太田述正コラム#12557(2022.2.7)
<皆さんとディスカッション(続x5073)>

<太田>

 コロナウィルス「問題」。↓

 <おー、減ったー。↓>
 「・・・死者は68人増えて計1万9342人となった。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL250V00V21C20A1000000/
 <まさにその通り。↓>
 ・・・It’s easy to speak as if policy smoothly reshapes reality. I’m more guilty of that than most. But policy lies downstream of society. Mandates are not self-executing; to work, policies need to be followed, guidance needs to be believed. Public health is rooted in the soil of trust. That soil has thinned in America.
 That isn’t to absolve policymakers of responsibility for their mistakes, but it is to wonder about the power they actually wield, in a country that led the world in vaccine development but lags Chile, Vietnam and Brazil in vaccine deployment. ・・・
https://www.nytimes.com/2022/02/06/opinion/covid-pandemic-policy-trust.html

 それでは、その他の記事の紹介です。↓

 あらー、そーだったの。
 ひょっとして、iPhone12で代替できるってことか。
 それにしても、オフ会撮影用のビデオカメラ、今度、買い替える時が来たら何にすりゃいんだろ。それとも、そもそも、買い替える時なんて来ないのかしら。↓

 「気がつけばフェードアウト?  ビデオカメラの歴史を振り返る・・・
 デジタルカメラによる動画撮影は、それまでオマケ機能のような格好で搭載されてきたが、2008年にキヤノン「EOS 5D Mark II」が1080/30p撮影をサポートしたことで、流れが変わってきた。・・・
 ビデオカメラに・・・引導を渡したもう1つのカメラが、2014年発売のソニー「α7S」だ。
 最高ISO感度40万9600という高感度は、裏面照射に加え、フルサイズの面積に対して画素数を減らしてピクセルサイズを上げたから実現できた。デジタルシネマ用カメラならフルサイズはありだが、コンシューマー機ではない。つまり民生用ビデオカメラでは不可能な到達点だった。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20220207047/?tpgnr=it

 大河ドラマ関連。↓

 <どーしてこんなに出たとこ勝負史観ばっかしなんだろね。
 あのー、池禅尼(平頼盛の母)は頼朝シンパ(コラム#省略)なんですが・・。
 だから、北条時政が牧の方を後妻に迎えたってことは、「源氏一直線」の証明なんどすぞえ。↓>
 「・・・時政の最初の妻は、伊豆国伊東の豪族・伊東祐親の娘(この女性が、北条宗時・義時を産んだ)である。
 後妻には牧の方を迎えている。牧の方は、平家に使える牧宗親の娘だ。宗親の姉は、池禅尼(平清盛の父・忠盛の後妻)といわれている。
 牧の方は時政よりもかなり若かった。だが、ドラマで描かれるように単に若い女性が好きだったというだけではない。時政が平家との縁を重視したからだと推測される。
 当初から源頼朝に味方し、「源氏一直線」という印象が濃いかもしれないが、決してそうではないのである。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bd%a2%e5%b9%b3%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%8d%a8%e3%81%a6%e6%ba%90%e6%b0%8f%e3%81%ab%e4%b9%97%e3%82%8a%e6%8f%9b%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bd%a3%e6%95%99%e7%a7%91%e6%9b%b8%e3%81%ab%e3%81%af%e8%bc%89%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%aa%e3%81%84%e5%8c%97%e6%9d%a1%e6%99%82%e6%94%bf%e3%81%a8%e6%ba%90%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%ae%e7%af%a4%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b%e4%bf%a1%e9%a0%bc%e9%96%a2%e4%bf%82/ar-AATwCGq?ocid=UE03DHP
 <これについては、こんなに平家軍の到着が遅れたのは平家側内部でサボタージュがなされたため、というのが私の説。(コラム#省略)↓>
 「・・・平氏軍が駿河国(するがのくに=静岡県)に着いたとき、同国の平氏方武士はおろか、石橋山で頼朝を破った相模の大庭景親(おおばかげちか)や伊豆の伊東祐親(いとうすけちか)の軍勢も壊滅しており、遠征軍は完全に孤立してしまったのである。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%9f%b3%e6%a9%8b%e5%b1%b1%e3%81%a7%e6%83%a8%e6%95%97%e3%81%97%e3%81%9f%e6%ba%90%e9%a0%bc%e6%9c%9d%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%af%8c%e5%a3%ab%e5%b7%9d%e3%81%ae%e6%88%a6%e3%81%84%e3%81%a7%e3%83%aa%e3%83%99%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%80%82%e9%96%a2%e6%9d%b1%e5%88%b6%e8%a6%87%e3%82%92%e6%9e%9c%e3%81%9f%e3%81%99%e6%ba%90%e6%b0%8f%e3%81%a8%e3%80%81%e5%b9%b3%e6%b8%85%e7%9b%9b%e3%82%92%e5%a4%b1%e3%81%84%e6%9c%a8%e6%9b%bd%e7%be%a9%e4%bb%b2%e3%81%ab%e3%82%82%e6%95%97%e3%82%8c%e3%81%9f%e5%b9%b3%e5%ae%b6%e3%81%ae%e9%83%bd%e8%90%bd%e3%81%a1-%e3%80%8c%e5%90%88%e6%88%a6%e3%80%8d%e3%81%a7%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8b%ef%bc%81%e9%8e%8c%e5%80%89%e6%ae%bf%e3%83%bb%e7%ac%ac%ef%bc%92%e5%9b%9e/ar-AATwyNZ?ocid=UE03DHP
 <でも、これは納得。↓>
 「・・・主力が北条「一家」と佐々木「兄弟」なんて、西部劇か任侠モノみたいですよね。鎌倉幕府という日本初の武家政権を打ち立てる戦いは、田舎ヤクザの出入りみたいなところから始まった、というのが歴史のキモなのです。・・・
 それから、石橋山合戦。・・・
 大庭方が頼朝軍より圧倒的に多かったのは、間違いありません。なぜなら、景親は夕方になってから戦端を開いているからです。この時代の合戦は、夜のうちに軍勢を移動させて、朝から始めるのが普通です。自分たちの動きや布陣を敵に知られないためと、昼間の時間をできるだけ長く使いたいからです。
 にもかかわらず夕方になって開戦したのは、景親が「一撃で蹴散らせる」と踏んだからでしょう。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68737?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=list

 日・文カルト問題。↓

 <おかしいぞー。↓>
 「・・・死者は13人増え、計6886人となった。・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220207001200882?section=society-culture/index
 <というのも・・。↓>
 「コロナ感染者が累計100万人超え、重症化は再び増加傾向に・・・」
https://www.donga.com/jp/east/article/all/20220207/3188989/1
 <日韓交流人士モノ。↓>
 「ついに現れた「フィギュアの王子」羽生結弦–負傷説・新型コロナ説飛び交った羽生結弦、試合二日前に中国入り・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/07/2022020780005.html
 <同じく。↓>
 「「日韓友情に貢献したい」 20回目を迎えた韓国語スピーチ大会・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20220207/3188980/1
 <確かにそうなんだが、一体、誰が買ってんのかなあ。キムチ、たまーに買う程度で、比較的最近買って結構いけるなと思ったのにチーズタッカルビがあるが、最近目にしなくなっている。後は買ってみる気にならないもんばっかし。また、韓流モノじゃあ、大昔に、「冬のソナタ」にハマったっきりだ。↓>
 「焼酎・チキン・即席めん・イカゲーム…日本に「韓国」があふれる・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/287440
 <お分かりのようだが、今回も、やったとしても形だけよ。↓>
 「「日本、ロシアへの独自制裁検討…ウクライナ侵攻に備え」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/287446
 <なかなかの評論。↓>
 「・・・今回KBS(韓国放送公社)の開幕式生中継解説委員として登場したソン・スンファン氏は「期待したような大きな『ワオ!』はなかったが、とにかくユニークだった」としながら「東京五輪と比較すると創意的で、文化的な面で日本は老いていき、中国はさらに若返っているような気がする」と評価した。「2008年には危険を犯してでも、巨大に、雄壮に、華やかに演出しようとしていたが、14年の歳月が流れて中国もグローバルな普遍性を持ち、このようなシンプルなイメージを演出することができるようになった」としながら「中国が好む紅色・黄金色がなくなり、青色や白色を散りばめた」点も指摘した。
 平凡な中国人、中でも子どもを前面に出した点はチャン監督の演出哲学にも関係している。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/287447
 <その調子だよ。↓>
 「・・・朝鮮日報は、大同特殊鋼の佐川眞人顧問がエリザベス女王工学賞を受賞したことを「現代文明の情報と動力を作り出した日本人科学者が『工学界のノーベル賞』を受賞した」と伝えた。
 佐川氏は最高性能の永久磁石「ネオジム磁石」の開発に成功した功労で、エリザベス女王工学賞を受賞した。記事は同賞について「工学分野のノーベル賞を作ろうという趣旨で、エリザベス女王即位60周年を記念し、2012年に設立された」と説明。ネオジム磁石については「自動車、パソコンのハードディスク、携帯電話、MRIなど日常のあらゆる所に用いられており、最近は風力発電、電気自動車など環境に配慮したエネルギー技術を実現する基幹材料となっている」と伝えているほか、佐川氏の経歴も詳しく紹介している。
 この記事に、韓国のネットユーザーからは「おめでとうございます」「正直、うらやましいな」「日本の基礎科学技術はすばらしいね」「ネオジムの開発者は日本人だったのか。日本の政治はひどいものだが、科学技術はやはり世界のトップだね」「日本は金銭にこだわらず黙々と学問に精進する学者が多いからだろうな」など、受賞を祝うコメントが多数寄せられている。
 また、「韓国も自然科学系列にもっと投資すべきだ」「韓国企業には基幹技術もないのが現実だ。毎年、巨額のロイヤルティーを支払っている。入試のための勉強をすればするほど、創意性とは距離が遠くなる」「見習うべきことは認めて手本とすべきだ。悪口を並べるばかりでは、韓国の科学技術はいつまでも足踏み状態を抜け出せない。日本がどうやって偉大な業績を達成したのかベンチマーキングすれば、韓国からもノーベル賞受賞者が出るだろうに」など、韓国の現状を憂うコメントも殺到している。」
https://www.recordchina.co.jp/b888988-s39-c30-d0195.html
 <やっぱ、(何も起きなければ)決まりのようね。↓>
 「韓国大統領選候補支持率 尹氏43.4%・李氏38.1%・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220207001000882?section=politics/index
 <アイゴー。↓>
 「韓国経営者総協会「業種間賃金格差、韓国が最も大きく日本が最も小さい」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/287445
 「北ミサイルを糾弾する国連声明、文在寅政権は今年3回目の不参加–ASEAN10カ国も声明「北朝鮮は挑発をやめよ」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/07/2022020780003.html
 「韓国の反中感情が爆発寸前 引き抜きや不可解ジャッジ=北京五輪・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/07/2022020780102.html

 ウクライナ問題。↓

 <そう、核放棄さえしてなかったら、ウクライナは今日の窮状に陥らずに済んだんだよ。↓>
 Ukraine Gave Up a Giant Nuclear Arsenal 30 Years Ago. Today There Are Regrets.–
 When the Soviet Union collapsed, Ukraine turned over thousands of atomic weapons in exchange for security guarantees from Russia, the United States and other countries.・・・
https://www.nytimes.com/2022/02/05/science/ukraine-nuclear-weapons.html?action=click&module=Well&pgtype=Homepage&section=Science
 <ロシアは、米国のウクライナ民間人死亡予測は大袈裟だとおっしゃる。おー無血に近い合邦なるか?↓>
 Russia dismisses the new U.S. intelligence assessments that a full-scale Russian invasion could leave as many as 50,000 civilians dead or injured as ‘scaremongering’・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/02/06/ukraine-russia-military-putin/

 次の共和党大統領候補はペンスか?↓

 Former Republican Representative Barbara Comstock said on Saturday that the “Trump operation is in sort of a meltdown,” after former Vice President Mike Pence spoke out against the ex-president for claiming that he could have overturned the 2020 presidential election results.・・・
https://www.newsweek.com/walls-are-closing-trump-after-pence-speech-says-gops-comstock-1676617

 ナイジェル・ファラージは、名門パブリックスクールしか出ていないにもかかわらず、累次の事故死の危険を乗り越えて、英国のブレグジットをもたらしたんだよね。↓

 One Party After Another: The Disruptive Life of Nigel Farage review – the man who broke Britain・・・
https://www.theguardian.com/books/2022/feb/06/one-party-after-another-the-disruptive-life-of-nigel-farage-review-the-man-who-broke-britain

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 スゲー。↓>
 「署名時の手の動きから、本人か偽物かを判定 スマホ内蔵マイクとスピーカーで音を分析・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20220207042/?tpgnr=it
 <ここからは、レコードチャイナより。
 日中交流人士モノ。↓>
 「羽生結弦は6日に北京入りか、選手村に入らずバブル方式ホテルで本番に備える?・・・中国のスポーツメディアのPP体育・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b889029-s25-c50-d0192.html
 <単に日本をくさしてるわけじゃないのね。↓>
 「・・・日本の囲碁界の実力や囲碁人気が1980年代からの40年ほどで急速に「没落」した理由を考察している。まず、7大タイトルをはじめとして日本国内の囲碁大会が多く、日本人棋士は国内の戦いに専念して国際大会を片手間扱いしている点を挙げた。その典型的な例が井山裕太五冠であり、世界戦でも十分に通用する実力を持っていながら、世界チャンピオンを獲得することにそもそも関心がないとしている。
 また、日本の棋士は「道」を追求するあまりに地味で内向的になりがちであり、話題を集めてファンを獲得し、多くの人に「囲碁をやってみよう」と思わせる人物がなかなかいないと説明。2005年以降15年以上も日本勢が世界タイトルを獲得できていないというのも、若い世代の間で囲碁を始めるモチベーションが上がらないことに関係しているとの見方を示した。
 記事は「実は、日本の囲碁界の衰退は、囲碁の世界発展の縮図でもある」と指摘。囲碁は多くの時間と精力、知力を必要とするゲームであり、生活テンポが非常に速い現代に順応した発展を目指すことなく、ひたすらに「道」を求め続けていれば、囲碁という競技は今後ますます厳しい試練に直面することになるだろうと評している。・・・新浪体育・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b888930-s25-c30-d0193.html
 <にやり。↓>
 「北京五輪の開会式に韓国からは「起源はこちら」、日本からは「すごすぎる」の声・・・中国の大手検索/情報サイトの百度・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b889014-s25-c50-d0198.html
 <同じく。↓>
 「北京五輪で中国が初の金メダル、韓国メディアは「わが国DNAのおかげ」と報道・・・韓国メディアの聯合ニュース・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b889042-s25-c30-d0198.html
 <これもそう。↓>
 「中国人ブロガー「日本がW杯で3回決勝T進出は運が良かっただけ」=中国ネット「よくもまあぬけぬけと」・・・中国ポータルサイトのバイドゥ・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b888869-s25-c50-d0192.html
 <次に、(レコードチャイナ経由だが、)日本の華字メディア・日本華僑報網より。
 客観記事。↓>
 「・・・「東京の人口分散に向けた政府のこれまでの奨励的措置も明らかな効果を得られなかった」とし、「逆に、新型コロナで『残業文化』が多くの企業で減ったり消失したりしたことで働く人の収入が激減。購買力は低下、家賃負担が増し、物価の安い東京近郊を選ばざるを得なくなった」と考えられることを説明。また、「多くの人が東京の中心部を離れても東京の都市圏内にとどまっている。東京首都圏の経済総量は日本の約3分の1を占めており、東京から遠く離れることは就業から遠ざかることを意味する。これは感染症より人を不安にさせる現実だ」としている。」
https://www.recordchina.co.jp/b888867-s25-c30-d0190.html
 <同じく。↓>
 「コロナ禍の日本、中国人留学生の就職も冷え込む?「それは間違い」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b888817-s25-c30-d0193.html
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<太田>(昨日)

 一週間ぶりに、ピアノ部屋のASUSパソコンでMusicBeeを起動しようとして、下欄外のアイコンをクリックしたら「存在していません」的なエラー表示が出て、一旦、パソコンを再起動したらそのアイコンが消えていて、インストールされているソフト一覧を見たらそこにも出てきません。
 たまたま、本日も、間違って、違うソフトをUninstallerでアンインストールしてしまったのですが、MusicBeeも私が誤って削除してしまった可能性が高いところ、復元するにはどうしたらいいでしょうか。
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今チェックしたら、X299パソコンからも、富士通旧パソコンからも、MusicBeeが消えていますね。
何が起こったのか不思議です。

<K.K>(本日)

 太田さんが使用されているMusicBeeは、ポータブル版で、アンインストーラー等では削除されませんので、エクスプローラでMusiBeeのフォルダを削除したのでなければ、消えるということはないです。
 デスクトップ等のショートカットから起動出来なかったのであれば、Windows Update等で、本体とのリンクが切れてしまったためではないかと思います。タスクバー(?)のアイコンが消えた理由はちょっとわからないです。
1. まず、エクスプローラで、[Cドライブ]→[Program Files Portable]、とアクセスして、[MusicBee]フォルダが存在することを確認してください。
2. 次に、[MusicBee]フォルダ内の[MusicBee.exe]を右クリックして、右クリックメニューから、スタートメニューに登録してください。(タスクバーに登録するには、右クリックメニューの一番下の[その他のオプションを表示]をクリックして、表示されたメニューから登録してください。)

<太田>

 復元できましたー。

<太田>

 話が全然変わるが、ピアノでは、曲を暗譜で弾けるようになると、殆ど無意識で弾けるようになり、たまに、はっと、そう言えば自分はピアノ弾いてたんだよな、と、我に返ることがある。
 考えてみると、こういうことが大部分で我々は日常生活を送っているってことなんだろう。
 いささか飛躍があると言われそうだが、ということは、例えば、近衛家にとっては、聖徳太子コンセンサスや秀吉流日蓮主義なんてものも、無意識化していて、その実、日常の言動がそれによって動かされていたんじゃないのかなあ。
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太田述正コラム#12558(2022.2.7)
<坂本一登『岩倉具視–幕末維新期の調停者』を読む(その2)>

→非公開