太田述正コラム#15549(2026.3.14)
<皆さんとディスカッション(続x6535)/映画評論606:ゴースト/ニューヨークの幻>

<E2ovpoTU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 jOKYHhas<(コラム#15545)>、HAK4a0RU<(コラム#15547)>は私です。
 ご指摘ありがとうございます。

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 なし。

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 <どっちも淡々と進めてるねえ。↓>
 「イスラエル軍、200カ所攻撃=イラン新指導者は徹底抗戦誓う・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%BB%8D-%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90%E3%82%AB%E6%89%80%E6%94%BB%E6%92%83-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%96%B0%E6%8C%87%E5%B0%8E%E8%80%85%E3%81%AF%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%8A%97%E6%88%A6%E8%AA%93%E3%81%86/ar-AA1Yy8UL?ocid=hpmsn&cvid=69b487935de440f09791eb77e8780173&cvpid=69b487e946064c568301964e01623414&ei=8
 <トラは及び腰だな。↓>
 「・・・トランプ大統領は13日、イランへの攻撃をめぐり、「イランの宝であるカーグ島の軍事目標を完全に破壊した」とSNSに投稿しました。 カーグ島はペルシャ湾にある原油の積み出し港がある島で、イランの経済活動にとって極めて重要な場所となります。 トランプ大統領は「良識ある判断として、石油のインフラは破壊しなかった」と明らかにした上で、イランがホルムズ海峡の石油輸送を妨害した場合には「この判断を見直す」と主張しています。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd4f0078bbc63adb2cf6700495f508e5a154b9da
https://www.theguardian.com/world/2026/mar/13/trump-military-kharg-island-iran-oil-export
 <でも、トラ、どうやら地上兵力を使うつもりのようだな。↓>
 2,500 marines and 2,500 sailors: Reports say US to deploy warships to Middle East as tensions affect Strait of Hormuz・・・
https://www.msn.com/en-in/news/world/2500-marines-and-2500-sailors-reports-say-us-to-deploy-warships-to-middle-east-as-tensions-affect-strait-of-hormuz/ar-AA1YAwBb?ocid=BingNewsSerp
 <「重要なのは」以下は間違い。原爆投下の時点で、若干時期尚早だったが、9割9分戦争目的は達成できた、と、判断して杉山元らは戦争を終結させたんだよ。↓>
 「・・・過去30年間、ペンタゴンはイスラエルの圧力に強く抵抗し、イランとの戦争を避けてきました。オバマ、ブッシュ、バイデン政権のいずれもです。そして今、明らかになった理由で、ペンタゴンはこの紛争を望んでいませんでした。その抵抗はどうやって破られたのでしょうか?
 ・・・実に驚くべきことに、トランプの前任者たちは誰も、イスラエルが我々をイランとの戦争に誘い込もうとした罠に引っかかりませんでした。2024年、バイデンが大統領最後の年、イスラエルは4月と10月の二度にわたり、バイデンを戦争に引き込もうとしましたが、彼は拒否しました。 トランプは初めてその罠に落ちた大統領です。それは去年の6月、12日間戦争の最中でした。
 ・・・12日間戦争は6月13日にイスラエルが単独で開始し、6月25日に終わりました。しかし6月22日、我々はイランの核施設3カ所を爆撃しましたが、それは1日だけの爆撃でした。当時は「一回きり」と言われていました。 そして6月22日の夕方、爆撃が終わった時、トランプ大統領は勝利宣言をしました。つまり彼は初めて関与したものの、足を少し水につけた程度で、深くコミットしているようには見えませんでした。
 しかしそれはすべて2月28日に変わりました。アメリカとイスラエルが一緒に、いわゆる「タッグチーム」でイランを攻撃することを決め、今、我々はイランとの消耗戦に入っています。この戦争がどう終わるか見当がつきません。トランプは罠に落ちたのです。もっと具体的に言えば、ネタニヤフ首相が何十年もかけてアメリカにイスラエルのためにイランを攻撃させようと画策し、ついにトランプで成功したということです。去年6月に小さな一歩を踏み出しましたが、今やトランプは全身を水に飛び込ませてしまいました。・・・
 イスラエルの目標はアメリカの目的と異なります。アメリカは政権交代を望みますが、イスラエルは破綻国家を作り出したい。イラクを分断・破壊したように、リビアを破綻国家にしたように、 ・・・そして次はトルコを分断する、と。・・・全く異なる目的です。・・・
 <空爆だけで敵国政府を降伏させることができた事例はありません。>
 重要なのは、1945年3月10日の夜に東京を初めて焼夷弾で攻撃し、その一晩だけで広島か長崎よりも多くの日本人を殺したことです。そして大都市を順番に焼夷弾で攻撃し、膨大な人数を殺しましたが、日本は降伏しませんでした。8月まで諦めませんでした。原爆とソ連参戦が決定的でした。焼夷弾だけでは降伏しなかったのです。これが空軍力が戦争の終結に多少は役立ったといえる唯一のケースでした。・・・」
https://note.com/taizo7263/n/n347c26774399
 <米兵だけじゃなく、みんなに哀悼。↓>
 All six crew members confirmed dead after US military plane crash in Iraq–Number of American troops killed in war on Iran after incident in western desert now stands at 13・・・
https://www.theguardian.com/us-news/2026/mar/12/us-military-aircraft-iraq-crash
 <モジタバ、死んじゃないとしても植物人間状態である可能性? その方が、生残指導部にとっちゃ、好きなようにできていいのかもね。↓>
 Iranians react to new supreme leader’s first address–Having not seen him since he was named leader, some are now casting doubts on who is running the country.・・・
https://www.bbc.com/news/articles/czj1z0enk70o
 「米政府がモジタバ師らの情報に報奨金16億円 公に姿見せず–空爆で骨折・・・し、左目の周りを負傷したといいます・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/175c53df3298e6a72ed9588a4e86aacd7c99af52
 <ケタが違う小額だが、こっちの方がカネの使い方が上手。↓>
 「中国赤十字会、イラン小学校児童の遺族に20万ドル人道支援・・・」
https://jp.news.cn/20260313/8e3a3d7b972349e3961b3cc8a3ea2dfb/c.html

 妄想瘋癲老人米国。↓

 <トラには負けるな、キューバ。↓>
 「・・・キューバ政府の資金源を絶ち、孤立させ・・・、キューバの共産党独裁体制を崩壊に追い込む戦略を描いているとみられる。
 キューバ政府は医師不足に悩む発展途上国に医師らを派遣し、外貨収入源としてきた。ポリティコによると、西半球16カ国で推計約1万9千人のキューバの医療従事者が働いている。
 米国務省はキューバの医療団との契約を停止する国に、遠隔医療やオンライン研修の提供、第三国からの医療従事者の採用支援など見返りを提示。こうした取り組みはルビオ国務長官が主導しており、ホンジュラスやジャマイカがキューバとの医療協力を停止した。
 米政権はキューバへの石油供給網を遮断するなどして経済的な締め付けを強めながら、キューバと交渉を続けて<いる。>・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%9B%A3%E6%8E%92%E9%99%A4%E3%81%B8%E5%9C%A7%E5%8A%9B-%E7%B1%B3-%E8%BB%8D%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E4%BD%93%E5%88%B6%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E7%8B%99%E3%81%86/ar-AA1YzY7B?ocid=hpmsn&cvid=69b487935de440f09791eb77e8780173&cvpid=77d25c148d074f9db1df2dd9c51b150a&ei=33

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 昔はハルキ、今は・・。↓

 Hooked by Asako Yuzuki review – follow-up to global hit Butter–A Tokyo high-flyer tries to befriend her favourite blogger in a novel that wears its aura of black comedy lightly, and its political statements more heavily・・・
https://www.theguardian.com/books/2026/mar/13/hooked-by-asako-yuzuki-review-follow-up-to-global-hit-butter

 日・文カルト問題。↓

 <そんなん、学ぶまでもないだろー。↓>
 「福島の住民たちから学んだこと【東京特派員コラム】・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/03/14/2026031480029.html
 <日韓交流人士モノ。↓>
 「訪日の韓国行政相 林総務相と会談=地域発展など議論・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20260313003900882?section=japan-relationship/index
 <どうぞどうぞ。↓>
 「韓国外交部 高市首相の独島関連発言に「断固対応」・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20260313003200882?section=japan-relationship/index

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 なし。

<太田>

一 3月28日東京オフ会に向けて

 表記中のオフ会の「講演」原稿は、省力化で有料読者向けコラムの切り貼りで作るつもりでいたのだが、あにはからんや、別途書き下ろした部分をかなり大幅に付け加えることになった。
 昭和天皇家/岸カルト論ほどの大事(おおごと)じゃあはないけれど、日蓮主義が基本ではあるが、それだけで日本の近代史は説明できないということを「発見」し、それが何であったかを「付け加える」ことにしたのだ。
 試しに、それが何であるか、皆さん、あててみて!
 但し、最低限、どうしてそうだと思ったのかの説明が必要。
 あたった場合の景品は従前通り。
 締め切りは22日の24:00。

二 青年時代の男女差

 まさに、カイロの小学校での私の好敵手はユダヤ人のリヴァナちゃんだったし、日本の高校時代にずっと同級だった女性のKさんには一度も「勝」てなかったような・・。
 (二人とも、青白き秀才タイプじゃあ全くなかったな。)↓

 「「女子のほうが大人っぽくて高成績」は当然だった<。>・・・
 『脳のCEO』と呼ばれる前頭前野は、男の子よりも女の子のほうが約2年も早く成熟する<から。>・・・」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d20337927cb6914dfa5184bea5

一人題名のない音楽会です。

Haydn Concerto No.2 in D(注α) & Concerto No.1 in C(注β) チェロ:Mstislav Rostropovich 指揮:Iona Brown 室内楽:Academy of St.Martin in the Flields 49.21分
https://www.youtube.com/watch?v=IVIqiR2z0ew

(注α)作曲は1783年?。楽譜を1951年に発見。
https://en.wikipedia.org/wiki/Cello_Concerto_No.2(Haydn)
(注β)1761~1765前後に作曲。楽譜を1961年に発見。

https://en.wikipedia.org/wiki/Cello_Concerto_No.1(Haydn)

       --映画評論606:ゴースト/ニューヨークの幻--

 今回の「『ゴースト/ニューヨークの幻』(・・・Ghost)は、1990年の<米>・・・恋愛映画<で、>・・・脚本<は>ブルース・ジョエル・ルービン<、>・・・監督<は>ジェリー・ザッカー<、>出演<は、>パトリック・スウェイジ<(コラム#12709、15453)、>デミ・ムーア<(コラム#15187、15421、15451、15519)、>ウーピー・ゴールドバーグ<(コラム#12549)>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%B9%BB
だが、素晴らしかった!
 ルービン(Bruce Joel Rubin。1943年~)はユダヤ系でWayne State Universityを経てTisch School of the Arts卒の米脚本家・瞑想教師・写真家。
https://en.wikipedia.org/wiki/Bruce_Joel_Rubin
 ザッカー(Jerry Zucker。1950年~)は、無学の米監督・制作者・脚本家。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jerry_Zucker

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太田述正コラム#15550(2025.3.14)
<渡辺京二『私の幕末維新史』を読む(その18)>

→非公開