太田述正コラム#9649(2018.2.16)
<私の現在の事情(続X110)>(2018.6.2公開)

1 確定申告

 昨夜、いよいよeTax作業に入ったのですが、立ち上がりで早くも躓いてしまいました。
 住民基本台帳カードのパスワードが間違っているというエラー表示が出てしまうのです。
 更には、eTaxの利用者認識番号の暗証番号も間違っているというエラー表示が。
 最終的には、ネット上を調べまわった上で、住民基本台帳カードの期限は今年の3月9日であっても、(カード上には記載がないところの)電子認証の有効期間が過ぎてしまっているのだろう、という結論を下したのですが、それは深夜になってからのことであり、それまでは、翌日(=本日)、区役所(本所)と所轄の税務署に行って手続きをすれば何とかなるだろう、という甘い考えで、eTax作業を継続したのです。
 この作業自体は、前年の申告データの流用方式を初めて採ったこともあり、例年では考えられないスピードで、(とはいえ、何度か躓きつつも、)3時間弱で終えることができました。
 ところが、その後、上記のような結論になり、確定申告の電子送付はできないことが判明。
 (1月30日に電子申請したマイナンバーカードは、これまた調べたところ、交付まで申請してから2~3か月かかるようなので、確定申告期間中に入手はできないことが判明したので万事休すです。)
 そこで、仕方なく、何年振りかで税務署に申告書を持ち込むことにしたのですが、印刷と(電子送付なら必要がない)各種添付資料の準備は翌日(=本日)回しにしました。
 で、本日、09:00にeTaxサポートに電話して、電子送付から直接提出への切り替え方と直接提出するための確定申告書の印刷法を教えてもらいました。
 女性の係官でしたが、彼女の質問に私が答えた際、折々に、「ありがとうございます」という返事をするのですね。
 民間企業のサポートでも、あんまり見られない丁寧かつ低姿勢の対応に感心しました。
 彼女達の、現在の、あの悪名高いボスとはエライ違いです。↓

 「自営業者ら批判の声=確定申告初日、佐川国税長官に・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%87%aa%e5%96%b6%e6%a5%ad%e8%80%85%e3%82%89%e6%89%b9%e5%88%a4%e3%81%ae%e5%a3%b0%ef%bc%9d%e7%a2%ba%e5%ae%9a%e7%94%b3%e5%91%8a%e5%88%9d%e6%97%a5%e3%80%81%e4%bd%90%e5%b7%9d%e5%9b%bd%e7%a8%8e%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%81%ab/ar-BBJc8Lt?ocid=iehp

 しかし、佐川長官等の財務省キャリア達がちゃんと仕事をしていないから、私のようなeTax「浪人」を発生させちまったってことです。
 で、本日午前、添付資料を整え、かつ、申告書を印刷しました。
 そして、夕刻に税務署に自転車で出かけ、申告書を提出してきました。
 写しを持ってきておれば受領印を押したのに、と言われて、そう言えば昔はそうしていたな、と思い出しました。
 また、申告書にハンコを押していなかったのですが、これも押して欲しかったとのこと。
 (国税庁のネット上の公式頁にはこれらのこと、書いてありませんでしたがねえ。)
 でも、受け取ってはくれ、一件落着です。
 なお、これだけeTax環境が整備された以上、改めて、税理士のやる仕事は、もはやほぼなくなっている、と実感しましたね。
 次になくなるのは、本日のような税務署等の役所の窓口の仕事でしょうね。
 (そもそも、郵送による提出も、勤務時間外でのボックス投げ入れ方式での提出もできるわけですが・・。)
 そして、本日、珍しく行った印刷ですが、こんなことをやる必要も(電子提出一本になるであろうことや、年賀状もなくなるであろうこと、等から)近い将来なくなり、それらに伴い、プリンター/コピー機類なんてものも、この世から消えてなくなるでしょうね。

2 バレンタインチョコ

 バレンタインの一昨日(14日)、チョコレートが届きました。
 役所時代には義理チョコをもらっていたけれど、それ以来の椿事(慶事?)です。
 東京近郊在住の4歳くらい年上の一人暮らしのいとこの女性からでした。
 殆ど付き合いはなく、前回は、年賀状も交換しておらず、認知症にでもなったかと心配していたのですが、一層心配になり、その夜電話をかけたら、元気そうなので一安心。
 長く体調を崩していて、不義理を続けてきたので、罪滅ぼしに送ったとのこと。
 2年前に送った私の賀状を読んで、私が大病を患ったことは知っており、当時、誰も自分に連絡してくれなかったな、と、爾来、私のことを心配していたとも。
 で、お返しをするのも面倒だから、一度ウチに来れば、と言ったら、喜んで、ついでに池上本門寺も案内して欲しい、とのことだったので、桜の頃にどうぞ、と言ってあります。
 なお、17日は私の誕生日だが、知っていて、バレンタインと両方にひっかけたのか、と聞いたら、もちろんそうだ、とのこと。
 私は、彼女の年もアバウトにしか知らず、彼女の誕生日ももちろん知らないのですから、まことに薄情ないとこであることよ、とちったあ反省しています。

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