太田述正コラム#12877(2022.7.17)
<皆さんとディスカッション(続x5232)>

<太田>

 安倍問題。↓

 <山上プロご本人による冷静な分析!↓>
 「・・・山上徹也容疑者(41)が事件直前に送った手紙・・・では安倍氏について「本来の敵ではないのです」「最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません」と記述する一方、「安倍(元首相)の死がもたらす政治的意味、結果、最早(もはや)それを考える余裕は私にはありません」と殺害を示唆していた。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/337ee603c2af2eeb37de4ffdbbb8062a2f3ec8ab
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220717-OYT1T50010/
 <ナニ、その言い方。↓>
 「山上容疑者 負債60万円抱えていた 「襲撃は7月に決意」経済的困窮が引き金か・・・」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/07/17/kiji/20220717s00042000079000c.html
 <それもあるだろな。↓>
 「山上容疑者「最近も母と連絡」 宗教活動再開把握が影響か・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/22516089/
 <ありまーす。↓>
 「・・・弁護士の野村修也氏(60)<は、>・・・「安倍元首相を殺害することによって、それを手段として教団を壊滅させようと道具として利用した面もあるかも知れない」と指摘した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%87%8e%e6%9d%91%e4%bf%ae%e4%b9%9f%e6%b0%8f-%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%85%83%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e9%8a%83%e6%92%83%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e3%81%ab%e3%80%8c%e6%95%99%e5%9b%a3%e3%82%92%e5%a3%8a%e6%bb%85%e3%81%95%e3%81%9b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%a8%e9%81%93%e5%85%b7%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%9f%e9%9d%a2%e3%82%82%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%8b%e3%82%82%e3%80%8d/ar-AAZCLV0
 <日本の、給料をもらってる文系学者で脳死してないのいるんかしら?
 山上プロに彼らを「分析」して欲しいよ。↓>
 「安倍元首相銃撃犯の正体を分析 「無敵の人」「ローンウルフ」「自爆テロ」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%8A%83%E6%92%83%E7%8A%AF%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93%E3%82%92%E5%88%86%E6%9E%90-%E7%84%A1%E6%95%B5%E3%81%AE%E4%BA%BA-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95-%E8%87%AA%E7%88%86%E3%83%86%E3%83%AD/ar-AAZDAhv?ocid=msedgntp&cvid=6dc871e163184ea2bae4b0be3be073bd
 <同じく。↓>
 「・・・世間を震撼させた「京都アニメーション放火事件」や「大阪精神科クリニック放火事件」は孤独な中高年男性が引き起こした。今回の銃撃事件と重なる部分が少なくない。  
 個人が地域の共同体に包摂されていた時代は、暴力の標的は“身近な誰か”に向けられた。政治家を襲撃するのは、なんらかの思想的な背景を持つ者に限られていた。だが、共同体とのつながりが消失してしまえば、個人的な怨恨がいきなり、社会や公的な人物に向けられることになる。  
 競争に敗れ、社会や性愛から排除されてしまっても、誰も「敗者」として生きていくことはできない。「自分は被害者/善」という自己正当化が必要で、そのために「加害者/悪」の物語を生み出す。もちろん、ほとんどの人は犯罪など起こさないが、ベルカーブ(正規分布)の端には極端な者がいて、本人以外には理解不能な怒りを暴発させるのではないか。  
 いまの日本社会の問題は、「孤立した男」の母数が急激に増えていること。当然、ベルカーブの端の人数も増える。次にどんな事件が起きるかは、予測不可能だ。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/911f792c4447684522b70292b35203165af2a52b
 <有田さん、昔の名前で、だけど、出ていーよ。↓>
 「「合同結婚式や政治との関わり、テレビ局の人でさえ知らなかった」旧統一教会をめぐる報道の“空白の30年”に有田芳生議員が危機感・・・
 1991年、私は『週刊文春』で半年にわたって取材をし、全国会議員の秘書さんについて調べてみた。石原慎太郎さんは“50人ぐらいはいるだろう”と話していたが、実際、信者が公設秘書や私設秘書としていっぱい入っていることが分かった。この原稿を書いて30年以上が経つが、それっきりだ。“タブー”として、今まで全く報じられてこなかったことだ。  
 他にも、中曽根内閣時代の1986年に行われた衆参W選挙では、旧統一教会が京都・嵐山にある嵯峨亭という旅館を買い取って研修施設にし、身長156cm以上で英会話のできる女性の信者を集め、お辞儀の仕方に始まる2週間の研修を行い、秘書として自民党へ無償で送り込んでいたことも分かっている。  やはり政治家には秘書などの人手が必要だ。僕も何回も選挙に出たけれど、運動員を集めるのも大変だ。お金もかかる。信者さんたちは今も昔も本当に真面目な人たちだ。そういう人たちが一生懸命に頑張ってくれるのだから、政治家にとっては本当に助かるし、ありがたい話だ。これは今回の参議院選挙も含め、の話だ。・・・ 
 <一応、眉唾。↓>
 文部科学省の前川喜平・元事務次官が明言したことだが、前川さんが文化庁の担当者だった頃には“実態は同じじゃないか”ということで名称変更の申請を許可しない判断になったという。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8432a59f0ed362d46789af12968342507825c6ca
 <だろうな。↓>
 「山上容疑者の母親 現在も年金から献金か・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/97b5725ad4d44cf81891a57ef276a6f0d66a3492
 <山上プロに敬礼。↓>
 「・・・一見、雑なつくりに見える銃ですが、反動を抑えるためにグリップの形が湾曲している点など丁寧に作り込まれている・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce480fbfd49ed90533d78f9046e0596cedbe1454
 <暴力団から賛同が得られたら、襲名披露に花輪出すんかよ。
 カネ払ってなくったって、自分の肩書と名前を払ってるだろが。↓>
 「・・・事務所によると・・・参院選で当選した自民党の井上義行氏(59)・・・は、信徒ではなく「賛同会員」という。「子育て家庭を守る家庭教育支援を推進する国」など、政策に掲げる6つの国づくりに、旧統一教会から賛同を得られたことがきっかけで賛同会員となった。会費や寄付については、提示は受けておらず、井上氏からも行っていないという。」
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%e5%8f%82%e9%99%a2%e9%81%b8%e5%bd%93%e9%81%b8-%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%83%bb%e4%ba%95%e4%b8%8a%e7%be%a9%e8%a1%8c%e6%b0%8f-%e6%97%a7%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a%e3%81%ae%e4%bf%a1%e5%be%92%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%80%8c%e8%b3%9b%e5%90%8c%e4%bc%9a%e5%93%a1%e3%80%8d/ar-AAZEuyv?ocid=UE03DHP
 <誰であれ、国葬反対ならよろしい。↓>
 「橋下徹氏 安倍元首相〝国葬〟に反対「桜を見る会で反省したはず」「法治国家はルール決めろ」・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/22515970/
 <と、ISIS指導者等を暗殺し続けてる米国政府に言ってやってくれや。↓>
 「・・・どんな理由があったにせよ、殺人を正当化する「論」なんて存在しないことは言うまでもない。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%8A%83%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A7-%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97-%E4%BF%A1%E3%81%98%E8%BE%BC%E3%82%80%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%AA%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9/ar-AAZEz3D?ocid=msedgntp&cvid=06133215abec47528db6c2335a9a4ec7

 ウクライナ問題。↓

 <反攻いつよ。↓>
 U.S. Rockets Having Significant Impact On Front Lines in Ukraine: Pentagon・・・
https://www.newsweek.com/us-rockets-ukraine-russia-himars-kherson-pentagon-weapons-missiles-1725241
 <分かったから、反攻いつよ。↓>
 「教育施設「2000カ所超」破壊 ゼレンスキー氏、修復誓い鼓舞・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%95%99%e8%82%b2%e6%96%bd%e8%a8%ad-2000%e3%82%ab%e6%89%80%e8%b6%85-%e7%a0%b4%e5%a3%8a-%e3%82%bc%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e6%b0%8f-%e4%bf%ae%e5%be%a9%e8%aa%93%e3%81%84%e9%bc%93%e8%88%9e/ar-AAZEeFq
 <同じく。↓>
 「ロシアのミサイル「7割は民間施設を標的」と非難…国防相が前線で攻撃強化を指示・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/22515825/
 <露軍側もタマ撃ってるだけではあるが・・。↓>
 Russian forces ordered to intensify attacks across Ukraine・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2022/07/16/russia-ukraine-war-putin-news-live-updates/

 それでは、その他の記事の紹介です。↓

 本来的脳死自衛隊の犠牲者の一人。
 自衛隊員達を煉獄に閉じ込め続けることが身上の岸カルトの自衛隊票集め目的の広告塔をやらされてるだけだってことがてんで分かっちゃないカワイソーなヒト。↓

 「“ヒゲの隊長”「中国の『一帯一路』の毒を消す」安倍外交の継承を・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%92%E3%82%B2%E3%81%AE%E9%9A%8A%E9%95%B7-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE-%E4%B8%80%E5%B8%AF%E4%B8%80%E8%B7%AF-%E3%81%AE%E6%AF%92%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%99-%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%A4%96%E4%BA%A4%E3%81%AE%E7%B6%99%E6%89%BF%E3%82%92/ar-AAZEsHb?ocid=msedgntp&cvid=4fd6d185a4b54ad7b7c0b0dde3b689ba

 AbemaTVでたまにチラ見中だが、永瀬王座は、藤井五冠が、最善手外しをやってくることが分かってたみたい。
 その対応ぶりは、豊島九段よりは上手でまあまあ。↓

 「藤井棋聖 永瀬王座との棋聖戦第4局始まる 戦型は千日手になった第1局以来相掛かり・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dea764ceb4b6d9b8d1e5d63f5e0b868e60c8ded

 日・文カルト問題。↓

 <ぎりぎり及第点のコラムではある。
 しかし、この類のコラムを前政権時代に一切載せなかった怯懦を糾弾するで。↓>
 「・・・韓日国交正常化時に受け取った日本の請求権資金が浦項総合製鉄(現:POSCO)建設に使われたことはよく知られている。当然受け取るべきカネを受け取って使ったのに、何を大層な事のように言っているのか、と言うこともできる。しかし、それは知らないから言える言葉だ。賠償金や経済協力資金は使い道が厳しく定められている。カネが後進国の政治の下水溝から消えたり、銃や刀になったりしてはいけないからだ。浦項総合製鉄の資金はもともと農林水産業用だった。米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアが韓国にそっぽを向いた。日本の同意がなければ、製鉄所建設はそのまま水に流されてしまうような状況だった。韓国の頼みに日本政府は同意した。
 安岡正篤という保守主義者がいた。日本政府と新日鐵を説得して韓国に協力させた人物だ。一学者だったが、日本政界の舞台裏で実力者として大きな力を発揮した。彼は韓国の正統性を疑わなかった。韓国は共産主義と闘う防波堤だと考えた。この信念は自民党主流派の韓国観を支配した。彼らの努力が韓国にどのような影響を及ぼしたかは、李秉喆(イ・ビョンチョル=サムスングループ創業者)、朴泰俊(パク・テジュン=浦項総合製鉄初代社長)ら戦後第1世代の企業経営者たちの自叙伝を見れば分かる。
 かつて植民地支配した国と支配された国の中で、独立後、韓日のように発展的な関係を結んだケースはない。しかし、韓国の左派は「戦犯に助けてもらった」として韓国の経済発展をさげすむ。「戦犯」のレッテルを子どもたちが使う鉛筆にも貼る。韓国が滅びることばかりを待っていたデタラメ学者を「日本の良心」とあがめる。中国に盾突いた日本企業の財産を没収する。この国を二度抹殺しようとした中国にカネと技術を惜しみなくささげる。米国の北東アジア安保のおかげで生き延びていながら、韓米日軍事協力を口にすると「いっそ中国・北朝鮮と手を組もう」と言う。彼らは現代ではなく、旧韓末時代(朝鮮時代末期から大韓帝国時代まで)を生きている。だから果てなく彼我を混同する。
 韓国の左派は韓日関係を壊し続けてきた。文在寅(ムン・ジェイン)政権の「竹槍歌(竹槍を手に日本軍に反乱を起こした東学軍を歌った歌)」はその低俗なレースのラスボスだと言える。それでいながら新たな城は築かなかった。無謀だったからではない。本質的に日本を狙っているわけでもない。輪の弱い所である韓日関係をつついて北東アジアの安保を支える韓米日という三つの軸を揺さぶろうとしているのだ。彼らにとって反日は反米の消極的な表現であると同時に、親北朝鮮と親中国の積極的な表現でもある。
 安倍晋三元首相が死去するや、韓国の報道機関は彼を「日本の保守の心臓」と報道した。だが安岡正篤、岸信介、中曽根康弘、小渕恵三につながる日本の保守は彼らの質の低い手を読み、広い視野で韓日関係を導いた。安倍元首相は「晋ちゃん」という愛称通り、お坊ちゃまの限界から抜け出せなかった。文政権と同じ手で対決して保守の格を下げた。そういう点で「イニ(文在寅前大統領の愛称)」と「晋ちゃん」の時代はコインの裏表だ。
 文政権は選挙で崩れた。無念の経緯で安倍時代も終わった。時代はこのように必然と偶然が重なる時に変わる。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は彼らが引き継いだ難題を解き始めた。両国はいつも難題を解きながら発展してきた。何かを始めれば、何もしない人々が必ず邪魔する。何かを成し遂げれば、それまで壊してきた者たちが再び壊そうと扇動するだろう。はねつけて前に進めばよい。」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/15/2022071580120.html
 <「祭祀」登場故、これもぎりぎり及第点のコラム。但し、前政権時代に載せても全く「問題」なかった内容。↓>
 「沈当吉の父親の廟(びょう)が京畿道金浦にあるという事実を最近知った15代沈寿官の大迫一輝さんが7月10日、金浦の墓参りをして祭祀(さいし)を執り行った。墓の土を日本へ持ち帰り、沈当吉の墓にもその土をまくという。
 薩摩は陶磁器を売って豊かになった。江戸の沖合に現れた米国の軍艦の威容に感銘を受け、今度は陶磁器ではなく軍艦の確保に乗り出した。最終的には明治維新の主力となり、日本を近代国家へと生まれ変わらせた。その間、朝鮮は日本の植民地となり、いわゆる「倭磁器」が逆輸入されて陶磁器の宗主国たる立場すら失った。技術者に対する待遇がつくり出した違いを示すのが、15代目まで続く沈寿官家門の歴史だ。」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/15/2022071580119.html
 <チャさんよ、だったら、はっきり、日本に集団的自衛権行使を求めなよ。↓>
 「最終的には韓米日「3カ国協力」へと向かうべきだ・・・
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/15/2022071580115.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <そう言えば・・。↓>
 「・・・香港誌「亜洲週刊」の編集長を務めるジャーナリストの邱立本氏はこのほど、日本で発生した要人銃撃が、中国の運命に関係する場合もあると論じる文章を発表した。
 邱氏が取り上げたのは、1895年(明治28年)に現在の山口県下関市内で発生した、李鴻章銃撃事件だ。李鴻章(1823-1901年)は清の直隷総督・北洋大臣で、前年の1894年7月に勃発した日清戦争(中国側呼称は甲午戦争)を終結する交渉に臨む全権大臣として来日した。
 李鴻章は3月24日に第3回交渉に臨んだ後、宿舎に引き揚げる途中に、講和に反対する日本人青年の小山豊太郎によって至近距離から拳銃で射撃された。李鴻章は顔面を負傷したが、一命は取り留めた。小山はその場で警察官と憲兵に取り押さえられた。
 日本は戦況が有利だったこともあり、李鴻章との交渉に強気な態度で臨んでいた。例えば李鴻章は当初、停戦のための交渉を要求したが、日本側は「講和条約交渉」、つまり清側に敗戦を認めさせるための交渉を行うことを主張し、李鴻章も受け入れざるをえなかったなどだ。
 しかし日本は李鴻章暗殺未遂事件の影響で、他の欧米列強が日本を批判し交渉に干渉することを懸念して、3週間の休戦に応じた。また、その後の交渉でも若干の譲歩をしたという。日本と清が結んだ講和条約は、日本では下関条約、中国では馬関条約と呼ばれるようになった。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b897830-s38-c100-d0198.html

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太田述正コラム#12878(2022.7.17)
<伊藤之雄『山県有朋–愚直な権力者の生涯』を読む(その35)>

→非公開