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太田述正コラム#11725（2020.12.19）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ4657）＞
＜太田＞
コロナウィルス問題。↓
＜疲れるわー。↓＞
「・・・死者は30人増えて計2823人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000
＜留学中、私もお世話になったことがある、スタンフォード大医療センターがワクチン接種の順番で揉めてるわ。↓＞
Stanford Health Care apologized Friday for a plan that left nearly all of its young front-line doctors out of the first round of coronavirus vaccinations. The Palo Alto, Calif., medical center promised an immediate fix that would move the physicians into the first wave of inoculations.
Stanford’s turnaround followed a raucous demonstration by some of those doctors, who demanded to know why other health-care workers — including pathologists and radiologists who do not attend to covid-19 patients — would be vaccinated before they are.・・・
https://www.washingtonpost.com/health/2020/12/18/stanford-hospital-protest-covid-vaccine/
それでは、その他の記事の紹介です。
飽きないねえ。↓
Woman ‘crushed’ by Japan town vote after alleged sex assault by mayor・・・
https://www.bbc.com/news/av/world-asia-55361003
いやさ、男性の場合は同性愛志向性は例外的だが、大部分の女性は同性愛志向性があるので、女性の場合は、大部分が「性的消費」のためだろ。↓
「・・・宮崎美子に見る「水着姿を披露する」ことへの意識変化–
グラビアに対する「男性の性的消費」を超えた世論の変化は大きい。同性の羨望や共感といった価値と需要が掘り起こされた今、人気女優たちのさらなる堂々としたグラビアに期待したいところだ。」
https://news.livedoor.com/article/detail/19405673/
日・文カルト問題。↓
＜日本また勝利。↓＞
「韓国の新型コロナ・・・死者14人増・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/19/2020121980021.html
＜こんなもん関心持たなくてよろし。↓＞
「安倍前首相、「桜を見る会」国会説明へ…答弁陳謝か・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/273558
＜こいつはビミョー。↓＞
「トヨタ社長、菅政権の政策を批判…「日本で車をつくれなくなる」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/273549
＜マイナー田舎芝居のオマケ篇。↓＞
「後援金問題の「ナヌムの家」…韓国京畿道が理事５人解任命令・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/273561
＜さぞ、教祖サマもお喜びのことでざんしょ。↓＞
「世論調査会社の韓国ギャラップが18日に発表した文在寅（ムン・ジェイン）大統領の支持率は、就任後最低を更新した前週から２ポイント上昇し、40%となった。不支持率は就任後最高だった前週より２ポイント低い52%だった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201218001800882?section=politics/index
＜アイゴー。↓＞
「【社説】運動家政権の韓国が米議会「人権聴聞会」の対象国になるなんて・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/19/2020121980015.html
「【社説】「大統領に対抗しようと考えるな」だなんて国民は王を仰いで生きろということか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/19/2020121980019.html
中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓
＜人民網より。
日中交流人士モノ。↓＞
「天津自由貿易区で日本ビジネス界とRCEPマッチング会・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/1218/c94476-9800745.html
＜ここからは、サーチナより。
この「１つ目」は新しい。↓＞
「・・・中国メディアの快資訊は・・・「中国と日本との差はハード面ではなく、見えない部分にある」と題する記事を掲載し、中国が日本に及ばない点がまだまだあるとし、４つの点を挙げている。
記事が挙げた１つ目は、「高等教育機関への進学率」だ。日中とも1990年代以降、大学進学率が上昇し続けているが、それでも日本の方が約12%高いと指摘した。２つ目は、「文化輸出」の分野だ。日本語を学ぶ外国人は世界に約385万人いるが、このうち約100万人が中国人だと紹介。残りの日本語学習者は世界の130以上の国や地域に分散しており、「これが文化の影響力だ」と伝えた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1695357?page=1
＜定番。↓＞
「日本の子どもが幼少から学んでいること、これは参考になる・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1695358?page=1
＜同じく。↓＞
「理性的に考えれば、中国が日本を完全に抜いたなど到底言えない・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1695359?page=1
＜これもそう。↓＞
「日本人の「食」に対する真剣さを感じずにはいられない、３つの事柄・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1695380?page=1
＜これもまたそう。↓＞
「抗日ドラマの描写に激怒している中国人もいる！ それは・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1695382?page=1
＜これもまたx2そう。↓＞
「日本人が好む中華料理、「中国人が知らない」料理も多数・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1695385?page=1
＜定番化する予感。↓＞
「・・・中国メディアの百家号・・・記事はまず、RCEPの意義を紹介。・・・
中国の専門家の意見として「FTAも絶対に必要」との見方を紹介。その理由には３つあるという。１つは「RCEPがFTAに取って代わるわけではない」こと。RCEPはASEAN諸国の利益を優先しており、日中韓のFTAとは関税の引き下げ率や包含する品の範囲が全く同じではないため、RCEPとFTAは相互に補い合う関係だと論じた。
２つ目は「日中韓のFTAはRCEPの成果を強化する効果があり、日中韓の経済交流をさらに促進する」こと。そして、最も重要なのが３つ目で、「日中韓のFTAは東アジアの平和と安定に寄与すること」だと分析した。」
http://news.searchina.net/id/1695384?page=1
＜この事例を挙げたのは新しい。↓＞
「中国のポータルサイト・百度・・・記事は、日本人の品質を追求する姿勢を示す事例として、あるアパレル小売企業の倉庫の様子を紹介。この倉庫では１年間を通じて同じ温度、同じ湿度が保たれており、その快適さは中国の大部分のオフィスよりも高いとした上で、このような「人間の居場所よりも快適」な空間を作ることで在庫の衣服が温度、湿度によって不規則に変形しない状況を確保しているのだと説明した。そして、このような品質確保に対する努力の事例は、枚挙に暇がないほど存在するのだとしている。」
http://news.searchina.net/id/1695366?page=1
＜「１つ目」と４つ目」は新しい。↓＞
「・・・中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本について中国人が誤解しがちな４つ点を指摘する動画を配信した。
・・・１つ＜目は＞「日本には痴漢が多い」ことがあるという。確かに日本の公共交通機関には痴漢撲滅を訴えるポスターなどが貼られているが、これは「それだけ日本人がこの問題に真摯に向き合っているから」だと説明。中国人はこうした注意書きを見て「日本は痴漢だらけ」と誤解してしまうのだという。
２つ目は「日本人は毎日寿司や刺身を食べている」という誤解。・・・
３つ目は「日本人は冷たい」というイメージだ。・・・
４つ目は「日本の物価は高い」という誤解だ。例えば、１リットルの牛乳なら日本も中国も値段は変わらないと指摘。豚肉も、最近では中国で値上がりしていることもあり、日本の価格と変わらないという。日本の物価が高いと感じるのは、中国がまだ経済発展していなかった時のイメージに過ぎないとしている。」
http://news.searchina.net/id/1695383?page=1
＜初めてではなさそうだが。↓＞
「中国メディアの百家号・・・記事は、構造がシンプルな日本のエンジンは「今でも大きな影響力を持っている」と分析している。三菱のエンジンは今でも多くの中国車に搭載されており、スズキは撤退したとはいえかつての合弁企業はスズキの技術を引き継いでいるという。」
http://news.searchina.net/id/1695365?page=1
＜アホか。↓＞
「・・・中国メディアの百家号・・・記事は・・・台湾は新幹線と同じシステムしか使えないため、後から購入する分はどれだけ高額であっても日本から購入せざるを得ない可能性が高く、新幹線の車両は中国高速鉄道より高額であるため「台湾は後悔しているに違いない」と・・・した。」
http://news.searchina.net/id/1695381?page=1
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一人題名のない音楽会です。
パガニ－ニ（Paganini）のヴァイオリン曲補遺集です。
この中で登場するSumina（澄那） Studer
https://dukesoftware.appspot.com/violinist/Sumina_Studer/
は日系ハーフのヴァイオリニストです。
それにしても、日本人や日系のヴァイオリニストには美人が多いですねえ。
なお、Nel cor più non mi sento for violinについては、以前、庄司紗矢香によるテーマ演奏を紹介したことがあります。（コラム#10308）
The Carnival of Venice（注a）（1829年） ヴァイオリン：Salvatore Accardo 指揮：Franco Tamponi オケ：Chamber Orchestra of Europe
https://www.youtube.com/watch?v=DXnplJ3VgF0
（注a）Paganini・・・wrote twenty variations on the original tune. He titled it “Il Carnevale Di Venezia,” Op. 40. In 1829, he wrote to a friend, “The variations I’ve composed on the graceful Neapolitan ditty, ‘O Mamma, Mamma Cara,’ outshine everything. I can’t describe it.”
https://en.wikipedia.org/wiki/Carnival_of_Venice_(song)
Nel cor più non mi sento for violin（注b）（1820年？） ヴァイオリン：？
https://www.youtube.com/watch?v=OpxwHm_a_Po&t=370s
（注b）もはや私の心には感じない。ヴァイオリン独奏曲。「1789年に上演されたオペラ『美しい水車小屋の娘』《La Molinara》の中のアリアで、パイジエッロ＜（Paisiello）＞の作品としては最も知られている。
1795年にはベートーヴェンが変奏曲「パイジエッロのオペラ『水車屋の娘』の二重唱「わが心もはやうつろになりて」による６つの変奏曲 ト長調 WoO.70」を、1820年頃にはパガニーニが変奏曲「『虚ろな心』の主題による変奏曲 ト長調」を作曲している。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%AF%E3%82%84%E7%A7%81%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84
Caprice（注c）（1800～1810年頃） no. 5 ヴァイオリン：Sumina Studer
https://www.youtube.com/watch?v=0jXXWBt5URw
（注c）『24の奇想曲』（または24のカプリース）。ヴァイオリン独奏曲集。「パガニーニが好んだハーモニクスはこの曲集ではなぜか用いられず、舞曲や行進曲のリズムの使用、バロック音楽やジプシー音楽からの影響、ヴェネツィアの舟歌からの引用やギターのトレモロの模倣など、多くのヴァイオリン曲の中で特異な魅力を放っている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/24%E3%81%AE%E5%A5%87%E6%83%B3%E6%9B%B2
ハーモニクスについては、下掲参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
Caprice No.24 ヴァイオリン：David Garrett 指揮：Ulf Schimmer オケ：Münchner Rundfunkorchester
https://www.youtube.com/watch?v=Vg0dG6pIs2Y
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＜太田＞
昨日、ヤマハまでの時間は、前回と違って直行できたところ、自転車で30分だった。
2200円支払って、渡した時の私の大プチプチ包装の上から小プチプチ包装をした形のものを受け取って、ドンキホーテで食料品を買った上で帰宅し、ついでに、と思って、前倒し販売の福袋のうちの一つを買おうと、方角が真逆の洋服の青山へ。
残念ながら売り切れで、来年１月１日から再び売り出す由。
じゃあ、１日に出直そう、その際、近くの藍屋で正月らいしランチを食おう、と決めて、帰りにビックカメラに立ち寄り、そこで、下掲↓を「発見」。
ライソンの焙煎機
https://kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=15145
評判がよろしそうなので、ヨドバシカメラで買う方向だが、ドンキホーテ前のコーヒー焙煎屋に豆を買いに行くとしても、生豆は日持ちするので、頻度は減るな、すると、自転車に乗る機会が減るな、というか、大森駅方面・・ドンキのほか、行きつけのガスト、吉野家、本屋等がある・・に行く頻度が更に減るな、とおかしな心配をしている。
さて、夜、持ち帰ったサウンドバーのセッティングを行ったが、電源ボタンが機能しない・・ということは、電源ボタンともう一つのボタンを同時に押して行うリセットができない・・状態に変化はなく・・オヨヨ！・・やむなく、リモコンで電源を入れ、設定をタブレットで始めたが、途中で、ネット上のマニュアルを見たい人は、云々、という表示が出たので、パソコン上でそのマニュアルを見てみたところ、iOSスマホで設定する場合のマニュアルだったので、以降は、iPhone12で設定を続けた。
ところが、マニュアルに書いてあるようなフクザツなことをやるまでもなく簡単に設定が終了。
同じサウンドバーのこれまでの設定が残っていたかしらん。
それにしても、ヤマハ、どうやってサウンドバーのリセットをやったんだろ。
で、依然、ヤマハWX-051、のことが気になっていて、今朝がた、またネットにあたっていたら、アマゾンでの口コミが目に入った。
（アマゾンのHPからの製品検索では出てこなかった頁だが、搦め手からこの頁に出っくわした形だ。）
その口コミの中に、「初期不良で電源入らず」「電源が入らず返品」とあり、（リア）スピーカーとサウンドバーではモノが異なるけれど、どうも原因は同じではないかという気がした。
なお、「最近のIPv6ルーターでは使用できません」という口コミもちょっと気になった。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-Bluetooth-MusicCast%E5%AF%BE%E5%BF%9C-WX-051/product-reviews/B07F48LPQZ/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
次いで、この製品に限らないのだが、破壊的に安いネット販売サイトを発見。
「送料・在庫状況を確認する」のボタンが死んでいたが・・。↓
https://www.fullscreen.shop/index.php?main_page=product_info&products_id=4952
会社は、株式会社COCOLO JAPAN で福岡県飯塚市、とある。
https://www.fullscreen.shop/index.php?main_page=about_us
でも、ネットで「株式会社COCOLO JAPAN」を検索すると、かなり探しても、大分県大分市の会社しかヒットしない。
https://www.rakuten.co.jp/cocolo-rak/info.html
やっぱ、ここで買うのはちょっと腰が引ける。
とまあ、あれこれやったり思案したりした後、そもそも、ヤマハWX-051は１個でスピーカーを２基搭載していて、１個でリアスピーカー機能を果たしうる、ということでもあり、そもそもヤマハWX-021の単なる高級品と捉えるべきではないのかも、と、買うのは止めることに決定。
ちなみに、昨日来、これまでのところ、わが、ヤマハシステムは快調に音を出してくれている。
TVだけの音に較べると、さすがに全然違う。
というわけで、良い年末年始が過ごせそうだ。
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太田述正コラム#11726（2020.12.19）
＜亀田俊和『観応の擾乱』を読む（その５）＞
→非公開