太田述正コラム#13585(2023.7.5)
<皆さんとディスカッション(続x5583)>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <まことにもって美しい日本であることよ。↓>
 「・・・「統一教会には損害を与えたら償って元に戻す『蕩減復帰』という教義があり、これに基づいた発言。正しい教えに聞こえるが、これは信者に日本で集金活動をさせてカネを送金させる都合のいい方便です。今回、教団トップの韓鶴子が信者向けの集会で発言したということは、今後、信者による集金活動の活発化につながる可能性がある」
 旧統一教会にとって集金活動の中心は日本で、これまで年間数百億円にも上るとされる額を日本から韓国の教団へ送金してきた。これが問題視されて以降、教団は送金をやめ、6月中旬までに、今後も送金しないと説明していた。これを教団トップ自らが破棄して正当化したことになる。
 また、多田氏は「昨年来、教団との関係を切って離れていく日本の国会議員に対し、『戻ってこなければもっと都合の悪い事実をバラすぞ。だから戻ってこい』と脅しているように聞こえる」と指摘。かつて教団とズブズブな関係があった政治家に対し、積極的にアプローチして関係復活を目指す号令になるのではないかと分析した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%97%A7%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A-%E9%9F%93%E9%B6%B4%E5%AD%90%E7%B7%8F%E8%A3%81%E5%8F%8D%E6%97%A5%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AE%E6%B3%A2%E7%B4%8B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AF%E9%96%A2%E4%BF%82%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AA1dooOx?ocid=msedgntp&cvid=206b54003efb4f6dad15ee6a5e934200&ei=17

 ウクライナ問題。↓

 <了解。↓>
 「バフムートの南で「前進」 ウクライナ国防次官・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa96e46d51d97e4ed29ec47224c45038c0cf6de
 「パトリオットでロシア軍機撃墜か=ウクライナ、越境攻撃の可能性・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%BB%8D%E6%A9%9F%E6%92%83%E5%A2%9C%E3%81%8B-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A-%E8%B6%8A%E5%A2%83%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7-%E7%B1%B3%E5%A0%B1%E9%81%93/ar-AA1dpOx6?ocid=hpmsn&cvid=760cecb73bb848eea30793691ea4191b&ei=17
 「ロシアの巨大な240mm自走迫撃砲がウクライナの戦場に続々と出現している。そして姿を現すやすぐに破壊されている。この不格好な獣のような自走迫撃砲の展開は、ロシア軍の火砲がますますひっ迫し、生き残る可能性が低い旧式の兵器に頼っていることの表れかもしれない。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b3ed25e84e9a435990ef120a4fc3eb6bca9427
 On Tuesday, Russian troop losses since the start of Vladimir Putin’s full-scale invasion on February 24, 2022, stood at 231,030, the General Staff of the Ukrainian Armed Forces posted on social media, up 770 from the previous day.
 This figure is more than 31,000 higher than the 200,000 milestone, which Kyiv claimed on May 17, and comes amid Ukraine’s counteroffensive, which started at the beginning of June.・・・
https://www.newsweek.com/russia-ukraine-losses-kyiv-toll-1810808
 <わずか、80キロじゃん。頑張れー。↓>
 「・・・現在の南部の前線から黒海とアゾフ海の沿岸まで到達するには、ほとんどの軸線で少なくとも80キロは前進しなければならない。1キロ余り進むごとに人員と車両が犠牲になる。だが、車両の多くは破壊されるのではなく、損傷を受けるだけだ。修復されれば戦闘に復帰できる。ただ、それにはまずウクライナの技術者たちが近くの地雷を除去し、動けなくなった車両を回収車両で牽引して戦場から離脱させるという重労働が必要になる。 ウクライナ軍が最近最大の敗北を喫した現場では、すでにこの作業が進められている。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6722e1e2e4f77fbc78f28ed50298c658c101a9f2
 <踏ん張りどころ。↓>
 「反転攻勢1カ月、進軍に遅れ ロシア、ウクライナ「息切れ」待つ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3770539f444057bc2ce9fb931f07c5bfcafad7e
 <こりゃ楽しいわ。↓>
 「ウクライナ軍の”モスクワ電撃奇襲”は可能・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4062479ed2f1e8e706a99359fc9b41afd7b31cc
 「・・・中村氏は「9月に、ロシア全土で火の手が上がる」と断言する。 「ロシア政府はワグネルの兵士に対し、正規兵としてロシア軍と再契約しろと迫っていますが、これに従う兵士は少ないですよ。ワグネルには、“プリゴジンイズム”を叩き込まれた地方出身者が多い。そういう兵士たちがワグネル解体によって帰郷し、9月10日の統一地方選に合わせて、全土で“反プーチン”の反乱を起こすのです。今回の乱を起こしたワグネルの部隊を、現地の市民は取り囲んで握手し、写真を撮って歓迎していました。9月の蜂起でも民衆は支持するでしょう」(中村氏)  拓殖大学海外事情研究所・名越健郎教授は、“第二のプリゴジン”がすでに登場しつつあると指摘する。 「ドンバス地方の元軍司令官で、右派ブロガーのイーゴリ・ギルキンです。彼は今回の反乱を予測していた人物で、『怒れる愛国者クラブ』という新しい組織を作り、大統領選の出馬も検討しています。これまで、反プーチンといえばリベラル派でしたが、右派勢力の中にも造反者が生まれつつあるということです。  しかもプーチンは、失脚したプリゴジンを暗殺することができないでしょう。残されたワグネル兵による弔い合戦が起こるのは目に見えていますから。国内ではプーチンの権威が失墜しすぎて、立ち直ることができないかもしれません」  一方で、防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄氏は、今回の反乱で危険因子だったプリゴジンを排除できたため、ロシア国内はむしろ安定した可能性があるとしつつ、別の“脅威”を指摘する。 「今回、ワグネルがモスクワまで簡単に近づくことができたことで、ロシア国内の防備の薄さが明らかになりました。5月に、ウクライナと連携しているロシア人義勇兵部隊が、ロシア西部のベルゴロド州に侵入しましたが、彼らがこうした手薄な場所を狙って、ロシアに再侵攻する可能性があります」 ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b68a3925a3a4c3ee371a34cbcbd80bb8eaf478
 <気ーにしない、気にしない。↓>
 「・・・元北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍副最高司令官のリチャード・シレフ氏が番組のインタビューで「ウクライナは必要な軍事力が整わないまま、反転攻勢を開始した」との見方を示した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd07afd528fbe0182bcf3b2c365c01f4a8c0ff3
 <らららっら。↓>
 「携帯式地対空ミサイル「スティンガー」の不足がウクライナ軍反抗の足を引っ張り始めた。アメリカでは増産のため70代の元従業員も駆り出す事態に・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/853f347aed361054c0b1f117f8cedc1b4a75980e

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 広末涼子を巡って。↓
 
 <ビョー人に不養生を勧めてどーすんのよ。↓>
 「・・・寂聴さんは当時80代でしたが、対談以外で話していたのは男性の話ばかりでした。“この人ずっと女なんだ”とビックリしたことがありました。広末さんには第2の寂聴さんなってもらいたいですね。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8637184d11c7fe8387b45f3e4e4d1e74a48838

 クシュン。↓

 「円安で日本の外国人労働者の収入激減、カップ麺しか買えず帰国者相次ぐ・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916674-s25-c30-d0193.html

 ワルイワルイワルイ、ゴーン。↓

 「仏当局、ゴーン被告を新たに国際手配・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d9c9db836bed00c1b794c349fc5e72e357e0bb

 痴漢なるものは、基本的に日本にしか見られず、かつ、実は男性差別社会である日本におけるところの、特異事象、という視点がないと、オリエンタリズムになっちまう。
 性におおらかな日本で、しかも女性に拒否権はとりわけある、ということは・・。↓

 「・・・ BBCによって国際社会の俎上に載せられた日本の痴漢問題。青少年の健全な育成を第一に据え、議論する必要があるだろう。」
https://news.livedoor.com/article/detail/24548750/

 結果としてだけだが、(寺内の真意が何であろうと)赤旗が正しい。↓

 「・・・日韓併合の際に、寺内正毅統監が「小早川加藤小西が世にあらば今宵の月を如何に見るらむ」という歌を詠んだことを根拠に、「日韓併合は豊臣秀吉の侵略戦争の続き」とする・・・「赤旗」の・・・歴史観があるが、これは「歴史の教訓」になりうるだろうか。
 朝鮮史の研究者で、フェリス女学院大学教授の新城道彦さんは、寺内が詠んだ歌の真意はまったく別のところにあると指摘する。・・・
 <このエピソードを紹介した>側近の小松緑<は、>・・・韓国併合については次のように述べている。「朝鮮〔ママ〕併合は、啻(ただ)に我国空前の大事なるのみならず、実に世界的の難業であつた。それを、一兵を動かさず、一滴の血も灑(そそ)がずして、シーザーの奇功を奏した短時日と、偶然にも相等しき短時日、即ち談判開始の日と条約調印の日との間に、正さに五日間を容れたのみで、さしもの重大事件を完了したのである。」 日本は大韓帝国皇室の厚遇案を前面に出して条約交渉を進め、対する純宗は自分たち一族の身分保障と引き換えに統治権を天皇に譲与した。小松はそのように韓国併合が条約締結による「合意」という形で血を流さずに実現できたことを誇り、寺内の歌にそれが端的に表現されているとしてわざわざ紹介したのである。
 つまり、寺内は決して「朝鮮政策を、豊臣秀吉の朝鮮侵略戦争の続きとしてみていた」わけではない。むしろその逆で、武力に頼って失敗した豊臣軍の小早川、加藤、小西を非難していたといえよう。まるでイソップ寓話の北風と太陽のように、豊臣軍と自分たちを対比していたのである。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/98d25ea851a8f38701eec04d09003170f349c3ff

 あーそう。↓

 「・・・明治新政府と旧幕府勢力による戊辰戦争(1868~69年)の終結に当たって横浜駐在のアメリカの新聞記者が「これまでのところ革命は成功している」とニューヨーク・ヘラルド紙(69年7月28日)で特報した・・・。外国の一次史料でも、明治維新は「革命」と受け取られていたようだ。・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce15696bca9882de0d0af02871d1f6a02a1efc8b

 ぶつ切り出たとこ勝負史観の典型。
 権力闘争だけで大抵のことを説明しようとする。↓

 「・・・伊予親王の変・・・によって、伊予親王の出身母体であった南家までもが没落。つまり、「式家と北家が手を組んで南家を陥れた」という図式が成り立つのである。一番得をしたのは、事件後に平城天皇との関係性がより強固なものとなった式家の仲成・薬子兄妹であった<。>・・・
 <次いで、>薬子の変あるいは平城上皇の変・・・によって、今度は式家の勢力までもが低下した・・・。こうして南家と式家が次々と追い落とされ(京家はすでに勢威を失っていた)、後に残った北家だけが勢力を拡大することができたのである。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/14279db29efe865d87a79a762e9dcf2de586504f

 日・文カルト問題。↓

 <騒ぎ過ぎ。↓>
 「IAEA「日本の処理水、海洋放出問題ない」…福島検証最終報告書発表 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580009.html
 「IAEA最終報告書、韓米中など11カ国の専門家が2年間福島汚染水を分析・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580063.html
 「「福島処理水海洋放出に問題なし」…IAEA最終報告書、海外メディアはどう報じたか–ウォールストリート・ジャーナル「放射線排水の放出にグリーンライト」–韓国と中国の反対や懸念についても伝える・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580011.html
 「韓国与党「IAEAの検証結果を尊重」、共に民主「日本の見解ばかり書き写した空っぽの報告書」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580013.html
 「韓国野党「IAEAが空っぽ報告書出した」…与党「国際機構まで野巫扱い」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306190
 <国内向けとしてはともかく、日本版に載せるほどの報道価値なし。↓>
 「米国務省「IAEAの報告書信頼」…日本の処理水放流計画を事実上支持・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306195
 「「林外相、韓中外相と会談推進」…汚染水の理解を求めるか・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306202
 「韓国国会議長「韓日シャトル外交復元はよかった」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306196
 <意味不明。↓>
 「IAEA「日本の汚染水、安全基準に合致」…韓国政府「報告書を再検証する」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306193
 「IAEAの安全評価が今後も守られるか、福島放射能の監視を続けるべきだ【7月5日付社説】・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/05/2023070580028.html
 <その通り。↓>
 「「セシウムクロソイが韓国に来る」怪談に…「不可能」と韓国政府が自信を持つ根拠・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306184
 「IAEAの報告書発表日…日本「韓国の水産物輸入規制撤廃が重要課題」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306186
 <文カルト健在。↓>
 「福島原発「処理水」海洋放出、韓国の水産市場などで早くも客足減少、店主らから悲鳴・・・韓国・MBC NEWS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916684-s39-c30-d0191.html
 <いらはい、いらはい。↓>
 「韓国人に人気の海外旅行先、日本が不動の1位=韓国ネット「文化が好き」「近い・安い・安全」・・・韓国・アジア経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916686-s39-c30-d0191.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 いらはい、いらはい。↓>
 「日本登山文化体験イベントが北京で開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0704/c94474-20039424.html
 <そりゃそうだろ。↓>
 「日本・野村グループの専門家「中国は世界経済に強い原動力を提供し続ける」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0703/c94476-20039025.html
 「王毅氏「中日韓は協力・交流制度を活性化し、再出発すべき」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0704/c94474-20039358.html
 <挙げたこぶしをそろそろ降ろす準備を!↓>
 「外交部「日本が放射性物質汚染リスクを世界に押し付けるのは非道徳的で不法」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0704/c94474-20039330.html
 <次に、中央日報より。
 同じく。↓>
 「岸田首相「科学的根拠土台、国内外に丁寧に説明する」…中国「IAEA報告書が放流の許可証ではない」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306177
 <ここからは、レコードチャイナより。
 同感。↓>
 「日本を抑え込んだように中国を抑え込むのは難しい―ブラジル元大統領・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b916676-s25-c100-d0193.html

<太田>

 買うのは、これがいいかも。↓

 「日本初のMatter対応スマートリモコン「Nature Remo nano」。3980円・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/shopping/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D%E3%81%AEmatter%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3-nature-remo-nano-3980%E5%86%86/ar-AA1doBLJ?ocid=msedgntp&cvid=84fc05db2f494e319de45e718fb8dc58&ei=28
 「RYOBIチェンソーCS-2502・・・」
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PBVSDBR?tag=mybest_presses_2060-22&th=1
https://my-best.com/2060

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太田述正コラム#13586(2023.7.5)
<宮野裕『「ロシア」は、いかにして生まれたか』を読む(その14)>

→非公開