのよね。↓>
「・・・トランプ氏の発言では、イラン政府打倒が最優先事項との言及はなかった。
同氏はイランのミサイル戦力と海軍を破壊し、核兵器の取得を阻止することが米国の目標だと説明した。ヘグセス国防長官も同日の記者会見で、今回の作戦は「体制転換のための戦争」ではないと明言した。
これに対しネタニヤフ氏は、同日の時点でもイラン国民に街頭に出て支配者を打倒するよう呼びかけた。
ホワイトハウスの方針に詳しい米政府当局者は米国とイスラエルの目標について、両国の軍事作戦は目的が異なるとし、「体制転換はイスラエルの目標の一つだ」と述べた。・・・」
https://jp.reuters.com/world/us-politics/OPKCOPTJJNKADBM27MUJHEJK6U-2026-03-04/?rpc=122
「イランで新たに任命される指導者、「明白な排除の対象」イスラエル国防相・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%A7%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB%E4%BB%BB%E5%91%BD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%8C%87%E5%B0%8E%E8%80%85-%E6%98%8E%E7%99%BD%E3%81%AA%E6%8E%92%E9%99%A4%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E5%9B%BD%E9%98%B2%E7%9B%B8/ar-AA1XuXcu?ocid=hpmsn&cvid=69a8aa241326427d9d91e965fba84392&ei=63
「・・・先月23日、イスラエルのネタニヤフ首相がトランプ大統領に電話をし、「イランの最高指導者と、その最側近が土曜の朝にテヘランの同じ場所に集まる予定だ」と伝えていたと報じました。そのうえで、複数の情報源の話として「彼ら全員を、たった一度の壊滅的な空爆で殺害できる」と説明した・・・。
その後、アメリカのCIA(中央情報局)が26日までにハメネイ師らが一同に集まる情報の信憑性を確認し、アメリカのイラン側との協議の進捗状況を踏まえてトランプ大統領が27日午後に今回の攻撃を始める判断をした・・・。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/392463c204ad987632188367657e91320fee6245
「・・・今回の事態の本質は「イスラエルが戦略的な必要性から米国を動かし、自国の安全保障上の宿願を果たした」ということである。 真の勝者は、自国の手を汚さず、米国の軍事力と政治的資本を最大限に利用して宿敵を叩いたイスラエルのネタニヤフ政権だ。 対する米国は、中東での新たな紛争の種を抱え込み、国内では「アメリカ・ファースト」の理念を巡る支持層の内紛という、極めて高い代償を支払うこととなった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5d3ce3f26404062301a9833fd8fb057d17b8f2d
<トラは、こういうイン・ウインの麗しき関係を、イランとの間でも構築したいと思っとるのよね。↓>
Venezuela and US to work together on mining developments, Rodríguez says・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cj322v8pjp5o
<もちろん、こういった、イラン内外の少数有力イラン人の声など、米もイスラエルも、一顧も与えていない。↓>
「元ミス・イラン「ハメネイの死、今すぐ死んでもいいほど開放感」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6bb1fe13f898dfacefe0488a32c06a56325df9a
<トラは国際法も国内法も無視するくらいだから、ウソをつくのなんて日常茶飯事。↓>
「ホワイトハウス報道官「スペインが米軍と協力で合意」 イラン攻撃で米軍の基地使用拒否 トランプ大統領が「貿易すべて断ち切る」と脅迫・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63727621e24253a0399d713a928f5ebbe3f72af
‘No to war’: Sánchez doubles down after Trump threat to cut off trade with Spain–PM says his country will not be complicit in growing conflict in Middle East ‘simply out of fear of reprisals from someone’・・・
https://www.theguardian.com/world/2026/mar/04/pedro-sanchez-donald-trump-threat-cut-off-trade-spain
<英国世論・・本件では米国世論と大差はないが・・も、スペイン首相に近い意見。↓>
「・・・トランプ氏は欧州で極めて不評であり、今回の戦争も支持を得られない可能性が高い。調査会社ユーガブの世論調査によると、英国人の49%がイラン攻撃に反対し、支持は28%にとどまる。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%81%A8%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%AE-%E8%9C%9C%E6%9C%88-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A7%E4%B8%80%E9%83%A8%E3%81%AB%E4%BA%80%E8%A3%82/ar-AA1XxJkN?ocid=hpmsn&cvid=69a8ab10bd324918820f93a3ac7646fc&cvpid=f786f09825b54203d291533e8055b1d5&ei=11
<でかした、ウクライナ!↓>
「ウクライナ軍、1月以降に領土260平方キロ奪還・・・」
https://www.sankei.com/article/20260305-7VZENXA3DJJZBNTBOM7ZIYBNWU/
「ロシアLNGタンカーに無人艇攻撃、沈没と報道 地中海マルタ沖 露「ウクライナの仕業」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2lng%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%AB%E7%84%A1%E4%BA%BA%E8%89%87%E6%94%BB%E6%92%83-%E6%B2%88%E6%B2%A1%E3%81%A8%E5%A0%B1%E9%81%93-%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E6%B5%B7%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BF%E6%B2%96-%E9%9C%B2-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A5%AD/ar-AA1XxNni?ocid=hpmsn&cvid=69a8ab10bd324918820f93a3ac7646fc&cvpid=39021664c16343c7c99384eede9eef63&ei=18
妄想瘋癲老人米国。↓
<トラにとどめをさされそうなキューバ。↓>
With Fuel Running Out, Cuba’s Tourism Is Collapsing–The Trump administration’s decision to cut off foreign oil to the island is devastating its tourism industry, a key source of income for a government being pushed to the edge.・・・
https://www.nytimes.com/2026/03/04/world/americas/cuba-tourism-travel-canada-trump.html
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
NYタイムス・サマが一応お取り上げに。↓
World Baseball Classic explainer: Everything you need to know about the 2026 tournament・・・
https://www.nytimes.com/athletic/7078165/2026/03/04/world-baseball-classic-tournament-pool-teams-explained/
こういったことも含め、英米両国指導部は、杉山元らの掌の上で転がされていたのさ。↓
「・・・著者は、英情報機関MI6による世論工作にも踏み込む。対米工作本部長スチーブンソンが『シカゴ・デイリー・トリビューン』紙に1千万人動員の「大規模戦争計画」をリークし、真珠湾攻撃4日前に掲載させた事実は、日独には「米国は開戦準備完了」、米国民には「戦争回避は不可能」との空気を醸成する計算された情報戦だった。本書は、これがチャーチルの了解、ルーズベルトの承認のもとで行われた可能性を指摘する。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f74d3a515aaf62e9c3f4b2082446f3668d2183c
日・文カルト問題。↓
<本件に関心を持つことを許す。↓>
「日本で旧統一教会の清算手続き始まる…高裁も解散命令・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/345668
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<総体継受、進捗中。↓>
「中国のSNS・小紅書(RED)に・・・、「日本から帰国したばかりで地下鉄に乗ったら、懐かしい『あの<タバコの>におい』が戻ってきた」との投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者は、中国の電車内でスーツケースの上に座った状態で手を伸ばしてつり革につかまる女性の写真をアップ。「年寄りは並び方をまったく理解せず、ドアの前で堂々と立ちはだかり、若い女性は座席を確保するために必死に割り込む。日本人が(中国人に)文句を言うのも納得だ」とし、「日本に行く中国人が少なくなったから、(日本では)以前よりもマナーが改善したのではないか」とつづった。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「その通りだ」「帰国するたびに息が詰まる」「公共交通の秩序一つとっても我慢できない」「並ばないやつは罵倒することにしてる。でも、周囲の人はみんなわれ関せず」「日本から帰国するたびに秩序の落差を感じてため息が出る」「帰国した後というか、(帰国する)飛行機に乗った瞬間から始まる」「中国は本当に『自由』だなあ」といった声が上がった。
また、「私は去年帰国して空港を出た瞬間に空気中に漂う『たばこのにおい』を感じた」「中国ではたばこの煙(副流煙)を吸わされるのが耐えられない」「ひとたび帰国して空港を出ると、あちらこちらで現れる『たばこ臭』。そして、スマホから流れる音(イヤホンなしで音を出して視聴している)」「(日本から)帰る船の中で子どもは大騒ぎ、親は放っておく上に、子どもより大声でおしゃべり」といった声も。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b971856-s25-c30-d0052.html
<こんなご時世に、ご愛顧に深謝。↓>
「高橋留美子氏の新作アニメ「MAO」のPV公開に中国ネット「『犬夜叉』を見てるみたい」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b971846-s25-c30-d0201.html
<太田>
一 みずほキャッシュカード
それまでの経緯は端折るが、昨日、閉店間際のみずほ大森支店にギリギリセーフで飛び込み、指紋認証機能付き新キャッシュカードで、ATMから現金を引き出せるか、聞きに行ったところ、みずほ銀行では、本年5月末日をもって指紋認証制度が廃止される・・ことは知っていた・・が、それまでの間、指紋認証端末でも、従来と違って通常の端末でも、引き出し限度額が異なるだけで、現金を引き出せる、ということを確認できた。
なお、閉店までに現地に到着しなければならないので、昨日の「ディスカッション」は映画評論を端折らざるを得ず・・本日2本分を掲載することにした・・、また、プルーフリーディングもやれなかった・・だから、ミスプリが何カ所もあって、帰宅後、ブログを修正しておいた・・次第。
二 眼科
そもそも、上掲は、昨日、白内障用の点眼薬が切れかかったので表記に行く必要があったので、そのついでにと思い立ったもの。
なお、眼科医を変えてから初めて、アレルギー用点眼薬も処方してもらった。
ちなみに、アレルギーが目に来た患者が激増している由で、珍しくこの眼科が超満員であったことから、随分待たされ、医師が謝っていた。
三 前史時代
表記については、まだよく分からないって感じ。↓
「ヒトの遺伝子の2割は150万年前の「幻の人類」に由来する・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f81a0e9841dbcc08294c86434c3c29ccaad51c5
<↓既紹介だったかもしれないが、私は、メソポタミアの方は、弥生性の徴憑だという仮説を抱いているところだ。>
「ドイツのザールラント大学とドイツのベルリン国立博物館群に所属する研究者らが・・・発表した論文・・・は、旧石器時代の記号が初期の文字に匹敵する情報量を持っていたことを明らかにした研究報告だ。
4万年以上前の旧石器時代の人類は、すでに道具や彫刻に記号を刻み込んでいた。これらの記号は単なる模様ではなく、数万年後の紀元前約3500~3350年にメソポタミアで生まれた最初期の原楔形文字に匹敵するほどの複雑さと情報量を持っていたという。
ドイツ南西部のシュヴァーベンジュラ山脈にある洞窟群などでは、3万4000年から4万3000年前にさかのぼる遺物が多数発見されている。例えば、マンモスの牙で作られた彫像や、ライオンと人間の混合生物が描かれた象牙の板には、線や切れ込み、点、十字といった記号が意図的かつ反復的に刻まれている。研究チームは、これらが当時の人類が情報を伝達し、思考を記録するための初期の記号システムだったと指摘している。・・・
旧石器時代の記号は現代の文字のように話し言葉をそのまま表しているわけではないものの、情報密度を示す指標においては、最初期の原楔形文字と統計的にほぼ同じレベルに達していることが判明した。最初期の原楔形文字もまた、旧石器時代の記号と同じように特定の記号を何度も繰り返す特徴を持っていた。ただし、この旧石器時代の記号体系が原楔形文字と同じ機能を果たしていたかどうかを証明することは困難、あるいは不可能だと認めている。また両者の違いとして、メソポタミアの原楔形文字はその後約1000年でシュメール語を表す本格的な文字体系へと発展した一方、旧石器時代の記号体系は約1万年にわたり情報密度が安定したまま変化せず、やがて消滅した。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b4cdf428f26407c0baa67efbb7cc7495e8f9a8
--映画評論596:セイント・フランシス--
今回のセイント・フランシス(Saint Frances)は、2019年の米ドラマ映画で「主演を務めるケリー・オサリバンが自伝的要素を盛り込んでオリジナル脚本を手がけ、これまでタブーとされることの多かった、生理、避妊、中絶など女性の心身にまつわる本音を、ユーモアを交えながら軽やかに描き出す。オサリバンの私生活のパートナーでもあるアレックス・トンプソンが長編初メガホンをとった」
https://eiga.com/movie/96818/
というもので、子役も含めて芸達者がそろった感じでまあまあ。
トンプソン(Alex Thompson。?年~)は、学歴不詳の米監督・制作者。
https://en.wikipedia.org/wiki/Alex_Thompson_(filmmaker)
オサリバン(Kelly O’Sullivan。1983/1984年~)は、ノースウェスタン代(演劇)卒の米女優・脚本家・監督・制作者で、さしたる美人ではないが好感が持てる容貌。
https://en.wikipedia.org/wiki/Kelly_O%27Sullivan
「同じ家で生活し、息子を育て、一緒に映画を作る2人。「意見の不一致による議論や喧嘩はもちろんあります」「夫婦で共同監督というやり方を皆さんにもお勧めしたいかというと疑問ですね」と口々に言って笑う。「信頼し尊敬している相手の同意を得られないと、自分の意見がぐらついてしまうんです。そういうときは変に妥協せず、ストーリーをきちんと見直します。それが最善の策になりました」と、トンプソンさん」
https://bunshun.jp/articles/-/80099 ←2人の写真も
--映画評論597:俺らのマブダチ ニッキー・スタニッキー--
今回の「『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』(・・・Ricky Stanicky)は、ピーター・ファレリーが監督・共同脚本を務めた2024年の<米>コメディ映画<で、>・・・出演<は、>・・・ザック・エフロン<らであり、>・・・撮影は2023年2月から3月にかけて、オーストラリアのメルボルンで行われた。オーストラリア政府およびビクトリア州が推進している撮影場所の誘致から実現したもの」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%81_%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC
だが、コメディ映画の傑作だと思うと同時に、できそこないのアングロサクソンという点に起因する豪州の米国との近似性に改めて気付かされた。
ファレリー(1956年~)は、プロビデンス大卒の米監督・脚本家・制作者・小説家。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC
エフロン(Zac Efron。1987年~)は、南カリフォルニア大に合格するも入学しなかったユダヤ系の米男優で個性的な顔つきをしている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Zac_Efron
———————————-
太田述正コラム#15532(2025.3.5)
<渡辺京二『私の幕末維新史』を読む(その9)>
→非公開