太田述正コラム#10665(2019.7.9)
<皆さんとディスカッション(続x4128)>

<太田>(ツイッターより)

 「よみがえる<日本>帝国…」
https://japanese.joins.com/article/285/255285.html?servcode=100&sectcode=140&cloc=jp|main|top_news
 こりゃオモロイ。確かに、習ちゃん/金正恩とトランプが束になっても果たせなかった、日本を「独立」させるという難題を、文政権が単独で果たしつつあるのかも。
 朝鮮日報だけじゃなく、少なくとも文政権瓦解までの間、中央日報も読むことにしよう。

<太田>

 関連記事だ。↓

 <ハイハイ、そうでしゅねー。↓>
 「安倍首相「欧州のどの国も韓国を最優遇せず、今回特別の優遇措置をやめる」・・・」
https://japanese.joins.com/article/315/255315.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news
 <そりゃそーだ。↓>
 「・・・菅官房長官・・・韓国大統領からは8日、撤回と両国の協議を求める発言があったが、「今回の措置は輸出管理を適正にするための国内の運用見直しであり、協議の対象でもなく、撤回するようなものではない」との認識を示した。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%BC%B8%E5%87%BA%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%80%81%E4%BA%8B%E5%8B%99%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E8%AA%BF%E6%95%B4%E4%B8%ADequals%E8%8F%85%E5%AE%98%E6%88%BF%E9%95%B7%E5%AE%98/ar-AAE2Qbj?ocid=spartanntp
 <こんな立場の日本人にしゃべらせるなっての。韓国人が誤解するだろ。↓>
 「「徴用工判決」韓国への“経済的報復”が日本へのブーメランになる日 ・・・」
https://news.infoseek.co.jp/topics/bunshun_12726
 <今さら死んだ子の年を数えても・・。↓>
 「日本の経済報復、振り返れば機会は多かった・・・」
https://japanese.joins.com/article/322/255322.html?servcode=100&sectcode=140&cloc=jp|main|top_news
 <1人や2人が正論を吐いたとて・・。↓>
 「韓国人教授「国交正常化をすれば親日は当然のこと」文章が論議に・・・」
https://japanese.joins.com/article/323/255323.html?servcode=400&sectcode=400&cloc=jp|main|top_news
 <天が韓国を見放した?↓>
 「日米中は善戦しているが、韓国だけが不況・・・」
https://japanese.joins.com/article/291/255291.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|main|opinion
<次の手はどれか・・当たるも八卦当たらぬも八卦。↓>
 「薄型ディスプレー・金属機械…素材16品目は半導体より日本産比率高い・・・」
https://japanese.joins.com/article/281/255281.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|inside_right
 <んだんだ。↓>
 「慰安婦財団解散 「最終的かつ不可逆的な解決」を踏みにじった韓国政府の「不実」 ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E8%A7%A3%E6%95%A3-%E3%80%8C%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%9A%84%E3%81%8B%E3%81%A4%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E9%80%86%E7%9A%84%E3%81%AA%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E8%B8%8F%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%81%98%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9F%93%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AE%E3%80%8C%E4%B8%8D%E5%AE%9F%E3%80%8D/ar-AAE1e48?ocid=spartanntp#page=2
 <双方にとって時間のムダは止めましょう。↓>
 「韓国国会外交委員長 駐韓日本大使と会談=輸出規制強化の撤回要請・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/08/2019070880154.html
 <聞いたようなセリフだな。↓>
 「輸出優遇除外:文大統領「韓国企業に被害出たら対応避けられず」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/08/2019070880161.html
 <「冷静」じゃなく、早く「まとも」な対応をしなきゃ。↓>
 「日本に「冷静な対応」取る韓国政府 輸出規制撤廃へ集中・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/08/2019070880150.html
 <何かの間違いだろ。↓>
 「韓国政府「日本との協議を調整中」 輸出規制で・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/08/2019070880247.html
 <ヒマだねー。↓>
 「輸出優遇除外・・・通商交渉本部長が来週訪米へ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/09/2019070980007.html
 <チョーお忙しそうねえ。↓>
 「輸出優遇除外:サムスン電子副会長、日本の財界人脈通じ間接支援を要請か・・・
  サムスン内では、李在鎔副会長が日本出張のために10日に韓国大統領府で開かれる30大グループトップの懇談会を欠席する可能性が高いと見られている。しかし、7日の金尚祖(キム・サンジョ)大統領府政策室長との昼食会を兼ねた懇談会に出席した前例を見ると、10日も出席する可能性は捨てきれない。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/09/2019070980001.html

</NcRh3gQ>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「韓国“裏切りの報酬” 米軍燃料めぐる不正にペンタゴンも・・・」
https://www.sankei.com/west/news/161130/wst1611300038-n1.html 
 3年前の記事にもかかわらず、未だに記憶に残っているのは捧腹絶倒のネタだからだろう。
 天下の米軍様相手にやらかすのだから、何をやっていても驚かない。

<HH>

 太田さん、こんにちは。

≫併合期全体で朝鮮は日本に対し若干の持出しで済んだ「対等」の存在だったけど、戦後、韓国は本格的な日本の植民地になり、日本に「搾取」され続けている、と30数年前に雑誌に書く寸前まで行ったことあったな。≪(コラム#10663。太田)

 僕も、韓国ではなく東南アジアですが、若い頃からそう思ってました。
 それは有形無形の援助が現地買弁たちを通じて、日本企業がその国の市場を食い物にしているのではないか、と。

⇒その企画、雑談の際の私の示唆を受けて第三者から持ち込まれたものであったところ、私の方から、土地勘が不十分なので、と言ってお断りした、という経緯があります。
 (なお、引用文の前段の「朝鮮は日本に対し若干の持出しで済んだ「対等」の存在」ですが、私は、当時は、「朝鮮は日本が出血サービスをしていた「対等」の関係」だと思っていたところ、その後得た知識を踏まえて、手直しをしたものであることをお断りしておきます。)
 で、念のためですが、引用された私の文章は朝鮮/韓国の視点から書いたものであって、韓国が自ら日本依存型経済発展を選んじまったねえ、という趣旨ですからね。
 それでと、以下の貴見については、同意です。(太田)

 ただそれは表層的な見方で、あるいは、ミクロの視点とマクロの視点の違いで島津斉彬コンセンサスの影響が無言のうちに戦後日本の動きをある意味、支えていたからと思うようになってきました。
 欧米植民地支配の解放、安全保障負担の軽減、資本投下によるエネルギーおよび交通網の整備、貿易による互恵。
 植民地からの解放と安全保障負担の軽減は帝国陸軍とそれを結果的に肩代わりをさせられた米軍によってなされましたし、経済面は日本官民それぞれが公的援助と民間投資をそれぞれ絡み合わせながらこれもまた結果的にそれぞれの国内市場を振興させていったと思います。
 その象徴的な例が太田さんの学校の先輩でもある住友化学の長谷川周重で、彼が決断したシンガポールの巨大なエチレン製造工場(原料を供給できる製油所をもっていたシェルとの合弁企業です)が、シンガポールの経済発展飛躍の一歩となりました。
 それはマラッカ海峡先端という地の利を活かして中間地精製によるそれまでの原油を産油国から消費国で運んで精製加工するのではなく地理的に有利な地点で加工して販売ルートの点と線および需要を拡大するという新しい考え方により、シンガポールだけではなく東南アジア全体の工業発展に寄与しましたし、この決断の背景にはそういう商業上のメリットだけではなくアジア全体の経済発展により共産主義の拡大を防ぎたい(特にマラッカ海峡の自由を維持したい)という地域安全保障的な考えもあったと聞きました。

<komuro>

 アユム氏に対する、太田さんと私の受け止め方の違いが判りました。
 太田さんはアユム氏がプロ棋士に敬意を払いつつも、ホンネでは将棋ソフトより弱い奴と見下している、と見ているのでしょう。

⇒とんでもありません。
 アユム氏は事実をオブラートにくるんで説明している、と指摘しているだけですよ。(太田)

 私はアユム氏がプロ棋士に敬意を払いつつ、ホンネでも(全員とは言いませんが)プロ棋士に憧れを持っている、と見ています。
 とくに藤井聡太に対しては、絶大なる敬意や憧れを持っている。
 これが私のホンネでもあります。

⇒藤井七段に関してだけは、ご存知でしょうが私と違いますね。
 彼が活躍すればするほど(その能力を生かすべき道ではないのに、という)痛ましい気持ちが募りつつ、そんな彼の今後の人生を心配しながら見守っている、といったところです。(太田) 

 あと太田さんは、垣間見える言葉から全体を判断するように感じます。

⇒逆です。
 垣間見える言葉から行間(ホンネの全体像)を判断するんです。
 それは、私の手法の核心であり、この手法を評価していただけないとなると、なのにどうしてあなたは私のコラムを読んでるんだ、ということになっちゃいますよ。(太田)

 私は言葉より将棋の指し手から対局者の意図を感じ取ろうとしていて、それが楽しみです。

⇒殆ど将棋番組/動画を見なかった私が、最近見るようになったのは、藤井七段の登場がきっかけですが、主たる関心は、AIが及ぼしているプロ将棋界への影響です。
 NHK(だけ?)は将棋解説にAIを一切用いていませんが、何度も言葉に詰まる解説者が散見され、その都度イライラさせられところ、いつまでそんなことを続けるつもりなんだ、なーんてね。(太田)

 ここから先は将棋がらみの雑談なので、ディスカッションに載せるかどうかはお任せします。
 私は中学二年の頃から将棋仲間に誘われて、千駄ヶ谷の将棋道場に通うようになりました。
 最初は7級で徐々に昇級していき、高校二年の夏に二段になりました。
 ただ将棋仲間がいたのはここまでだったこともあり、三段になったのは10年後で、いまでも変わりません。
 最近では将棋道場に行くのも2、3年に一回くらいです。
 今だと勝率4割といったところで、弱い三段ですね。
 あまりおカネが無かったこともあり、将棋のプロ棋士の指導を受けたのは8回で、二枚落ちで四勝四敗です。
 当時は一生懸命考えながら指したこともあり、今でも35年前の対局の一部を思い出したりします。
 もしプロ棋士から「あなたの指し手はなかなかのものです。棋力が三段とは思えないですね」と言われても、道場の成績ですぐに判ります。
 歳をとっていくうちに、若いころには判らなかった将棋の感覚が身に付いてきました。
 それは相手の強さを察する力とか、プロの考え方とか、自分の棋力でないところの将棋力です。
 以前は、ときどきディスカッションに名無しで将棋の話題に乗ってくる人がいて、その人の文を読むだけで、ある程度の棋力が分かるようになりました。
 「将棋のプロ棋士の7割くらいは一般人で、努力で勝ち取ったものだ」と思うようになりました。
 取り合えずここで終わりにします。

 ところで以前太田さんと話をしたとき、「一番強いときで初段(二段?)くらい」と伺いました。
 それは将棋道場の成績とか、プロ棋士の認定とか、認定試験ですか?
 差し支えなければ、教えてください。

<太田>

 私は、将棋道場と言えば、高校時代に、数回、(当時、住んでいた実家から近かった)池袋の道場に、冷やかしで行ったくらいですね。
 年上の美人の女性と指した時に、無茶苦茶緊張してコテンパンに負かされた時のことを今でもよく覚えています。
 大学の将棋部に入って、誰とやってもまるで歯が立たず、一ヵ月で退部した話はずっと前に書きましたよね。
 役所に入ってからは、たまに、昼休みに職場の同僚・・(これも書いたことがありますが、「危機管理」感覚ゼロどころかマイナスの手を連発する)官房長時代の佐々淳行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%B7%B3%E8%A1%8C
さんを含む・・と指すくらいでしたが、1986年だったと思いますが、ふと思い立って、毎日新聞の、毎週解答を郵送するスタイルの棋力判定に応募したことがあります。
 私は当時、防衛庁で会計課の予算決算班長をしており、激務だったのですが、時々、時間が空くことがあり、その折のヒマつぶしに問題を考えることにしたのです。
 10週続けて正解だと2段を認定されるクラスだったのですが、惜しくも10週目に間違えてしまいました。
 たまたま、その時、九州に、(後に大蔵省銀行局長で退官された)西村吉正
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%90%89%E6%AD%A3
主計官のお供で九州に出張中で、夜、毎日新聞を読んで、間違ったことが分かって苦笑したことも思い出されます。
 ですから、「一番強いときで初段(二段?)くらい」と申し上げた次第です。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 FTは、もはや、日産とルノーの関係は修復不可能、既に何の協力もなされていないのが現状、とご託宣。↓

 Renault-Nissan: how long can the fractured alliance last?・・・
https://www.ft.com/content/504e1682-9e76-11e9-9c06-a4640c9feebb

 ところで、「「赤とんぼ」の作詞は三木露風ですが(大正10年に発表・作曲は山田耕作)、詞の内容は露風自身の幼少時代の思い出を正直に書いたものと思われます。露風は5歳の時両親が離婚することになり、以降母親とは生き別れで祖父に養育されることになったのですが、実際は子守り奉公の姐やに面倒を見てもらい、そのときの印象を歌にしたものです。・・・「お里の便りも絶えはてた」の意味は、姐やが嫁に行ってからは彼女の便りがなくなった と解釈する人もいますが、私の推薦する解釈では、お母さんは離婚し実家に出戻っているのですが、実のお母さんが実家の近くの娘を子守り奉公に出すように図ることにより、彼は姐やからお母さんの便りを聞くことが出来たのですが、姐やも嫁に行くことになって、もうお母さんの消息も聞くことが出来なくなったという意味だと思います。」
https://blog.goo.ne.jp/ken-morita_001/e/2ba83e875d4619e6c269c89a273f963e
という説があるね。↓

 「なぜ『赤とんぼ』の3番・・・十五で姐(ねえ)やは嫁にゆき お里のたよりもたえはてた・・・はNHKで放送されないのか?・・・
 作曲された当時と違い、現在の憲法では15歳は法律で結婚を禁止されているからというのが理由とされています。」
https://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_1080181/

 でも、女流相手だもんなあ。
 それにしても、カワイイね。↓

 「仲邑菫初段、最年少10歳4カ月で公式戦初勝利
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BB%B2%E9%82%91%E8%8F%AB%E5%88%9D%E6%AE%B5%E3%80%81%E6%9C%80%E5%B9%B4%E5%B0%9110%E6%AD%B34%E3%82%AB%E6%9C%88%E3%81%A7%E5%85%AC%E5%BC%8F%E6%88%A6%E5%88%9D%E5%8B%9D%E5%88%A9/ar-AAE0ZeJ?ocid=spartanntp

 過去と現在の争いだな。
 未来はそこにない。↓

 Downing Street says the UK’s ambassador to the US has the prime minister’s “full support”, despite Donald Trump saying he will no longer work with him.・・・
https://www.ft.com/content/504e1682-9e76-11e9-9c06-a4640c9feebb

 1931: Debt, Crisis and the Rise of Hitler, by Tobias Straumann(スイス人)の書評だが、戦前の日本について研究する奴出てこいっての。↓
https://www.ft.com/content/62f52cda-759a-11e9-b0ec-7dff87b9a4a2

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 お目出度いねえ。やれやれ。↓>
 「日本の民間団体が「七七事変」82周年集会・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0708/c94474-9595364.html
 <本件では、そろそろお勉強を止めてもいいのでは?↓>
 「ゴミ分別はいかにして日本人の基本的な「技能」になったのか?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0708/c94476-9595324.html
 <習ちゃん、マジメにやれー。韓国を焚きつけてどーすんのよ。↓>
 「日本の大々的圧力に韓国は報復か 専門家の見解・・・
 核心にあるのはやはり日本の産業安全保障だ。・・・
 日韓は似たところが多く、両国の重要産業は共に電子関係、自動車関係だ。生産額を見ると、両国の上位100社のうち、半導体関連企業、自動車関連企業がいずれも40%以上を占める。
 だが利益を見ると、韓国は上位100社の占める割合が60%以上に達するのに対し、日本は40%に過ぎない。両産業への依存度は韓国の方が明らかに高いため、日本側の今回の措置は確かに韓国の急所を突くものだ。韓国は何が何でも報復し、自国を救う方法を考え出さなければならない。外交手段にも経済・貿易交渉にも打って出るのは確実だ。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0708/c94474-9595468.html
 <こりゃ参考になるわ。↓>
 「・・・韓国の世論調査機関が4日発表した世論調査では、WTOへの提訴など国際法レベルで日本側の輸出規制に対処することを支持する人が45.5%、経済報復を支持する人が24.4%、韓国側が譲歩し、外交的に解決することに賛同する人が22%となった。」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0708/c94474-9595418.html
 <ここからは、サーチナより。
 客観報道。↓>
 「まずは自動車? 日本の輸入規制受けた韓国で日本製品のボイコット、メディアからは憂慮も・・・中国メディア・環球時報・・・」
http://news.searchina.net/id/1680478?page=1
 <お察しします。↓>
 「秒単位で時間に正確な日本人が「怖い!」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680471?page=1
 <人間主義やねん。↓>
 「・・・今日頭条は4日、「日本人は結局のところ冷淡なのか、それとも温かみのある民族なのか」と題する記事を掲載し、このテーマに関する「自らの体験」を紹介した。
 記事は、熊野古道を旅行した中国人が出会った日本人の人柄について紹介している。その一例として、ある高齢の日本人女性は中国人筆者と同じ小さなバスに乗車した際、降車するバス停が1つ違いという理由で自分と一緒に座るよう促し、また運転手にこの中国人が降車したいバス停をあらかじめ伝え、到着したら運転手が教えるように親切に取り計らってくれたという経験を紹介した。
 また、目的のバス停に到着したので料金を払おうとした際、高齢の日本人女性が1つ前のバス停で降車した時にすでにこの中国人の料金も払ったと運転手が言うのを聞いたとき、「心の中がしばらく感動で満たされた」と説明した。
 こうした自らの経験に基づき、時には存在を全く無視されることもあるが、時には「日本人はものすごく善良で温かい」と感じると論じ、また、ある中国ネットユーザーの「日本人の冷たさは彼らの厳格な自律性によるものであり、日本人の温かさは彼らの本質的な善良さを示すものだ」という評価はとても正確だと感じると結論した。 
 記事に投稿されたコメントの中にも日本で受けた心温まる親切の実例が紹介されており、そのコメントに多くの賛同が集まっている。」
http://news.searchina.net/id/1680474?page=1
 <定番。↓>
 「上海で始まったごみの分別回収、「日本はなぜ手間とコストをかけて分別するのか」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680475?page=1
 <概ね定番。↓>
 「最初こそ受け入れられないが、だんだん「やみつき」になる日本料理とは・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680496?page=1
 <そだー。↓>
 「東京の街並みを見ると「中国の一線都市ほど発展しているように見えない」・・・
 今日頭条・・・記事には中国人ネットユーザーから「ビルの高さで発展度合いを語るなんてナンセンス」、「暮らしやすさや人々の幸福度合いなど、ソフト面では上海は東京に負けている」といったコメントが寄せられていた。」
http://news.searchina.net/id/1680487?page=1 
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太田述正コラム#10666(2019.7.9)
<映画評論63:バグダッド・カフェ(その2)>

→非公開