太田述正コラム#10821(2019.9.25)
<皆さんとディスカッション(続x4206)>

<太田>(ツイッターより)

 「天皇陛下即位祭典…奉祝曲は…作曲が…菅野よう子…」
https://news.livedoor.com/article/detail/17128935/
というので、さっそく調べてみた。
 1963年生まれ、
 仙台出身、早大文中退。
 歌手、キーボード・ピアニストもやっている大変な才人なのね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90
 一人題名のない音楽会のネタは尽きそうもないわ。

<猫魔人>

 問六へのほれぼれするような回答ありがとうございました。
 太田さんからすれば、問六は「簡単」なのかもしれませんが、私にとっては目からうろこが出る解答でした。
 しかも、その方法論の正体が、「主語が何かを常に考える」という事であるのも、私には初耳でした。
 たしかに、主語が何か特定するという手法が念頭にあれば、ハイレベルな問題で、筆者その他登場人物の主張の選択肢問題で、一見、主語が見当たらない選択肢を消去法で切らずに、主語の言い換えを探せて正答が出せる可能性が出てきます。
 大学入試にこだわる理由はたしかに今さらないのですが、わからないままやり残した課題として、ずっと難関大の国語の問題の回答手法が疑問でした。
 高校でも教わりませんでしたし、周りの同じ大学の人も分からずじまいでおわっており、謎が解けて良かったです。
 最後になりますが、太田さんは、優秀な受験生は受験勉強の必要ない科目が複数ある学生とおっしゃっていましたが、太田さんのご解答を見るにつけ、たしかにと納得できました。
 しかし、国語は、特に地方では、国語の高度な解法など誰も教えてくれない可能性が高いと思いますから(私は太田さんの主語を特定すべきというアドバイスは初耳でした)、太田さんと異なり、国語は受験勉強の必要性が低い科目ではなく、国語こそ、あまり知られていないテクニックを習得する必要性の高い科目であると認識しました。

<太田>

 世界史の年号や化学の周期律表の覚え方なんてのが典型的な受験テクニックなんでしょうが、確かに問六がらみで私が述べたこと(α)も、受験テクニックということになるのかもしれません。
 しかし、仮に、αをさあ受験だと眦を決して身に着けようとしても、限られた時間で、国語の他の諸受験テクニックや同じく不得意な諸他教科の諸受験テクニックだって身に着けなければならないのですから、容易なことではないと思いますよ。
 基本的には、それまでの読書量がモノを言うのではないでしょうか。
 そもそも、たくさん読書する、読書できる、のは、著者や筆者の言いたいことが相当程度分かるので面白く感じるからこそなのであり、「相当程度分かる」ためには、αのようなことを既に身に着けている必要があります。
 この能力は、先天的なものであるような気がします。
 この先天的能力が欠けている場合は論外ですが、不十分な場合に、さあ受験だから、と、能力アップを図ろうとしても、世界史の年号等の受験テクニックを身に着けるのとは違って、本質的に極めて困難では?
 
<こうちゃん>

前段:
 オフ会出たかったんですけど、すみません。
 原稿ざっと読みましたが、好戦的な印欧語族の中でも、なぜゲルマン人だけが戦争、戦闘そのものが自己目的化するという、ある意味とち狂った連中になったか、書かれていませんよね。
 ま、ざっと読んだんだけなんで、書いているいるかもしれんですが。

後段:
 アホな俺は、高校物理で、「力」(物理学的な意味)の「本質」を教えてくれるのかと期待していたのですが、そんなことは全くなく、力=質量×加速度、なんや。それで、全部うまく説明で切る、ということが分かった時、近代の思考の凄さを思い知った(だから凡人)。
 位置を時間で微分したら速度、もう一回微分したら加速度。

<太田>

前段について:
 ゲルマン神話がなんであんなけったいな内容のものになったんだ、というご質問だとすればですが、そりゃ、アテナイ市民達はどうして天才集団になったのよ、という質問同様、そうだったんだから仕方ないでしょ、と、答えるよりないですね。

後段について:
 理数系がまるでダメな私宛にどうしてそんなことをおっしゃる、と最初は怪訝に思ったのですが、私の「島津斉彬コンセンサス/杉山構想」や「近現代はゲルマン人大移動の最終フェーズ」説、等、への敬意、と、それらの根本原因を追求することの無意味性、を示唆しておられる、と無理やり受けとめさせていただきました。(注)

(注)「なぜ・・・ニュートンの運動方程式・・・のように重要な方程式が<この世に>存在しているのか,根本的な理由は誰にも分かりません.」
http://hooktail.sub.jp/mechanics/equationOfMotion1/
 
 いずれにせよ、「極端にスケールの小さな領域,極端に速度の大きな領域では, <ニュートンの>運動方程式・・・は通用しないことが確認されています. 前者では量子力学,後者では相対論が必要です.」(上掲)的なことが、私の諸説についても言えそうですね。エヘン。
 太田諸説に係るアインシュタインやハイゼンベルク/シュレーディンガー、の出現に期待しましょう、とかなんとか言っちゃって。

<文十郎>

 便乗失礼します。
 太田コラムを読んでいて僕がいいな、と思うところは、定義を明確にして解いていくところです。
 多くの人が、言葉(単語)の定義を曖昧なまま論を進める事が多いと感じるのですが、太田さんはそこを妥協しない、と感じています。
 それ故に文章が少し読みにくいと感じることはあります。
 そのように感じていますので、太田さんが「理数系は全くダメ」というのが信じられません。
 今回の民族移動の件についても、人類黎明期からのストーリーはすんなりと納得出来ました。

<RgfxVOOw>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 正解はゲルマン人の大移動だったのですね。
 ゲルマン人というのは完全にはた迷惑な人たちですね。
 手短にいうと、ヤクザものですね。

 「彼らは、・・・自分達の神々に祈願をし、自ら努力をすることによって、超人的な力を身に着け、戦闘中に守られるようになる、と信じていた。
 このような決意は、彼らをして、このような流儀で死ぬことは英雄的であって、この斃れた戦闘員は、ワルキューレ達(Valkyries)<(注6)>として知られる処女戦士達によって抱擁されるであろうところのヴァルハラ(Valhalla)<(注7)>、に向かって真っ直ぐに運ばれる、と信じさせた。≪(コラム#10813。太田)

 というところを読むと、ジハードの戦士たちと同じようなことを信じていた、狂信的な人たちという風にもとれました。↓

 「ジハードで戦死した者は、この世の終わりに最後の審判がなされた結果、天国にいけるとされている。イスラームにおける「天国」はアラビア語で(جنّة jannah) と呼ばれ、『クルアーン』ではその様子が具体的に綴られているが、それによれば、緑なす木々に覆われ、果実は枝もたわわに実り、清らかな川が数多く流れて、快適な風がつねに吹きわたっている清浄なところであり、天国行きを許されたものに対しては、現世の酒とは異なり、いくら飲んでも酔わない美酒や最上の食べものがあたえられるという[20]。『クルアーン』にはさらに、男性は天国で72人の処女(フーリー)と交わることができ、彼女たちは何回性交におよんでも処女のままである、と記している。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89

 ゲルマン人とはなにかネットでさらにググってみましたら、ガリア戦記からの引用を見つけました。↓

 「(引用)(前55年)ゲルマン人のウシペテース族とテンクテーリー族の大軍が海からほど遠くない地点でライン川を渡った。渡河の原因はながい間スエービー族に悩まされ、戦争を強いられ、農耕を妨げられたからである。スエービー族はゲルマン人全部の中でも最も大きくて好戦的である。百個のパグス(集団)があって、その各々は毎年、戦争をするために領地から武装したもの一千名ずつを出し、本国に居残るものが自分と仲間を養い、翌年になれば代わって武装し、前に出たものは本国に残る。こうして農耕も戦争も切れることがない。しかしスエービー族の間では個別の私有地がなく、居住の目的で一ヶ所に一年以上とどまることも許されない。穀物を余りとらず、主として乳と家畜で生活し、多く狩猟にたずさわっている。その食物の種類や、日常の訓練や、生活の自由によって、というのも少年時代から義務にも規律にもなれず、気にくわぬことは一切しないのが体力のある大型の人間を造っている。最も寒い地方でも獣皮以外の衣類は身につけず、獣皮も余りないので体の大部分は裸であり、河で水浴する風習があった。<カエサル/近山金次訳『ガリア戦記』岩波文庫 p.121-122 わかりやすいように一部を改めた>」
https://www.y-history.net/appendix/wh0103-089.html

 定住しないということは、他人に迷惑をかけることを躊躇しない傾向を助長しますから、まさに本当にヤクザものです。
 フロンティアはなくなりましたから、今後は肩身がせまくなっていくことでしょうね。
 しかし、こうした好戦性が人類の進歩を飛躍的にすすめたような、そういうメリット?みたいなものも開き直って持っていて、ヤクザもの的なあり方が正しいという風に思ってそうに勘ぐりますが、どうでしょうか。
 言ってること、わかりますか???
 うまく説明できてない気がしますが。

⇒Applause!(太田)

<鯨馬>

 またもや一時期落伍しておりましたが、韓国徴用工問題を機にまた拝読するようになりました。
 さきに盛り上がった欧米の世界進出の原因について、自分はひそかに「株式会社制度」という答えを期待していましたが、あてが外れました。
 (「勅許会社」という声はありましたが、たしか「株式会社」は出なかったはず。)
 以前野口悠紀雄の記事で、
・リスクを分有するすごい発明
・リスクを取ってこそ株式会社には存在意義がある
・リスクを取ろうとしたがらない日本の会社は…
みたいなことが書かれていてなるほどと思っていました。
 最近同趣旨の記事を見ました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67266
 太田さんはどのように評価なさるか興味があります。
 ちなみに太田さんの解答は端的には何だったのか、よくわかりませんでした。
 すみません、長くてぼーっとなったようです。

 全く関係ないですが、最近読んでおもしろかった本は以下の3冊です。↓

〇グローバリズム その先の悲劇に備えよ (集英社新書) 2017/06/16 中野 剛志 , 柴山 桂太
〇反・自由貿易論(新潮新書) 2013/06/15 中野剛志
〇世界を戦争に導くグローバリズム (集英社新書) 2014/09/17 中野 剛志

 前二つはグローバル化と自由貿易の批判、最後のは国際情勢分析でした。
 恥ずかしながらこれまで断片的にしか知らなかったポラーニーの主張を初めて知りました。
 面白いのでぜひいつか読んでみてください。

<太田>

>太田さんの解答は端的には何だったのか、よくわかりませんでした。すみません、長くてぼーっとなったようです。

 ぜひ、もう一度、嫌でも読み返していただき、ご批判を賜れば幸いです。

>太田さんはどのように評価なさるか興味があります。

 後日。

>面白いのでぜひいつか読んでみてください。

 ネタ探しを兼ね、読んでみましょうかね。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 渋野フィーバー。↓

 「逆転Vの渋野日向子が“持っている”「マインドフルネス特性」 ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E9%80%86%E8%BB%A2v%E3%81%AE%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90%E3%81%8C%E2%80%9C%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E2%80%9D%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9%E7%89%B9%E6%80%A7%E3%80%8D/ar-AAHMYqF?ocid=spartanntp#page=2
 「渋野日向子の高1キャディー、自分の役割?明かす・・・
 (ピカチュウのドライバーカバーを)落とさないこと・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%AB%98%ef%bc%91%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E5%BD%B9%E5%89%B2%ef%bc%9f%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%99/ar-AAHNmaz?ocid=spartanntp

 またもや、女子アスリートの活躍!↓

 「ブレークダンス初代世界女王AMI 24年五輪視野に・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASM9S5R6GM9SUKJH009.html?iref=comtop_latestnews_05

 拙著『防衛庁再生宣言』の内容を一歩も出てないね。
 その後、私の中共論は180度変わったわけだが・・。↓

 「日本の「死の商人」を衰退させたら中国が発展した皮肉・・・」
https://www.mag2.com/p/news/415496?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000125_tue&utm_campaign=mag_9999_0924&l=lya063889f&trflg=1

 その割には知られてない人物だね。↓

 「・・・開成<校>をつくった男・・・佐野鼎は16歳で江戸の「下曾根塾」に入門し、西洋砲術や蘭学、航海術などを学び、その後、日本一の大藩であった加賀藩からスカウトされ、1860年には「万延元年遣米使節」に、1861年には「文久遣欧使節」の従者として随行。幕末に、2度の世界一周を経験した数少ない日本人の一人です。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57708?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=list

 国賊・逆臣の安倍チャンの面目躍如。↓

 「・・・戦後、キヨ・ヤマダという日本人女性が米中央情報局(CIA)に入局し、日本に送り込む米人スパイに日本語や日本文化、習慣などを叩き込んだ・・・
 「情報集機能の改革を進めようとする動きを妨害してきたのは警察官僚だった。外務官僚や自衛隊幹部と警察とはしばしば小競り合いを演じてきた」
 2005年小泉純一郎首相は海外で諜報活動を行う「HI」(ヒューマン・インテリジェンス)の必要性を強調。これを受けて自民党は日本版CIAの創設案を作り上げたが、安倍晋三首相は2015年にこれを退けてしまった。
 その一方で、安倍政権では、警察官僚を情報・諜報活動面でより重用する傾向が目立っている。・・・
 「やはり潜在敵国の国内に入り込まなければ美味しい情報(Good intelligence)は得られない」・・・
 「日本は長いこと『ファイブ・アイズ協定』(Five Eyes Agreement)に入れてもらおうと必死になっている。だが、この願いはいまだに叶えられていない」
 『ファィブ・アイズ協定』とは正式名は『United Kingdom and the United States Agreement』と呼ばれる機密情報相互交換協定だ。
 1945年4月に米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5か国の間で結ばれた協定だ。
 ・・・その後、この5か国にノーウェイ、デンマーク、ドイツ、オランダ、フランスが追加され、さらにスウェーデン、スペイン、ベルギー、イタリアも加盟、『フォーティン・アイズ』になっている。
 ソ連(ロシア)を対象に5か国が個別に収集した極秘軍事情報を交換し合う多国間SIGINT(情報収集)ネットワークだ。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57709?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top

 デモ側の頑張りが足らないってことね。↓

 「・・・習近平と中国政府は、もう10月1日(・・・中国の建国記念日、国慶節)までにデモを無理に収束させる気はないようだ。10月1日には世界のテレビに(国慶節を祝う)軍事パレードで装甲車が走る姿と、香港でデモ隊と警察が衝突して催涙弾が空を飛ぶシーンが同時に映ることになる。それでいい、と考えていると思う。それによって、中国政府がそれを許すほどに『一国二制度』を守っているということを示せる、という考えだと思う・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00071/092400001/?n_cid=nbpnb_mled_epu

 英国の最高裁が違「憲」「判決」。
 この瞬間、私の判断ではイギリスの議会主権の伝統が崩壊した。↓

 Supreme Court: Suspending Parliament was unlawful, judges rule・・・
 <そうである以上、女王も国王大権を発動すべきかどうかが問われることになるのでは?↓>
 A senior government official said the prime minister spoke to the Queen after the Supreme Court ruling, but would not reveal the details of the conversation.
It comes after the court ruled it was impossible to conclude there had been any reason “let alone a good reason – to advise Her Majesty to prorogue Parliament for five weeks”.
 Mr Johnson, who returns to London from New York on Wednesday, also chaired a 30-minute phone call with his cabinet.
 <保守党院内総務は、これは憲法的クーデタだと述べたとさ。↓>
 A source told the BBC that the Leader of the Commons Jacob Rees-Mogg said to other cabinet ministers on the call that the action by the court had amounted to a “constitutional coup”. ・・・
https://www.bbc.com/news/uk-politics-49810261

 ムー!(大陸。かけ言葉。)↓

 「地中海の下に「失われた大陸」発見、グリーンランドと同サイズ・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17130043/

 日・文カルト問題。

 <なんだらほい。↓>
 「・・・ 英タイムズ紙が、英軍人で作るラグビーチームによる靖国神社参拝に対して、ポール・マデン駐日英大使が注意したと報じた。これに対して英大使館は公式ツイッターで「大使は、神社を訪れないようにと誰かに指示したことはありません」と否定した。・・・」
https://www.sankei.com/column/news/190925/clm1909250001-n1.html
 <そんなこと言ったって、五輪までに、日本企業差押え財産の換金化が必ずあり、日本政府が対韓経済制裁を発動するんだから、それでも選手団送れるかあ?↓>
 「文大統領「東京五輪での南北合同チーム出場めざす」 IOC会長に・・・
 これまで韓国国内では、日本の経済報復に対し東京五輪のボイコットまで検討すべきではないかという意見も一部であったが、文大統領は五輪を通じた国際交流を続ける意向を改めて示したことになる。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580027.html
 <上記のことを韓国側は直視していないと言わざるをえないな。今までのは輸出規制の予行演習(警告)に過ぎないのに・・。↓>
 「日本の輸出規制 韓国閣僚が米商務長官に問題解決へ支持求める・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580065.html
 <だから、無意味だって言ってたのに。↓>
 「<昨年は日本で開催され安倍首相が出席したが、今回は韓国の>首相も長官も参加を見合わせた韓日経済人会議–日本の輸出規制などによる対立の高まりが影響–5月開催予定が昨日開幕、議論は原則的なレベルにとどまる・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580010.html
 <ダメ妻もたまには役に立つ? まさか。↓>
 「NYでの韓日首脳会談見送り 両夫人はユニセフ行事であいさつ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580056.html
 <引用した最初の部分はイイのだが、その後がダメ。↓>
 「・・・ポスト安倍に期待をかけるといっても韓日関係が改善されるという保障はない。今からでも安倍政権と対話ルートをつけて互いの不信がどれほど危険な状況なのかを理解させなければならない。今の相手が最悪だからといって避けるのではなく、相手と対話と妥協を通じてリスクを管理する冷静な戦略が必要だ。」
https://japanese.joins.com/article/928/257928.html?servcode=100&sectcode=140
 <無意識の反朝鮮的な動機を持ったところの便所の落書的言説であり、コメントするのも恥ずかしい。↓>
 「・・・和田春樹東京大学名誉教授・・・は「現在の日本の政治指導者は100年前とは違った考えを持つほかはないが、輸出規制政策の裏には日本が韓国大統領を相手にしないという姿勢が敷かれている。いま日本に韓国と中国は恐ろしい存在にならざるをえない。こうした政策は日本の絶望感を表現したものと考える」と説明した。・・・
 「旭日旗の使用は良くないと考える」という彼は、「だがそれよりさらに問題なのは日本が使う日章旗だ。日本国民は天皇制度を維持し日章旗を使っている。天皇も、日本国民も歴史的反省に基づいて努力しなければならない」と主張した。
彼はまた、・・・日露戦争は・・・満州と朝鮮の支配権をめぐりロシアと日本が行った・・・20世紀世界史の大事件だった・・・と説明した。
 <しかし、>ロシアは戦争を望んでいなかった・・・
 朝鮮第26代王であり大韓帝国初代皇帝である高宗(コジョン)に対する評価も付け加えた。帝国主義に一貫して抵抗したと・・・」
https://japanese.joins.com/article/926/257926.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews 
 <韓国人達自身が、このような、無意識の反朝鮮的な動機を持った言動を行っているのを和田センセが是認、助長しちまってるということ。↓>
 「韓国の総合芸術文化施設「芸術の殿堂」が三・一運動(独立運動)と大韓民国臨時政府樹立100周年を記念して開いた音楽会で、親日派音楽家の歌を多数演奏して論争が起きている。・・・」
https://japanese.joins.com/article/944/257944.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
 <方向性が完全に誤っとるで。↓>
 「具滋烈LSグループ会長「韓日貿易対立打開する…核心カギは創意的研究開発と革新」・・・」
https://japanese.joins.com/article/948/257948.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|breakingnews
 <関係ないでしょ。↓>
 「青瓦台<、韓米首脳会談の際に、>「米、GSOMIAへの言及全くなかった」・・・」
https://japanese.joins.com/article/931/257931.html?servcode=A00&sectcode=A20&cloc=jp|main|top_news
 <安倍チャンやサムスン副会長の意図はそんなところにはないさ。↓>
 「李副会長は安倍晋三首相とニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相ら世界の首脳と共にラグビー競技を観戦した。
韓国経済界では、御手洗会長が安倍首相が出席する公式行事に李副会長を招待したことについて、韓日関係改善の「信号弾」になるのではないかとの見方も出ている。」
https://japanese.joins.com/article/941/257941.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|breakingnews
 <アイゴー。↓>
 「韓国生産者物価が2カ月連続下落、高まるデフレ懸念・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580007.html
 <深刻さの自覚が朝鮮日報にすらないね。↓>
 「日本、自衛隊観艦式に韓国を招待もせず–中国海軍は<初>招待<され初参加>・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580009.html
 「ウェルテル効果? 韓国の自殺率、昨年は5年ぶり増加–人口10万当たり27人、9.9%高まる–「昨年は有名芸能人などが極端な選択」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/25/2019092580098.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦字媒体より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「18ヤード飛距離アップ!「妹と一緒にレギュラーツアーで戦いたい」セキユウティンが描く未来予想図・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/18%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%89%E9%A3%9B%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%ef%bc%81%E3%80%8C%E5%A6%B9%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%88%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8D%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%8C%E6%8F%8F%E3%81%8F%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E6%83%B3%E5%9B%B3/ar-AAHMWNz?ocid=spartanntp#page=2
 <人民網より。
 ご関心高きこと。↓>
 「日米貿易協定がまもなく締結か 米NYで首脳会談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0924/c94476-9617426.html
 <ご心配戴きシリーズ。↓>
 「高齢化が深刻な日本、問われる社会保障制度の持続可能性・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0924/c94476-9617394.html
 <ここからは、サーチナより。
 さよで。↓>
 「パッとしない日本の女子バレー、ロンドン五輪と比べて何が違うのか・・・攻撃<力>・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682834?page=1
 <よくお調べで。↓>
 「これが日本の制度なのか・・・補助金・助成金がこんなにも・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682836?page=1
 <「鋭い」観察眼でんな。↓>
 「・・・日本人は「消費者が購入するために列を作っているモノはきっと良いモノ」と考えているらしいと指摘する一方、中国人からすれば「何かを購入するために数時間も列に並ぶのは時間の浪費であり、理解しがたいこと」であると主張した。
 また、日本ではタピオカドリンクを購入するために長時間列に並びながらも、タピオカドリンクの飲み残しがゴミとして放置されるなどの問題が起きていることを紹介し、「日本人消費者はタピオカドリンクが美味しいから列を作っているわけではない」と指摘。
 タピオカドリンクの写真を撮影してSNSに掲載するという目的のほか、人気商品を買うために列に並ぶという「体験」そのものが目的となっていたり、友人と一緒に列に並ぶという時間を共有することも行列ができる理由となっていると伝え、日本では「列に並ぶ」という行為そのものが「目的」と化している風潮があると伝えている。・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682844?page=1
 <定番。↓>
 「日本人がノーベル賞を受賞できる理由、「妄想に思われた目標は現実味を帯びて・・・」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682846?page=1
 <これもだ。↓>
 「和牛は美味しすぎる・・・まさに「金持ちしか食べられない美食」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682847?page=1
 <日本車買えキャンペーン。ホンダ篇。↓>
 「中国で売れる日系車、今度は「ホンダが爆発的に売れ始めた」・・・」
http://news.searchina.net/id/1682850?page=1
 <定番化しつつある。↓>
 「アジア随一の先進国の座、「韓国が日本に取って代わることは可能か」・・・韓国が現時点で日本を追い越すことは不可能・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682859?page=1
 <同じく。↓>
 「もはや対岸の火事じゃない「中国は日本と同じような高齢化社会に」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1682863?page=1
 <知らんかったわ。↓>
 「日本人が、新しい超撥水材料を発明・・・インスピレーションを得た個性的な魚とは?・・・ハリセンボン・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1682867?page=1