太田述正コラム#10036(2018.8.29)
<皆さんとディスカッション(続x3814)>

<太田>(ツイッターより)

 「…日本では離婚後も片方の親、特に母が子を育てるべきだとの考えが強い。
 民法は離婚後の親権は片方の親が持つ「単独親権」と規定している。
 欧米は違う。
 離婚後も両親が親権を持つ「共同親権」だ。…
 ブラジルやアルゼンチンも「離婚後は母が子を育てるべきだ」との慣習があるという。…
 最高裁第1小法廷…は、子の返還命令に従わない場合は「違法な拘束にあたる」とし、子を父親に引き渡すよう母親に求めた。
 母親は…差し戻し審での上告を断念した。判決に従わなければ、2年以下の懲役や罰金を受ける可能性があった。…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34681700Y8A820C1EA1000/?nf=1
 瓢箪から駒で、男性差別社会日本変革の端緒に?

<太田>

 ブラジルとアルゼンチンの話が本当だったら・・私は疑がってます・・の場合、女性差別の諸国(と思うけど)にもかかわらず、どうしてそうなのか、知りたいところです。

<太田>(ツイッターより)

 「日朝の高官、極秘に接触か 米は事前連絡なしに不満示す…」
https://www.asahi.com/articles/ASL8Y254QL8YUHBI004.html?iref=comtop_8_02
 そりゃ、宗主国サマ、怒るわ。
 それにしても、トランプ政権は仇敵のワシントンポストに塩を送るくらいの知恵はあるというのに、安倍政権は仇敵の朝日にそれをやらなかったわけで、「独立」なんて夢のまた夢だねえ。

<健康家族>

≫なお、昨晩の小走りのせいで、何ヶ月ぶりかで、右膝がかすかに痛む。≪(コラム#10034。太田)

 先日のコラムでも運動能力低下の話題があったので心配です。膝痛予防には「スクワット」が効果があります(これは個人的感想ですが・・・)。※Squadではありません(笑)
http://marason.maiougi.com/03/0007.html

 余談ですが、継続しようとする運動(エクササイズ)を急激に始めると筋肉痛、疲労感などが継続して数日は鬱状態になるので、頑張り過ぎることは厳禁です。
 ただし膝、腰などの痛みに関しては素人判断は極めて危険であり、成り行きによっては生活の質が著しく低下する恐れもあります。できれば医師の診断が必要ではないでしょうか。
 どうか心身ともに元気で過ごされますように!

<太田>

 ご心配いただき恐縮です。
 5年ちょっと前に、コラム#6237とコラム#6251で、本件で病院に行った話をしていますよ。
 右膝の軟骨がすり減ってるんです。
 歩くのが最適ってんで、以来、毎日歩くことを心掛けています。
 (走っちゃダメとも言われています。)
 残念ながら、スクワットは、足を曲げると痛みを感じることが多いのでできません。
 全自動掃除機を買ったのは、しゃがむのが怖くなった、という理由もあります。
 自転車に乗る時も、いつも不安に思っています。

<FUKO>

 <翻訳、>ボロボロですみません。マイナスポイントに沈みましたね。。
 「暴露」は”Allegations”を訳しました(Knowledgeを見落としてました…)。
 「教皇フランシスコは虐待の暴露を知っていたかどうかについて肯定も否定も拒否」くらいになりますでしょうか。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 最近は、リアルタイム観戦を見過ごしてばっかし。↓

 「藤井七段が開幕4連勝 将棋名人戦・C級1組順位戦・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL8X6KLBL8XUCVL02R.html?iref=comtop_list_cul_n02 今回もまた、アユム氏の姿が見えず、これでもってチョイ代替するつもりが、長ーいのをチラ見しながら全部見ちゃった。↓
https://www.youtube.com/watch?v=JgiuYcG2Pyo

 「素顔」浪人生になりなさい!↓

 「「仮面浪人生」激増中!私大が入学定員数を厳格化した余波で・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e4%bb%ae%e9%9d%a2%e6%b5%aa%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%80%8d%e6%bf%80%e5%a2%97%e4%b8%ad%ef%bc%81%e7%a7%81%e5%a4%a7%e3%81%8c%e5%85%a5%e5%ad%a6%e5%ae%9a%e5%93%a1%e6%95%b0%e3%82%92%e5%8e%b3%e6%a0%bc%e5%8c%96%e3%81%97%e3%81%9f%e4%bd%99%e6%b3%a2%e3%81%a7/ar-BBMA1GB?ocid=ientp#page=2

 これを、日本のクラシックカーファン達の宗主国サマへのオマージュだと受け止める私はひねくれてんだろな。↓

 The elaborate customized cars of Japan’s ‘lowriding’ subculture・・・
https://edition.cnn.com/style/article/japan-lowriders-subculture/index.html

 私、さくらももこさんが美人に見える・・たまたま私が見た日経掲載写真が特別だったせいだと判明したけど・・ってんで割り引いて聞いて欲しいが、このところ、日本人の美人の美人度アップしてない?↓

 「“和製ミランダ・カー”山賀琴子、圧倒的美背中ショットに衝撃「全てが美しい…!」・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E2%80%9C%E5%92%8C%E8%A3%BD%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E2%80%9D%E5%B1%B1%E8%B3%80%E7%90%B4%E5%AD%90%E3%80%81%E5%9C%A7%E5%80%92%E7%9A%84%E7%BE%8E%E8%83%8C%E4%B8%AD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AB%E8%A1%9D%E6%92%83%E3%80%8C%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%8C%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E2%80%A6%EF%BC%81%E3%80%8D/ar-BBMzZMy?li=AA59yB&ocid=ientp#page=2
 <彼女、こんな美人だとは気づかなんだ。コメントもご立派。↓>
 「平愛梨、日本で「乳児との入店拒否」経験し戸惑う・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%B9%B3%E6%84%9B%E6%A2%A8%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%80%8C%E4%B9%B3%E5%85%90%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%85%A5%E5%BA%97%E6%8B%92%E5%90%A6%E3%80%8D%E7%B5%8C%E9%A8%93%E3%81%97%E6%88%B8%E6%83%91%E3%81%86/ar-BBMxIQB?li=BBfTjut&ocid=ientp

 日本の新聞はどうしてもっと背景事情を報道しない?↓

 「違約金が巨額だとしても、それでもマレーシアは「中国の鉄道が不要だというのか」・・・香港メディアの鳳凰網・・・」
http://news.searchina.net/id/1666186?page=1

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日本と同期してるねえ。↓>
 「さくらももこさんが死去 中国語版エッセイ集が10月にも刊行・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0828/c206603-9494785.html
 <なにコレ?↓>
 「日本がファーウェイの市場参入を禁止? 中国外交部のコメント・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0828/c94474-9494826.html
 <ここからは、サーチナより。
 あーら、そうだったの。↓>
 「中国のアニメ産業は日本に遠く及ばないが、アニメゲーム産業では日本を大きくリードしている・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1666141?page=1
 <少し前の記事の使いまわし。↓>
 「日本人や韓国人は無料の観光地、なぜ中国人からは入場料を取るんだ!・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1666149?page=1
 <よく新材料を発掘したと思う客観記事。↓>
 「日本ではなぜ「傘」が売れて、しかも使い捨てのような扱いを受けるのか・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1666158?page=1
 <これもだ。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・韓国とベトナムは中国の名字を使っているのに、なぜ日本は中国の名字を借用しなかったのかと題する記事を掲載した。漢字は中国から借用したのに、名字は日本独自であるのが不思議なのだろう。
 記事はまず、「かつて中国の属国だったかどうか」が関係していると指摘。韓国とベトナムはかつて、唐や明の時代に属国だった過去があるが、日本は島国だったので、沖縄以外は中国の支配下に入らなかったと説明した。中国では、沖縄はかつて中国の一部だったと認識しているようだ。
 また、日本では今のようにすべての国民が名字を持つようになったのは比較的最近だったことも、韓国とベトナムとは違うと分析。すべての国民が名字を名乗る義務が生じたのは明治時代からで、日本で最も多い名字の「佐藤」は、源平藤橘(げんぺいとうきつ)の1つである藤原氏の子孫だとの意見や、藤原氏にあやかって多くの人が名乗ったとの意見があると伝えた。
 さらに、よく見られる川や田、野といった漢字が使われていることについては、住んでいるところにちなんでつけられたとしたほか、職業から付けられた「鵜飼」といった付け方もあると紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1666164?page=1
 <謙虚でよろしい。↓>
 「初のメダルも・・・アジア大会男子マラソンで再び浮き彫りになった、日中間の大きな差・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1666171?page=1
 <日本型政治経済体制に言及していないこと、吉田ドクトリンを持ち上げているかのような点が気になるが・・。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・「戦後ひどい状況だった日本がなぜGDPで世界第2位になれたのか」と題する記事を掲載した。
 記事はまず、戦後の日本がどれだけひどい状態だったかに触れた。敗戦国となった日本はぼろぼろで、どこもかしこもがれきだらけの廃墟となったと指摘。専門家によれば、日本経済は戦前の水準に戻るまで100年かかるほどの打撃を受けたはずだという。しかし、日本は一転、「この廃墟の上にわずか20年で」世界強国の仲間入りを果たすまでの回復を見せ、世界第2位の経済体になった。
 では、日本はどのようにこの快進撃を成し遂げたのだろうか。これには4つの理由が考えられるという。1つ目は、戦争で打撃を受けたものの「土地は失わなかった」ことだ。海外の植民地は失ったものの、本土を失うことはなかったのが大きいという。2つ目は「人材と科学技術」が残っていたこと、3つ目には「全面的な改革が行われ資本主義経済制度を確立できた」こと、そして最後には「国防が米国の管理下になったこと」がプラスとなり経済発展に専念できたためと分析している。いろいろな条件が重なったということだろう。」
http://news.searchina.net/id/1666183?page=1
 <なるほどね。↓>
 「・・・中国メディアの中国証券網は・・・「日本人が勤勉で必死に仕事をする」時代は確かに存在したが、それはあくまでも過去の話であり、現代の日本人は「中国人が抱いているイメージほど猛烈に働いているわけではなさそうだ」と論じる記事を掲載した。
 記事は、多くの中国人にとっての日本人像といえば「真面目で苦労や残業を厭わないほど勤勉」というものだと紹介。同様に中国では香港人も非常に勤勉であると認識されていることを指摘しつつ、「香港人は確かに勤勉であり、1分1秒を争うように猛烈に仕事する香港人の姿は何度も見たことがある」と紹介した。
 一方、「日本人は勤勉で必死に仕事をする」という話は今や真実にそぐわないとし、実際に日本を訪れたところ「夜の8時には閉めてしまう店も多かった」と紹介。飲食店でも開店は午前11時ごろと中国に比べて非常に遅く、「現代の日本では猛烈に仕事するような人はほどんどいないのではないか」と論じた。
 ただ、日本人の勤務態度がすばらしいのは「今も変わっていない」と紹介し、すでに豊かになったからなのか、それとも低欲望社会だからなのか、「残業を厭わないほど猛烈に仕事をする」ような日本人はあまり見られないようだと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1666187?page=1
 <これもだ。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・中国の造船業は低コストの割に高い品質で受注を重ねてきたと指摘する一方、中国が建造した船舶は日韓の船舶に比べて「10%ほど重い」と伝える記事を掲載した。
 日本はもともと造船業の競争力が高かったが、韓国に追い上げられ、そして、近年は中国の造船業も著しい成長を遂げたことで、日中韓3カ国が競争が激しくなっている。
 記事は、「近年は日韓が単価を引き下げ、受注するケースが増えている」と伝える一方、中国の造船メーカーが受注競争で負けるのは「中国メーカーが建造する船舶は重量が日韓に比べて5ー10%ほど重く、それがコスト増につながっているため」だと指摘。中国造船業界では日韓の船舶との重量差を改善するために努力を続けていると指摘しつつも、「ここ10年ほどはほとんど改善できていないのが現状だ」と論じた。
 一方で、船舶にとって重要なのは、やはり品質であると主張し、中国の船舶は引渡し後に船体に亀裂が入るといった安全問題は起こしていないと主張したほか、中国はすでに世界最高水準の品質と強度を持つ鋼材の開発に成功していると主張。船舶の重量という点では日韓に遅れを取っているものの、安全性や品質、そして将来的に使用される可能性のある鋼材といった点では日韓を上回っているはずだと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1666189?page=1
 <タイヘンねえ。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・「中国の医療水準は日本と比較してどれほどの差が存在するのだろうか」と問う記事を掲載した。
 記事はまず、保険医療の質の高さ、アクセスの容易さ、医療費負担の公平性を世界の190カ国以上で調べた国際調査の結果に触れ、日本の医療の質は世界トップクラスであったのに対し、中国は60位以下と大きな差があったと紹介した。
 さらに中国では保健医療に対して不満を持つ人が多く、「医者に病気を診てもらうのは難しく、莫大な費用もかかる」という問題に悩まされていると指摘した。ゆえに「病気が見つかれば、一家が貧しくなる」というのは中国人にとっては切実な心配であるという。
 記事の中国人筆者はつい最近、知り合いの見舞いに病院を訪れたところ、「診察や治療にこんなにもお金がかかるのか」と思い知らされたという。その知り合いは、大都市の有名病院の特別室にコネを使って入院できたというが、部屋の費用、輸入品の点滴、注射や薬に巨額の費用がかかるほか、個人的に医者に包むお金も必要で、「1日あたり8万8000円はかかる計算」だったそうだ。中国人の所得水準から考えれば非常に高額だ。
 これでもまだ、診察を受けられ入院ができただけ良い方であるとし、中国では病院へ緊急搬送されても医療費が支払えないと分かると診察を拒絶されたり、応急処置しか受けられずに手遅れになったという問題も生じている。
 中国では病気になったら自力で病院を探し、人脈を駆使して診察を取り付ける必要がある。さらに治療や入院にかかる様々な費用も安くはないため、病気になると多大な労力と費用が必要になるのだ。」
http://news.searchina.net/id/1666190?page=1
 <同列に並べちゃダメなものを並べているが・・。↓>
 「日本人の日常生活に潜んでいる、7つの「世界一」・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1666195?page=1
 <そだよー。↓>
 「・・・中国メディアの今日頭条はこのほど、中国では「他人や企業、さらには社会に対する信頼感が低下し続けている」と指摘する一方、こうした事件の発生を食い止めるうえでは「日本社会」が参考になると主張し、社会的信用が重視される日本では「不祥事を起こすことの代償が中国より大きい」と指摘している。
 中国では国産品よりも輸入品の方が「品質的に信頼できる」として人気を集める傾向がある。日本では逆に国産の方がより信頼され、高額となるケースが多いが、海外産の製品を国産と偽る「産地偽装」の問題がときおり発生している。
 記事は「日本では産地偽装など社会的信用を失う不祥事を起こすと、日本では非常に大きな代償を支払うことになる」と指摘し、法に基づいて処罰されるだけでなく、企業であれば倒産に追い込まれたり、個人であれば自殺に追い込まれるケースがあると強調。こうした代償が不祥事に対する抑止力となり、企業は品質や信頼、信用を重視する経営を行うようになると強調し、その積み重ねが日本製品の高い信頼性につながっていると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1666208?page=1
 <ほーそうなんかい。↓>
 「中国メディア・東方網・・・日本の農村がもっとも豊かで、中国の農村が最も大きく変化しており、韓国の農村が最も落ちぶれている」
http://news.searchina.net/id/1666216?page=1
 <定番だが、よく書けている。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊はこのほど、日本の交通事故死者数の少なさは「簡単には信じられないほどだ」と伝えつつ、その理由について考察する記事を掲載した。
 記事は、東京は世界で最も発展した都市の1つであり、人口密度は中国の大都市を大きく上回ると指摘。東京では中国と大都市と同じくらい人と車が多く存在するように感じられると指摘する一方、「根本的に違うのは東京では中国の大都市のような深刻な交通渋滞や交通事故が頻発しないこと」だと論じた。
 続けて、東京のみならず日本で深刻な交通渋滞が発生せず、交通事故による死者数が中国より圧倒的に少ないのは「教育」が関係していると指摘。日本では小学生のころから交通安全について教えるほか、ルールを守ることも道徳の一環として教えていると指摘し、日本人が幼少のころから受けた教育のおかげで、自分勝手な運転やルールに違反した運転をする人は少なく、これが結果として事故の減少につながっていると論じた。
 また、日本では道路交通法に違反した場合の罰則が厳しいことのほか、交通事故を起こすことによる社会的信用の低下も事故減少や事故による死者数減少につながっているのではないかと考察。毎年多くの人が交通事故によって命を落としている中国は「日本から学べる点を学ぶべきである」と主張している。」
http://news.searchina.net/id/1666223?page=1
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太田述正コラム#10037(2018.8.29)
<井上寿一『戦争調査会–幻の政府文書を読み解く』を読む(その36)>

→非公開

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