太田述正コラム#11925(2021.3.29)
<皆さんとディスカッション(続x4757)>

<Auzlc1dk>

≫日本でトランプ狂が続出したのはどうしてなん?≪(コラム#11923。太田)

 日本では、米中経済同盟による日本挟撃が昨今の苦境の原因である、という説明が為されてきたし、実際、クリントン政権からオバマ政権の前半までは、日本叩きが米国内では趨勢でした。
 おそらく、その流れが変わったと一般に分かりやすく認識されたのがトランプ政権に成ってからの事で、それ故、親中反トランプの国務省や超富裕層による国家内国家勢力が、メディアを通じて常軌を逸した様なトランプ叩きを行っている、という説明がすんなり受け入れられたのだと思われます。

<太田>(フェイスブックより)

 <地元の桜の名所を紹介した、福島瑞穂・社会民主党関係者で「友達」のTMさんの写真付きアップに対し、>いいね!

<TM>(同上)

 お久しぶりです。

<太田>(同上)

 実は、ウチのすぐそばが桜の名所なんですよ。
https://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00004275/
 <以下、省略。(太田)>

<太田>

 コロナウィルス問題。↓

 <頑張っとるやん。↓>
 「・・・死者は29人増えて計9065人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/

 それでは、その他の記事の紹介です。

 東京新聞の脳死戦犯特集といった趣あり。↓

 「<柳沢協二さんのウオッチ安全保障>日本が米中の衝突に巻き込まれる心配 安保法の施行から5年・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/94374
 「自衛隊による米軍への防護が急増 日米の軍事的な一体化が加速 安保法の施行から5年・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/94379
 「米国製兵器の購入増が続く 安保法の施行から5年 軍拡競争で安全保障環境が逆に悪化する恐れ・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/94356 

 男性「被害者」の場合、「無理やり性交」の定義にもよるが、ここからも、男性差別社会の実態が垣間見えるような気が・・。↓

 「無理やり性交などの経験、女性6・9%に男性1%…加害者は「先輩や上司」が男女とも半数超・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210328-OYT1T50129/

 冨山君、スタンフォードビジネスで、僕や君が受けた当時の教育だって「根本的にまちがってい」た、とは思わんのかい?↓

 「「東大王=うんちく王」となる日本の大学教育は根本的に間違っている・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bd%a2%e6%9d%b1%e5%a4%a7%e7%8e%8b%ef%bc%9d%e3%81%86%e3%82%93%e3%81%a1%e3%81%8f%e7%8e%8b%ef%bd%a3%e3%81%a8%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e6%95%99%e8%82%b2%e3%81%af%e6%a0%b9%e6%9c%ac%e7%9a%84%e3%81%ab%e9%96%93%e9%81%95%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/ar-BB1f3Mkn?ocid=UE03DHP

 初耳だわ。↓

 「・・・明治期に造られた砲台跡の残る神奈川県横須賀市の無人島・・・猿島から南南東へ直線距離で約7キロ、眼下に東京湾、その向こう側には房総半島を一望する同市西浦賀の丘陵の一角に、千代ケ崎砲台跡はある。・・・」
https://www.sankei.com/premium/news/210328/prm2103280007-n1.html

 大河関連。↓

 <オモロイ。↓>
 「自ら薩長藩のスパイを買って出た渋沢の驚くべき行動・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%87%aa%e3%82%89%e8%96%a9%e9%95%b7%e8%97%a9%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%91%e3%82%a4%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%87%ba%e3%81%9f%e6%b8%8b%e6%b2%a2%e3%81%ae%e9%a9%9a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e8%a1%8c%e5%8b%95/ar-BB1f3eCu?ocid=UE03DHP
 <(検証を要するが、一応、)もっとオモロイ。↓>
 「・・・<廃藩置県を断行するためには、>浪人には当面の生活の面倒を見るために必要なお金を用意<しなければなりませんし、>藩札もきちんと返済する必要がありました。しかし、新政府にはお金がない。ないのですが、そのないはずのお金を用意できたのが渋沢だったのです。
 明治4年、大久保利通(薩摩藩出身)が大蔵卿を、井上馨(長州藩出身)が次官を務めていました。しかし、大久保や井上には、お金を工面するためにどうしたらいいか分からない。このとき、「公債(今でいう国債)を使えばいいのではないですか」と大久保や井上に進言したのが、大蔵省に実務者として勤めていた渋沢でした。
 藩札は、各藩の藩札の価値の平均値を出して、据え置き期間を設けた上で、30年かけて償還されるもの、というルールをつくりました。加えて、明治維新以前に発行した藩札には利息は付けないが、元本は保証する。維新以降に発行されたものについては、利息も付けると約束したのです。
 武士に対しては、版籍奉還の際に秩禄(ちつろく)処分を行って禄制を廃止して、「金禄公債」の支給に切り替えました。金禄公債の利息は5~7%。5年間据え置きにして、30年で償還されるものと決めました。
 これらを渋沢は、廃藩置県を実行して中央集権化する明治4年7月までの、わずか3~4カ月の間にすべてやってのけたのです。つまり、渋沢栄一がいなければ、日本は中央集権化ができなかったわけです。だから彼は、“近代日本資本主義の父”といわれるようになったのです。
 こうした仕組みをつくったものの、結局、国家財政のなんたるかを知らない各省の代表者たちに容れられず、明治6年、渋沢はやむなく34歳の若さで新政府の役職を辞すことになります。しかし彼は、前年の明治5年に制定された国立銀行条例にのっとって、日本初の近代的“民間”銀行である第一国立銀行を創設するのです。
 その後、設立順に番号を名乗るナンバー銀行が次々とできていきました。明治12年には153のナンバー銀行が設立されています。なぜナンバー銀行が一気に増えたのかといえば、ナンバー銀行は民間銀行でありながら、公債を持っていればその分、銀行券(紙幣)を発行できるという仕組みがつくられたからです。このシステムを考えたのも渋沢です。
 豪農とはいえ、もともと藍玉農家の生まれだった渋沢栄一が、こうした経済の知識をどこで勉強したのか。それは幕末に滞在したフランスです。わずか1年半のフランス滞在で、渋沢はちゃんと借金の方法まで勉強して帰ってきたのです。
 渋沢は徳川慶喜の弟・昭武(あきたけ)の随員としてフランスへ渡りました。昭武は、パリ万博出席とヨーロッパ各国訪問の後、フランスに留学する予定で、今の金額に換算して100億円近くの現金を持っていき、渋沢はその会計係だったのです。
 その縁で渋沢は、フランスの銀行家ポール・フリュリ=エラールと出会います。渋沢は彼に、「大金を持ち歩くのは物騒だ。どうしたらいいのだろうか」と尋ねます。すると、「公債を買え」と言われるわけです。
 説明を聞いて渋沢が理解できたのは、「公債とは国の借金だ」ということ。「国が借金をするなどと人前で大きな声で言ってもいいのか」と尋ねると、「恥ずかしいことではないし、公債は転売もでき、そうすることでもうけることもできる」と教えられます。そこで渋沢は、教えられた通りにやって、本当にもうけることまで経験しました。
 フリュリ=エラールからは、欧州の中で英国に大きく後れを取っていたフランスが、一気に英国に比肩する国家となることができた秘訣は、「サン=シモン主義」にあったと教えられます。
 渋沢はサン=シモン主義を「合本(がっぽん)主義」と訳します。どんな貧しい家にもわずかな蓄えはある。その蓄えを集めれば小さな流れになる。小さな流れを寄り集めれば大河になる。小さな流れから大河へと金の流れをつくるもとが、「バンク」だと理解したのです。
 幕府の崩壊を受けて帰国した渋沢は、徳川家が拝領した静岡藩で、銀行業務と商社機能を持つ「商法会議所」を設立し、合本主義を実践し始めます。すると、それが大隈重信(肥前佐賀藩出身)の目にとまって明治新政府に引っ張られるのです。・・・」
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/032400194/?n_cid=nbpnb_mled_mre

 二人とも、日本だけしか見てなかったという点で、信長や秀吉と較べて、話にならないほど小せえ小せえ。↓

 「上杉vs武田「川中島」宿敵対決が持つ歴史的意味 第4次は足利将軍を巻き込んだ天下の大戦に・・・
 第3次で恒久的に終結させられたはずの川中島合戦は、第4次においてその発生経緯がそれまでと大きく異なっていたのだ。小笠原長時の帰国を大義として、京都ならびに関東の情勢を中心とする天下の政局と連動して勃発したのである。第4次川中島合戦は、関ヶ原合戦が西美濃現地の争奪戦ではなく、政局中心の決戦であったのと同じように、天下の行く末を定める決戦として現れたのだ。・・・
 甲斐武田家の者たちは、今の世は「天下戦国(てんがせんごく)」だと述べていた(「甲州法度之次第」)。この時代を戦国の世であると言い切る大名は、信玄の時代はほかにいなかった。
 つまり武田家だけが「今は古代中国の春秋戦国と同じだ」と考え、「ならばその時代を手本にしよう」とばかりに、御家を国家同然に見立てて家中を組織化し、富国強兵を念頭に独自の法度や軍法を整え、理知的な戦略と計略を推進してきた。そうした「戦国」を是認する権力体が、武田信玄という大名家だった。
 かたや越後長尾家は、戦乱に乗じて勢力拡大や濫妨狼藉を働く輩を忌み嫌っていた。平和を前提とする社会を実現するため、当主たる政虎自身が自分の戦いを「順法之弓矢」であると理念を前面に押し立てて、「戦国」の否認に邁進していた。
 両雄ともに同じ世に生まれ育ちながら、戦国の“是認”と“否認”という対極の政治思想に突き動かされていたといえる。その衝突は戦国の是非をめぐる必然の決戦であったのかもしれない。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/career/%e4%b8%8a%e6%9d%89vs%e6%ad%a6%e7%94%b0%ef%bd%a2%e5%b7%9d%e4%b8%ad%e5%b3%b6%ef%bd%a3%e5%ae%bf%e6%95%b5%e5%af%be%e6%b1%ba%e3%81%8c%e6%8c%81%e3%81%a4%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e7%9a%84%e6%84%8f%e5%91%b3-%e7%ac%ac4%e6%ac%a1%e3%81%af%e8%b6%b3%e5%88%a9%e5%b0%86%e8%bb%8d%e3%82%92%e5%b7%bb%e3%81%8d%e8%be%bc%e3%82%93%e3%81%a0%e5%a4%a9%e4%b8%8b%e3%81%ae%e5%a4%a7%e6%88%a6%e3%81%ab/ar-BB1f31aa?ocid=UE03DHP

 厩戸皇子を矮小化しやがってー。↓

 「・・・石川知彦・龍谷大龍谷ミュージアム副館長(学芸員)は「太子は日本における仏法の開祖として、仏教の開祖である釈迦(しゃか)になぞらえられてきた。これほど多くの祖師像がつくられた人物はいない」と話している。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASP3V5RTKP3QPOMB01H.html?iref=comtop_7_06

 日・文カルト問題。↓

 <まあ、そんなところだろうな。↓>
 「・・・死者は前日から4人増えて計1726人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210329001300882?section=society-culture/index
 <日本国籍をとろうとしなかったんじゃあ、アカンわな。↓>
 「韓国人の元BC級戦犯、李鶴来さん死去 国に救済訴え・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%85%83bc%e7%b4%9a%e6%88%a6%e7%8a%af-%e6%9d%8e%e9%b6%b4%e6%9d%a5%e3%81%95%e3%82%93%e6%ad%bb%e5%8e%bb-%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%95%91%e6%b8%88%e8%a8%b4%e3%81%88/ar-BB1f3lga?ocid=UE03DHP
 <いや、交流再開の意味なし。↓>
 「崔泰源大韓商工会議所会長「4年間中断した韓日商議会長会議を再開しよう」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277037
 <とにかく、うっさいの。↓>
 「日本、花見に聖火リレーも重なった…米学者「火を消せ」警告・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277038
 <韓国も中共同様、信頼性のない社会なのね。↓>
 「宿泊費先払いに憤怒の日本人、隔離されたホテルから紙幣ばら撒く=韓国・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277032

 不服従運動だけで万一目的を達成するようなことがあれば、人類史上初の壮挙だが・・。↓

 「ミャンマーの不服従運動、22年のノーベル平和賞に推薦・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASP3X3Q9HP3WUHBI01B.html?iref=comtop_International_04
 <そもそも、無抵抗(不服従)じゃないじゃん。また、武器が全然流出してないことから、軍が一枚岩であることがよく分かるわ。↓>
 「弓と矢で無差別銃撃に対抗するミャンマー市民・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/277034
 <そのことが、詳しく分かるぞ。「さすが」NYタイムス。↓>
 Inside Myanmar’s Army: ‘They See Protesters as Criminals’
Four officers spoke about life in the feared Tatmadaw, which has turned its guns on civilians again. “The Tatmadaw is the only world” for most soldiers, one said.–Capt. Tun Myat Aung, a deserted soldier who joined the anti-coup movement.・・・
https://www.nytimes.com/2021/03/28/world/asia/myanmar-army-protests.html?action=click&module=Spotlight&pgtype=Homepage

 こういう記事書けよ。
 カイロ駐在の日本の主要紙や通信社の記者はナイル河畔でシエスタでもしてんのか。
 (おっと、我が記者達も脳死してることをつい忘れてたわ。)↓

 A Suez Canal village, like the world, grapples with the giant ship stuck in its backyard・・・
https://www.washingtonpost.com/world/middle_east/suez-ship-stuck-canal/2021/03/28/89c3f5e2-8f17-11eb-a33e-da28941cb9ac_story.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 歴史が長いこと、かつ、君達が主観的にはその長い歴史が途絶えることなく続いていると誤って思い込んでいること、には敬意を表するでー。↓>
 「中国の「謎の文明」で黄金仮面見つかる 3000年前の遺跡から出土・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE-%E8%AC%8E%E3%81%AE%E6%96%87%E6%98%8E-%E3%81%A7%E9%BB%84%E9%87%91%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8B-3000%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E9%81%BA%E8%B7%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E5%87%BA%E5%9C%9F/ar-BB1f2p1P?ocid=msedgntp
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「手放せるわけがない! 中国人が日本製品を選ぶ理由・・・<その>匠の精神・・・中国メディアの網易・・・」
http://news.searchina.net/id/1697952?page=1
 <同じく。↓>
 「米グローバルファイナンスが公表した「住みやすい都市」の2020年世界ランキングで、東京が首位になった。また、英誌エコノミストによる「世界一安全な都市」の2019年世界ランキングでも1位となっている。中国メディアの騰訊網はこのほど、日本は住みやすい国だとし、日本での暮らしが「安心できる理由」について紹介する記事を掲載した。日本独特のシステムである「交番」が人々に安心と安全を提供しているという。・・・」
http://news.searchina.net/id/1697968?page=1
 <これもそう。↓>
 「子どもが少し雨に濡れただけで文句を言う親は、日本の親を見習え!・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1697969?page=1
 <引き続きの宣伝を謝す。↓>
 「日本人の「お掃除」精神が、ついに宇宙に向かって飛び立った・・・中国のポータルサイト・百度・・・」
http://news.searchina.net/id/1697953?page=1
 <言われちゃったわー。↓>
 「中国のポータルサイト・網易・・・記事は・・・「日本のメディアは中国人が個人情報や会話履歴を覗いたと言っているが、実際はLINEが委託していたのだ。そして、結局LINEの責任者が謝罪し、中国からのサーバーアクセス権を遮断するとともに、サーバーを韓国から日本に戻すことを約束した」と伝えている。
 記事はまた、サーバーが日本にない理由について、日本では地震などの災害リスクが高いこと、日本の電気代が高いためコストがかさむこと、そしてもともとLINEが韓国のアプリであることを挙げた。
 さらに、もう一つの要因として「日本には本当にプログラマーがいないのだ」と指摘。日本は自前の通信アプリが開発できないほどIT分野では実力が低く、様々な作業を海外にアウトソーシングせざるを得ない状況なのであると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1697954?page=1
 <そりゃそうよ。↓>
 「中国のポータルサイト・網易・・・記事は「これまでわれわれが常々見ていたのは日本の良い部分。しかし、日本にもわれわれの目に入らない部分があるのだ」と指摘。1億人以上の人口を抱える国において、すべての市民が社会のルールを厳守することなどあり得ないのだとし、日本においてもマナーが守られない状況や、モラルに欠ける行動が多分に存在するとの見解を示した。
 そして最後に、中国人と同じように日本人にも潔癖と呼ばれるほど清潔を愛する人がいる一方で、「細かいことにはこだわらない」ようなルーズな人もいるのだと結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1697955?page=1
 <分かってるくせにー。↓>
 「政治的な圧力が強まる中国「日本は我が国との関係改善に舵を戻せ」・・・中国メディアの環球時報・・・」
http://news.searchina.net/id/1697965?page=1
 <新しい。↓>
 「観光地でよく見る人力車だが、時折女性が人力車を引いているのを見るという。中国メディアのテンセントがこの話題を取り上げており、「プライドを持って仕事に取り組む姿勢は素晴らしい」と称賛している。・・・」
http://news.searchina.net/id/1697957?page=1
 <同じく。↓>
 「韓国の芸能人と違って、日本の芸能人はなぜ中国進出しないのか・・・中国メディアの騰訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1697964?page=1
 <ガス抜き記事やね。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐・・・記事によると、中国では歩行者の信号無視で事故が発生した場合、信号無視をした証拠を提出する必要があり、証拠があれば歩行者の過失割合が高くなるそうだ。しかし、証拠がないと車両が全責任を負うという。一方、日本では「歩行者が7割、車両が3割」となっていると伝えた。これは保険会社による基本過失割合のことを指しているようだ。
 それで、日本は歩行者の過失割合が高いので信号無視が少ないのであり、民度とは関係がないと主張している。」
http://news.searchina.net/id/1697970?page=1
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<太田>

一 ヤマハシステム

 本日午前、ヤマハのサポートに電話。
 約50分かかったが、システムの回復に成功。
 ありとあらゆること試みてくれたようだが、一体、何をやらされているのか、殆ど理解できず。
 はっきりしているのは、自分じゃあ絶対に回復させられないってことだ。

二 オフ会「講演」原稿裏話

 オフ会「講演」原稿中の「4 エピローグ」は、実は、25、26日の2日間でゼロから書き上げ、挿入したものだ。
 24日に「(4)大衆(だいしゅ)の両院誘拐計画(1180年3月)」中の円珍の箇所を読み返している時に、突然、重要な記述が落ちていることに気付いたことがきっかけだ。
 ところが、「4 エピローグ」中の「(1)聖徳太子コンセンサス/桓武天皇構想は完遂されたのか?」は補足に過ぎず、すぐ書けたが、「(2)武家の縄文性維持方策は見つかったのか?」の方はエライ苦労をした。
 脳髄を振り絞って考えるってこんなことか、と初めて思ったほどだった。
 そのため、27日のオフ会の当日は、睡眠不足もなく、体はピンピンしているものの、頭は痺れたような状態であり、例えば、当日のディスカッションや有料コラムの番号等がズレていたり、ツイッター投稿者の名前を間違えたりしてしまい、しかも、番号等のズレをその後のコラムにも引きずってしまったり、してしまった。
 ただ、手前みそで恐縮ながら、おかげさまで、今回の「講演」原稿は、充実したものになり、私の日本史観の概要や方法論、就中、到達点、が、これを読むだけでほぼ分かる内容になったのではなかろうか。
 日本の「左」や「右」の「憂国」の面々よ、せーめて、今回の「講演」原稿を読んでから、現在の日本の卑小さに歯噛みしながら悶え死んでねー。
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太田述正コラム#11926(2021.3.29)
<2021.3.27東京オフ会次第(続)/ 播田安弘『日本史サイエンス』を読む(その1)>

→非公開