太田述正コラム#9864(2018.6.4)
<皆さんとディスカッション(続x3728)>

<太田>(ツイッターより)

 シリアのアサド大統領が金正恩に会いに来るとの報道。
https://edition.cnn.com/2018/06/03/asia/assad-visit-kim-jong-un-intl/index.html
 正恩坊や、今や、世界の「名士」達が争って面会したがるヒーローに。
 ま、かねがね、アサド、北朝鮮には核開発等で足を向けては寝られないお世話になってるし、習、文、トランプとくりゃ、アサドが来たって不思議はないが。

 2016年に年間科学論文数で米国を上回った中共、今年は研究開発費で米国を上回る見込み。
https://www.washingtonpost.com/national/health-science/china-challenges-american-dominance-of-science/2018/06/03/c1e0cfe4-48d5-11e8-827e-190efaf1f1ee_story.html?utm_term=.f7e123db8bef
 未来が中共のものであることがほぼ確定だ。
 後は、GDP、次いで軍事費で米国を追い抜くのみ。
 21世紀後半には、日本は、独立国かその属国かは知らないが、中共の覇権下で生きることになろう。

<komuro>

 コラム#9862についての補足です。
 今度お送りするスピーカーですが、<前回も引用されていた>下記URLは2000年に書かれたものです。
 当時はハイレゾ音源はSACDくらいしか無かったですが、今はより高音質の音源が容易に手に入るようになりました。
 それに伴い高域用ユニットが進化していて、D2904-9900 は最高級から(準)高級クラスになっています。
 中・低域用ユニット15W8530K00は、今でもスピーカーシステムに採用される優秀なものです。
 だだし長年使用されたことにより経年劣化しているので、そこは優しくみてください。

・イーディオ GBL-01(2000年当時のカタログ)
http://www.aedio.co.jp/catalog/newcatalog2000.htm

<Terry Teruaki>(フェイスブックより)

 おはようございます。平成最後の水無月となりました。
 雨ふるふるさとはだしで歩く 種田山頭火
 一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。
 今月もご健勝にてお過ごしくださいませ。

<太田>

 メルシー。

<豊丘時竹>(2018.6.2)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180602

 –日本は神武以来、神と武を尊ぶ国である–

 今の日本はほとんど「武」を忘れ去ってしまって、賭殺されるのをただ待っている家畜になってしまっている。
 「蟷螂之斧」という言葉がある。
 蟷螂でさえ巨大なものに立ち向かおうととするではないか。
 我らも少しは考えていいのではないか。
 我らには蟷螂以上の力がある。
 賭殺を待つブタから野生のイノシシになろうではないか。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10631

 –米朝会談の結論–

<≫日本はカネを拠出させられ、北の核は維持され、在韓米軍は撤退へ? ここまでトランプを「追い詰め」た習ちゃん。≪(太田)

 米朝会談の結論を早くも出してくださった太田さん。さて日本は、独自に核装備せざるを得ないのではないか。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10641
 
<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 いつまで、終わってる話を繰り返してんだよ。
 それにしても、いつになったら、Japan was not beaten, US was. が終わってる話になることやら。↓

 The Bomb Didn’t Beat Japan … Stalin Did・・・
http://foreignpolicy.com/2013/05/30/the-bomb-didnt-beat-japan-stalin-did/

 日本の少子化と過疎化の問題を取り上げている。↓

 Japan’s demographic time bomb: can a calendar help Otari’s single men find love? ・・・
https://www.theguardian.com/world/2018/jun/04/japans-demographic-time-bomb-can-a-calendar-help-otaris-single-men-find-love

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本のコンビニに倣えキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「世界一と称される日本のコンビニと比べて、中国のコンビニが劣っているのはどんなところか」とする記事を掲載した。
 記事は、「コンビニは米国で生まれ、日本で大きく発展した。中国には1990年代に入り込み、経済成長に伴って急速に成長した。しかし、店舗の規模を比較したときの、コンビニ売上総額の割合ははるかに日本より低い。日本のコンビニは常に市場ニーズを経営の大きな方向性としているのに対し、中国はネットワークマーケティングの強化に執心しており、ここに顕著な差が存在する。中国で消費レベルが高まっているなか、中国は日本のコンビニから学ぶべき点はなにか」としたうえで、大きなポイントを2つ示している。
 まずは、密集した店舗配置戦略を挙げた。「密集して店舗を設置することでブランド効果が高まり、消費者の認知も深まる。また、店どうしが近いことで物流配送の効率も上がる。そして、1度の宣伝や販促活動の影響力も高くなる。店舗カバー率が、市場競争力を示す指標になっているのだ」と解説した。
 次に挙げたのは、様々な面で見られるイノベーションの取り組みだ。性別や年齢層を考えた陳列の工夫により売上を増やす、プライベートブランドを十分に利用した新商品開発体制を整えることで他社との差別化を図るといった試みが、日本のコンビニでは盛んにおこなわれてきたとしている。
 記事はそのうえで、中国のコンビニが発展するうえで抱えている問題として「不動産価格と人件費高騰に伴うコスト増」、「サプライチェーン管理の弱さ」、「単純な商品販売に留まっていることで、ECや020といった新業態による打撃を正面から受けている」、「素人による家族経営が多く、経営管理が粗放であるほか、資金も不足している」といった点を挙げた。
 さらに、中国のコンビニ業界が克服しなければならない大きな課題として「衣食住に関するほとんどの事ががスマートフォン1つで片付いてしまい、若者の間ではコンビニに行くことさえ『面倒』という状況」を指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1660541
 <それでもなお、スリムさでも日本人に倣えとけなげ。↓>
 「・・・2016年にWHOの発表した成人の肥満率ランキングによると、日本は成人の肥満率は4.5%で、189カ国のうち166位だった。・・・
 日本には及ばなかったものの、中国も世界ランキングで151位という成果を見せた。・・・
 中国メディア快資訊は・・・日本には太っている人が少ない理由について分析する記事を掲載した。文化や習慣の似ている日本と中国との間で人びとの体形が大きく異なら場合は、その理由としてどのような要因を挙げることができるだろうか。
 まずは、日本人はカロリーが低くて栄養価の高い物を多く食べる習慣があると紹介。・・・
 次に、「運動量」が違うと指摘。山地が多い日本では坂道が多いが、タクシーは高いので自転車か徒歩を選ぶ人が多く、日常生活のなかで自然と運動量が増えていると推測した。・・・
 3つ目は、「小食」なことだという。日本人の使う茶碗は非常に小さく、おかずも種類は多いが量は少ないと紹介。そのうえ、健康のために食事の量を8分目に抑える習慣があるため、太らないのだとした。・・・
 最後に、肥満率を抑えるための日本政府の様々な取り組みが功を奏しているとした。」
http://news.searchina.net/id/1660546?page=1
 <定番の日本に倣え記事。↓>
 「日本人はトイレ文化をここまで極めたのか・・・感心せざるを得ない日本のトイレ・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1660550?page=1
 <日本経済の再活性化を希求し促している。↓>
 「中国メディアの快資訊はこのほど、日本と韓国は同程度の科学技術力を持つ国同士だと主張する一方、韓国のほうが日本より「技術をお金に変えることができる」のはなぜなのかと問いかける記事を掲載した。
 記事は、日本と韓国の持つ技術力は世界有数であり、両国間でさほど大きな差はないと指摘する一方、市場で勢いを持っているのは韓国だと指摘。たとえば半導体の分野では、日本はかつて世界一と呼べるほどの存在になったこともあったが、近年は韓国に押されていると伝え、韓国は半導体の分野で頂点を狙い続けたサムスンがついに2017年に世界トップシェアを獲得したことを強調した。
 また、造船業の分野でも日韓両国を比較し、かつて造船大国だった日本は近年、中国と韓国によって市場シェアを奪われていると指摘したほか、スマートフォンの分野でも韓国は日本より圧倒的に強いと指摘。サムスンは殆どの部品を自国で生産する能力を持ち、世界規模で市場を獲得していると主張し、こうした韓国にと比べると、日本はスマホ分野では関連部品を各メーカーに提供するに留まっていると指摘した。
 こうした比較から記事は、「日本企業は技術力があるのに、それを生かし、シェアを獲得するのが下手」であると主張。日本は企業内の融通が利かず、活力や想像力に欠けるが、「韓国企業は絶えず戦略を調整し、損失が生じるとしても改革を厭わない姿勢を持っている」と指摘した。
 日本と韓国それぞれの経済動向は中国に多大な啓発を与えるものであるとし、将来の方向性や内部改革、また、継続した努力が必要なことを教えるものだとまとめている。」
http://news.searchina.net/id/1660542?page=1
 <そこまで東京を持ち上げてどうすんの?↓>
 「・・・今日頭条は・・・「東京はどれほどすごいのか、どうしてアジア最大の都市と言われるのか」とする記事を掲載した。
 記事は、「世界一の都市と言うと、米ニューヨークを挙げる人がいる。面積が大きく、経済も発展しているからだ。一方で、日本の東京だと言う人もいる。人口の多さと経済力の高さがその理由だ。東京が世界一の都市かどうかには議論があるが、アジア最大の都市が東京だという話を否定する人はまずいない。では、東京はどれほどすごいのだろうか。いくつかのデータから分析してみよう」とした。
 そして、「東京は古くは江戸と称し、徳川幕府時代以降の日本における主要都市だった。明治維新で江戸、改め、東京に遷都し、日本の首都となると、政治、経済、文化、交通など様々な分野の中枢が集まり、世界的にみても経済発展レベル、豊かさがトップクラスの都市になった。東京には23の特別区と39の市町村があり、総面積は2155万平方メートルとなっている。東京都の人口は1300万人強で、東京を中心とした首都圏の人口となると3700万人にまで増え、世界で最も人口の多い都市の1つになる」と説明している。
 記事によれば、3700万人という首都圏の人口はカナダ1国を上回るほか、仮に首都圏が独立して国になった場合、その経済規模も米国、中国、ドイツ、フランス、英国、イタリアに次ぐ世界で7番目になるとのことだ。
 記事はさらに、「東京は日本経済の中心で、主な会社が集中している。そして、周囲の横浜や千葉エリアとともに京浜・京葉工業地帯を構成、主に鉄鋼、造船、ロボット、化学工業、電子、皮革、モーター、繊維、石油、印刷、精密機器などの工業が発達している。また、金融業や商業も発展しており、国内外のビジネス活動も頻繁だ」と説明し、東京がアジア一の都市と称される要因について解説している。」
http://news.searchina.net/id/1660575?page=1
 <まるで日本のメディアみたいだが、あたってるの? 若い人々に接する機会が殆どないんでねえ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の若者が持つ5つの特徴」について紹介する文章を掲載した。文章の作者は、日本の大学で教鞭をとる中国人講師のようだ。
 文章が最初に挙げた、日本の若者の大きな特徴は「自分の人生に対して、他人からの指図を求めない」という点だ。「学生の大多数はお金儲けに関心がなく、とても驚いた。一方で、彼らは社会貢献に対する情熱に満ちている。彼らは社会や自分の人生について真剣に考えているのだ。現在の若者は自分の人生に対して責任を持とうとする傾向が強い。それゆえ、他人が自分の人生の指揮権を侵してくるような状況に対してはとりわけ敏感なのである」と説明している。
 2つめは、「自分が幸せかどうかは、自分が決める」というもの。「他人との比較で幸せを測っていては、どんなに暮らしぶりが良くても満足は得られない。日本では、国が最低限の生活を保障してくれるのだが、その結果、若者たちは社会から与えられた価値観に幸福を見出さなくなり、幸福とは何かについて自分で定義し始めた。周囲がどう見ようと、自分が満たされていれば、それで幸せなのである」とした。
 3つめは、「まるで息をするかのように電子製品を扱う」。「今の日本の若者は、他人との距離を計算し、他人との衝突を避けようとする。一方で、SNSでは積極的に自らを表現する。SNSはリアルな人間関係を保ちつつ、さまざまな情報が提供される。デジタル製品や電子製品によって生じた空虚感も、多くの人をSNSといったリアル部分の多いものに向かわせるのだ」としている。
 4つめは、「自分に失望したくないので、高望みをしない」。「今の日本人は独立しているように見えるが、そもそも自立する能力はない。他人と一定の距離を保とうとすることが、われわれには独立しているように見えるだけなのだ。そして、失望することを恐れるゆえに、いかなるものに対しても期待をせず、取る行動も必要最低限になる。行動のなかで一番大切なのは、リスクを下げることなのだ」と論じた。
 そして最後は、「消極的に見えるが、実は成長したがっている」と指摘。「新学期が始まった一定期間、学生たちは自己防衛のために相当保守的な態度を見せ、心の扉を開かない。しかしそれも、大きなインパクトを与えることを大きな変化を生じ、積極的になる。成長できる環境を与えてあげさえすれば、非常に素晴らしい成果を生み出すのだ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1660543?page=1
 <日本文明総体継受中であることをほぼ認めている。謙虚かつ率直なことよ。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は、「中国は発展するなかで、常に学び超越すべき目標を設定してきた。1980年代初期はシンガポールなど東南アジア諸国で、現在は米国などの西側諸国だ。そして、われわれの目標の中には常に日本がいた。経済、軍事、政治、工業などあらゆる面において中国人は自国と日本とを比較したがる。それはいったいなぜなのか」と疑問を提起した。
 その答えは、中国と日本が辿った近代史の影響だという。記事は、「列強の圧力を受けながら、日本は明治維新後に国力を強化させ、中国とは異なる道を歩んだ。これが、中国人に『日本に多くを学べ』という意識を植え付けたのである」と解説した。
 そして、「現代においても日本と比較する理由はたくさんある。なぜなら、今の中国経済モデルは日本や韓国のモデルを踏まえているからだ。日本の製造業は、すでに安かろう悪かろうから技術大国へと変貌を遂げた。中国も製造業の革新を進めているところだ。そして、日本では経済成長期に大都市の不動産価格が高騰したほか、銀行が融資を乱発したことで大量の不良債権が発生したが、現在、中国でも大都会の不動産価格が異常に高騰しており、日本の経験が中国にとっての参考になるのだ」と説明している。
 さらに、日本が深刻な高齢化社会を迎え、ロボットの導入を積極的に進めるなかで中国も顕著な高齢社会に入っているのみならず、男女の不均衡といったさらに大きい問題も抱えていると指摘。「中国は多くの面で日本の発展に似た軌跡を描いている。日本と同じ轍を踏まないようにする、あるいは、問題に直面したらどう対応すべきか、といったことを考えるヒントを得るといったことが、中国人の対日比較熱の原因なのだ」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1660545?page=1
 <日本人も、もうチョイ、中共のことに関心を持とうね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国人は日本製の商品を買わないというのはそれは本当なのか、と質問した日本人がいる」とする記事を掲載した。
 記事は、「日本のSNSサイト上で、1人の日本人が『中国人は日本製品を買わないと聞いたのだが、それは本当なのか』と質問をした。この議論に参加したネットユーザーは多かったが、中国に対する理解が不足しているせいか、的確な回答を出す人はいなかった」とした。
 そのうえで、「この質問は非常に的外れであることは、ネット上で『日中貿易』と検索を書ければすぐにわかる」と指摘。ネットを見れば、日本から中国への輸出総額が1000億ドルをゆうに超える「非常に驚くべき数字」であることに容易に気づくとし、「確かに、中国と日本には文化的な違いはあるが、経済面では互いに重要な貿易パートナーとみているのだ」と説明している。
 そして、「中国では数百万台という日本メーカーの自動車が大通りや路地を駆け巡っているし、カメラやテレビ、炊飯器など多くの日本ブランド電子製品を買う。中国の女子たちは日本の化粧品が大好きだ。中国人は日本製品が大好きだということを認めない訳にはいかない。その好きさ加減は、日本でたくさん買い物をして帰ってきたら、買った商品が中国製でガッカリするという現象を生むほどだ。かつては、どの家庭でもせっせとお金を貯めて腕時計などの日本製品を手に入れることに誇りを感じていたという」と伝えた。
 記事の作者は、質問に対して英語で「それはウソです。中国人は日本の製品が大好きで、喜んで買っています。個人的にはトヨタの車がコストパフォーマンスに優れているので大好きです」と回答したという。」
http://news.searchina.net/id/1660565?page=1
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太田述正コラム#9865(2018.6.4)
<『西郷南州遺訓 附 手抄言志録遺文』を読む(その5)>

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