太田述正コラム#11585(2020.10.10)
<皆さんとディスカッション(続x4587)>

<qAk+b+6s>

 「ビッグバンの前に宇宙も宇宙人も存在した」ノーベル賞科学者ペンローズが主張! 前世の宇宙と共形サイクリック宇宙論とは?・・・
https://tocana.jp/2020/10/post_176146_entry.html

・・・現在、科学者や医学博士たちが死後の世界を科学的に解明しようとしています。その一つが『量子脳理論』です。・・・『私たちの意識は量子情報(素粒子)である』という説です。
 量子脳理論では、肉体が死ぬと意識が「量子」として飛び出し、宇宙または高次元につながると説明しています。死後に意識が宇宙空間に飛んでいくという説は、量子物理学で考えればオカルトではありません。テレビやラジオの電波が「波動」として飛んでいくことを誰も疑わないようにです。・・・

 ここで素粒子の性質をまとめましょう。

□ 素粒子の性質①「粒と波の二重性」
素粒子は粒(物質)と波(波動)のどちらにもなり、 観測すると物質に。観測されないと波動で行方不明。

□ 素粒子の性質②「量子もつれ」
素粒子は目に見えない形で影響しあっていて、 観測すると距離は関係なく一瞬でつながる現象。

 ちなみに、勘の良い人はピンときたかも知れません。観測とは「見る」という行為であり、見るという行為には「意識」が介在していることを。・・・
https://ikiruimi.jp/sigo/anoyo-ryousiron/

・・・「エベン・アレグザンダー」は、アメリカの脳神経外科医師であり、ベストドクターズに選ばれた「脳外科の権威」です。
 ・・・エベンは、死後の世界なんて勘違いで、単なる『脳の錯覚にすぎない』と小馬鹿にしていたそうです。・・・ところが、エベン氏は「細菌性髄膜炎」にかかりご自身が臨死体験をしてしまった。・・・これをきっかけにエベン氏は、自分が臨死体験中に見たものが『死後の世界』か『脳の錯覚』だったのかを真剣に研究することになります。・・・
 ちなみに、今まで臨死体験が「脳の錯覚」と言われてきたのは、
■ 脳内伝達物質(幻覚を見せる)
■ 大脳新皮質(ビジョンを鮮明かつ論理的に認識する)
この2つの働きから説明できるからです。・・・
 ところがです・・・エベン氏は「大脳皮質」が完全に機能不全だった。これは、彼自身が臨死体験中の「脳のデータ」を分析した結論です。大脳皮質が機能不全になった状態では高度な認識、論理的思考、言語の理解、長期の記憶はできません。しかし、エベンは臨死体験を鮮明に記憶しており本には細部にわたって情景描写がされています。また、大脳皮質が停止してた時の「病室の様子」も記憶しており、覚醒直前に幻覚を走馬灯のように見る「脳再起動説」も当てはまりません。・・・
 つまり、エベン氏の臨死体験から『意識は脳から独立した存在』『意識は肉体が滅んでもある』そう解釈できます。・・・
https://ikiruimi.jp/sigo/sigonosekai-kagaku/

 ・・・■ エベンの証言1
 意識ひとつで瞬間的にどこにでもつながるため、時間的な感覚がまったくなかった。
 これは、量子脳理論の軸である『量子もつれ』と非常に酷似した現象です。
 ・・・■ エベンの証言2
 自分が神の一部であり、神と自分の間にまったく距離がないように感じた。

 量子脳理論の提唱者であるハメロフ氏は、宇宙にはビッグバン以前から存在する「原意識」があって、私たちの意識も原意識と同じ構成物質でできていると説きます。そして、肉体が死ぬと意識が素粒子として飛び、宇宙の原意識と一体化すると説明しています。
 原意識を「神」と定義すれば、エベンの「自分が神の一部だと実感した」という証言はハメロフのいう量子脳理論のメカニズムと合致するのです。
 さらに、エベン氏はこう言っています。
 死後の世界は「意識」を働かせた瞬間に、望みの場所、答え、すべてにつながる感覚があるため、宇宙の物理的粒子が互いに分離せず付随しているようだった。
 このように「プルーフオブヘブン」に書いており彼自身も死後の世界を「量子」で説明する一節があります。・・・
https://ikiruimi.jp/sigo/ryousinou/

 ペンローズさんの研究では、ノーベル賞を取ったブラックホールの理論より、こっちの方が面白い。

<太田>

 ニュートンがオカルト研究家でもあった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E7%A0%94%E7%A9%B6
という伝統をひく国ですからねえ。

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 <あーあ、まーた増えちまった。↓>
 「・・・死者1624人(+6人)・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55811680Z10C20A2I00000/

 それでは、その他の記事の紹介です。

 日本学術会議問題。↓

 <この全てを、歴代自民党政権は認めてきたんだろ、で、終わりだよ。↓>
 「・・・日本学術会議のHPには〈平成27年9月7日、中国科学技術協会(中国・北京)において、大西隆日本学術会議会長と韓啓徳中国科学技術協会会長との間で、両機関における協力の促進を図ることを目的とした覚書が締結されました〉と中国との協力促進を行っていることを明らかにしている。 各種報道では、東京大学、東京工業大学、慶応大学などは、5Gで有名な中国企業ファーウェイから研究費や寄付などの資金提供を受けたことが明らかになっている。
 ファーウェイは、人民解放軍と関係の深い企業であり、日本の大学の技術が人民解放軍の兵器開発などで使われている可能性がある。・・・
 日本学術会議は防衛省予算を使った研究開発には参加を禁じていますが、中国の「外国人研究者ヘッドハンティングプラン」である「千人計画」には積極的に協力しています」・・・
 「他国の研究者を高額な年俸(報道によれば生活費と併せ年収8000万円!)で招聘し、研究者の経験知識を含めた研究成果を全て吐き出させる(中略)ようです」
「そして研究者には千人計画への参加を厳秘にする事を条件付けています。・・・
 かつて反自衛隊感情が強かった時代に、自衛官が日本の大学院で修士課程や博士課程での研究を希望しても拒否されることが多かった。
 これは、日本学術会議の「軍事目的のための科学研究を行わない声明」が大きな影響を与えている。
 しかし、日本の大学が中国人民解放軍の科学者を受け入れているとしたら大きな問題である。・・・
 「大学は左翼が多いため『学会の推薦』となると必然的に左翼の溜まり場となる。自民党政権がそんな物に毎年10億円以上の税金を出してきたのはスキャンダル。真っ先に行革の対象とすべき」・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62373?utm_source=editor&utm_medium=email&utm_campaign=weekendemail&utm_content=20201010
 <任命権を与えちまったんだよ、バッカモン。↓>
 「・・・大西氏が会長だった2016年10月、官邸は初めて会員補充の選考過程を見せるよう要求。1ポストに2人の候補を優先順位付きで挙げたリストを示すと、3つのポストのうち2つについて「(優先順位が)1番ではなく2番の方がいいのではないか」と入れ替えを求められたという。大西氏は「『どうしてですか』と尋ねたが、理由は明かされなかった。選考委員会を開き議論したがまとめられず、案を断念した」と証言した。
 17年10月の会員改選では、大西氏は前年末に官邸幹部と会い、途中経過を見せることを約束。「(以前の)総会で決まったものを持って、任命をお願いしたら『途中でも説明して』と言われた」と話したが、官邸に任命権を与えたわけではないとも強調した。・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/60926

 淡路島のゴジラが紹介されてた。↓

 Japanese theme park unveils ‘life-size’ Godzilla attraction・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-54474268

 コンビニおばさんだった、芥川賞作家の村田沙耶香のインタビュー記事だ。↓

 The author of Convenience Store Woman talks about working behind the counter, rejecting marriage and children, and her dark new tale of murder and cannibalism・・・
https://www.theguardian.com/books/2020/oct/09/sayaka-murata-i-acted-how-i-thought-a-cute-woman-should-act-it-was-horrible

 この問題が放置されてるのも厚労省の脳死のせいかしら。↓

 「精神病院40年入院、69歳男が過ごした超常生活 3300万円賠償求め国を提訴、際立つ日本の現実・・・
 精神疾患により医療機関にかかっている患者数は日本中で400万人を超えている。そして精神病床への入院患者数は約28万人、精神病床は約34万床あり、世界の5分の1を占めるとされる(数字は2017年時点)。人口当たりで見ても世界でダントツに多いことを背景として、現場では長期入院や身体拘束など人権上の問題が山積している。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20201009_379923/

 かもしれないね。↓

 「異常気象の原因が見つかった 難題との闘いに光明・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64838410Z01C20A0MY1000/

 おめでとう。↓

 「<女子>車いすテニス、上地が全仏2年ぶり優勝 大谷に完勝(9日 21:01)・・・
https://www.nikkei.com/photo/news/article/?ng=DGXLSSXK51131_Z01C20A0000000

 日・文カルト問題。↓

 <またもや、日本、惜敗。↓>
 「・・・累計死者数は前日より2人増えて430人。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/10/2020101080024.html
 <次元が違うハナシだろー。↓>
 「【社説】韓日ビジネス入国制限緩和は関係復元の出発点・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/271025
 <それがどーかしましたか?↓>
 「日米、4万人の連合訓練実施へ…対中国「尖閣奪還」作戦含む可能性も・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/271026
 <5日前の記事だが・・。
 もはや全球的覇権国でもないのにエラそうに。
 とにかく、なくなってきたカネの節約のためだけでいいから、在韓米軍を撤退させなさい!↓>
 「・・・日韓関係改善に米国が仲介役を果たすべきだという指摘がある。だが米国が仲介するのは困難だ。関係改善するには日韓両国の官民各層が本気で取り組む以外にない。
五、現実的な予測をすれば、日韓関係の現状を打破するには、米国が在韓米軍撤収などで長期的な軍事コミットメントを変更させる以外にないかもしれない。
六、日韓両政府が米国の両国に対する軍事コミットメントを反故にするという疑念を深めた時、共通の脅威に対応するには歴史認識問題をめぐる対立を脇に置いて協力せねばならないという判断をせざるを得なくなるだろう。
 <以上は、米>リンド准教授の見解・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62365?utm_source=editor&utm_medium=email&utm_campaign=weekendemail&utm_content=20201010
 <アイゴー。↓>
 「日本車を好む米国人…レクサス「1位」、ジェネシス「最下位」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/271020

 いやなに、米国が自壊しつつあることの一徴表以外の何物でもないさ。↓

 「州知事拉致未遂事件でトランプ氏の責任に言及 バイデン氏「助長した」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%b7%9e%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e6%8b%89%e8%87%b4%e6%9c%aa%e9%81%82%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e3%81%a7%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e6%b0%8f%e3%81%ae%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e3%81%ab%e8%a8%80%e5%8f%8a-%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%87%e3%83%b3%e6%b0%8f-%e5%8a%a9%e9%95%b7%e3%81%97%e3%81%9f/ar-BB19Qldg?ocid=UE03DHP

 こりゃその通りだわ。↓

 「・・・「自己責任で医療を受けろ」というルールを押し通せば、社会機能が止まったままになる。感染症は「すべての国民が等しく良質な医療を受ける権利がある」という原理を採用しないと制御不能です。でも、アメリカは「医療は商品である。金がないやつは医療を受けられなくても文句を言うな」という原理でこれまで押し通してきたので、急には方向転換できない。だから未だに感染症拡大を制御できないでいる。これまでの考え方を棄てないと、アメリカのパンデミックは収束しないと思います。・・・」
https://diamond.jp/articles/-/250607?utm_source=weekend&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor&utm_content=f

 一週間前の記事だが・・。
 ということは、日本の対韓措置は、その予行演習としてトランプ政権が日本政府にやらせた?
 いずれにせよ、米国には、見苦しいところばかりを見せず、大人しく没落して欲しいもんだ。↓

 「・・・階だ。次の段階は、米商務省がSMICをELに掲載することになる。その次は、日本とオランダ政府に圧力をかけ、それぞれの国の装置の輸出を禁じる措置に出るだろう。そして、最後は、米国の同盟国である日本に対して、ウエハをはじめとする各種半導体材料の輸出を止める可能性がある。そうなれば、「中国製造2025」は完全に壊滅する。
 ここまでくると、日米欧の製造装置メーカー、その装置の部品、材料、設備メーカーに甚大な影響が出る。加えて、日本の半導体材料メーカーにも被害が及ぶ。
 そして、米商務省のファーウェイやSMICへの攻撃について、これまで沈黙していた中国政府が、米国をはじめ、その同盟国に対して、全面的なハイテク戦争および貿易戦争を仕掛けてきてもおかしくない。そうなると、得をする者は誰もおらず、全ての国の半導体関連企業が無傷ではいられない。
 もはや、米中戦争は、後戻りできないところまで来ている。どうしたら、和解に持ち込むことができるのか、筆者にその答えは見出せない。ずっと考え続けているが、もっとも短期間で解決する方法は、米国が総攻撃を仕掛けているファーウェイに倒産してもらうことかもしれない(ファーウェイには気の毒であるが)。そして、それは、現実になる可能性が高い。」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62312?utm_source=editor&utm_medium=email&utm_campaign=weekendemail&utm_content=20201010

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <それはそれは。↓>
 「中国人をも魅了する日本の人気声優、中国人フォロワー54万人超の声優も・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1693332?page=1
 <あーらそう。↓>
 「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、その一年を象徴する漢字一文字を選ぶ「今年の漢字」イベントについて、今では日本、中国、韓国、マレーシア、シンガポールなど漢字を用いる国や地域、さらには欧米の漢字愛好者の間でもで盛んに行われており、それぞれ現地の世相を反映した漢字が選ばれていると紹介した。
 そして、このイベントは実は日本が1995年に初めて実施し、日本ではすでに25年の歴史を持つのだと説明。一方で、中国では日本より10年ほど遅い2006年に同様のイベントが行われるようになり、マレーシアやシンガポールは10年ほど前から活動を始めたと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1693336?page=1
 <わたしゃ、日本のうなぎは高いんで食べてないで。↓>
 「日本人は・・・国産ウナギを好み、中国産ウナギを嫌がる<べきではない>・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1693337?page=1
 <サーチナさん、見出し付け間違いだよ。↓>
 「日本が圧倒的な世界一で、中国も追いつけないある「分野」とは・・高齢化・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1693335?page=1
 <いや、もはや、中共人民の方が台湾人よりも日本理解は深いでー。↓>
 「台湾人が中国を罵ることはあっても、日本のことは「罵らない理由」・・・中国メディアの観察者・・・」
http://news.searchina.net/id/1693345?page=1
 <あはははは。↓>
 「抗日ドラマの日本人はなぜ間抜け? 息子に聞かれて「回答と現実に矛盾が!」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1693346?page=1
 <「欧州の没落」から久しいというのに・・・↓>
 「日本が欧州にあったと考えてみろ! 「どれだけ凄い」かわかるだろう・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1693348?page=1
 <杞憂だと思うぜ。↓>
 「・・・中国人留学生は世界中に約160万人いて、米国が40万人以上で最も多く、次いでカナダ、英国、オーストラリアといずれも英語圏が続き、日本は5番目に中国人留学生が多い国だという。つまりアジアの中では最も多いことになるが、距離が近くて相対的に費用が安いことが人気の理由だとしている。
 しかし、日本政府は先日、経済安全保障を強化し、先端技術が流出するのを防ぐため、留学生と外国人研究者に対する審査を強化する方針を固めたと記事は紹介。「これは、米国が中国人留学生向けのビザ発給を厳格化したことに日本が倣ったとの見方がある」と伝えた。・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1693349?page=1
 <定番。↓>
 「日本サッカーに勝てるわけない! 中国は「利益と面子しか関心がないんだもの」・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1693333?page=1
 <同じく。↓>
 「日本の集合住宅の「ベランダが変」な理由? それを今から教えてやろう・・・緊急避難設備・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1693347?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 リストによる編曲曲特集の三回目です。
 今回は、オペラ曲篇の一回目です。

Grande fantaisie sur des motifs de Steffani(注a) Niobe(注b), S419 (Steven Mayer)
https://www.youtube.com/watch?v=PEELFgQj6z4

(注a)Agostino Steffani (1654 – 1728) 。Italian composer  
https://en.wikipedia.org/wiki/Niobe
(注b)オヴィティウスの『変身譚』中のギリシャ神話のニオベを描いた話を題材にしたオペラ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Niobe,_regina_di_Tebe

Liszt – Marche et Cavatine de Donizetti(注c) Lucia de Lammermoor, S398 (Wolfram)
https://www.youtube.com/watch?v=H3BfZ8tfWsA

(注c)1797~1848年。「イタリアのベルガモに生れて同地で没したオペラの作曲家。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3

Marche funebre from Donizetti’s Dom Sebastien, S402(注d) (Wolfram)
https://www.youtube.com/watch?v=voFt4-v27LY

(注d)オペラ・ポルトガル王ドン・セバスティアン(Dom Sébastien, Roi de Portugal=Don Sebastian, King of Portugal) (1843年初演)
https://en.wikipedia.org/wiki/Dom_S%C3%A9bastien
 このセバスティアン1世(1554~1578年)の事績は滅法面白い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B31%E4%B8%96_(%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E7%8E%8B)

Liszt – Fantaisie sur des motifs favoris de Bellini(注e) l’opéra ‘La sonnambula(注f)’, S393i (Han Chen)
https://www.youtube.com/watch?v=ZmXyqtPxBSs

(注e)Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini,(1801~35年)。「シチリア島・カターニアに生れ、パリ近郊で没した作曲家。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B
(注f)夢遊病の女
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E9%81%8A%E7%97%85%E3%81%AE%E5%A5%B3

(続く)
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<太田>

 12月5日の東京オフ会「講演」原稿で「解答」を書く予定ですが、どうして「池禅尼は源頼朝の命を助けようとし、しかも助けることができたのか」を皆さん考えてみて、ご自分の「解答案」をお寄せください。
 この「解答」を突き止めることは、その後の日本史の進展を理解するうえで極め付きに重要です・・というのがヒントです。
 既存の説でも新しい説でもいいのですが、いずれにせよ、その「解答案」に至った理由を付してくださいね。
 理由を含め、私の「解答」と基本的に合致された方は、一年間、名誉有料読者にさせていただきます。
 既に名誉有料読者である方の場合は、何か、称号・・自薦でもよろしいかも・・をつけさせていただこうか、と考えています。
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太田述正コラム#11586(2020.10.10)
<大津透『律令国家と隋唐文明』を読む(その34)>

→非公開